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Fターム[4C097CC14]の内容

Fターム[4C097CC14]に分類される特許

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【課題】インプラントの操作および/または固着における摩耗粒子生成物を回避するとともに、多孔質インプラントに安定的な機械的固定手段を提供する。
【解決手段】成形された本体を有するインプラント(1)において、グリーン状態チタン発泡体(8)の平均気孔率Pは前記インプラント(1)の平均気孔率Pよりも大きく、かつ強化層(9)の平均気孔率Pより大きく、第一部位(2)の前記平均気孔率Pの範囲は30−90%であり、前記平均気孔率P、P及びPのうち少なくともいずれか一つは勾配を有してなる。 (もっと読む)


【課題】製造しやすく、用途が広く、負荷散逸と人もしくは動物の組織の増殖進入の容易さの点で優れた特性を有するプレースホルダを提供する。
【解決手段】人もしくは動物の体内に埋入するためのプレースホルダであって、隣接組織の増殖進入のための複数の開口部を持つ外被表面を有する第一の管状本体(4)と、複数の開口部を持つ外被表面を有する少なくとも1つの第二の管状本体(2および/または3)とを備え、前記第二の管状本体は、少なくとも部分的に、前記第一の管状本体の内部に配置され、前記第一の管状本体の断面形状は、楕円形もしくはインゲンマメ形であり、前記第二の管状本体の断面形状は、三角形、矩形、六角形、八角形もしくは多角形であるプレースホルダである。 (もっと読む)


【課題】多重のラッチ止め、錠止及びまたは保持を提供する2つあるいはそれ以上のラッチ止め、錠止または保持ポイントを各備えるマルチステージ的なラッチ止め、錠止、または保持機構のアセンブリを提供することである。
【解決手段】第1コンポーネント22及び第2コンポーネント24がラッチ止めまたは錠止結合される状態下に、第1傾斜コイルバネ26は第1コンポーネント22と第2コンポーネント24との間に位置付けた少なくとも1つの共通溝に係入する。第1コンポーネント22及び第2コンポーネント24が保持連結される状態下に、第1傾斜コイルバネ26は第1コンポーネント22または第2コンポーネント24の何れかに位置付けた少なくとも1つの溝に係入する。 (もっと読む)


【課題】外科的インプラント、特に人工椎間板のエラストマー部材を基板に堅固に固定する装置および方法を提供する。
【解決手段】人工椎間板は剛体の基板513であって、基板の一部を覆う取り付け構造体512を有する基板と、有孔性の取り付け構造体に侵入することにより基板に固定されるエラストマー体510とを有する。有孔性の取り付け構造体は21.5%より大きい正味有孔率を有する。有孔性の取り付け構造体は、例えば、基板表面から隔てられた孔あきプレートまたはスクリーン、またはトラベキュラメタルまたは開放セル金属の層としてよい。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構成で、眼内レンズを好適に眼内へと押出すことのできる眼内レンズ挿入器具を提供できる。
【解決手段】 眼内レンズ挿入器具は、眼内レンズを載置する載置部に置かれた眼内レンズを眼内に挿入するための挿入筒部と、挿入筒部から眼内レンズを押し出すために挿入器具本体の筒内で軸方向に進退移動可能に設けられたプランジャーとを備え、眼内レンズの支持部が接触するプランジャーの少なくとも一部の接触領域に、載置部に載置された眼内レンズを押し出す際にプランジャーと支持部との間で所定の摩擦力を発生させるため表面形状が施されている。 (もっと読む)


【課題】埋め込まれた関節窩コンポーネントと手術を受けている患者の関節窩との間の機械的協調の持続性を改善できる、関節窩インプラントのセットを提供する。
【解決手段】関節窩インプラントのセットJにおいて、関節窩コンポーネントは、関節窩コンポーネントの本体の関節表面の寸法によってそれぞれ規定された、複数の異なるサイズ(S、M、L)として提供される。少なくとも2つの関節窩コンポーネント(S1及びS2、M1及びM2、L1及びL2)であって、これら関節窩コンポーネントのそれぞれの前記本体の支持表面(S1.3、S2.3、M1.3、M2.3、L1.3、L2.3)はそれぞれ異なる形状寸法を有している、少なくとも2つの関節窩コンポーネントが設けられ、これにより外科医は、埋め込まれたコンポーネントと手術された関節窩との間の機械的協働の耐久性を改善できる。 (もっと読む)


【課題】人骨に近い強度特性を有し、ストレスシールディング現象の発生を回避しながらも骨との十分な結合性を確保する。
【解決手段】気孔率の異なる複数の金属体4,5が一の方向に平行な接合界面Fを介して接合されるとともに、これら金属体4,5の接合体全体の気孔率が50%〜92%であり、気孔率が高い金属体は、連続した骨格により形成される複数の気孔が連通した三次元網目状構造を有する多孔質金属体4であり、気孔率が低い金属体5は、気孔率が0〜50%で、かつ接合界面に沿う一の方向を軸心方向としたときに、該軸心方向に直交する方向の断面における面積占有率が0.5%〜50%であり、接合界面に沿う方向と平行な方向に圧縮したときの強度は、接合界面に直交する方向と平行な方向に圧縮したときの強度に対して1.4倍〜10倍とされている。 (もっと読む)


【課題】哺乳動物患者に移植されたときに身体部分又は組織構造体の機能的代用品として使用でき、同時に患者の生活細胞による生物学的再構築を伴って生じる制御された生分解を受けるプロテーゼの提供。
【解決手段】腸材料、大腿筋膜、硬膜及び心膜から成る群から選択される哺乳動物由来コラーゲン組織から形成される無菌で、非発熱性かつ非抗原性プロテーゼであって、移植されたプロテーゼがコラーゲン組織中の成分に対して体液性免疫応答を誘発せず、並びにさらに生物学的再構築を可能にする架橋剤によって架橋された2層以上の重ねられて結合したコラーゲン組織層を含み、かつ前記プロテーゼが付随的に、本来の移植されたプロテーゼが患者の生細胞によって再構築されるような、充分な生細胞置換を伴って生ずる生物学的再構築を受けるプロテーゼ。 (もっと読む)


【課題】骨の犠牲を最小限にしつつ、第一期大腿骨幹部、及び第一期幹部の置換用幹部として適した典型的大腿骨幹部の設置を可能にする大腿プロテーゼ要素集合体を提供する。
【解決手段】第一期幹部を形成するようにサイズ決定されると共に湾曲形状を有する大腿骨幹部(20)の第1のセット(2)と、テーパ形状を有する大腿骨幹部(30)の第2のセット(3)とを備える大腿骨幹に移植される股関節プロテーゼ要素集合体(1)が提供される。第1及び第2のセットのそれぞれの幹部は、同じセットのその他の幹部の長さとは異なる長さを有し、第1のセット(2)の各幹部(20)は、第2のセット(3)における所定の対応する幹部(30)によって置換可能であるように、第2のセット(3)の幹部(30)のうちの1つと一致するサイズを有する。 (もっと読む)


【課題】製造しやすく、用途が広く、負荷散逸と人もしくは動物の組織の増殖進入の容易さの点で優れた特性を有するプレースホルダを提供する。
【解決手段】人もしくは動物の体内に埋入するためのプレースホルダであって、隣接組織の増殖進入のための複数の開口部を持つ外被表面を有する第一の管状本体(4)と、複数の開口部を持つ外被表面を有する少なくとも1つの第二の管状本体(2および/または3)とを備え、前記第二の管状本体は、少なくとも部分的に、前記第一の管状本体の内部に設置されており、少なくとも2個の第二の管状本体(3,3’または3’’)が、相互に隣り合わせて、前記第一の管状本体の内部に収容されているプレースホルダである。 (もっと読む)


【課題】 血液透析治療に関連する血管アクセス部位における合併症の危険性を有するヒト患者において該合併症を減少させる方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 血液透析治療に関連する血管アクセス部位における合併症の危険性を有するヒト患者において該合併症を減少させるために該患者に投与するための医薬の製造における、ポリ-β-1→4-N-アセチルグルコサミンを含む障壁形成材料の使用であって、前記医薬の投与パターンが、(a)血液透析期間中に、前記患者において血液透析針を除去した部位において皮膚に対して前記医薬を局所的に適用すること、及び、(b)1〜14分間の期間において血液透析針を除去した前記部位に対して、又は該部位の近接部位に対して圧力を加えることを含み、前記血管アクセス部位が動脈に縫合された静脈、天然の動静脈フィステル又は合成血管移植片である、前記使用。 (もっと読む)


【課題】製造しやすく、用途が広く、負荷散逸と人もしくは動物の組織の増殖進入の容易さの点で優れた特性を有するプレースホルダを提供する。
【解決手段】人もしくは動物の体内に埋入するためのプレースホルダであって、隣接組織の増殖進入のための複数の開口部を持つ外被表面を有する第一の管状本体(4)と、複数の開口部を持つ外被表面を有する少なくとも1つの第二の管状本体(2および/または3)とを備え、前記第二の管状本体は、少なくとも部分的に、前記第一の管状本体の内部に設置されており、前記第二の管状本体は、圧入もしくは圧力嵌めによって、前記第一の管状本体の中に直接あるいは1つまたは複数の連結部品を介して配置されているプレースホルダである。 (もっと読む)


【課題】埋め込み型整形外科用膝プロテーゼを提供する。
【解決手段】埋め込み型整形外科用膝プロテーゼは、外科的に準備された遠位大腿骨に連結されるように構成されている大腿骨コンポーネントを含む。この大腿骨コンポーネントは、後方大腿骨顆表面を含む関節面を有する。固定面は、関節面とは反対側であり、それは、概ね上位方向/下位方向に延びる後方固定表面を含む。後方固定表面は、内部に形成された、角度付き後方セメントポケットを有する。 (もっと読む)


【課題】回動装置を使用する際の消費エネルギを節減するとともに、回動装置やこれを駆動する駆動装置の磨耗や損傷を抑制する。
【解決手段】装着式動作補助装置1は、複数の回動軸(12a、12c、14a)を介して連結された複数の部材(体幹部材11、上腕部材13、前腕部材15)を有し、回動軸を中心とした一の部材に対する他の部材の相対的な回動運動を実現させる動作補助装着具10を備えるとともに、動作補助装着具10による複数の回動運動のうち少なくとも何れか一つを抑制する回動抑制手段(ロック機構30、回動抑制部62)を備える。 (もっと読む)


【課題】歩行時に地面側に載せられる下部とを含む義足に関し、硬さの調整手段を備えた義足を提供する。
【解決手段】上部、及び歩行時に地面側に載せられる下部とを含む義足であって、その際上部及び下部がかかと領域に配置されている弾性の緩衝要素によって互いに結合され及び上部及び下部がバネを形成し、重なり合って及び互いに間隔をあけてつま先の領域に伸びており、その際に緩衝要素9とつま先5の間の領域で上部3と下部4の間に少なくとも1つのインサート15を入れ、そのインサート15によって歩行時にインサート15によって連結される上部3と下部4の曲げ強度を高める義足を提供する。 (もっと読む)



【課題】拡張可能で且つ回収可能なアンカーを使用して血管内から心臓弁を交換弁と置換する装置を提供する。
【解決手段】装置は、圧潰された給送形態と配備形態とを有している拡張可能なアンカー300及び該拡張可能なアンカーに取り付けられた交換弁と、第一のアンカー領域に関連付けられた第一の係止部材と第二のアンカー領域に関連付けられた第二の係止部材308とを含む係止部材であって、前記第一の係止部材が穴306を形成しており、前記第二の係止部材が穴312を形成しており且つ該穴312内へと伸長しているタブ310を備えており、前記配備形態において前記第一の係止部材が前記タブと係合している、前記係止部材と、からなる置換心臓弁からなる。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、改良された固定組立体を提供することである。
【解決手段】固定ねじ(13)によって、固定部材を構成部材のある面に固定するため、且つ選択的に、構成部材を第2の構成部材に固定するための固定組立体における固定部材と相互に嵌合するために、ある面に固定組立体と相互に嵌合する雄型又は雌型位置決め特徴部(15)を備えている、例えば、人工器官接合部の寛骨臼カップ(11)のような人工器官のボール及びソケット接合部である構成部材。 (もっと読む)


【課題】遠方視の目的に対する最小のジオプタ強度と近方視の目的に対する最大のジオプタ強度との間の連続的に可変のジオプタ強度を有するアセンブリを提供する。
【解決手段】固定的な取付け点に対して人間の目の視軸に沿ってAIOL33の移植後のその場の手動の選択的な移動を可能にする調節型眼内AIOLアセンブリ31である。軸方向の移動は、連続した範囲にわたるもの、あるいは一般に約100μmから約300μm離れた、個別の軸方向の制止位置でのものであることができる。発明のAIOLは、比較的小さな切開部を通して人間の目に挿入するのを促進するために少なくとも部分的に折りたたまれるように設計される。 (もっと読む)


【課題】多孔性であり、組織の構造に合致し、そして最小侵襲性の様式で送達される、外科手術用移植物を処方に従って作製すること。
【解決手段】約10μm〜約500μmのサイズを有する微粒子を含有する第一の成分;および少なくとも1種の架橋試薬を含有する第二の成分を含む、噴霧可能な外科手術用移植物を提供する。ある実施形態において、上記第二の成分は、上記少なくとも1種の架橋試薬で表面修飾された微粒子を含有する。 (もっと読む)


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