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Fターム[4C097EE06]の内容

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Fターム[4C097EE06]に分類される特許

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【課題】既存のまたは可能性のある組織または筋壁の欠損を修復するための埋め込み型プロテーゼを提供する。
【解決手段】組織または筋壁の欠損の少なくとも一部を覆うように構造され配置される埋め込み型の生物学的に適合する材料製の本体部分22と、本体部分22から延在すると共に、本体部分22が欠損上に位置決めされるときに組織または筋壁の欠損を通って延在するように構造され配置される少なくとも1つのテザー24と、参照場所に対する本体部分22の位置を示すために所定の場所で前記少なくとも1つのテザー24に配置されるインジケータ60とを具備する。 (もっと読む)


【課題】人工骨に割れ等を生じさせずに、生体骨に人工骨を固定できると共に、生体組織の損傷を防止できる、生体骨の補填具を提供する。
【解決手段】この補填具1は、人工骨10と連結プレート20と固定具30とを備え、人工骨10には第1挿通孔12が形成され、連結プレート20には第2挿通孔26と第3挿通孔とが設けられ、固定具30は、第1挿通孔12より小径のパイプ部材32と、第1挿通孔12より大径のフランジ部34aとを有し、人工骨10の内面側から、パイプ部材32を第1挿通孔12に挿通させ、フランジ部34aを第1挿通孔12の内面側周縁に係合させ、パイプ部材32を更に第2挿通孔26に挿入して、挿出した部分を切断すると共にカシメることにより、カシメ部を第2挿通孔26の周縁に係合させて、連結プレート20の一端と人工骨10とが接続される。 (もっと読む)


【課題】種々の形態のステントに血管グラフトを取り付ける新規な取り付け具を提供する。
【解決手段】取り付け具は、カバーを、ステント部材12の選択された交差部に対して相対的に固定し、カバー20がしわになったり、縮れたり、ステントが半径方向に拡張する際にすべり落ちたりするのを防止する。好ましい実施の形態においては、取り付け具は、ステントカバーを通り抜けるとともに、選択された交差部間でステント部材のまわりに巻き付き、選択された交差部で交差しているステント部材のまわりに結び付けられる連続フィラメント30を含んでいる。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で、患者の静脈の弁輪外周部に経皮的にかつ容易に装着することができ、患者の負担が少ない低侵襲性の弁輪バンド装着器具を提供する。
【解決手段】本発明に係る弁輪バンド装着器具は、下肢静脈の弁輪外周に弁輪バンドを装着する弁輪バンド装着器具であって、ガイドワイヤ10と、ガイドワイヤ10に案内される弁輪バンド20と、を有する。上記発明において、弁輪バンド装着器具は、さらに、弁輪バンド20の位置決めを行うバンドプッシャ30を有するのがよく、弁輪バンド20は、ガイドワイヤ10が挿入される案内孔23又は案内溝24を有するものであるのがよい。 (もっと読む)


心周期中に、心内構造物からのエネルギを蓄え、前記心内構造物にエネルギを供給することによって、特に心筋症および、または弁膜症の治療用の前記心内構造物の機能的な弾性を回復させるための心臓デバイス(101)が、細長い形状を有し、少なくとも部分的に設けられたコイル(83)とされ、前記心内構造物に取り付け可能であり、前記コイル(83)は、前記心臓デバイス(101)の静止長の10%を超える心臓デバイス(101)の弾性伸びを可能にするようにその材料、数、および寸法が選択され、使用中に血流にさらされる。

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【課題】吻合の漏出に関連する危険性を低下させるためのデバイスを提供すること。
【解決手段】吻合部位に隣接して体管内に配置するためのシース40であって、該シースは、通路を規定するスリーブであって、該スリーブは、近位部分および遠位部分を備え、該遠位部分は、遠位開口部を有し、該シースの該近位部分は、該吻合部位より近位で該体管に接続される、スリーブ;ならびに該遠位開口部より遠位に配置される把持構造体42であって、該把持構造体は、該スリーブの、第一の長さから第二のより長い長さへの伸長を容易にする、把持構造体、を備える、シース。 (もっと読む)


【課題】解剖学的弱体化又は欠損の修復・補強を目的とした、特に軟組織及び筋壁の開口部の修復に移植可能なプロテーゼを提供する。
【解決手段】プロテーゼは、略三角形形状をした本体及び本体基部から外側に延在する2つの尾部を有した修復用繊維を含む。略ハート形の構成を備えた修復用繊維を提供するように、尾部は丸みを帯びている。開口部は、本体基部に沿って食道等の管状構造を受容する2つの尾部の間に提供される。プロテーゼは、組織成長を可能にするように構築・配置され、組織及び器官への浸食並びに組織及び器官との癒着形成の影響を受けやすい繊維層を含む。プロテーゼの1つ以上の領域は、組織及び器官への浸食や組織及び器官との癒着形成を阻止するように構成し得る。プロテーゼは、尾部に付着し、開口部の一部を覆っている端バリアを含み得る。端バリアの一部は、管状構造を開口部の端部から分離するために、開口部内へ折り畳むことができる。 (もっと読む)


【課題】特に軟組織及び筋壁開口の修復に適している移植可能なプロテーゼが、解剖学的弱点又は欠損を修復又は増強するために提供される。
【解決手段】プロテーゼ20は、組織内方成長の増強を促進すると同時に、繊維と組織又は器官との術後癒着の発生を制限するように構成されている。組織内方成長を可能にし、かつ組織及び器官の癒着形成の影響を受けやすいように構成され、配置されている繊維の層22を含みうる。1つ以上のバリア114、116が、組織及び器官との癒着形成を阻止するように繊維の選択部分上に提供される。食道若しくは他の管状構造物、若しくは修復及び/又は増強を必要とする組織、筋、又は器官壁の開口を通過し、又はそれらから突出する他の突起を受け入れるようになされている開口30を有する。このプロテーゼは、裂孔ヘルニアの修復及び/又はGERDの治療における使用のために構成される。 (もっと読む)


【課題】医療装置、特に血管内移植体またはその切片をePTFE及び信頼性、効率性、コスト効率の高い同様の材料から製造するための装置及び方法を提供する。
【解決手段】可融材料の層113が成形部材上に配置され、移植体105の所望部分に膨張性チャネル116を形成する形態で層間にシーム123が形成される。シーム形成後、膨張性チャネルの可融材料は、チャネルの膨張中に可融材料の外側層を保持するためにモールド内に固定される。血管内移植体の可撓性材料部のフラップを拡張可能部材の一部回りで折り返してループ部を形成することによって、血管内移植体にジョイントを作ることができる。フラップは、拡張可能部材に対する張力をフラップの繋止部に対するせん断力に変えるようにループ状に繋止され得る。 (もっと読む)


身体通路内に保留される制御展開可能な医療デバイスであって、1つの特定の用途において、動脈拡張症、たとえば、動脈瘤を修復するのに使用される脈管デバイスである。このようなデバイスは展開の際に調節でき、そのため、長手方向又は半径方向の少なくともいずれかの方向で再配置することができ、結果として、デバイスを移植標的部位に正確に位置合わせすることができる。
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【課題】乳腺の癌を含む乳腺腫瘍等、病巣を切除した後の組織欠損部を補い、整容性を保つために、乳房内に入れて用いられる乳房メッシュインプラントを提供する。
【解決手段】大胸筋と乳房皮膚との間に埋設して用いられる。多孔を有する二枚のシート1,2とその間に設置したバッグ3から形成される乳房メッシュインプラントであり、このバッグに外部から生食等の液体を、組織欠損の大きさに従って注入量を調節し、組織欠損部を補充することにより欠損部を補い、術後の変形を少なくするようにした。 (もっと読む)


本発明は、眼に活性薬剤を制御下で送達するのに有用なデバイスを提供する。本発明のデバイスでは、活性薬剤が連続又は不連続な濃度勾配でデバイス内に存在する。
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【課題】接続部に段差が生じて血栓が発生することを防止することができると共に、人工血管や人の指を損傷することを防止することができる接続ユニットと、この接続ユニットに人工血管を接続した人工血管の接続構造を提供する。
【解決手段】カニューレ10の被外嵌部11の外周面は、先端側に向って縮径している。ナット20は雌螺子部22と、押圧部21とを有している。押圧部21の内周面は、先端側に向って縮径している。被外嵌部11に人工血管30の先端部を外嵌させ、次いで、雄螺子部12にナット20を螺合させる。人工血管30のうち被外嵌部11の直近部分が、被外嵌部11の先端11fから突出した押圧部21によって押圧されて縮径する。これにより、人工血管30の内周面30aが被外嵌部11の内周面と略面一状となる。 (もっと読む)


相互係合する外科用ステープル(11、31、51、71)が提供され、これらの外科用ステープル(11、31、51、71)は、心臓弁の欠陥の外科的矯正のため、および/または腹部領域での脆弱部を支持するためのシステムで有用である。ステープルは、一方のステープル脚部(15、35、55、75)の上端部から横方向に延在する少なくとも1つのリング(21、41、61、81)を有して構成され、このリング(21、41、61、81)は、嵌植された後、そこに次のステープルの他方の脚部(13、33、53、73)を通すことによって次のステープルとの相互係合を可能にする。形状記憶ステープル設計または嵌植ツールにより、2つのステープル脚部が、組織に貫入した後に互いに向けてそれぞれ湾曲し、それにより組織の表面よりも下の領域で組織を寄せ集めて縫縮する。クラウンコネクタに弾性区域(67、83)が提供されることがあり、クラウンコネクタの平面内での撓みを可能にする。
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本発明は、減量、肥満症、及び例えばII型糖尿病のような潜在的な他の関連する健康上の問題の治療に用いられるデバイス116を含む医療用器具100に関するものである。デバイスは、胃腸管内の栄養物の吸収を阻害するために用いられ、即ち胃腸管の一部を迂回する。医療用器具は、可視化された下での経食道法のような最小侵襲性技法を使ってデバイスの移植を可能にする。デバイスは内視鏡のような医療用観察器械の作業チャネルを経由して又は医療用観察器械との組合せで移植され得る。
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第1および第2の中空の内腔および中空の頂部解放内腔を含み、第1の内腔が、遠位端と、長手方向の軸に沿って延在する内側とを有し、第2の内腔が、遠位端を有し、第1の内腔の周囲に摺動可能に設けられ、頂部解放内腔が、遠位端を有し、第2の内腔の周囲に摺動可能に設けられた、近位側の頂部と遠位側の頂部とを有するステントを送達および留置するためのデリバリーシステム。デリバリーシステムの近位側の頂部捕捉装置は、第1の内腔に固定的に接続され、近位端を有する第1の遠位部分と、長手方向の軸に対してほぼ垂直な面に設けられた遠位側を有し、第1の遠位部分の近位端から第1の近位距離で設けられ、第1の停止表面部分を画定している近位側ストッパと、を有する第1の遠位捕捉部分を含む。
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【課題】隙間のある格子構造を有する、金属製ステントプロテーゼのコーティング及び方法を提供すること。
【解決手段】コーティングは、比較的に薄い層を有し、この層は生物学的に安定なエラストマー材料からなる。このエラストマー材料には、所定量の生物学的に活性な物質、特にヘパリンが分散しており、また、非血栓性の表面を有する。一実施態様では、表面に、フルオロシリコーンで被覆することにより、電気陰性度が高い種からなる部位が設けられている。これにより、溶離、特に、初期の放出速度及び非血栓性の制御を補助する。ヘパリンのための非血栓性の外側層、例えば、ポリエチレングリコールと共有結合しているものが開示される。 (もっと読む)


【課題】三次元ネットワークを形成する血管様組織を構築できる新たな血管形成法、及び当該血管様組織を備えたスフェロイド融合体の形成法を提供する。
【解決手段】血管形成細胞を含フッ素ポリイミド膜表面上で培養した後、当該膜を反転させてゲル上に載置し、あるいはゲルでポリイミド膜表面を被い培養を続けることを特徴とする、血管様組織形成方法に係り、また当該血管様組織を内在させたゲル層上にスフェロイドを播種したことを特徴とする、血管・スフェロイド融合体の形成方法に係る。 (もっと読む)


【課題】 僧帽弁輪の部位別機能を最大限考慮して、僧帽弁尖はもちろん、僧帽弁輪の動きも妨害せず、その機能を維持したまま弁輪の拡張を阻止し、弁尖とその下部構造の機能を回復する。
【解決手段】本発明による僧帽弁輪形成器具は、心房の内部に挿入することができる大きさを有し、且つ長さ方向に伸びている直方体形状を有し、その幅と高さの比が1:2〜1:8の範囲内である。本発明によれば、僧帽弁輪のうち後尖に隣接する部位のみを左心房壁に位置する形成器具まで持ち上げて固定させることによって、僧帽弁の動きは勿論であり、僧帽弁輪と周辺の左心室の動きを全く妨害しない状態で、僧帽弁の機能を回復することができる。 (もっと読む)


【課題】生体への医療装置の導入に対する生物学的な生体反応を最小にするか実質的に無くすために被覆可能である医療装置を提供すること。
【解決手段】医療装置は多数の生体適合性の材料により被覆可能である。治療用の薬物、薬剤または化合物を生体適合性の材料と共に混合して医療装置の少なくとも一部分に付着することができる。これらの治療薬または化合物は、生体への医療装置の導入に対する生物学的な生体反応をさらに減少させることもできる。これらの治療用の薬物、薬剤および/または化合物はまた、不安定プラーク、および2型糖尿病患者におけるアテローム硬化症を含む特定の疾患を治療するために利用されうる。また、これらの治療薬は疾患部位の領域に送達することも可能である。種々の材料および被覆方法が、薬剤または化合物が送達されて位置付けされるまで、その薬剤または化合物を医療装置上に維持するために利用できる。 (もっと読む)


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