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Fターム[4C097CC14]の内容

Fターム[4C097CC14]に分類される特許

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本発明は人工股関節寛骨臼の製造方法に関し、前記方法は:(a)開口面(P)に含まれる開口表面(5)を持つ凹状内部受容表面(3)を持つ挿入カップ(1)を準備し、かつ外側環状受容構造(6)を持ち、(b)前記外側環状受容構造(6)の受容表面(9)と、前記外側環状受容構造回りに嵌合することで協働するように構成される周縁環状固定構造(10)を持つ装着配置用インサート(7)を準備し、(c)前記寸法を増加するために前記装着配置用インサートを加熱し、(d)前記外側環状受容構造(6)の受容表面(9)周りに前記周縁環状固定構造を嵌合し、(e)前記装着配置用インサート(7)を室温に戻して前記寸法を減少させて、前記周縁環状固定構造(10)の前記外側環状受容構造(6)上へ半径方向締め付けを達成する、ステップを含む方法。

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複合椎体間装置は、その間に成形されたプラスチック製コアとともに、上側および下側端板を含む。コアは、コアを通る骨成長を可能にするための1つ以上の特徴を含む。各端板は、骨表面成長を助長するために、ヒドロキシアパタイトによってコーティングされた骨界面側面を含む。骨界面側面における細孔は、骨内部成長を可能にする。端板のコア界面側面は、例えば、射出成形の際に、コアから溶融材料を受容するために比較的に大きな細孔を含み、端板とコアの接着を向上させる。各端板は、溶融コア材料が、コア界面細孔を通って骨界面細孔の中に押し出されることを防止するための中心障壁層を有し、骨内部成長のための骨界面細孔を留保する。複合椎体間装置を製造する方法がまた開示される。
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【課題】植え込み型の人工膝関節全置換用の人工関節を提供する。
【解決手段】患者の人工膝関節全置換のための人工膝関節システムが、第1の骨被覆輪郭を画定する固定基盤を各々が有する、明確にサイズが定められた複数の固定脛骨構成要素と、第2の骨被覆輪郭を画定する可動基盤を各々が有する、明確にサイズが定められた複数の可動脛骨構成要素とを有する。第1及び第2の骨被覆輪郭は、明確にサイズが定められた複数の固定脛骨構成要素のうちのいずれか、及び、明確にサイズが定められた複数の可動脛骨構成要素のうちの、対応してサイズが定められた1つに対して、おおよそ同じである。 (もっと読む)


本発明は、第1椎体の上方棘突起を上方支持面により且つ第2椎体の下方棘突起を下方支持面により、相互に支持するためのインプラントを含む外科装置であって、前記インプラントが、第1インプラント部品及び第2インプラント部品を含み、基本位置から、前記上方支持面と前記下方支持面の互いからの間隔が前記基本位置よりも大きい展開位置へと、締付方向に対して交差する向きである展開方向に前記インプラントを移行させるために、前記第2インプラント部品が、前記第1インプラント部品に対して前記締付方向に沿って移動可能であるように構成され、前記インプラントが、前記上方棘突起又は前記下方棘突起を導入側で側方から支持するために使用される、少なくとも1つの導入側上方支持要素及び少なくとも1つの導入側下方支持要素を含む、外科装置に関する。この外科装置は、更に、前記少なくとも1つの導入側上方支持要素及び前記少なくとも1つの導入側下方支持要素を互いに対して前記展開方向に沿って展開するために使用される、前記インプラント用の定置素子を含み、この定置素子により、前記インプラントが、前記基本位置から、前記少なくとも1つの導入側上方支持要素と前記少なくとも1つの導入側下方支持要素の互いに対する間隔が前記基本位置よりも大きい導入位置へと移動可能である。
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耳小骨プロテーゼは、記述され、近位末端および遠位末端を有する細長いプロテーゼ部品を含む。蝸牛管ストライカーマスは、プロテーゼ部品の遠位末端であり、およびストライカーマスの振動をレシピエント患者の外部蝸牛管表面に結合するための外部ストライキング表面を含む。ロッキングクランプは、プロテーゼ部品の近位末端であり、および固定端と自由端とを有するクランプストラップと、クランプストラップの自由端の挿入のためのストラップ開口部を有するクランプストラップの固定端でのロッキングヘッドとを含む。クランプストラップは、閉じたループの中耳の耳小骨の周囲に通り、および耳小骨の音響振動がプロテーゼ部品によって蝸牛管表面に結合されるようにロッキングヘッドによって固定してはめ込まれる。
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【課題】既に人工関節置換術が行われた患者において骨折が発生して手術が行われる際に、開創部の拡大を抑制でき、患者及び術者の負担を低減できるとともに感染症の発生のリスクを軽減することができる、人工関節用コンポーネントを提供する。
【解決手段】連結部11は、骨100が骨折したときに行われる手術の際に、既に行われた人工関節置換術によって人工関節のコンポーネントとして骨100における関節側に既に配置されている他のコンポーネント101に対して連結される。ステム部12は、関節側に対して骨折部分100bを介して反対側において、髄腔部100aに挿入される。更に、連結部11は、他のコンポーネント101における関節側と反対側の端部で他のコンポーネント101に固定されて連結され、ステム部12は、連結部11に対して、他のコンポーネント101に固定される側と反対側において、一体に形成される。 (もっと読む)


【課題】 軽量、安全かつ優れた制御性能を共に達成することができるロボットを提供することを目的とする。
【解決手段】 本体1と、3自由度変位できる肩関節部2と、上腕リンク3と、2自由度変位できる肘関節部4と、前腕リンク5と、を備え、すべてのアクチュエータが前記本体1に設置され、前記アクチュエータが4本以上の一関節筋11〜14を介して前記肩関節部2と前記上腕リンク3とを駆動し、3本以上の二関節筋15〜17を介して前記肘関節部4と前記前腕リンク5とを駆動する。 (もっと読む)


乳房組織などの身体の組織を拡張するための組織拡張システムが開示される。この組織拡張システムは、流体源および拡張可能なチャンバを備えた移植可能な装置と、拡張可能なチャンバを拡張させるべく流体源から拡張可能なチャンバ内への流体の放出を制御するために移植可能な装置と無線通信するように適応された外部制御装置と、所定の期間内に流体源から流体が放出された回数と所定の期間内に流体源から流体を放出することを許可された最大回数とを比較するように適応された処理構成要素とを含む。 (もっと読む)


【課題】ネジ締結を使用することなく、容易にアバットメント20をインプラント体11に固定可能な、インプラント10を提供する。
【解決手段】アバットメント20の内側に配置されたクランパ30と、クランパ30の筒壁に形成された貫通孔42内に配置されたボール48と、クランパ30をアバットメント20に固定する頭部31と、ボール48を頭部31から+Z側に向けて付勢する付勢部34と、インプラント体11に立設されクランパ30が外挿された軸芯18と、アバットメント20の内周に設けられ、アバットメント20の内径が−Z側から+Z側にかけて縮小するテーパ面28と、を備え、ボール48は、インプラント体11の軸芯18およびアバットメント20のテーパ面28に当接している。 (もっと読む)


【課題】 従来の義足のインナーバッグでは、吸着式の場合には断端部の発汗が問題となるって非常に装用感が悪かった。また金属ピン方式が現在主流であるがこれは、インナーバッグ外面とソケット内面とを密着させることなく義足保持を行なうものであって断端はインナーバッグに密着させねばならず装用感の改善に関しては特段の貢献はしていないものであった。
【解決手段】 通気性を有する繊維布製本体の内外表面の少なくとも除圧を要する部分に、多数の独立するシリコーンラバー突起を形成させたものであることを特徴とする義肢用インナーバッグ。 (もっと読む)


失禁の如き骨盤疾患を治療する長寸の骨盤用インプラントの実施形態が提供される。インプラント(10)は、組織支持部分(12)、ひとつ以上の延長部分(14)、および、ひとつ以上のアンカー(16)を含む。前記インプラントは、不織の単体的なスリングとして構成される。上記インプラントは、概略的に長寸形状に構成もしくは形成されることで、複数の固定接合部にて結合され且つ該固定接合部から張り亙る複数のストラット部材(15)により画成された反復区画から成る格子状支持構造を提供し得る。 (もっと読む)


少なくとも1つの光学素子と、少なくとも1つの触覚部とを含む調節型眼内レンズが説明されている。光軸に垂直かつ楕円形の境界線によって囲まれた平面におけるレンズの回転によりレンズの直径を調節し、それにより、屈折力を対応して調節する。好ましくは、本発明によるレンズは、眼の外側にある操作手段、例えば、外科的手段によって操作されるように適合されている。眼内レンズの角度位置の調節は、レンズの直径を対応して調節し、それが、同様に、レンズの屈折力を対応して調節する。
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第1の脊椎部分に取り付けるための第1の脊椎取り付け部材と、第2の脊椎部分に取り付けるための第2の脊椎取り付け部材と、第1および第2の脊椎取り付け部材間に配置される埋め込み後寸法可変装置とを含む脊椎インプラントであって、埋め込み後寸法可変装置は、第1および第2の脊椎取り付け部材間に相対的な動きを引き起こすために、前記脊椎インプラントが患者に組み込まれる手術を完了した後に作動できる。 (もっと読む)


上行大動脈(22)のA型解離を治療するためのステントグラフト(40)には、ステントグラフトを患者の大動脈に配備している間、当該ステントグラフトを束縛する働きをする縮径縫合糸ループ(56−60)が設けられている。縮径ループ(56−60)は、ステントグラフト(40)の場所を患者の管腔の中で精密に調節できる方式で、当該ステントグラフト(40)を中途まで配備させられるようにしている。この様にして、ステントグラフトを冠状動脈(26、28)のすぐそばに、それら冠状動脈が塞がれようがないという確信を持って設置することができる。ステントグラフト(40)には、固定を目的として、近位と遠位の裸ステント(44、52)も設けられている。

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【課題】軸受構成要素、及び軸受構成要素を支持する別の構成要素を有する埋め込み型整形外科用人工関節を提供する。
【解決手段】人工関節システムは、セメント固定に好適である。人工関節システムは、2つの金属インプラント構成要素と、軸受とを有する。金属インプラント構成要素のうち1つは、軸受との関節のために関節表面を有する。他の金属インプラント構成要素は、軸受を支持するための搭載表面を有する。金属インプラント構成要素のうち1つは、茎部又はペグなどの延長部を含み、露出された外側表面を有する。延長部が延びる金属インプラント構成要素の中実金属部はチタンを含み、延長部の露出された外側表面は、異なる形態のチタンを含む。人工関節の作製方法もまた開示される。 (もっと読む)


椎間インプラント(100)は、挿入端部(110)、対向する係合端部(115)、並びにそれぞれの隣接する椎骨端板と接触するように構成された第1及び第2の対向する主表面(120、125)を有する。第1及び第2の主表面の各々は、前縁、後縁を有し、挿入端部及び係合端部の間を延びる。前壁及び後壁(130)は、第1及び第2の主表面の間に及びそれぞれの前縁及び後縁に沿って形成され、挿入端部及び係合端部において収束する。スロット(135)は、係合端部において形成され、前壁及び後壁の間を少なくとも部分的にそれらに沿って連続的に延びる。ポスト(180)は、スロット内に位置決めされ、前壁及び後壁の少なくとも一方から離間し、かつ第1及び第2の主表面の間を少なくとも部分的に延びる。ポストは、複数の露出ファセットを有し、かつピボット式挿入器具と係合するように構成される。 (もっと読む)


【課題】モジュール式血管内移植片設計を利用して、患者体内の体液管を治療するにあたって、配備を容易にして低プロファイルの搬送をする。
【解決手段】モジュール式血管内移植片は、同側脚部材を含む主要移植片本体部を備える。同側脚部材は、外面と、壁部材と、遠位端とを有している。モジュール式血管内移植片は、さらに、同側移植片本体部と、同側取付け要素と、近位端を有する放射方向の圧縮部材と、コネクタ部材と、コネクタリングとを備える。コネクタリングは、同側脚部材の壁部材に少なくとも一部が配置されている。放射方向の圧縮部材は、同側取付け要素の少なくとも一部を取り巻いて配置され、かつ、同側脚部材に固着されている。同側取付け要素は、コネクタリングに固着されているコネクタ部材によって、放射方向の圧縮部材の近位端で、主要移植片本体部の同側脚部材の外面に配置されている。 (もっと読む)


【課題】構造が簡単でかつ軽量であり安価に製造することができる装着型筋力補助装置を提供する。
【解決手段】装着型筋力補助装置は、人体に装着して固定される外骨格部を備えており、この外骨格部は、人体の複数の骨位置と対応する位置にそれぞれ配置される複数の骨部材と、人体の複数の関節位置と対応する位置にそれぞれ配置されており、各々が複数の骨部材のうちの2つを連結する複数の第1の回動ジョイント部材とを備えている。複数の第1の回動ジョイント部材の各々は、連結された2つの骨部材を回動自在に支承する支点と、2つの骨部材間の角度が減少する際に弾性エネルギを保存し、その角度が増大する際に弾性エネルギを放出するばね部材とを備えている。 (もっと読む)


管状部材と、管状組織の円周に沿った生体浸食性ポリマーの拘束性繊維マトリックスとを含む、管状組織グラフトデバイスが提供される。マトリックスは、管状組織にエレクトロスピニングされてもよい。一実施形態では、管状組織は、例えば、限定するものではないが、冠動脈バイパス処置における人工グラフトとして有用な伏在静脈などの静脈から得られる。管状組織グラフトデバイスを生成するために、管状組織の周囲に沿って生体浸食性ポリマーの繊維マトリックスを堆積するステップを含む、管状グラフトを調製する方法も提供される。静脈と、静脈の円周に沿って生体浸食性ポリマーの拘束性繊維マトリックスとを含む管状組織グラフトデバイスで冠動脈をバイパスするステップを含む、心臓バイパス法も提供される。 (もっと読む)


連接する解剖学的関節を画定する部位により伝達されるエネルギーを処理するための埋め込み可能なアセンブリ、装置、およびその方法が提供され、その中で各部位の運動経路が集合的に画定される。アセンブリ/装置は、解剖学的関節の第1の解剖学的部位に取り付けられるように構成された第1の構成要素、解剖学的関節の第2の解剖学的部位に取り付けられるように構成された第2の構成要素、および第1の構成要素と第2の構成要素とを結合する引張部材から成る。第1の構成要素が第1の解剖学的部位に取り付けられ、第2の構成要素が第2の解剖学的部位に取り付けられ、第1の構成要素の結合位置と第2の構成要素の結合位置との間の距離が、その位置間の埋め込みにより画定された距離よりも短い場合に、解剖学的部位により伝達されるエネルギーを吸収するように、引張部材が張力を受けて配置される。 (もっと読む)


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