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Fターム[4C097EE06]の内容

補綴 (46,288) | 高分子材料 (5,578) | 付加重合系 (1,934) | フッ素系 (480)

Fターム[4C097EE06]に分類される特許

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解剖学的内部通路の寸法を制御するための移植可能な装置システムが、大きすぎるか又は小さすぎる構造の内腔に起因して生じる生理学的機能障害を治す。オリフィスに取り付けられてそのサイズを調整して維持するための様々な機構を用いる移植可能な装置が開示される。システムは、低侵襲的処置を用いて移植部材が移植されることを可能にし、且つその場での解剖学的流体の正常な流れの回復後に移植部材の寸法の最終調整を可能にする。
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【課題】閉じ込め装置は、患者の椎骨部材の間に挿入され、異なる用途における使用に適合する迅速なインプラント解決法を提供する。
【解決手段】装置は、硬化性物質を実質的に大気圧で収容するために内部容積部を含んでいる。封入部材に硬化性物質を充填すると、封入部材は、椎骨部材の間の空間に倣って、空間を維持することができるようになる。閉じ込め装置は、硬化性物質の移動を抑制する不浸透性材料で作られた封入部材を含んでいる。封入部材は、内部容積部を取り囲む外壁と、内部容積部を外側に曝す外壁の開口部とを含んでいる。閉じ込め装置は、所望の椎骨間隔を確立するために伸延される端部部材を含んでいる。スペーサ部材は、更に所望の間隔を維持するために含まれている。硬化性物質が硬化すると、装置は所望の間隔を維持することができる。 (もっと読む)


患者の血流中の塞栓物質による脳卒中を防止する装置(180)であり、患者は上行部分(20a)と下行部分(20c)のある大動脈(20)と前記患者の脳へ血流を流す大動脈(20)と連通する1つあるいは複数の弓血管(22、24、26)を有する。その装置(180)は、患者の大動脈(20)に少なくとも部分的に配置されるようになされる物理偏流要素と、物理偏流要素に連結される取付け構造とを含む。取付け構造は大動脈(20)あるいは大動脈(20)に連通する弓血管(22、24、26)の少なくとも1つと係合するようになされる。物理偏流要素は、血液中の塞栓物質が1つまたは複数の弓血管(22、24、26)を通過して大動脈(20)の下行部分(20c)に流れるように、大動脈(20)中の血流を方向づけるように構成され配列される。 (もっと読む)


欠損した本来の弁の置換に使用される人工弁アセンブリは、拡張可能な補綴物のフレームに支えられた置換弁(820)を含む。弁(820)は、胸腔鏡または送達用カテーテル(920)を使用する他の限られた接近アプローチを使用して、経管的または経心筋的に送達されることができる。弁(820)の最初の部分的な拡張は本来の弁輪(916)に対して行われ、弁(820)の残りの部分が拡張する際、弁(820)の適切な固定および配置が提供されることが好ましい。弁(820)は、逆行性または順行性アプローチを使用して送達されることができる。逆行性アプローチを使用して送達される場合、引き戻し用シース(922)を有する送達用カテーテル(920)が使用され得、一方、順行性送達は、最初に、弁(820)の近位末端を開放する、押し出し用シース(922)を有する送達用カテーテル(920)を用いて行われることが好ましい。
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【課題】十分な組織の内部成長が起こるまで所望の位置で適切に仮保持されうるように構成されたプロテーゼ。
【解決手段】プロテーゼ内への組織または筋肉の成長を促進し、その後に欠損領域を補強する組織または筋肉の欠損などの解剖学的欠損用の植込み型プロテーゼ(20)。少なくとも1つのポケット(32、60)および好ましくは同軸の2つのポケットが提供され、プロテーゼ(20)の操作を補助する。バリア層(36)を使用し、術後癒着の発生を減少させることができる。植込みが過度に困難な、または患者にとって不快なプロテーゼ(20)を提供することなく、所望の範囲の領域における位置決めおよび配置を補助するために、補強部材(50、52)をプロテーゼ(20)の一部分に付着させてもよい。通常、2つの同軸の部材が使用される。さらに、プロテーゼ(20)は、ステープラーまたは縫合装置のアクセスを可能にするポケット(32、60)の開口部(32、64)によって、所望の位置で適切に仮保持され得るように構成されている。 (もっと読む)


弁輪(40)並びに少なくとも第一及び第二の弁葉(32、34)を含む患者の体の弁(30)を修復するための用具が提供される。本用具は、弁輪形成術用構造体(408)の少なくとも第一の離散形のセグメント(430)及び第二の離散形のセグメント(440)を有し、各セグメントは、それぞれの側壁(462)を提供するよう造形され、各側壁(462)は、それぞれのセグメント(430、440)の少なくとも1個の管腔を規定するように造形される。本用具は、さらに、少なくとも第一及び第二の制御ワイヤ(480、490)を有し、各制御ワイヤ(480、490)が、第一及び第二の両方のセグメント(430、440)を通り摺動前進するように構成される。第一の制御ワイヤ(480)は、第一のセグメント(430)の第一端(432)と第二のセグメント(440)の第一端(442)との相対配置を制御するように構成される。第二の制御ワイヤ(490)は、第一のセグメント(430)の第二端(434)と第二のセグメント(440)の第二端(444)との相対配置を制御するように構成される。他の実施態様についても記載される。 (もっと読む)


【課題】
患者に、拒絶反応やアレルギー反応を起こすことを回避できるようなタイプの人工血管を得る。
【解決手段】
少なくとも第一の外端に縫合手段(20、22)を持つ中空管状ボディ(10)からなり、そのボディをユーザの生体血管の血管壁へ縫合するための人工血管。縫合手段は縫合リング(20)からなり、そこから、血管壁を貫通するための、少なくとも一つの縫合部材(21)が放射状に延びる。少なくとも第一の外端で、管状ボディ(10)は二重壁になり、内壁(11)および外壁(12)を持ち、それらの間に縫合リング(20)が包囲される。縫合リングは、そのような三本の縫合部材(21)からなることが好ましい。そして血管の周りに閉止リング(40)が局所的に配置される。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、抗血栓性に優れた人体埋め込み部材を提供することにある。
【解決手段】基材20の表面に抗凝固能を有する成分を含む高分子材料層30と、高分子材料層30の表面に血管内皮前駆細胞(EPC)と特異的に作用するリガンド40を備えたことにより、人体に埋め込まれた直後の初期段階から長期間の使用に至るまで、高い抗血栓性を有している。 (もっと読む)


大動脈でステントグラフトを展開するための方法であって、脳供血動脈(BSA)の一部分に沿って大動脈内に入るシャントを配置するステップと、シャントの一部分に沿って大動脈内でステントグラフトを展開するステップと、シャントを除去するステップとを含む方法が記載される。また、大動脈におけるステントグラフトの展開中に動脈に血液を供給するために、脳供血動脈に沿って大動脈内に展開するように適応された除去可能なシャントであって、大動脈とステントグラフトとの間で、ステントグラフトの展開中に脳への充分な血液の供給を可能にするのに充分な大きさに、少なくとも部分的に開き続けるように充分に高い剛性である剛性部分と、ステントグラフトと大動脈との間からのシャントの安全な除去を容易にするための機構とを備えたシャントも記載される。 (もっと読む)


【課題】血管系に血管内補綴を配備する方法およびシステムと、それに付随するステント移植片に関連して、ステント移植片の配備中に、鞘部材を、より滑らかに、より容易に後退させることができるようにする。
【解決手段】血管内補綴の近位固定部材ステントリングは、近位頂点、遠位頂点、これら近位頂点と遠位頂点の間に延びる支柱、および、固定部材ピンを含んでいる。支柱、近位頂点、および、遠位頂点は、仮想上は、円筒面を定める。近位頂点の1個ごとに、隣接して1対の固定部材ピンが支柱に配置され、固定部材ピンは支柱の内側面から内向きに延びて、支柱を起点にして円筒面から放射方向外向きに突出する。固定部材ピンを内向きに配置することにより、近位固定部材ステントリングの搬送時の断面形状を最小にすることができる。 (もっと読む)


骨盤底の障害を挙筋の支持により治療する骨盤用インプラント、および、骨盤用インプラントを外科的に載置する方法が記述される。
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【課題】椎弓根に形成した貫通孔を介して、低侵襲で、十分な充填量を充填することができ、圧壊した椎体の形状を整復する。
【解決手段】椎弓根Aに形成された貫通孔Bを介して椎体C内に挿入される骨補填材1であって、可撓性を有し、軸方向に押圧力を伝達可能な生体適合性を有するチューブ3と、該チューブ3内に充填された硬化性の流動性セメント4とを備える骨補填材1を提供する。 (もっと読む)


オンレーおよびインプラント等の人工角膜は、角膜組織の内因性部分と架橋結合可能な天然生体分子を示す表面を有する。配置後に、そのような人工角膜は、生体分子を内因性部分と架橋結合する紫外線または他の照射への曝露によって固定化されてもよい。本発明の第1の側面において、人工角膜を角膜上に固定するための方法は、人工角膜を角膜組織に接触して位置付けるステップを含む。人工角膜の内面の少なくとも一部は、「天然」架橋結合生体分子を示し、天然生体分子を角膜組織の内因性部分と架橋結合するように選択された条件下で、人工角膜にエネルギーを照射することによって、人工角膜が組織上に固定される。
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【課題】組織工学インプラントは、細胞増殖のための構造および培地を提供することによって、再生を促進することができ、損傷組織環境への健康な組織の直接植え込みを可能にすることができる。新規治療法の多くは、植え込み可能な生体適合性および生分解性足場を必要とする。近年この分野が進歩しているにもかかわらず、特に、中空臓器に関する領域での組織足場の手法の改良が求められている。
【解決手段】本発明は、組織増大または再生のための装置および方法に関する。さらに具体的には、本発明は、臓器または組織での植え込み移植に適した、生体吸収性の足場材料と自己組織との複合体に関する。 (もっと読む)


【課題】柔軟性に優れ、大きく湾曲および変形しうる超小型アクチュエータ素子を提供することを主な目的とする。
【解決手段】固体高分子イオン交換膜の少なくとも一方の表面に強磁性体材料層を備えた磁場応答固体高分子複合体;固体高分子イオン交換膜の少なくとも一方の表面に強磁性体材料層を備えた磁場応答固体高分子複合体を用いるアクチュエータ素子材料、人体外からの磁場照射により駆動される磁場応答カテーテル材料或いは磁場センサによる先端位置センシング材料;および強磁性体材料イオンを含む水溶液に固体高分子イオン交換膜を浸漬して、当該強磁性体材料をイオン交換吸着させた後、還元処理することを特徴とする磁場応答固体高分子複合体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】関節形成術に使用するための、嵩張らないモジュラー式プロテーゼ組立用器具を提供すること。
【解決手段】関節形成術に用いるために、プロテーゼの第1のコンポーネントを第2のコンポーネントに取り付けるための組立器具を用意する。この器具は、第1のコンポーネントに接触する第1の部材および第2のコンポーネントに結合される第2の部材を含む。第1の部材は、第1の部材の長手方向軸を画定している。第1の部材および第2の部材は、プロテーゼの第1のコンポーネントを第2のコンポーネントに取り付けるために用いられる。第2の部材は、第1の部材に対して第1の部材の長手方向軸を中心に回転すると、第1の部材に対して相対運動する。第1および第2の部材は、この第1の部材を第2の部材に対して相対運動させるように互いに協働する相対運動機能構造を有する。これらの相対運動機能構造は、摩擦を低減するように構成されている。 (もっと読む)


本発明は、弾性要素および取付け要素を備え、前記弾性要素および前記取付け要素が、相互接続されて、交互で、かつ一連の前記弾性要素および前記取付け要素で形成された鎖を形成することができるように構成され、前記取付け要素が、心臓壁に固着され、心臓壁に薬剤を送達する選択肢を備えるように適合された、心臓の拡張機能を改善するシステムを提供する。本発明は、さらに、本発明の心室機能支援デバイスを装着するためのデバイス、方法、およびキットを提供する。 (もっと読む)


本発明は、流体の移動をガイドする流体ガイダと、流体ガイダの流体接触面に装着され、マイクロメートル単位の凹凸およびナノメートル単位直径の柱を有する固体基材を提供する。
本発明は、金属基材を陽極酸化加工処理をして、その表面に多数個の微細ホールを形成する段階と、表面に多数個の微細ホールが形成された金属基材を非ぬれ性高分子物質に浸して凝固させることによって、陰極複製体を形成する段階と、陰極複製体から前記金属基材と陽極酸化物とを除去して、超疎水性の表面構造が形成された固体基材を形成する段階と、固体基材を流体が移動する流体の移送をガイドする流体ガイダの流体接触面に装着する段階とを提供する。 (もっと読む)


【課題】大きな組織破裂の修復に使用するために特に必要なPerFix(登録商標)プラグの能力を高める。
【解決手段】組織壁欠陥部分または筋肉壁欠陥部分を修復または再構成するための移植可能なプロテーゼは、外側プラグと、該外側プラグ内に位置決めされた少なくとも2つの内側充填プラグと、を備えている。該内側充填プラグによって、移植片が組織壁欠陥部分または筋肉壁欠陥部分の狭い領域に挿入されたとき、前記外側プラグを補強し且つ前記外側プラグの嵩を増している。 (もっと読む)


生体内分解性内部人工器官およびかかる内部人工器官の製造方法を開示する。いくつかの実施形態では、内部人工器官は、生体内分解性材料を含む部材と、かかる部材により担持される酸化防止剤とを備えている。酸化防止剤の例にはフェノールが含まれる。
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