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Fターム[4C097FF10]の内容

補綴 (46,288) | 構成材料の化学的構成又は変成改質並びに構造 (1,998) | 不均質化 (205) | 厚み方向の不均質化(厚み方向の分布の変化) (152)

Fターム[4C097FF10]に分類される特許

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【課題】本発明は、軽量で十分な機械強度を有すると共に、通気性ないし通水性を有し、義肢、ギブス、又は防護具などとしての使用に好適な複合材料を提供する。
【解決手段】本発明は、三次元網目状骨格構造及び連通する空隙を有するエポキシ樹脂硬化物多孔体と繊維を含んでなる複合材料に関する。 (もっと読む)


本願発明は、分解性及び非分解性のマトリックスの併用品並びに関連方法に関する。実施形態では、本発明としては、分解性ポリマー網目、該分解性ポリマー網目が散在している非分解性ポリマー網目、及び活性剤を含む活性剤送達マトリックスが挙げられる。実施形態では、本発明としては、分解性ポリマー、及び該分解性ポリマーが散在している非分解性ポリマーを含む活性剤溶出制御マトリックスが挙げられる。実施形態では、本発明としては、分解性ポリマーを第一の溶液と混ぜて分解性ポリマー溶液を形成する工程、非分解性ポリマーを第二の溶液と混ぜて非分解性ポリマー溶液を形成する工程、並びに該分解性ポリマー溶液及び該非分解性ポリマー溶液を同時に支持体上に堆積させる工程を含む活性剤送達マトリックスの製造方法が挙げられる。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、高い作動特性を有するロープロファイルの義足を提供する。
【解決手段】弾性材料又は所望のコンプライアンスとエネルギ戻し特性を有するブラダー(19)から形成されたアンクルブロック(16)を含むクッション性のあるアンクルを備えた簡易で安易な義足(10)が提供される。アンクルブロック(16)は又はブラダー(19)は、フットプレート要素(12)とアンクルプレート要素(14)とにサンドイッチされている。一又はそれ以上に選択されたバネ要素(18)が、義足(10)の剛性を増し且つブラダー(19)内に埋め込まれる。バネインサート(18)の形状は、つま先から踵のようなフットプレート要素(12)とアンクルプレート要素(14)の相対的な角度回転のとき圧縮、及び、垂直方向の衝撃負荷のような垂直方向の圧縮を支持するようなものが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 抗血栓性に優れる人工血管を製造するための人工血管用材料を提供する。
【解決手段】 ヒト血管内皮細胞により被覆されたマイナス電荷を有するハイドロゲルである人工血管用材料であって、前記ハイドロゲルがポリ(p−スチレンスルホン酸ナトリウム)又はポリ(2−アクリルアミド−2−メチル−1−プロパンスルホン酸ナトリウム)である、前記人工血管用材料。
本発明の生体適合材料は、血液適合性として重要な特性である抗血栓性に優れており、人工血管、特に口径が6mm以下の人工毛細血管の製造に好適に使用し得る。 (もっと読む)


本発明は、移植可能な医療デバイスであって、無細胞組織マトリックスのような第1の生体部材と、移植後に該デバイスを補強するための第2の非生体部材とを含むハイブリッド複合材料を含む、前記デバイスを提供する。 (もっと読む)


【課題】 骨との密着固定性に優れ、強度が高い医用インプラントを提供する。
【解決手段】 骨に密着して固定される医用インプラント(ステム)2において、前記医用インプラント2表面に、複数の溝22が形成された骨組織侵入固定部21を形成し、前記骨組織侵入固定部21の全部若しくは一部を、前記骨組織侵入固定部21以外の前記医用プラント2表面よりも高く盛り上がるように盛り上げ加工する。前記複数の溝22の全体形状は、格子状ないしサインカーブ状等の曲線状が好ましく、前記溝22の内面は研磨加工されて熱変性層が除去されていることが好ましい。 (もっと読む)


完全展開直径に達する前にカバーが皺のない状態になることを可能にする技術でステントに独自のカバー材料を適用することによって、動作拡径範囲に亘って平滑な流動面を提供する、改良された拡張可能なステント・グラフト装置を提供する。この独自のカバー材料によって、装置が完全展開直径に達するまで連続的に拡張しながら、この付加的な拡張の過程において一貫した平滑な流動面を維持することが可能になる。自己拡張装置を使用する際に、装置を拘束による圧縮直径から解放すると完全展開直径まで自己拡張し、完全展開直径の約30〜50%から100%の直径範囲でグラフトには実質的に皺がない。好ましくは、グラフト成分は、シリコーン、ポリウレタンおよびPAVE−TFEコポリマーのような弾性材料を含む。
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完全展開直径に達する前にカバーが皺のない状態になることを可能にする技術でステントに独自のカバー材料を適用することによって、動作拡径範囲に亘って平滑な流動面を提供する、改良された拡張可能なステント・グラフト装置を提供する。この独自のカバー材料によって、装置が完全展開直径に達するまで連続的に拡張しながら、この付加的な拡張の過程において一貫した平滑な流動面を維持することが可能になる。自己拡張装置を使用する際に、装置を拘束による圧縮直径から解放すると完全展開直径まで自己拡張し、完全展開直径の約30〜50%から100%の直径範囲でグラフトには実質的に皺がない。
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【課題】宿主の細胞・組織に対して炎症反応や繊維化を惹起させず、かつ分化を促進する、生体適合性と治癒性とに優れた人工器官の提供。
【解決手段】人工器官は、繊維からなる構造体を使用し、かつ、その外面あるいは内面もしくはその両方を硫酸化された多糖、特に硫酸化ヒアルロン酸により被覆されている構造体である。人工器官は、管状あるいはシート状であり、有孔度0〜50ml/(cm2・min)(120mmHg,37℃)の透水性を有することが好ましい。 (もっと読む)


遠近調節機能を有する眼内レンズアセンブリ10又は該眼内レンズアセンブリ10の使用方法を提供する。
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【課題】関節骨軟骨障害等の治療や靱帯の骨関節付着部の補強などに使用される、生体骨組織との結合性、再建性に優れたインプラント複合材料を提供する。
【解決手段】生体内吸収性、かつ、生体活性なバイオセラミックス粉体を含んだ生体内分解吸収性ポリマーの緻密質複合体1の表層部の一面又は全面に、生体内吸収性、かつ、生体活性なバイオセラミックス粉体を含んだ生体内分解吸収性ポリマーの連続気孔質複合体2を積層一体化した構成のインプラント複合材料10とする。連続気孔質複合体2は速やかに加水分解して短期間で生体(軟)骨組織と結合しつつ該組織に置換して消失し、緻密質複合体1はある程度の期間、強度を維持して、最終的には生体(軟)骨組織に置換して消失し、これにより組織再建が行われる。 (もっと読む)


【課題】 生体組織(例えば血管等)に強固に接着させることができる医療器具(例えばステント、ステントグラフト等)を提供する。
【解決手段】 生体組織接着性材料からなる部分を表面に有する医療器具であって、前記生体組織接着性材料が、生体組織を接触させた状態において9×10〜1×10N/mの圧力、60〜140℃の温度、及び周波数1〜100kHzの振動を付加することにより、前記生体組織と接着できる材料(例えば湿潤コラーゲン、ポリウレタン、ビニロン、ゼラチン又はこれらの複合材料)である前記医療器具を提供する。 (もっと読む)


【解決手段】医療用装置として使用するのに適しており、骨組みに支持される金属又は擬似金属のフィルムのカバーが、装置を製造する方法と共に開示される。医療用装置を製造する方法は、骨組みを設ける又は形成する工程と、その後、金属又は擬似金属フィルムのカバーを堆積する工程とを含んでいる。堆積する工程は、堆積されたカバー材料と骨組みの間に、一体的でほぼモノリシックな結合が形成されるように行われる。 (もっと読む)


【課題】製造しやすく、用途が広く、負荷散逸と人もしくは動物の組織の増殖進入の容易さの点で優れた特性を有するプレースホルダを提供する。
【解決手段】本発明は、隣接組織との増殖結合のための複数の貫通部または開口部(9)をその外被表面(10)に沿って有する管状本体(4)を備える、特に脊椎骨もしくは椎間板用のプレースホルダに関する。このプレースホルダは、少なくとも部分的に第一の管状本体の中に入った、複数の貫通部と開口部(9)を有する少なくとも1つの第二の管状本体(2,3)を備える。第一と第二の管状本体の断面形状は異なっていてもよく、圧入または圧力嵌めによって順次内側に配置することができ、あるいは連結ピンまたは固定板を使って相互に連結することもできる。いくつかの第二の本体を、第一の本体の中に、相互に隣り合わせて配置することができる。 (もっと読む)


少なくとも1つの膨張可能な装置を備える、骨の解剖学的構造を修復する医療装置であって、当該膨張可能な装置は骨を再構築しやすくするように膨張し得る、医療装置が提供される。骨折した骨又は他の組織を再構築する方法に従って組み合わせて用いられ得る複数の膨張可能な装置が開示される。 (もっと読む)


【課題】股関節表面再建処置に使用するための改善された大腿骨コンポーネントを提供する。
【解決手段】外向きの支承面を持つ頭部と、準備された大腿骨上に嵌合するように構成された反対側の内面とを有する大腿骨コンポーネント。大腿骨コンポーネントはまた、準備された大腿骨内に挿入するためのステム部であって、頭部の内面と係合するための第1端を有するステム部をも含む。頭部の内面には、ステム部の第1端に設けられた相補的係合手段と解放可能に係合するのに適した係合手段が設けられる。ステム部は、係合手段を含む非吸収性部分と、吸収性部分とを備える。係合手段は例えばねじ山、バヨネット嵌合、または相補的テーパの押込みもしくは圧入嵌合とすることができる。 (もっと読む)


柔軟組織構成要素を含んだ関節の骨の間に設置されるように設計されたスペーサインプラント(10,110,120)が提供される。スペーサインプラントは、外周面(18)によって規定された骨の間に配置可能なスペーサ本体(12)を備える。スペーサインプラントは、さらに、少なくとも一つの係留部(40)を備える。各係留部は、スペーサ本体に固定される第1の端部(42)と、スペーサ本体の外周面から外方に延びる第2の端部(44)とを有する。各係留部の第2の端部は、関節の骨又は柔軟組織構成要素の何れかに留められるように構成されている。
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導電性基板と、形態が粗く且つ表面積が電極の基本的幾何学的形状に起因して対応の表面積の5倍〜500倍に増大した白金の表面被膜とを有する電極表面被膜及びその製造方法。電極表面を粗い表面を備えた白金被膜で電気めっきする方法では、金属粒子が光沢のある白金を形成するのに必要な速度よりも速く且つ白金黒を形成するのに必要な速度よりも遅く導電性基板上に生じるような速度で導電性基板の表面を白金で電気めっきする。
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僧帽弁輪状形成人工器官(リング又はC)は、概ねサドル形状を有する、即ち、弁の前方横連合及び後方横連合に隣接する或いは隣接するであろう人工器官の部分は、横連合の間にある或いはあるであろう人工器官の少なくとも一部の他の部分に比べて比較的低い。しかしながら、サドル形状は、後方横連合に隣接する或いは隣接するであろう部分が、前方横連合に隣接する或いは隣接するだろう部分よりも低いという点で、非対称的である。
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【解決手段】本発明は、Δ軸を中心にして相互に回動自在な2つの要素間で動きを制御する関節に関する。この関節は、Δ軸を有する円筒状内腔(7)を有する、第1の要素に固定するためのハブ(6)と、Δ軸を中心にしてハブに対し回動可能となるようにハブ(6)の内腔に係合された、第2の要素に固定するためのシャフト(10)とを備える。本発明は、ハブ(6)及びシャフト(10)が、Δ軸に垂直な所定の応力(F3,F4)の作用により変形可能であり、Δ軸を中心とした回動の阻止作用を保証するよう、弾性を有することを特徴とする。 (もっと読む)


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