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拡張式医療器具は、第1の直径を有する円筒から第2の直径を有する円筒に拡張可能であるほぼ円筒形の器具を形成する、複数の細長い支柱を含む。複数の異なる有益な作用物質を支柱内の異なる開口に充填して、組織に送出することができる。エッジエフェクトによる再狭窄などの特定の状況に対処するために、または送出された有益な作用物質の空間分布を改善するために、異なる有益な作用物質が、器具の異なる開口に所定のパターンで充填される。異なる有益な作用物質は、1つまたは複数の異なる薬剤、異なる濃度または異なる侵食速度を有する同じ薬剤、または異なる形態の同じ薬剤を含むことができる。
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本発明は、移植可能な可撓性骨複合材およびそれの製造方法に関するものである。前記可撓性骨複合材は、少なくとも一つのポリマー層および少なくとも一つのカルシウム含有層を含む。そのポリマー層は、合成ポリマーを含むポリマー層であることができる。そのカルシウム含有層は、β−Ca(POなどのカルシウム化合物を含むことができる。本発明の可撓性骨複合材は、骨空洞充填材として有用であり、改善された取り扱い特性を有する。 (もっと読む)


本発明は、無機固相と、別個の液相と、随意に生体適合性及び生体分解性重合体の微粒子とを含む、注入可能セメント用組成物に関する。該無機固相は、モル組成:(CP)6(CaO)y(SrCO3z[CPは、CaHPO4・2H2O、CaHPO4、Ca1-xSrxHPO4、ビスCa(H2PO42・H2OとCaOとの等モル混合物又は該化合物の2種又は3種の混合物を表し、y+z=4±1である。]を有する粉末の混合物を含む。比L/P[液相の容量/無機固相の重量]は、少なくとも0.4mL/gである。これらは、骨置換物としての用途を有する。 (もっと読む)


リングの移植の前および移植の間に輪状形成術リングを取り外し可能に保持するホルダーが、ホルダー形状、ハンドル取り付け構造、リングのホルダーへの固定、およびホルダーからのリングの取り外しのようなことに関する種々の特徴のいずれかを使用する。輪状形成術リングを保持および支持するための装置であって、以下:外側ブラケットであって、該輪状形成術リングが該外側ブラケットによって支持され、そして該外側ブラケットが鞍形状を有する、外側ブラケット、を備える、装置。
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【課題】緊張状態にある椎間関節を安定化させることのできる椎間関節置換部品を提供する。
【解決手段】細長い軸部105と、溝を有する多軸ネジと、を有する椎間関節置換システムであって、このシステムの前記軸部はスライド可能に多軸ネジの溝の中に収納される。 (もっと読む)


装置(10)は上方のプレート(14)及び下方のプレート(16)を備えた板補綴具即ち人工板(12)を有する。板は人間の脊椎の隣接する椎骨本体間の椎間板空間内に位置するように形状づけられた関節式ジョイントであり、椎骨本体間に相対屈曲及び回転運動を提供することにより運動を維持又は回復する。凸形状の突起(26)は下方のプレートから延び、上方のプレートに形成された凹状のくぼみ(28)により画定される関節表面に係合する。可撓性の構造体(30)は上方のプレートから下方のプレートへ縦方向に延びる。構造体は、板がその中立位置にあるときに、緩んでいて張力を受けないように、寸法決めされる。上方のプレートがある所定の角度だけ回転した後に、構造体は、この屈曲に対して抵抗又は制限を開始するように、張力を受ける。
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膨張可能なバルーンカテーテルと、緩和関連性の負の反動に対して抵抗性であるポリマーベースのステントとを備える、ポリマーベースのステントアセンブリを調製するための方法が、提供される。この方法は、所定の最終的な形状および直径であるポリマー性円筒状デバイスを、そのポリマーのガラス転移温度(Tg)よりも十分に高い温度になるまで、そのポリマー性円筒状デバイスの事前加工の記憶を消すために十分な時間の間加熱する工程;およびその後、そのポリマー性円筒状デバイスを急冷して、上記の所定の最終的な直径および形状の記憶を有する教育されたポリマー性円筒状デバイスを提供する工程;その教育された円筒状デバイスを、膨張可能なバルーンカテーテルに取り付ける工程;を包含する。 (もっと読む)


足、足関節、および足関節上部の脛部を備えた弾性を有する下肢端部用補綴装具は、人の歩行中の活発な推進段階において補綴装具に力が負荷されるときエネルギーを蓄え、歩行の後期のスタンス段階において蓄えたエネルギーを放出して人のつれて動く下肢と身体の推進を補助するための人工筋肉(190)が脛部(191)に設けられている。
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本発明は新規ナノファイバー増大表面積基板及び前記基板を含む各種医療装置用構造、並びに前記基板と医療装置の方法及び使用を提供する。 (もっと読む)


本発明は一般に関節面の一部を置換するためのインプラントに関し、より詳細には、本発明は関節面の一部を置換するための複合インプラントに関する。関節面の一部を置換するためのインプラントが提供される。インプラントは陥凹を有する本体部分を含む。陥凹内に挿入物が配設されている。本体部分および挿入物はインプラントの負荷面を提供し、負荷面は挿入物の一部および本体部分の一部を含む。挿入物は潤滑性および衝撃吸収性材料から形成することができ、負荷面に低摩擦および衝撃吸収領域を提供する。
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骨インプラント(10)は、インプラント軸(I)と平行かつ本質的な回転のない、あらかじめ与えられているか作られた空洞に移植される。インプラントは、移植されるインプラント部分に刃先部(14)を含み、それはインプラント軸と共通の面では延在せず、インプラントの遠位端の方へ向く。インプラントはさらに、機械的振動によって液化可能な材料の表面範囲(16)を含む。刃先部(14)は、移植後に空洞壁に留まるような態様で寸法決めされる。移植のために、インプラントは機械的振動に衝突され、その結果熱可塑性材料は少なくとも部分的に液化されて不規則に空洞壁の孔に押し出される。再度凝固される時、そこで熱可塑性材料はインプラント(10)と空洞壁との形状適合および/または材料適合接続を形成する。刃先部(14)は、ねじ形状インプラントの固定に類似するやり方で、空洞壁内にインプラントを固定する。移植が回転を要しないので、インプラントは円形円筒状でも円形円錐形状でもない形状を有し得る。したがってインプラントはねじ状インプラントよりも捩れ負荷に対してよりよく安定化される。インプラントの安定性は、液化可能材料を通じた固定により、特に空洞からインプラントを引き出す負荷に対してその固定がさらに向上される。液化可能材料を通じた安定化により、移植直後にインプラントに負荷をかけることができる。インプラントは例えば歯科インプラントである。
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本発明は、化合物ハロフジノンを含むキナゾリノン誘導体を制御放出または持続放出するための生体適合性ポリマー送達システムに関する。詳細には、本発明は、薬理学的物質の局所的な持続放出を提供する2相コア−シェル構造を有する生体適合性ポリマービーズ、またはポリマーフィルム、ビーズもしくは複合体を含むポリマー送達システムに関する。 (もっと読む)


人工椎骨関節(100)は上位の椎骨と下位の椎骨との間に介挿される。人工椎骨関節は上位の椎骨の端板に係合するようになった第1の表面と、第1の前方の関節運動表面(122)と、第1の表面から延び、端板の部分に係合するようになった支持タブ(111)とを有する頭側の関節素子を有する。端板のこの部分は第1の表面から端板の後縁へ延びる。関節は更に下位の椎骨の端板に係合するようになった第2の表面を有する尾側の関節素子と、頭側の関節素子と尾側の関節素子との間に介挿するようになったスペーサ素子とを有する。
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本発明は、高エネルギーレーザー光線照射により、非晶質リン酸カルシウム(CaP)を結晶化させる方法に関する。この方法は、ポリマー基体、特にインプラント目的物上にCaPコーティングを結晶化するのに特に適している。 (もっと読む)


本開示はポリマーを取り上げ、その一部は、医療用具への適用に有用である。該ポリマーは、少なくとも2つの異なるブロック、式(I)
【化1】


を持つ少なくとも1つのL1ブロック及び式(II)
【化2】


を持つ少なくとも1つのL2ブロックを含む。これらのポリマー、これらのポリマーの混合物を治療剤と共に含む医療用具並びにこれらのポリマー及び混合物の製造方法は、本開示の範囲内である。これら医療用具の一部は、たとえば、体腔のような哺乳類の体内に埋め込み可能である。
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滑性被覆組成物及びそれを使用する方法を提供する。具体的には、疎水性ポリマー表面に滑性被覆剤を付与するのに適当な組成物が開示され、ここで、親水性ポリマー溶液と架橋性溶液でポリオレフィン表面を反復して処理する。ポリマー表面を反復して被覆する方法も提供し、その方法は、プラズマエネルギーを用いて疎水性ポリマー表面に前処理を施す方法を含む。 (もっと読む)


第1の態様によると、眼内の虹彩(21)と生来の水晶体(20)との間に移植するのに適した有水晶体眼内レンズ(PIOL)(10)を提供する。有水晶体眼内レンズ(10)は、移植後にその後面と生来の水晶体(20)の前面との間の流体の循環を可能にする。有水晶体眼内レンズは、中央光学部分(11)と周辺ハプティック部分(12)と少なくとも1つの貫通した溝(14)とを含む。溝14は前面開口部(14a)および後面開口部(14b)を有する。溝は中央光学部分(11)の境界部または外側に配置される。第2の態様によると、虹彩(21)と生来の水晶体(20)との間に有水晶体眼内レンズ(10)を移植することに伴い発症する緑内障を予防する方法を提供する。その方法は本発明にかかる有水晶体眼内レンズ(10)を移植する工程を含む。

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生体吸収性材料で作られた、椎間板突起間に移植するためのデバイスを開示する。このインプラントはスペーサを有し、該スペーサは、これを隣接する脊椎突起間に配置することにより、該椎骨の動きを制限できる。一旦椎間板間に挿入されると、該インプラントは、脊柱の屈曲(前屈)を制限すること無しに、脊椎の伸長(後屈)を制限するように機能する。このデバイスは、椎間板の修復または再生するための付属物として使用される。
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組織に接触するポンプおよびセンサーは、使用しなければポンプおよびセンサーが動物に移植された際に発生する可能性がある瘢痕を阻害するために、瘢痕化抑制剤(細胞周期阻害剤など)と組み合わせて使用される。本発明の一面において、移植した薬物送達ポンプまたはセンサーの周辺組織での繊維形成を低減するか、または装置/移植片表面(特に、薬物送達カテーテル内腔およびセンサー表面)での瘢痕の成長を抑制し、それによって処置の効力を高める、薬剤で被覆または浸漬した移植片および医療装置が提供されている。
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自己硬化性の生体吸収性複合材料の製造方法、製造された当該材料およびその応用範囲が記載されている。本方法は、(I)自己硬化性の生体吸収性複合材料を製造する際に使用される第一部分量の生体吸収性リン酸カルシウムの微多孔性系の中に重合開始剤を固定化する工程、(II)自己硬化性の生体吸収性複合材料を製造する際に使用される第二部分量の生体吸収性リン酸カルシウムの微多孔性系の中に重合活性剤を固定化する工程、並びに(III)工程(I)及び(II)の成分を生体適合性かつ生体吸収性のポリマーネットワークを形成可能な液体もしくはペースト状の多官能モノマーまたは対応するモノマー混合物と均一に混合し、必要に応じてモノマーもしくはモノマー混合物の特性を改変するさらなる成分と混合する工程という基本方法工程に基づいている。記載された自己硬化性の生体吸収性複合材料は、ヒトおよび動物での再生骨治療の状況において、標準寸法の成形片および患者に対して個別の移植片として、骨断片の固定のための骨接着剤として使用することができる。 (もっと読む)


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