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Fターム[4C097EE04]の内容

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Fターム[4C097EE04]に分類される特許

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裂傷した靱帯および腱等の関節組織損傷の修復、再生、または再建のための多領域デバイスを提供する。デバイスは、3次元の編組状足場において、少なくとも1つの分解性材料と、生体適合性の非分解性ポリマー繊維ベースの材料とを含む。2つの端部分(14a、b)は、埋め込み部位でデバイスを取り付けるために設計され、かつ骨細胞の内方成長を可能にするように設計され、1つ以上の中間領域(12)は、靱帯または腱細胞の内方成長を可能にするように設計される。
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【課題】乳房切除術により少なくとも一方の乳房が切除された女性の整姿ならびに重量バランスの調整をする胸部保形具を提供する
【解決手段】 擬似乳房形状にとなった保形部材と、該保形部材裏面の胸当て面に設けられた空洞部と、前記保形部材下部に垂下するように延設され任意のブラジャー装着時において保形部材を支える支持力を有するストッパーとよりなるとより構成される。 (もっと読む)


上部椎骨と下部椎骨との間に挿入される人工椎骨関節であって、一対の両側関節サブ構成要素を備える。それぞれの関節サブ構成要素は、上部椎骨係合表面を備える上部構成要素および下部椎骨係合表面を備える下部構成要素を備える。それぞれの関節サブ構成要素は、さらに上部構成要素と下部構成要素との間に延在するスペーサーを備える。スペーサーは、第1の弾性率と第2の弾性率とを有する。第1の弾性率から第2の弾性率への遷移では勾配が変化する。 (もっと読む)


体内の脈管にインプラントするための医療器具(12;22)をコーティングするための方法は、円筒形容器(32)を設けるステップと、円筒形容器(32)の内側に医療器具(12;22)を配置するステップと、容器(32)の内側に液状のポリマーを塗布するステップとを含む。ポリマーは、医療器具の管腔内面および/または管腔外面に塗布され得る。医療器具をコーティングするための装置は、円筒形容器(32)を回転させるためのローラ(34)を含む管腔回転器(30)と、ポリマー源(36)と、円筒形容器(32)の内側にポリマーを塗布するための塗布具(38)とを含む。
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本願発明は、人工心臓弁(10)に係る。当該人工心臓弁は、中空で環状のステント(20)、及びステントに対して取り付けられる複数の可撓性のリーフレット(30a,30b,30c)を有する。1つ又はそれより多くの固定具構造(即ちクリップ(100a)は、リーフレットをステントに対して取り付けるよう使用されるため、縫合がかかる目的に対して使用される必要がない。固定具構造は望ましくは、当該弁の少なくとも実質的に全周囲にわたって環状に延在する。当該弁の使用中に動くリーフレットの一部分に接触することになり得る固定具構造の表面は、運動中にかかるリーフレットの一部分を有利に形成する支援をするよう形成され得る。
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【課題】筋負担を装着者の姿勢や姿勢変化の如何によらずに適切に軽減し、特に、農作業等における屈んだ姿勢や中腰での作業の軽労化を図ること。
【解決手段】長手方向の一端部側の部位を人の肩部に装着され、長手方向の他端部側の部位を前記人の下半身に装着されて前記人の背部に沿って延在する弾性体41と、前記人の上半身の曲げ状態を検出する曲げセンサ21と、弾性体41を当該弾性体41の長手方向に伸長させる電動式ワイヤ巻取器14と、曲げセンサ21の検出結果に応じて電動式ワイヤ巻取器14による弾性体41の伸長量を制御する制御ユニット30とを設ける。 (もっと読む)


心臓弁の機能を改善するための機器であって、該機器は、形状記憶材料から形成される支持部材及び支持部材の方向に制限作用を加える制限部材を含む。支持部材は、前記形状記憶材料が活性化形状を取り、一方、制限部材が、支持部材の方向を制限する間、弁の環状口の形状に合致して弁の一側に当接してもよい。制限部材は、支持部材が、所定の方向に形状が変化することを可能とするために取り外しが可能である。制限部材は、患者の体内において分解されるように生物分解性であってもよいし、あるいは、引き抜きされるように、支持部材から脱離可能となっていてもよい。さらに他の実施態様による支持部材は、支持部材の長さの縮小と関連して断面の増大が起こる形状変化を提示する。さらに別の実施態様による支持部材は、第1および第2活性化形状を有する。
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【課題】生体内の環境などにおいても十分な潤滑性が得られる、人工関節等の摺動部を有する潤滑材を提供する。
【解決手段】潤滑部を構成するシリコンウエハー等の基材の表面に、メチルメタクリレート等の高分子鎖を、リビングラジカル重合にて、高い密度でグラフトさせて、摩擦特性を向上させる。この時、基材の表面処理は、2−(4−クロロスルフォニルフェニル)エチルトリメトキシシラン等にてラングミュアー・ブロジェット膜を形成させ、重合開始基とする。 (もっと読む)


挿入可能な医療器具用の柔軟性被膜が提供される。幾つかの態様では、当該被膜は、ジエンポリマー被膜層、及び別のポリマーを含む第二被膜層を含む。当該被膜は、光反応基などの潜在的な反応基を介して第一被膜層に第二被膜層を結合することにより形成できる。別の態様では、挿入可能な医療器具は、当該器具の異なる表面に異なる機能特性を提供する被膜を有する。医療器具は、第一被膜を有する内表面、並びに第二被膜を有する外表面を有する円柱形状を有することができ、ここで当該器具は複数の開口部を有する。
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【課題】本発明の目的は、針で繰り返し刺されても血液が漏れ出るのを信頼性高く効果的に防止し、生体中の既存の血管に容易に接合できる人工血管を提供することである。
【解決手段】針が繰り返し刺される生体部位に使用される人工血管(1)が記述される。その人工血管は、内層(3)と外層(5)と、それらの間に配置される中間層(4)とを含む層状アセンブリ(7)を有する血管壁を持つメイン部位(6)と、メイン部位の反対端にそれぞれ配置される2つの吻合部位(2)とを有する。吻合部位(2)は、それぞれ、メイン部位の中間層よりも薄い中間層を有するか、中間層がないので、吻合部位(2)はメイン部位よりも薄い血管壁を有する。 (もっと読む)


本発明は、患者の治療用用具であって、用具の少なくとも1部分が、生物活性剤と少なくとも2つの生分解性ポリマー又はコポリマーとのブレンドからなる生分解性コーティングが備えられている、前記用具を提供する。本発明は、用具を利用する治療方法を更に提供する。
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【課題】 眼内挿入用レンズの挿入器具に使用した場合に、折りたたみ易くした機能を有すると共に、収差の補正を可能にした眼内挿入用レンズに関する。
【解決手段】眼内挿入用レンズ10の形成において、眼内挿入用レンズ10のレンズ光学部(11,21,31,41)の前,後面の少なくとも一方が光軸近傍領域面(13,23,33,43)では一律の曲率半径を有し、かつレンズ光学部の外周部領域面(14,24,34,44 )においては前記光軸近傍領域面の曲率半径よりも大きな曲率半径を持つように形成した。 (もっと読む)


【課題】治療物質を送出すために、および/または感染を低減するために、植込み部位へ制御可能に送出されることができる生物活性剤を組み入れている複合血管移植片を提供する。
【解決手段】本発明の血管移植片(10)は、ePTFE製内腔層(12)と、抗菌剤のような生物活性剤(16)を有する生物分解性ポリマー層(14)とを有している。生物分解性ポリマー層は内腔ePTFE層の外面に配置されている。また、移植片は生物分解性層の外面に配置されている布層(18)を有している。この移植片は血液透析手順用の動脈-静脈移植片として特に有用である。 (もっと読む)


本発明は、移植可能な可撓性骨複合材およびそれの製造方法に関するものである。前記可撓性骨複合材は、少なくとも一つのポリマー層および少なくとも一つのカルシウム含有層を含む。そのポリマー層は、合成ポリマーを含むポリマー層であることができる。そのカルシウム含有層は、β−Ca(POなどのカルシウム化合物を含むことができる。本発明の可撓性骨複合材は、骨空洞充填材として有用であり、改善された取り扱い特性を有する。 (もっと読む)


隣り合う棘状突起間の分離を維持するためのスペーサは、たたまれた形状および拡張された形状を有する。たたまれた形状は、スペーサの最小侵襲性植込みを容易にするためのより小さなプロファイルを提示する。例示の棘突起間スペーサ(10)は、遮断部材15と、腕部11、12、13、および14とを含む。スペーサが、その展開された(拡張された)形状にあるとき、それは、「H」に似ており、腕11、12、13、および14がHの脚部であり、遮断部材15がその横棒である。スペーサを使用するために、腕部が遮断部材と平行になるように操作されて、スペーサをそのたたまれた(植込み可能な)形状に操作する。その操作により、スペーサは「H」の形ではなく「I」の形をとるようになる。 (もっと読む)


足、足関節、および足関節上部の脛部を備えた弾性を有する下肢端部用補綴装具は、人の歩行中の活発な推進段階において補綴装具に力が負荷されるときエネルギーを蓄え、歩行の後期のスタンス段階において蓄えたエネルギーを放出して人のつれて動く下肢と身体の推進を補助するための人工筋肉(190)が脛部(191)に設けられている。
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患者の身体内の配置のためのデバイスは、細長い部材およびこの細長い部材に連結された膨張可能な部材を含む。1つの実施形態では、この細長い部材は、第1の末端部分および第2の末端部分を有し、そして管腔を規定する。この膨張可能な部材は、上記細長い部材の第1の末端部分と上記細長い部材の第2の末端部分との間の細長い部材に連結される。この膨張可能な部材は、流体で膨張される形態であり、そして上記デバイスが身体内に配置されるとき、患者の身体にこの流体を送達する形態である。
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解剖学的な移植片を必要とすることなく、上方の椎骨と下方の椎骨との間の椎間小関節の機能を再現する装置及び方法が提供される。方法は、可撓性の装置が椎骨間に分離力を適用するように、椎間小関節の主要な機能を再現するための1又はそれ以上の可撓性の後方装置を提供する工程と;第1の茎への第1の取り付け及び第2の茎への第2の取り付けのために1又はそれ以上の後方装置のうちの第1の後方装置をそれに適するようになす工程とを有する。更に、一方が圧縮抵抗性で他方が膨張抵抗性である2つの後方装置を有する装置が開示される。また、椎間小関節の機能を再現するためにジョイントにより接続された2つの弾性部材を有する後方脊椎安定子のためのロッドが開示される。
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非気体媒質中に挿入するための、超音波により視認可能な固体装置であって、前記装置が標的媒質中にある場合に気体を捕捉する構造を有するエコー源性表面を含み、捕捉された気体は前記装置を超音波により視認可能とし、ここで、気体捕捉構造は、該構造に捕捉された気体の圧縮性を著しく減少させない可撓性オーバーコートで被覆されている、前記装置。
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本発明は、形状記憶高分子材料を備える整形外科用インプラントに関する。整形外科用インプラントは、骨構造に支持または張力を提供するように選択した所望の構成で作成または成形することができる。植え込み可能な器具の例は、脊椎ロッド、骨プレート、および骨固定コードを含む。整形外科用インプラントは、植え込み前または植え込み後に第1構成とは異なる第2構成に変形することができる。所望に応じて、形状記憶高分子材料を元の成形構成へと復帰させることができる。これは、取り付けた骨構造を圧縮するか、関節固定を促進する、またはその両方を実行することができる。 (もっと読む)


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