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Fターム[4C097MM04]の内容

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Fターム[4C097MM04]に分類される特許

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体内管腔へ設置するための腔内補縫装置は、グラフトにステントを縫合することによって形成される。第1または係止用ステント(12)は、少なくとも1つの内腔を形成する生体適合材料でできているグラフトを固定するために使用される。第2のステント(14)もまた存在する。各第1および第2のステントは、複数の支柱(15、25)および支柱間の頂部(16、26)を含む。各第1および第2のステントの少なくとも2つの頂部は、縫い目(21、23)によって、グラフトに固定される。連続縫合(24)は、第1のステントの少なくとも1つの縫い目および第2のステントの1つの縫い目を連結する。第1のステントおよび第2のステントを連結する連続縫合部は、縫い目に強度を付加し、より良好に第1のステントを装置に固定する。腔内補縫装置は大動脈血管に使用され、狭窄症または瘤を治療することができる。
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【課題】 心臓血管系における弁の機能を交換するための弁アッセンブリーを提供する。
【解決手段】 この弁アッセンブリー(10)は、支持リング(20)と、弁本体(30)とを有する。この弁本体(30)は支持リング(20)により支持され、この支持リング(20)と回転自在に係合する環状体部分(31)を有する。この環状体部分(31)は複数のリーフレット(32)を支持し、これらリーフレット(32)は相互の関係および環状体部分(31)との関係で、弁アッセンブリー(10)を横切る圧力差の変化に応じて、閉塞位置と、開口位置との間で移動自在になっている。 (もっと読む)


システムおよび方法が、血管または中空体器官中へプロテーゼを導入し配置する。このプロテーゼは、ファスナーによって適所に固定され、そしてこのファスナーを受け取りかつ保持するために特別にサイズ決めされかつ構成された領域を含む。本発明は、中空体器官および/または血管の、罹患した部分および/または損傷した部分を修復するための装置および方法を提供する。本発明の1つの局面は、血管または中空体器官のためのプロテーゼを含むシステムおよび方法を提供する。 (もっと読む)


本開示はポリマーを取り上げ、その一部は、医療用具への適用に有用である。該ポリマーは、少なくとも2つの異なるブロック、式(I)
【化1】


を持つ少なくとも1つのL1ブロック及び式(II)
【化2】


を持つ少なくとも1つのL2ブロックを含む。これらのポリマー、これらのポリマーの混合物を治療剤と共に含む医療用具並びにこれらのポリマー及び混合物の製造方法は、本開示の範囲内である。これら医療用具の一部は、たとえば、体腔のような哺乳類の体内に埋め込み可能である。
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本発明の方法は、ePTFE層及びテキスタイル層を準備する工程と、ePTFE層又はテキスタイル層の両面の一方に、エラストマー結合剤のコーティングを塗布する工程と、中空部材を準備する工程を有する。中空部材は、開放端及び閉鎖端を有し、開放端と閉鎖端の間に流路を有し、少なくとも1つの孔が貫通した壁部分を有し、孔と流路とが流体連通する。更に、ePTFE層及びテキスタイル層を、中空部材上に同心的に且つ中空部材の孔の上に配置する工程を有し、それにより、複合材アセンブリーを形成する。更に、複合材アセンブリーを備えた中空部材を圧力チャンバ内に配置する工程と、圧力チャンバ内の圧力が中空部材の流路内の圧力よりも大きくなるように差圧を付与する工程と、結合剤に熱を加える工程を有する。それにより、テキスタイル層及びePTFE層を接着剤で結合させ、積層複合材アセンブリーを形成する。
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(課題) チタン化合物を焼結して得られるチタン化合物の焼結体およびその製造方法を提供する。 (解決手段) 下記式(1)または(2)で示されるチタン化合物を焼結する。[Ca10(PO]TiO・nHO(1)[Ca10(PO]TiO(OH)(2)(式中、nは0〜3の整数を表す。) 得られた焼結体は、実質的にペロブスカイトおよびフィトロッカイトから成るものである。 (もっと読む)


【課題】哺乳動物に移植可能な血液不透過性テクスタイル材料およびその製造方法を提供することにある。
【解決手段】非改質テクスタイル材料が、非コロイド状多糖類スラリを含む配合物と結合され、移植可能な血液不透過性テクスタイル材料を形成する。実質的に多孔質の非改質テクスタイル材料に、生体適合性および生吸収性を有するスラリを含浸させ、好ましくは血管移植片の形態をなす移植可能なテクスタイル材料を製造する。血管移植片のコラーゲン含浸物およびコーティングの代用として配合物に使用する多糖類は、アルギン酸ナトリウムが好ましい。 (もっと読む)


生体吸収性材料で作られた、椎間板突起間に移植するためのデバイスを開示する。このインプラントはスペーサを有し、該スペーサは、これを隣接する脊椎突起間に配置することにより、該椎骨の動きを制限できる。一旦椎間板間に挿入されると、該インプラントは、脊柱の屈曲(前屈)を制限すること無しに、脊椎の伸長(後屈)を制限するように機能する。このデバイスは、椎間板の修復または再生するための付属物として使用される。
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生存可能な生物細胞が磁気的に引きつけられ保持される表面を有する医用デバイスが磁気的コーティングの方法と合わせて開示される。この医用デバイスは埋め込みの前又は後に高濃度の磁気的細胞を含むキャリア液体に入れることができる。磁気的細胞を含むキャリア液体はインビトロ又はインビボでこの医用デバイスと接触させることができる。どちらの場合も、キャリア液体は、受容される時間内に、例えば数時間以内に医用デバイスのコーティングを容易にすることができる充分な濃度の磁気的細胞を含む。埋め込みの前、その間、又はその後の医用デバイスの磁化、およびそれを実行するための装置が開示される。磁気的医用デバイスの消磁も開示される。 (もっと読む)


接眼レンズ(32)は、眼球流体中で非反応性のガラス状セグメントとともにポリイソブチレンをベースとする物質から形成される屈折オプティックス構造を有し、相当な期間にわたってインビボ透明性を維持する。この物質は中央のエラストマー性ポリオレフィンブロックと熱可塑性エンドブロックを有する(例えば、ポリスチレン−ポリイソブチレン−ポリスチレンから成るトリブロックポリマー骨格)。好ましくは、この物質はフレキシブルであって、屈折オプティック構造を折り曲げて、小さな強膜切開を通して導入することができる。レンズデバイスは、オプティック部分と、好ましくは、外科手順によって形成されたカプセルバッグ内に落ち着くようになっている円環状ハプティックエレメント又は一つ以上のハプティックエレメントを含む。レンズデバイスの一部分には、眼の上皮細胞の増殖を妨害してPCOに対して防護する少なくとも一つの治療物質が充填することができる。
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自己硬化性の生体吸収性複合材料の製造方法、製造された当該材料およびその応用範囲が記載されている。本方法は、(I)自己硬化性の生体吸収性複合材料を製造する際に使用される第一部分量の生体吸収性リン酸カルシウムの微多孔性系の中に重合開始剤を固定化する工程、(II)自己硬化性の生体吸収性複合材料を製造する際に使用される第二部分量の生体吸収性リン酸カルシウムの微多孔性系の中に重合活性剤を固定化する工程、並びに(III)工程(I)及び(II)の成分を生体適合性かつ生体吸収性のポリマーネットワークを形成可能な液体もしくはペースト状の多官能モノマーまたは対応するモノマー混合物と均一に混合し、必要に応じてモノマーもしくはモノマー混合物の特性を改変するさらなる成分と混合する工程という基本方法工程に基づいている。記載された自己硬化性の生体吸収性複合材料は、ヒトおよび動物での再生骨治療の状況において、標準寸法の成形片および患者に対して個別の移植片として、骨断片の固定のための骨接着剤として使用することができる。 (もっと読む)


【課題】 椎間板人工器官を提供する。
【解決手段】 さらに詳細には、関節を有する椎間板人工器官(1)に関するものであり、使用に当たって、この椎間板人工器官(1)は、変性症椎間板または断裂椎間板の外科的切除のあと脊椎骨の端板に固定される。椎間板人工器官(1)は、粗目のざらざら面を備えたほぼ平坦な骨係合面(7、9)を有している。 (もっと読む)


軟組織の移植片(例:乳房、胸筋、顎、顔面、口唇および鼻の移植)は、普通なら移植片が動物に配置される際に発生する可能性のある瘢痕を阻害するために、瘢痕化抑制剤と組み合わせて使用される。本発明は、炎症性かつ繊維質の瘢痕組織による過成長に耐性を持たせるための医療移植片の準備および使用のための、美容整形手術または再建手術で使用される軟組織移植片 (Implant) 、さらに具体的には、その組成および方法に関するものである。一つの態様では、本発明では、医療移植片を介して選択した治療薬を送達するための組成物、ならびにこれらの移植片や装置を製造および使用するための方法が提供される。 (もっと読む)


本明細書において、眼を処置するための方法およびデバイスが記載される。ここで、上皮弁は、上皮の離層によって眼から持ち上げられている。一部の処置方法は、離層の前、離層の間もしくは離層の後に、角膜、上皮もしくは眼に対して有効な処置剤を投与する工程を包含する。多くの処置剤が記載される。例示的な処置剤としては、接着分子、潤滑剤、栄養剤、成長因子などが挙げられる。他に記載されるそのような処置のための処置方法およびデバイスは、離層の前、離層の間もしくは離層の後に、眼、上皮もしくは角膜を冷却する工程に関する。一部の改変において、上記冷却する工程は、離層の間に離層用デバイスを有効な温度に冷却する工程を包含する。他の改変において、上記冷却する工程は、離層の前、離層の間もしくは離層の後に、冷却流体を、眼、上皮もしくは角膜に導入する工程を包含する。
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本発明は、コンタクトレンズや眼内レンズ等において、文字や記号等のマーキングや所定領域への着色など、レンズ成形後に事後的な着色処理を施すに際して利用できる、レーザー光を利用した従来にない新規な着色方法を提供することを、目的とする。 かかる目的を達成するために、本発明においては、色素を含む材料からなる色素プレート14をコンタクトレンズ等の眼用レンズ10の一方の面12に重ね合わせるように配設する。そして、かかる状態下で、色素プレート14にレーザー光20を照射して、色素プレート14から眼用レンズ10に色素を移行させて眼用レンズ10に着色を施すようにした。
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本発明は、微細な表面凹凸及び/又は酸化物層を有する医療用のプロテーゼ又はインプラントの製造方法に関し、該方法は金属、金属合金、又は生体適合複合材料から調製した骨内インプラント又はプロテーゼに、特定量のCO、C、H、N、又はO等のイオンを注入する処理工程を含む。この表面処理によって、骨内インプラント又はプロテーゼのナノレベルでの粗さ、親水性、化学組成等の表面特性が変化し、骨との一体化が著しく向上する。
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複数溶剤薬剤送出マトリクス形成法は、ステントの槽内に段階的に層を設けるために使用され、水溶性薬剤、敏感な薬剤、又は送出困難な薬剤の長期にわたる送出を達成する。この複数溶剤マトリクス形成法は、層状形態を有する薬剤槽の形成を可能にし、薬剤槽において、層間の混合が限定され、薬剤送出の制御において、異なる層が異なる機能を実施することを可能にする。薬剤送出マトリクスを有するステントは、第1ポリマーと第1溶剤から成る第1溶液を沈着させることによってステントに付着される、第1の有益な作用物質層と、第2ポリマーと第2溶剤から成る第2溶液を沈着させることによって第1の有益な作用物質層に付着される、第2の有益な作用物質層とを備える。第2溶剤は、第2ポリマーの沈着中に第1ポリマーの分解を阻止するために、第1ポリマーが第2溶剤に実質的に不溶性であるように選択される。治療薬は、第1の有益な作用物質層又は第2の有益な作用物質層に設けられて、薬剤送出マトリクスを形成する。 (もっと読む)


本発明は一般的に、生きた組織への付着性を高める、または該組織内への混入を容易にする医療用移植片(medical implant)を準備するための薬学的組成物、方法および装置に関し、さらに具体的には、その組成および方法に関するものである。移植片が配置されたときに、使用しなければ発生しないような繊維形成を誘発するために、または移植片と宿主組織の間の繊維形成を高めるために、移植片が繊維形成剤と組み合わせて使用される。 (もっと読む)


【課題】患者の脛骨先端及び距骨を含むようになった踝関節プロテーゼを提供する。
【解決手段】本プロテーゼは、本発明によれば、患者に外−内埋め込みされる脛骨構成要素(40、41)、距骨構成要素(50、51)、及び可動支承構成要素(60)又は半拘束支承構成要素(61)を有する。好ましい実施例では、脛骨構成要素の上面(42)は、その前後平面内に凸状湾曲を有し、脛骨先端の形成済部分とほぼ適合するように形成されており、その底面(44)はほぼ平らである。距骨構成要素の上面(52)は、前後平面で凸状の鞍形の湾曲を有し、その底面(54)は凹状の湾曲を有し、距骨の形成済部分の湾曲とほぼ適合するように形成されている。可動支承構成要素(60)又は半拘束支承構成要素(61)は、様々な幾何学的形状を含む実施例を有する。更に、このようなプロテーゼを埋め込むための方法を開示する。 (もっと読む)


【課題】 素子の表面を焦がしてしまうことなどのないプラズマプロセッサを提供する。
【解決手段】 素子(1)の表面の少なくとも1つの区域を改質するためのプラズマプロセッサ(5)であって;素子(1)はガスプラズマ環境(4)からのイオンにより衝撃され;イオンは第1のメッシュ(3)に印加された電圧源により素子(1)の方へ吸引される。第1のメッシュ(3)は静止した非対応形状のメッシュ(3)であり、素子(1)は第1のメッシュ(3)と接触しない。素子(1)はイオンの衝撃(4)に対して均一に曝されるように第1のメッシュ(3)の近傍で移動(2)させられる。 (もっと読む)


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