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Fターム[4C097EE06]の内容

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Fターム[4C097EE06]に分類される特許

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血管内移植片は、管状本体と可撓ばね性可動外部継手とを含む。管状本体は、移植片材料とこれに結合したステントとを含む。可動外部継手は、管状本体から外方へ延在している。可動外部継手は、移植片材料を含み、略截頭円錐形状をなす。可動外部継手は、管状本体に結合された基部と、管状本体から離間する頂部と、基部と頂部との間に位置する結合内腔とを含み、結合内腔は本体内腔と流体連通する。螺旋形状ステントを可動外部継手に結合し、これを可撓性ならびにばね性とすることができる。
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本発明の実施形態は、拡張可能な、植え込み型装置及び方法を含んでいる。装置は、2つ又はそれ以上の解剖学的構造の間にしっかりとした固定を提供するために直線的に且つ横方向に拡張する。幾つかの実施形態では、インプラントは、1つ又はそれ以上の椎体又は椎体の又は脊椎の部分に取って代わる。 (もっと読む)


外科的開腹修復に使用される管腔内管状プロテーゼ(100)は、長手方向軸線、複数の自己拡張型ステントを有し且つ長手方向軸線に沿って延在する第1管状部分(104)、及び第1管状部分から長手方向軸線に沿って延在する第2ステントレス管状部分(106)を有する管状グラフト(102)を備える。管状プロテーゼは、そこから分岐する複数の管状分岐部材(120,130,140)を、大動脈弓からの分岐等の分岐動脈を塞ぐことなく治療するために、含んでもよい。
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【課題】 従来の組織代用人工繊維布、不織布は、緻密(強力)さや柔軟性、平滑な表面、毛抜けが少ないという特性を充分に満足していない。本発明は、心臓外科手術時において、縫合部の補強、パッチ、切除後の心室心筋層欠陥部の補綴等に好適に用いることができる不織布を提供することを目的とする。
【解決手段】 ポリテトラフルオロエチレン繊維を水流交絡法により交絡したことを特徴とする心臓外科手術時における縫合部位の補強・パッチ用不織布であり、前記繊維の平均繊径が、14μm、目付が600〜1000g/m2、厚さが1.2〜2.5mmであることを特徴とする。 (もっと読む)


分岐血管の中に配置するために構成される分岐プロテーゼは、拡張可能な管状本体部分と、該本体部分の近位端に取り付けられる拡張可能な環状フランジと、該環状フランジから近位に延在する密封スリーブとを含む。密封スリーブは、移植中に、略直円筒の中空形状に変形するように構成されている。密封スリーブは、展開した時に、環状フランジを担持する密に巻回されたコイルに巻き上がる。側開口部を有する主プロテーゼとともに使用されて、主血管内で展開した時に、分岐プロテーゼの環状フランジは、側開口部の外辺部の周囲で主プロテーゼの外面に係合し、密封スリーブは、側開口部の外辺部の周囲で主プロテーゼの内面に係合して、主プロテーゼと分岐プロテーゼとの間に流体密封を形成する。 (もっと読む)


【課題】生物活性材料の溶出を効果的に調節するコーティングを施した医療インプラント、および、骨または組織の医療インプラントへの内方成長を妨げない医療インプラントの提供。
【解決手段】コラーゲンマトリックス、生物活性材料および自己配列型(self-arranging)輸送バリヤー層から構成される拡散マトリックスを含んでなる、薬剤放出コーティングを有する医療インプラント。該医療インプラント生物活性材料は、コラーゲンマトリックス層16および/または自己配列型輸送バリヤー層18に含まれている。 (もっと読む)


【課題】新規な構成の移植可能な弁デバイスを提供する。
【解決手段】最初は、身体導管を通り標的位置までのカテーテル法に適切な狭い形態に縮められるように適合され、そして標的位置で状態によって展開されるように適合された弁補綴具を提供する。また、補綴具弁アセンブリであって、(a)入口9端部、および出口10で折り畳み可能な壁を提示するように整列された従順な材料から作製される出口を有する弁;および(b)身体内の標的位置で位置決めされ、そして該弁のアセンブリを展開手段の使用によって展開するように適合された支持構造、を備える、補綴具弁アセンブリを提供する。 (もっと読む)


表面誘電体絶縁層を備える埋込型医療器具の表面処理方法であって、イオンが、静電荷を形成し、前記埋込型医療器具の表面の少なくとも一部に付随する電場を局所的に作り出すために、液体を前記表面に触れさせ、前記イオンを前記誘電体絶縁層上に存在させるステップを含む方法。 (もっと読む)


複数のセル開口を有するステントフレームと、ステントフレームに組み込まれた弁構造体と、を有している折畳み可能な人工心臓弁と共に用いられる収縮ツールである。収縮ツールは、収縮ツールの長軸の周りに配列されている複数の弾性枝部を備えている。配列は、拡張状態における第1の断面寸法および折畳み状態における第1の断面寸法よりも小さい第2の断面寸法を有している。複数の枝部は、人工心臓弁が折り畳まれるときに弁構造体がステントフレームによって挟まれることを防ぐために、人工弁への収縮ツールの組付け位置において、複数のセル開口を横切るように適合されている。
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涙点及び眼の関連小管内に安全で楔留め可能な保持を提供する涙管インプラント及び関連する方法が開示される。涙管インプラントは、涙点を通って涙小管に少なくとも部分的に挿入するために構成されたインプラント本体から構成されることができる。インプラント本体は、第1及び第2の部分を含むことができ、かつ、長手遠位軸を画定する第2部分の遠位端部に長手近位軸を画定する第1の部分の近位端部から拡張することができる。インプラント本体は、一体化型拡張器を使用して埋設されるときに、角度の付いた交差部分が近位及び遠位の軸の間に存在するように構成されることができる。このようにして、インプラント本体の少なくとも一部は、涙小管の湾曲部分に又は湾曲部分より遠位にある涙小管の少なくとも一部に対してバイアスすることができ、それによって解剖学的構造を用いて涙管インプラントの埋設位置を保持することができる。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも2つの連続するポリマーフィルム層を備える多層シート構造を有するプロテーゼに関する。同じく開示されるのは、プロテーゼの製造方法、及びプロテーゼを患者に植込むことによって患者を処置する方法である。プロテーゼは、ヘルニア修復、腹壁、横隔膜、及び胸壁の解剖学的欠陥の修復、尿生殖器系における欠陥の補正、及び外傷により損傷した脾臓、肝臓、又は腎臓のような器官の修復に用いられる。
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弁輪移植片用送達装置は、バルーン拡張機構および調整可能な寸法を有する弁輪移植片を備えている。バルーン拡張機構は、トロカールから半径方向に延在しているトラスによって支持された非閉塞バルーンカラーに取り付けられた膨張管を備えている。弁輪移植片は、柔軟なリングコアと、連続的コイルスペーサと、係留ブロックと、をさらに備えている。柔軟なリングコアは、締付け機構を介して調整されるようになっている。係留ブロックは、連続的コイルスペーサによって、リングコアに沿って互いに離間しており、これによって、リングコアの直径が装置ユーザによって操作されるとき、各対の係留ブロック間の距離が等距離に保たれることになる。弁輪移植片は、トロカール内に収容されたガンバレル要素を備えていてもよい。各ガンバレル要素は、取付け要素を弁輪移植片および弁輪組織内に押し込むガンバレルプッシャーを含んでいる。
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管腔内器具(1210)は、長手方向に伸長している管状の移植片(1212)を備えており、該移植片は、該移植片の長さに沿って伸長している管腔を形成している内面を有している。長手方向に伸長している細長い部材(1214)が、周方向及び長手方向に伸長する形態で前記移植片に取り付けられており、該細長い部材が長手方向において隔置されている一連の巻きを形成している。該巻きの各々は、前記移植片のほぼ外周に沿って延びている。該細長い部材は、前記移植片を少なくとも周方向に捻り、前記移植片が、周方向且つ長手方向に伸長している折り目(1215,1217)を、該細長い部材の長手方向において互いに隣接している巻き同士の間に配置されている前記移植片の部分に形成するようになされている。
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解剖学的内部通路の周囲を制御するための移植可能な装置は、大きすぎるかまたは小さすぎる構造的管腔に起因する生理的機能不全を矯正するものである。開示されている移植片は、種々の手段を用いて、該移植片が取り付けられる開口の大きさを調整し、かつ保持するようになっている。システムは、移植片が最小侵襲手術を用いて移植されることを可能とし、解剖学的流体の正常な流れの再開後、移植片の周囲の最終的な調整をその場で行うことを可能とするものである。本発明は、磁石によって装置の調整手段に係止するようになっている周囲の最終的調整を行う調整ツールを備えているとよい。該移植片を用いて、心臓弁の異常、胃食道の異常、便失禁、などを治療する方法も開示されている。
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【課題】人工血管と動静脈との吻合部位の狭搾の発生を抑制し、周辺組織の炎症発生を減らしながらも筋肉繊維芽細胞が増殖可能な人工血管に薬物をコーティングする方法と薬物がコーティングされた人工血管を提供すること。
【解決手段】本発明はバイオアクティブ物質をコーティングする方法とバイオアクティブ物質がコーティングされた構造物に関する。ルーメンを有する構造物の内面と外面のうち少なくとも一方にバイオアクティブ物質を相異なる濃度にてコーティングするために構造物の内側に相異なる特性を有する2以上の溶媒が混合された混合溶媒にバイオアクティブ物質が溶解されたコーティング溶液を流すバイオアクティブ物質のコーティング方法を提供する。このため、本発明によれば、血管狭搾および炎症の発生を低減し、筋肉繊維芽細胞の増殖が抑制されないという効果がある。このとき、コーティング溶液は極性溶媒と無極性溶媒が所定の割合にて混合された混合溶媒に薬物を溶かした溶媒である。 (もっと読む)


眼内レンズ注入装置は、長軸に沿って延びる通路を有するチューブ状ハウジング(125、610、710、810)と、その通路の中に配置されていてその通路に沿って移動できるプランジャ・シャフト(105、620、720、820)とを備えている。チューブ状ハウジングとプランジャ・シャフトは、プランジャが動作範囲に沿って移動するにつれて変化する押し込み摩擦を発生させることで目の中へのIOLの注入によって生じる押し込み抵抗の変化を相殺する構成の摩擦係合機能部を有する。変化する押し込み摩擦には、プランジャ・シャフトの動作範囲の少なくとも一部に沿って、無負荷押し込み摩擦の1箇所以上の階段状変化と押し込み摩擦の曲線状変化の一方または両方が含まれていてよい。いくつかの実施形態では、ハウジングの中で幅が変化するスロット(640)が、プランジャ・シャフトの横断方向に延びるタブ(630)と摩擦しながら係合する。別の実施形態では、プランジャ・シャフトの所定の輪郭線を有する表面が、チューブ状ハウジングの中でオリフィス(730、830)と摩擦しながら係合する。 (もっと読む)


生体適用性の外科的なシルクメッシュ補綴デバイスは、特にメッシュデバイスが切断された場合に、メッシュデバイスが解けることを実質的に妨げ、メッシュデバイスの安定性を保存する織物パターンを利用する。実施例の補綴デバイスは、ニット方向にある少なくとも2の糸を含み、互いに結合して複数のノードを規定する織物メッシュを含む。少なくとも2の糸は2のノードの間に伸長し、それらの周りにループを形成する第1の糸および第2の糸を含む。第2の糸は2のノードにおいて第1の糸よりも高い張力を有し、第2の糸は2のノードから第1の糸が運動することを実質的に妨げ、織物メッシュがノードにおいて解けることを実質的に妨げる。
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【課題】生体適合性など絹本来の特性を有し、末梢血管など小口径の血管へ利用できる管状構造物の提供。
【解決手段】絹フィブロイン溶解液6を用いてエレクトロスピニング法により形成された絹ナノファイバーを、樹脂製チューブを被せた回転支持棒3の周囲に収集させて管状に構成管状構造物の製造方法。 (もっと読む)


少なくとも1つのフィブリン由来ペプチドB―βの局所投与による動脈瘤の治療に関する方法およびステントグラフトが、本明細書において開示される。少なくとも1つのフィブリン由来ペプチドB―βは、ステントグラフト上へ少なくとも1つのフィブリン由来ペプチドB―βを直接配置すること、ステントグラフトに見られるコーティングに少なくとも1つのフィブリン由来ペプチドB―βを組み込むこと、ステントグラフトと結合した送給装置に少なくとも1つのフィブリン由来ペプチドB―βを含むこと、および/または、ステントグラフト配置の時間か、時間前後に、搬送および/または注入カテーテルにより少なくとも1つのフィブリン由来ペプチドB―βを注入すること、の1または2以上によって、局所的に投与することができる。
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【課題】特定の身体部分の大きさおよび/または形状を増分的に調節するデバイスおよびそれを使用する方法が提供される。
【解決手段】デバイスは、各々合成樹脂で形成される第1(34)および第2(36)の層を含む。第1の層(34)は、低融点を有する熱収縮可能な材料で形成され、第2の層(36)は、第1の層よりもはるかに高い融点を有する。エネルギーを加えた際、第1の層(34)は収縮し、第2の層(36)そしてデバイス全体を収縮方向にベンドさせる。使用時、デバイスは特定の身体部分に挿入され、エネルギーを適用することにより、身体部分を拡大、移動、リシェイプ(reshape)等させる。本発明は、特に1以上のデバイスを眼の強膜内に配置する、または縁郭の周囲の強膜に取り付けることで、遠近調節の異常の治療に有用であり、デバイスのベンド時、強膜および毛様体は、水晶体レンズから離れるように拡大する。 (もっと読む)


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