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整形外科用人工関節のカップコンポーネントを位置決めする器械(30)が、シャフト(32)と、シャフトの端部寄りに位置していて、カップコンポーネントを固定できるフランジ(34)とを有する。フランジ(34)は、シャフト(32)から横断方向に延び、このフランジは、器械の上記端部上に位置決めされるとフランジ(34)をカップコンポーネントの内面に設けられた溝(6)内に納めることができる使用中の位置から、フランジ(34)が使用中位置からシャフト(32)の軸線に向かって引っ込められる引っ込み位置に引っ込み可能である。フランジ(34)の引っ込みにより、カップコンポーネントを器械(30)から解除することができる。フランジ(34)は、複数の半径方向に間隔を置いたフランジ部分(36)を有する。フランジ部分(36)のうち少なくとも一方は、引っ込み可能であり、使用中位置に向かって付勢される。
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本発明は、少なくとも一部が流動的充填材で満たされた弾性シェルを含むヒトの人工器官であって、当該シェルが少なくとも1つの弾性層、及び当該シェルの少なくとも1つの充填材に関して実質的に非透過性である少なくとも1つの層を含み、そして前記充填材が液体ベースの材である、前記人工器官に関する。
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ヒトの視力を矯正するためのレンズであって、例えば、IOL、コンタクトレンズまたは角膜インレーもしくはオンレーであり、このレンズは、個々の透明な適合性配置構造体のパターンを備える、内部相または内部層を備える。1つの実施形態において、この配置構造体は、形状記憶ポリマー(SMP)材料または適用されるエネルギーに応答して形状を調節する他のポリマーによって作動される。SMPは、体積寸法、弾性計数および/または透過性を選択的に調節可能であるように、設計され得る。本発明の適合性光学手段は、レンズにおいて非常に局在した表面矯正を生じるために使用されて、高次収差を補正し得る。この型の表面は、IOL内に作製され得ず、次いで移植され得ない。この配置構造体のシステムはまた、レンズにおける球面収差を提供し得る。
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本発明は、上プレート(3)と下プレート(4)との間に配置されたコア(2)から少なくとも構成され、さらに、少なくとも一つの外シェル(6)を含むタイプの人工椎間板(1)に関し、前記プレート(3、4)が、前記人工椎間板の内部でコア(2)の動きを可能にする内面(31、41)をそれぞれ含むことを特徴とする。
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インプラント可能装置およびシステム、ならびにインプラント可能装置を体内で展開するための方法。インプラント可能装置は、基部端および遠位端を有する主管腔(4)を少なくとも含むが、多くは交差する血管のあるインプラント部位に向かう側枝管腔(6a)を少なくとも1つ含んでいる。運搬・展開システムは、インプラントの管腔(4、6a)を標的血管内に選択的に配置するため、ならびにインプラントを展開するためのカテーテル(38)またはカテーテルのアッセンブリーを少なくとも1つ含む。 (もっと読む)


脛骨コンポーネント(4、6)及び大腿骨コンポーネント(2)を含む膝関節プロテーゼ。大腿骨コンポーネントは、膝を屈曲する際に直接的または間接的に脛骨コンポーネントに作用する顆(14、16)を有する。大腿骨コンポーネントのカム(20)が、大きな屈曲角で脛骨コンポーネントのポスト(26)に作用する。大きな屈曲角でカムが接触するポストの表面は、ポストを脛骨の接触支持面に対して概ね垂直に見ると凸状である。大きな屈曲角でカムがポストの凸面に接触するカムによって提供される大腿骨コンポーネントの支持面が、ポストとカムの接触面積が小さな屈曲角よりも大きな屈曲角で大きくなるように、カムが接触するポストの表面に沿って見ると、局所的に凹面(32)である。
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椎間補綴(1)は、特に中央軸(6)を備える椎間板補綴であって、A)中央軸(6)の横方向に配置される第一の隣接する脊椎体の端板と接触する第一の同格表面(4)と、中央軸(6)の横方向に配置される第一の内部表面(7)と、球形の凹部(11)とを有する第一の補綴要素(2)と、B)中央軸(6)へ横方向に配置される第二の隣接する脊椎体の端板と接触する第二の同格表面(5)と、中央軸(6)の横にまた配置される第二の内部表面(8)と、前記凹部(11)に対応する帽子状構造(9)とを有する第二の補綴要素(3)とを備え、C)第一および第二の補綴要素(2、3)は、凹部11を摺動自在に支える帽子構造(9)の手段によって関節のある手段と接続可能であって、D)第一および第二の補綴要素(2、3)は、中央軸(6)の横に配置されてその幅の値がBでありその長さの値がHであり、さらに、前記第一および第二の補綴要素(2、3)はそれぞれの長さがHであって平行に延在する縦軸L1と縦軸L2を含み、E)この長さHの値は幅Bの値より長く、その結果、前記第一および第二の補綴要素(2、3)は、椎間空間内の位置に設置され、2つの縦軸L1およびL2は中央軸(6)に垂直な平面に投影すると角度α>0度であるよう構成される。
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本発明は、大腿骨骨頭と連結式に協働可能な内部空洞(4a)を有する半球形のコア(4)に可動式に組み立てるための、球形の内部空洞(2a)を備えた第一のタイプのインサート(2)と、大腿骨骨頭と連結式に協働可能な内部空洞を有する第二のタイプのインサートとを含み、大腿骨骨頭の回転中心が、前記第一のタイプのインサート(2)および/または前記第二のタイプのインサートの回転軸とは異なることを特徴とする人工股関節用の寛骨臼インプラントに関する。
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埋め込み型人工器官であって、合成有機ポリマーでできた固形エラストマーからなっており、該エラストマーが、生体適合性を有し、柔らかいものであり、5%より多い含水量を有している。固形構造は、他のインプラントにおいては一般的な、漏れ及び破裂を、防ぐ。インプラントは、身体の様々な部分において、ヒト組織の、外観、適合性、及び、触感を、有している。
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【課題】生体内へ埋入した人工物の周辺に形成される管状の組織体よりなり、血管との縫合が容易な人工血管を提供する。
【解決手段】棒状の人工物(マンドレル)1を用意すると共に、このマンドレル1の両端にスポンジ状の保形部材2を装着する。保形部材2付きのマンドレル1を生体内に埋入すると、マンドレル1及び保形部材2の外面に組織体3が付着する。なお、スポンジ状の保形部材2内にも組織体が入り込み、スポンジ状保形部材2の空孔の大部分ないし全てが組織体で埋まる。そこで、この埋入物を生体から取り出し、マンドレル1を引き抜く。これにより、組織体よりなり、両端に保形部材2が設けられた人工血管4が得られる。 (もっと読む)


本発明は、組織を取着するために提供される留め具(10)に関する。この留め具は、第1のインプラント部材(1)と、第2のインプラント部材(2)と、第1のインプラント部材と第2のインプラント部材とを接続させている接続部材(3)とを有している。インプラント部材(1,2)は、これらの表面に突起(4)を有してもよい。留め具を使用する方法と、留め具および取着用ツールを備えたセットとがまた提供されている。
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上腕骨小頭、また、選択随意的に、橈骨頭を外科的に置換する橈骨−小頭インプラントである。橈骨−小頭インプラントは、小頭インプラント又は小頭の表面関節置換術と、橈骨頭に置換する橈骨補綴具とを含む。1つの実施の形態において、橈骨補綴具は、橈骨内に植え込み可能な幹部に対して可動に関節接続する関節頭部を有する。
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椎間インプラント装置は、上部と、下部と、コア部材とを含む。上部は、椎骨と係合する上面と、凸面部を含む下面とを含む。下部は、椎骨と係合する下面と、凸面部を有する上面とを含む。コア部材は、上部の凸面部と作動的に係合する上凹面部と、下部の凸面部と作動的に係合する下凹面部とを有する。上部と下部とが、制限された範囲で自在動し、平行移動し得る。
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脊椎の構成要素の間に挿入するための椎体間スペーサ(10)である。このスペーサは、後側面及び前側面(13,14)と、下面及び上面(17,18)とを有する本体を含む。このスペーサはさらに、当該スペーサの位置を脊椎の構成要素間に維持するための複数の歯(30)を含む。歯は、あるパターンで整合され、脊椎の構成要素間のスペースへの挿入を可能にし、スペーサがスペース内に配置された後のずれを防止または抑えるための形状を有する。
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【課題】人体の椎間板の空間の髄核空洞の奥深くに移植する細長い椎間板髄核プロテーゼを提供する。
【解決手段】互いに対峙する端板を形成する一対の椎体で画成される椎間板の髄核空洞に移植する椎間板髄核プロテーゼ20であって、前記髄核空洞の容積よりも小さい最大容積を有するほぼ非弾性の拘束ジャケット24と、前記拘束ジャケットの前記最大容積より少ない量となるように前記拘束ジャケット内に流入された非晶質ポリマー・コア22であって、前記拘束ジャケットの最大容積まで膨張することによって前記拘束ジャケット内に内圧を発生させるように構成されている非晶質ポリマー・コアとを備える。 (もっと読む)


椎間板腔内の移動および/または椎間板腔からの排出に抗する髄核インプラントが提供される。これは、円板腔内で外部シェルの形態でよく、係留用、好ましくは再吸収性の生体適合性材料で囲まれた荷重支持弾性体を含む。弾性体は支持帯で囲むことができる。このようなインプラントを形成するキットも提供される。インプラントはロック形体を有することができる。インプラントは、永久的な変形、ひび割れ、引き裂き、破壊または他の損傷がない状態で短期的な変形を可能にする形状記憶特性を有する。 (もっと読む)


【解決手段】 弾性変形可能な形状記憶円板状光学要素(66)を弾性変形させて、AIOLに近くを視るための自然な正のジオプトリ強度を与えるための付勢機構(79)を含んでいる調節式眼内レンズ(AIOL)。AIOLは、ヒトの目(10)の中に移植し、毛様体(19)が弛緩すると、水晶体包隔膜が調節力を加えて付勢機構を抑え、遠くを視るためにAIOLの自然の正のジオプトリ強度を小さくするようになっている。 (もっと読む)


【課題】身体患部への植込みと関連した応力に効果的に耐えるのに十分な構造的健全性を備えた生体吸収性フォーム組織修復インプラントを提供する。
【解決手段】生体吸収性組織インプラント(10)。この組織インプラントは、生体吸収性であるのがよく、組織インプラントは、生体適合性のあるポリマーフォーム(12)から成るのがよい。ポリマーフォーム及び補強部材(14)は、凍結乾燥溶剤に溶ける。補強部材をアニール(焼なまし)すると共に(或いは)被覆するのがよい。 (もっと読む)


【課題】 白内障に侵された水晶体を切除後に水晶体の代替として設計された眼内レンズに関連して水晶体嚢に移植されるように設計された水晶体嚢テンションリングを提供する。
【解決手段】 本発明は、開放又は閉鎖環状体を含み、かつ鋭い縁部と約0.3から0.6mmの間の範囲又は好ましくは約0.5mmの軸線方向の幅とを含む、白内障の切除後に水晶体嚢の赤道領域に移植可能な水晶体嚢テンションリングに関する。鋭い縁部を含む水晶体嚢テンションリングの環状体は、外周の大部分に対して剛性材料で作られ、剛性材料で作られた環状体の2つのセグメント間に可撓性材料で作られた少なくとも1つの接合部を含む。本発明はまた、水晶体嚢テンションリングと、後部面上に鋭い隆起を備えた周囲縁部を有する中央の眼の部分と眼の部分から半径方向に延びる1つ又はいくつかの触覚要素を含む周囲の触覚部分とを含む種類の眼内インプラントとを含むアセンブリに関する。このような移植可能な水晶体嚢テンションリングは、可撓性材料から剛性材料で作られた環状体のセグメントへの化学的改質、又は可撓性材料から剛性材料で作られた接合部への化学的改質のいずれかによって調製される。
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本発明は、整形外科用インプラント(40)に関するものであり、内側および外側の負荷支持表面のところに、拡散硬化表面を備えている。好ましくは、整形外科用インプラントは、双方向性の股関節プロテーゼデバイスであり、酸化ジルコニウム製のコーティングが、寛骨臼部材(41)の関節結合負荷支持表面のところに、および、大腿骨ヘッド(43)の関節結合負荷支持表面のところに、形成されている。寛骨臼部材は、例えばUHMWPEといったような生体適合性材料から形成されたポリマー製カップ(42)を備えている。
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