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Fターム[4C097EE06]の内容

補綴 (46,288) | 高分子材料 (5,578) | 付加重合系 (1,934) | フッ素系 (480)

Fターム[4C097EE06]に分類される特許

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プロテーゼは、収縮した形態から半径方向に拡大した形態へと拡大可能な管状の本体を備える。管状の本体は、ある合計長を有し、かつ第1のセクション、第2のセクション、およびそれらの間に配置された中央セクションを備える。拡大された形態における管状の本体の合計長は、収縮した形態における管状の本体の合計長の少なくとも95%である。3つのセクションは、複数の管状リングを有しており、それぞれが、ある長さを有しかつ一連のピーク部および谷部を形成するように共に結合された複数のストラットを有する。コネクタが、隣接する管状リングを共に結合する。中央セクションのストラット長は、他のストラット長とは異なり、また中央セクションは、第1のセクションおよび第2のセクションの両方と結合される。
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患者のヘルニア欠損を修復するための装置であって、処理された表面を有する生物適合性のメッシュ材料と処理された表面の少なくとも一部にコーティングされる組織組成物を有し、組織組成物が患者に由来することを特徴とする、装置。ヘルニア欠損を修復するための外科用メッシュの調製方法は、組織標本を容器に入れ、容器を遠心分離して標本を少なくとも2個の画分に分離した後、選択された画分を容器から抜き取り、生物適合性メッシュの表面を処理し、表面を処理した生物適合性メッシュを選択した画分でコーティングすることを含んでなる。 (もっと読む)


ステントグラフトでの使用のためのステント(42)が提供される。ステント(42)は、少なくとも2つのストラット(46,48)を含むストラット領域を含み、ストラットは少なくとも1つの曲率半径を有する。ステント(42)はさらに、少なくとも2つのストラットを接続し、アイレット領域(54)を形成する湾曲部を含む。ストラット領域およびアイレット領域は電解研磨され、アイレット領域は局所的に研磨される。ステント(42)はさらに、0より大きい少なくとも1つの曲率半径を有し、アイレット領域内に位置決めされるアイレット(54)を含む。その製造方法も開示される。
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体内管腔で使用するための弁(100)であって、弁が、生体内植込み時について展開を遅延させた弁葉(104)を含む。弁は、弁フレーム(102)、弁フレームに結合された弁葉(104)を含む。弁葉は、弁を通る液体の一方向の流れのために可逆的に密閉することができる接合部(106)と、いったん生体内に植え込まれると、所定の期間、弁葉の少なくとも接合部を弁フレームに対して固定関係で保持するように、弁葉と弁フレームとの間に生分解性接着剤(122)とを含む。
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(a)1種以上の重合性多価アルコールと1種以上の重合性フッ素含有モノマーとの反応生成物であるコポリマー及び(b)バイオメディカルデバイス形成性コモノマーを含む混合物の重合生成物から形成されるバイオメディカルデバイスが提供される。 (もっと読む)


右心室流出路などの患者の血管内に外科的に移植(インプラント)するように設計された生体適合性の材料から製作される血管弁。弁の第1の端部には、少なくとも2つの向かい合う自由な縁部を有するオリフィスを備え、オリフィスは第1の閉位置または第2の開位置のいずれかの位置をとることができる。弁の第2の端部には、患者の血管の前壁および後壁に対して取り付け可能な少なくとも2つの可撓性の部材を有する。オリフィスが略閉塞している場合、前記少なくとも2つの向かい合う自由な縁部の間のオリフィスの長さは、患者の血管の直径の約1.5倍乃至2倍に等しい。2つの可撓性の部材はステントまたは移植チューブに取り付けるものとしてもよい。弁を有するステントまたは移植チューブは患者の血管または心臓へと挿入することができる。
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【課題】放射方向に支持され、かつ、例えば、透析針による穴明けにたいして自己封鎖的な血管アクセス移植片を提供する。
【解決手段】本移植片は、内層50、中間層52および外層54によって形成される少なくとも一つのアクセスセグメントを持つ。中間層は、その長軸断面において、異なる密度領域を持つ。中間層内部における放射状支持部材70は、血管アクセス移植片の崩壊を阻止するが、移植片の他の成分よりも低い融解温度を持つ材料から形成されてもよい。多孔性または低密度材料72が放射状支持部材の間に供給され、その内部への血液滲出を可能とし、かつ、移植片は、加熱によって、放射状支持部材を僅かに融解させて、低密度材料の介在空間に侵入させることによって形成される。 (もっと読む)


損傷した大動脈弁を置換するための埋め込み可能な管腔内補綴物が提供される。一実施の形態では、補綴物は、バルーン拡張型ステント(204)と、上行大動脈内へ延びる管状導管(206)と、自己拡張型ステント(208)とを含む。管状導管は、バルーン拡張型ステント(204)を超えて延在する。管状導管は、人工弁(210)を含む。自己拡張型ステント(208)は、管状導管を超えて、上行大動脈内へ延在する。バルーン拡張型ステント(204)と管状導管(206)と自己拡張型ステント(208)とは、大動脈内、さらに冠状動脈内の流体の一方方向の流れを設けるために、結合される。管腔内補綴物を埋め込む方法もまた述べられる。
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【課題】医療用装置のシェル、または、他の成形物品を成形するためのシステム及び方法の提供。
【解決手段】本システムは、成形型100が内部に取付けられる多軸回転成形機械50を備える。成形型100は、成形されるべき物品の形状のキャビティ60を有している。成形型100は、シールされて真空が保持される。操作において、シリコーンまたは他の成形材料が成形型100に挿入され、成形型100が真空引きされ、成形型100は少なくとも2本の軸A、B回りに回転されて、成形材料が成形型100の内壁を被覆して、シェルまたは他の所望の物品を形成する回転成形された医療用物品。 (もっと読む)


半径方向に拡張可能な区間を伴う取り付けデバイスを開示する。取り付けデバイスは、螺旋状ネジ山を有し、例えば、骨内への取り付けデバイスの螺設を促進することができる。また、同デバイスを使用する方法も開示する。取り付けデバイスは、皮質骨によって実質的に囲まれる海綿骨内で拡張可能な区間を半径方向に拡張するように位置付けられ得る。一実施形態において、半径方向に拡張可能な半径は、縦方向の長さが縦方向に収縮されると、半径方向に拡張するように構成されている。
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【課題】中空体器官および/または血管の、罹患した部分および/または損傷した部分を修復するための装置および方法を提供すること。
【解決手段】システムおよび方法が、血管または中空体器官中へプロテーゼを導入し配置する。このプロテーゼは、ファスナーによって適所に固定され、そしてこのファスナーを受け取りかつ保持するために特別にサイズ決めされかつ構成された領域を含む。中空体器官および/または血管の、罹患した部分および/または損傷した部分を修復するための装置および方法を提供する。また、血管または中空体器官のためのプロテーゼを含むシステムおよび方法を提供する。 (もっと読む)


本発明は、患者の心臓(104)から血液を導出するための中隔横断カニューレアセンブリ(224)、および、それを埋設するための方法に関するものである。中隔横断カニューレアセンブリ(224)は、基端部と先端部と管腔とを有したフレキシブルなカニューレボディ(226)と;このカニューレボディ(226)の先端部に連結された先端チップ(228)と;この先端チップに対して連結された第1および第2アンカー(230,232)と;を具備している。アンカーは、収縮状態から拡張状態へと展開することができ、拡張状態においては心臓組織(102)の壁の両面に係合することができる。アンカーは、フレキシブルなカニューレボディ(226)の長手方向中心軸線に沿ったカニューレアセンブリ(224)の移動に対して、抵抗する。
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本開示の実施形態は、ステント、弁付きステント(例えば、単一ステント弁および二重ステント/弁付きステントシステム)、ならびに低侵襲性手術を介したそれらの送達のための関連方法およびシステムを対象とする。一部の実施形態において、人体で使用するための置換弁を提供し、該置換弁は、弁構成要素と、ステント構成要素とを含む(該置換弁はまた、弁付きステントまたはステント弁と称され、本開示を通して置換弁と同義的に使用され得る)。ステント構成要素は、第1の(例えば、近位)端および第2の(例えば、遠位)端を画定し、複数のステントセクションを含み得、一部の実施形態において、少なくとも4つのステントセクションを含み得る。
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基板表面を活性化する接着層を備える高分子基板が提供され、これによって、該基板は、有機化合物、無機化合物、金属化合物およびまたは有機金属化合物と反応する。高分子基板の表面は、酸化物接着層を形成するに適切な条件にかけられた金属酸化物層で被覆される。機能化高分子表面を形成する堆積技術をフォトリソグラフィ技術を組み合わせることによって、高分子表面におけるRGD存在の空間的制御が可能となり、細胞以下のレベルでの分解能が達成される。表面パターン化によって、高分子表面における細胞付着場所の制御が可能となり、細胞形状に影響を与える。本明細書に記述した高分子の金属化により、種々のフレキシブルな基板上への金属ベースの電気回路調製手段が得られる。 (もっと読む)


表面をコーティングするための方法に関し、コーティングを表面に形成する方法を提供する。上記方法は、表面物質を除去するための十分なエネルギーを有する粒子を用いて表面を衝撃することを含む。同時に、煙霧剤が表面に送達される。表面に衝突する粒子と煙霧剤の存在との協働作用は、表面におけるコーティングの形成に寄与する。
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本発明は、埋込型医療デバイスに対する自己消失性コーティングとして使用するための低分子量成分からなるマトリックスの使用に関する。前記マトリックスコーティングは生体適合性を強化するために、且つ生理活性物質の局所送達をコントロールするために使用され得る。 (もっと読む)


患者の腸に外科的に形成された開口部に連結される移植可能な人工腸セクションは、エネルギーを蓄積するアキュムレータを備える。アキュムレータは、無線によってエネルギーを蓄積されるように構成され、流れ制御デバイス、ポンプ、モータ、制御ユニット、センサのような、人工腸セクションの少なくとも1つのエネルギー消費部に直接または間接的にエネルギーを供給するように構成される。
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【課題】動物の眼内の眼内圧を減少させる医療装置及び方法に関し、特に、眼の前眼房から房水を流出させ得るステント型装置を提供する。
【解決手段】ステント30は、概ね、シュノーケル32、およびメインボディ部分またはブレード34を備える。シュノーケル32およびブレード34は、相互に機械連結されるか、または機械的に連絡する。ステント30および/またはボディ部分34は、概ね長手方向の軸線36を有する。切開およびステントの配置を単一の装置および手術により行う「ワンステップ」処置を可能となる。 (もっと読む)


【課題】両端で閉じた構造を有する、ステント、閉塞体、またはフィルターとして使用される自己膨張可能な再配置可能デバイスを提供する。
【解決手段】ステント、フィルターおよび閉塞体として用いられる自己膨張性織物血管内デバイス160は、形状記憶金属、また、生分解性材料から形成できる。該デバイスのための搬送は、共軸的に操作される2つの中空チューブを含む。デバイスの一端を内方チューブの外側に固定し、デバイスの他端162、164を外方チューブの外側に固定できる。該デバイスは単一ワイヤから形成できる。該デバイスは手動または機械製織によって形成できる。デバイスは、鋳型から突出するタブの周りに形状記憶ワイヤを曲げ、ワイヤの端部170を製織して、ワイヤが相互に交差して複数の角度を形成し、少なくとも1つの角度が鈍角であるようにデバイスのボディー160を作成できる。鈍角の値はボディーを軸方向に圧縮して増加できる。 (もっと読む)


【課題】新規な構成を有する医療用スリングを提供する。
【解決手段】医療適用に使用するために適切に形成された材料から作製された医療用スリング20は、側部30,32を備え、それらの部分は、周辺組織の擦過傷を防ぐために平滑化される。1つの実施形態において、本スリングは、視覚的ガイドとして、垂直軸34の少なくとも1部分に実質的に沿って配置された可視線36をさらに備える。1つの実施形態において、本スリングの合成材料は、ナイロンポリエチレン、ポリエステル、ポリプロピレン、フルオロポリマーまたはそれらのコポリマーのうちの少なくとも1つである。 (もっと読む)


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