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Fターム[4C097FF10]の内容

補綴 (46,288) | 構成材料の化学的構成又は変成改質並びに構造 (1,998) | 不均質化 (205) | 厚み方向の不均質化(厚み方向の分布の変化) (152)

Fターム[4C097FF10]に分類される特許

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上下の位置関係に基づいて組み合わせる上関節(3)と下関節(7)を含み、さらに上関節(3)と下関節(7)を固定して連結する取り外し可能な固定連結構造を含む人工椎間板。
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【課題】生体内で十分な抗菌活性を有し、生体組織との適合性に優れ、長期間抗菌性を維持でき、かつ安全性の高い抗菌性医療機器の提供。
【解決手段】少なくとも表面がCa化合物層で覆われた医療機器又はCa化合物からなる医療機器の前記Ca化合物に、イノシトールリン酸が結合されてなる抗菌性医療機器。前記イノシトールリン酸に銀イオンが結合されてなる抗菌性医療機器。少なくとも表面がCa化合物層で覆われた医療機器又はCa化合物からなる医療機器を、イノシトールリン酸の水溶液と接触させ、前記Ca化合物にイノシトールリン酸が結合されてなる抗菌性医療機器を得る抗菌性医療機器の製造方法。前記Ca化合物にイノシトールリン酸を結合させた後、さらに銀イオンを含む水溶液と接触させて、前記イノシトールリン酸に銀イオンが結合されてなる抗菌性医療機器を得る製造方法。 (もっと読む)


【課題】医療用装置のシェル、または、他の成形物品を成形するためのシステム及び方法の提供。
【解決手段】本システムは、成形型100が内部に取付けられる多軸回転成形機械50を備える。成形型100は、成形されるべき物品の形状のキャビティ60を有している。成形型100は、シールされて真空が保持される。操作において、シリコーンまたは他の成形材料が成形型100に挿入され、成形型100が真空引きされ、成形型100は少なくとも2本の軸A、B回りに回転されて、成形材料が成形型100の内壁を被覆して、シェルまたは医療用物品を形成する、回転成形システム。 (もっと読む)


眼の状態を治療するための装置及び方法が、本願明細書に開示される。流れ経路を形成する内部管腔と、流れ経路と連通する少なくとも1つの流入ポートと、流れ経路と連通する少なくとも1つの排出ポートと、を有する細長い部材を含む眼のインプラントが開示される。細長い部材が眼に移植されたときに前眼房と脈絡膜上腔の間に流体経路を提供するために、少なくとも1つの流入ポートが前眼房と連通するとともに少なくとも1つの排出ポートが脈絡膜上腔と連通するように、細長い部材は眼の中に配置されるように構成される。細長い部材は、細長い部材に剛性を与える壁材を有する。移植後に、細長い部材がテントされた体積を形成する脈絡膜上腔を囲む眼組織を変形するように、剛性が選択されている。
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本発明は、少なくとも1つの表面2a上に移動防止性突起部3を有する織物基材2を含む、壁状構造体を復元するための移植可能なプレート1に関する。当該基材2が、熱可塑性繊維またはフィラメントで作成される場合、各突起部3は、周辺領域6の内側におけるプレス加工によって円錐形の立体構造を有するように作成され、この場合、当該繊維またはフィラメントは、特に、超音波を使用して熱接着され、穿孔4が、当該周辺領域6の中心に位置される。2つの表面は、当該基材の厚さeに実質的に等しい高さhを有する突起部を備え得、当該突起部は、例えば、一方の表面から他方の表面へと、0.5〜2個/cmの割合で片持ち式に交互に配置される。プレートは、格子を形成するように当該突起部の間に延びる線状形態の放射線不透過性マーキングを備え得る。
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【課題】 コラーゲン分子の配向や積層構造を制御して、実際の器官の高次構造に近いコラーゲンゲルを作製できる方法、該方法に製造された積層コラーゲンゲルおよび該方法に使用する配向方法を提供すること。
【解決手段】 支持体上に厚さが10μmより薄くかつコラーゲン分子が配向しているコラーゲンゲル層をスピンコートにより形成する工程、
以後、前行程で形成されたコラーゲンゲル層上に、厚さが10μmより薄くかつコラーゲン分子が配向しているコラーゲンゲル層をスピンコートにより形成する工程を1回以上行うことを特徴とする、厚さが10μmより薄くかつコラーゲン分子が配向しているコラーゲンゲル層が2層以上積層されている積層コラーゲンゲルの製造方法、該製造方法により製造された積層コラーゲンゲル、およびコラーゲン分子の配向方法。 (もっと読む)


本発明は、骨再建用多孔性バイオセラミック組成物及びその製造方法に関する。三次元足場材(scaffold)は、新規のマイクロ及びマクロアーキテクチャーを用いて製造された。デキストリン、デキストラン、ゼラチン及びバイオミネラル(CaCO3)粉末を主成分とした多孔性足場材は、加熱及び凍結乾燥法によって製造された。種々の組成における多孔性足場材(20、30重量%のゼラチン、20、40重量%のデキストリン、30、40、50、60重量%のデキストランをCaCO3 50g(定量)で結合)の製造。足場材特性は、X線回折(XRD)、示差走査熱量測定(DSC)、走査型電子顕微鏡(SEM)及び圧縮試験によって特徴付けた。 (もっと読む)


骨組織内に固定するように構成された部分を有する様々な整形インプラント(10)と共に使用される骨固定要素として使用するための可撓性竜骨(28)を提供する。可撓性竜骨は、1対の外方フレア(58−60)の近位に終端する2つの翼(54、56)を含み、翼は、更に、空隙によって骨接触インプラント表面から離間する。竜骨翼の可撓性は、修正又は外植処置の容易さを増大する。 (もっと読む)


本発明は、シュラウドの形態に形作られ、かつ、光透過性の前面(11)とその前面に隣接した側壁(12)とを有する光学用レンズに関し、ここで、この側壁(12)及び前面(11)は光学用レンズ(1)の異なるコンポーネントを構成しており、これらのコンポーネントは射出成形により結合される。 (もっと読む)


増大した粗さを有する組織接合表面層をもたらすシステムおよび方法を、金属粉末を、多孔質発泡構造体の機械加工したもしくは前以って機械加工した組織接合表面に提供することによって達成することができる。この金属粉末は、多孔質金属発泡構造体内の開気孔の閉塞を妨げながら、この多孔質構造体が、組織に接合する機械加工した表面において増大した粗さを有することができるような、粒径および特性を有することができる。
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本発明の椎間関節プロテーゼは、椎間関節の上関節接合突起及び下関節接合突起と係合するための一対の小関節面要素を含む。上記小関節面要素は、それらの間の関節接合運動のための1つ又はそれ以上の関節接合面を備える。上記小関節面要素は、また、要素の分離を防止し、及び/又は、それらの間の相対運動を所定の範囲内に制限する、確実な係合要素を備える。一態様では、本発明は、上記小関節面要素間の位置決めをし、椎間関節を逸らさせるスペーサーをさらに備える。上記スペーサーは、上関節接合面、及び、下関節接合面の間の人工的な外側塊を形成し、機能し得る。上記スペーサーは、小関節面要素の一方、又は、両方を確実に係合するための係合手段が提供され得る。 (もっと読む)


装置基板と、水に高い可溶性を有する薬剤を含む、基板上のコーティングと、このコーティングを覆う保護層と、を含む、植え込み可能な医療装置。保護層は、ポリ乳酸、ポリグリコール酸、および乳酸/グリコール酸コポリマーからなる群から選択され、40,000以下の重量平均分子量を有するポリマーを含む。
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螺旋形状を有する束状に捻回されている複数のフィラメントを含むステントワイヤであって、複数の屈曲部によって区画されており実質的に直線状である複数のワイヤセクションを有するパターンに屈曲されているステントワイヤを含むステント。前記ステントワイヤの前記パターンは、前記複数のフィラメントによって形成されている螺旋と同一の方向で中心軸の周りに螺旋状に巻回されている。屈曲部における前記フィラメントの各々は円筒断面を有し、前記複数のフィラメントの少なくとも1つが移動され該屈曲部において隣接するフィラメントから離隔されている。
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患者の脊髄分節に人工装具を結合するための方法は、脊髄分節に沿って配置される、第1および第2の基準点を選択するステップと、標的距離を手術前に測定するステップとを含む。標的距離は、患者が起立位置等の好ましい姿勢である間に第1の基準点と第2の基準点との間に延在する。人工装具は、脊髄分節に結合され、次いで、人工装具は、標的距離に基づいて、第1の基準点と第2の基準点との距離を設定するために、手術中に調節される。
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本発明は、ポリ(エーテルケトンケトン)又はPEKKから調製される骨置換用のカスタマイズされたインプラント、並びにこれらのカスタマイズされたインプラントの設計と製造のためのコンピュータベースの画像化並びにラピッドプロトタイピング(RP)ベースの製造方法に関する。ラピッドプロトタイピングを用いて作製されたPEKKカスタマイズインプラントは、カーボンブラック及びアルミニウム粉末などの加工助剤を使用せずに調製した場合でも、自然骨と(同一ではないにしても)類似の生体力学的性質を示す。 (もっと読む)


股関節骨折の防止装置は、第1端部と第2端部とを有するシャフトと、第1端部で大腿骨頭に係合する伸展手段とを有する。シャフトは大腿骨の所定深さの穴に位置される。この穴は大転子から大腿骨頭まで伸びていて、第1端部が大腿骨頭内に、第2端部が大転子に位置される。この装置は大腿骨骨幹軸の長軸に対してほぼ垂直に位置される。
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人工心臓弁はカフ(85、285、400)を備えている。カフは、自然組織が不規則であるときでさえ自然組織の封止を促進する特徴を有している。弁が自然大動脈弁内に埋め込まれる際には、カフはLVOT(左室流出路)に保持されるようにされた部分(90)を含んでいてもよい。ステント体が膨張状態にある際には、弁はステント体に対してカフを外方に付勢する要素(210、211、230、252、253)を含んでいてもよい。カフは異なる厚み部分(280)を有していてもよい。異なる厚み部分(280)は、自然組織によって定められた開口部の形状に適合する形態で弁の周辺部周りに分配されている。カフの全部または一部(402)は、埋め込みの間にステントに対して移動可能であってもよい。
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【解決手段】脊柱に使用される椎間板インプラントであって、第1の部分(10)と第2の部分(20)とを具備し、ここで、第1の部分と第2の部分とは、脊柱のための結合補綴物として構成されている。第1の部分は、凹面状の関節表面又は凸面状の関節表面(16)の一方を具備し、第2の部分は、凹面状の関節表面又は凸面状の関節表面の他方(26)を具備する。凹面状の関節表面又は凸面状の関節表面の一方は、好ましくは、少なくとも1つの方向において、楕円形状であり、凹面状の関節表面又は凸面状の関節表面の他方と合致せず、相違している。 (もっと読む)


【課題】微粒子の形状を含め、如何様な形状を有するセラミックスを含む部材に対しても容易に分極処理することができる分極処理方法を提供すると共に、分極処理されたセラミックス微粒子を含有する生体材料を提供すること。
【解決手段】正極として作用する第1の電極と、該第1の電極に対向して配置された負極として作用する第2の電極との間に、セラミックスを含む部材が、前記第1の電極及び前記第2の電極から選択される少なくとも一方の電極と非接触状態で配置された状態で、前記第1の電極と前記第2の電極との間に、0.5kV/cm以上の電場勾配が形成されるように前記第1の電極と前記第2の電極とに電圧を印加することにより、前記セラミックスを分極処理することを特徴とする、セラミックスの分極処理方法、及び該方法によって分極処理されたセラミックス微粒子を含有する生体材料。 (もっと読む)


【課題】受光素子、画像処理回路及び刺激電極を3次元的に基板上に配置して、画素の微細化及び効果的な電極刺激を実現しながら、照度信号を困難なく視神経細胞に伝達する。
【解決手段】人工網膜1は、基板5に入射する入射光を画像信号に変換するために基板5上に形成されたポリシリコン薄膜フォトトランジスタ5と、ポリシリコン薄膜フォトトランジスタ5によって入射光から変換された画像信号を処理するためにポリシリコン薄膜フォトトランジスタ5の上に形成された透明な酸化物半導体TFT3と、酸化物半導体TFT3によって処理された画像信号を視神経細胞に伝達するために酸化物半導体TFT3の上に形成された刺激電極4とを備える。 (もっと読む)


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