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Fターム[4C097FF10]の内容

補綴 (46,288) | 構成材料の化学的構成又は変成改質並びに構造 (1,998) | 不均質化 (205) | 厚み方向の不均質化(厚み方向の分布の変化) (152)

Fターム[4C097FF10]に分類される特許

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体内管腔へ設置するための腔内補縫装置は、グラフトにステントを縫合することによって形成される。第1または係止用ステント(12)は、少なくとも1つの内腔を形成する生体適合材料でできているグラフトを固定するために使用される。第2のステント(14)もまた存在する。各第1および第2のステントは、複数の支柱(15、25)および支柱間の頂部(16、26)を含む。各第1および第2のステントの少なくとも2つの頂部は、縫い目(21、23)によって、グラフトに固定される。連続縫合(24)は、第1のステントの少なくとも1つの縫い目および第2のステントの1つの縫い目を連結する。第1のステントおよび第2のステントを連結する連続縫合部は、縫い目に強度を付加し、より良好に第1のステントを装置に固定する。腔内補縫装置は大動脈血管に使用され、狭窄症または瘤を治療することができる。
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生存可能な生物細胞が磁気的に引きつけられ保持される表面を有する医用デバイスが磁気的コーティングの方法と合わせて開示される。この医用デバイスは埋め込みの前又は後に高濃度の磁気的細胞を含むキャリア液体に入れることができる。磁気的細胞を含むキャリア液体はインビトロ又はインビボでこの医用デバイスと接触させることができる。どちらの場合も、キャリア液体は、受容される時間内に、例えば数時間以内に医用デバイスのコーティングを容易にすることができる充分な濃度の磁気的細胞を含む。埋め込みの前、その間、又はその後の医用デバイスの磁化、およびそれを実行するための装置が開示される。磁気的医用デバイスの消磁も開示される。 (もっと読む)


複数溶剤薬剤送出マトリクス形成法は、ステントの槽内に段階的に層を設けるために使用され、水溶性薬剤、敏感な薬剤、又は送出困難な薬剤の長期にわたる送出を達成する。この複数溶剤マトリクス形成法は、層状形態を有する薬剤槽の形成を可能にし、薬剤槽において、層間の混合が限定され、薬剤送出の制御において、異なる層が異なる機能を実施することを可能にする。薬剤送出マトリクスを有するステントは、第1ポリマーと第1溶剤から成る第1溶液を沈着させることによってステントに付着される、第1の有益な作用物質層と、第2ポリマーと第2溶剤から成る第2溶液を沈着させることによって第1の有益な作用物質層に付着される、第2の有益な作用物質層とを備える。第2溶剤は、第2ポリマーの沈着中に第1ポリマーの分解を阻止するために、第1ポリマーが第2溶剤に実質的に不溶性であるように選択される。治療薬は、第1の有益な作用物質層又は第2の有益な作用物質層に設けられて、薬剤送出マトリクスを形成する。 (もっと読む)


本発明は、骨の内部成長および表層成長の材料を提供し、そして複数の多孔質シートを一緒に接合することによって材料を作製する方法を提供する。多孔度は、多孔度ゼロから本質的に完全に多孔質の材料まで制御可能である。
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【課題】本発明はナノスケール構成要素から形成されたナノ構造表面処理剤、被膜または変性剤に向けられている。
【解決手段】これらのナノ構造表面処理剤、被膜または変性剤は疎水性、親水性および表面付着特性を有している。ナノスケール構成要素は所望の処理剤、被膜または変性剤の独特な表面特性を制御するために調整され得る配向、形状寸法、充填密度および組成を有している。このナノ構造技術の応用としては、過剰の材料または組織の変形なしに、牽引、保持または閉塞の改良が望まれるような、或いは高い圧縮力が望ましくないか、危険であるか、或いは非効果的であるような外科クリップ、ステープル、開創器、縫合糸およびマニピュレータが挙げられる。1つの面では、外面を有する医療装置用のナノ構造表面処理剤が開示され、この処理剤は疎水性または親水性表面を与えるように外面に付けられる。この面では、処理剤は二酸化チタンを含有しており、そしてほぼ垂直な側壁部を有するナノ範囲の構造を与える。装置の処理された表面は150度より大きい或いはそれに等しい接触角度を有している。垂直側壁部は負の毛管作用をもたらし、約200nmの幅を有している。垂直側壁部は負の毛管作用により濡れた表面に付着する。垂直側壁部のファンデルワールス力により、処理された表面が乾燥表面に付着することができる。処理剤は装置に蒸着されて硬化されてもよいし、或いは処理剤は装置にレーザー吹き付けされてもよい。 (もっと読む)


【課題】 長骨用体内人工補装具および患者の長骨の頸部骨折を治療するための方法を提供する。
【解決手段】 この長骨用体内人工補装具は、細いステム部位に接続された基本的に球状の頭部領域を有し、この頭部領域が粗面化外表面を有することを特徴とする。この治療方法は、長骨頭部外殻の保持により特徴づけられるものである。 (もっと読む)


人工関節ボール10は、人工関節ソケットの中に受け入れられて、人工関節を形成する。該ボールは、概して球状14であり、ステムの上に取り付けられる。該ボールの丸められた外面には、20nm以下のRを有する表面を提供するバフ磨きによって作られている、化学蒸着によるダイヤモンドの層20が提供されている。該ボールは、炭化ケイ素又は類似の基体で形成されており、丸められた凹部を有している。該凹部には、コバルト−クロム合金又はチタン合金で形成された金属インサート26が取り付けられている。該金属インサートは、使用中にステム16のテーパー端部32を受け入れるように形作られ且つ寸法が調節されているソケット30を有している。
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医学装置とその使用が記載されている。この装置は、疾患した又は損傷した脊椎椎間板の置換又は治療に有用である。この装置は、椎体間の空間を占める容積を有し、椎体間に運動をもたらす機械的な弾性と、脊椎への力と負荷に耐えるのに十分な強度とを有している。この装置は、脊椎の骨への固着を可能にする修正部を有していてもよい。また、この装置は、椎体間の解剖学的な空間への配置を容易する修正部を含んでいてもよい。この装置は、椎間空間の正常な高さを回復するように拡張すべく、構成されていてもよい。
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生検後の空洞処理移植物の実施の形態は、第一制御空隙様式又は架橋密度を規定する第一空隙マトリックスを含む第一部分を含んでおり、そして第二部分は第一部分と連結している。第二部分は第一制御空隙様式又は第一架橋密度と異なる第二制御空隙様式又は第二架橋密度を規定する第二空隙マトリックスを含んでおり、移植物が水性環境に設置される場合に、第二部分は第一部分と異なる方法で膨張する。
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分岐した身体管腔の分岐部に配置されるように構成された分岐ステント(12)を含むステントグラフトが提供される。ステントグラフトは、更に、分岐ステントの少なくとも一部を裏打ち又は被覆するグラフト(20)を含む。グラフトは、非分岐部から分岐ステントの一方の分枝への体液通路を画成する。クロージャ−が、第2の分枝を介して身体管腔の他方の分枝に流入することを防止する。

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隣接した椎骨間に挿入するための人工椎間板(10)は、上部曲面(48)および下部曲面(50)を有するコア、上部プレート(12)および下部プレート(14)、ならびに少なくとも1つの該上部プレート(12)、下部プレート(14)およびコア(16)の上に周縁制限構造(26)を備える。各プレートは、椎骨に係合する外側表面(18)、および前記コア(16)の曲面(48,50)上をスライドする内側曲面(24)を有する。前記周縁制限構造(26)は、前記コア上をプレートがスライド移動する間、少なくとも1つのプレートの曲面(24)に対して該コア(16)を保持する役割を果たす。
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患者の焦点深さを増大させるために患者の角膜に植え込むように構成されたマスクは、前面、後面、及び複数の孔を含む。前面は、第1角膜層に近接して存在するように構成される。後面は、第2角膜層に近接して存在するように構成される。複数の孔は、前面と後面の間に少なくとも部分的に延在する。複数の孔の孔は、目に見える回折パターンを実質的に解消するように構成される。
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