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Fターム[4C097MM04]の内容

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Fターム[4C097MM04]に分類される特許

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【課題】治療物質を送出すために、および/または感染を低減するために、植込み部位へ制御可能に送出されることができる生物活性剤を組み入れている複合血管移植片を提供する。
【解決手段】本発明の血管移植片(10)は、ePTFE製内腔層(12)と、抗菌剤のような生物活性剤(16)を有する生物分解性ポリマー層(14)とを有している。生物分解性ポリマー層は内腔ePTFE層の外面に配置されている。また、移植片は生物分解性層の外面に配置されている布層(18)を有している。この移植片は血液透析手順用の動脈-静脈移植片として特に有用である。 (もっと読む)


ポリマー製品の少なくとも一部を通してモジュラスの漸進的な変化を有するポリマー製品の作製方法を、その方法を用いて形成された人工椎間板と合わせて開示する。
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膜、及び膜により被包された重合体マトリックスを含有しているインプラントが開示される。マトリックス及び膜の両方が生体適合性かつ生体吸収性である。また、そのようなインプラントを調製する方法も開示される。 (もっと読む)


本発明は、溶出性生体適合性移植可能医療器具(99)を介してマイトマイシンを送達するための装置および方法に関する。生体適合性薬剤放出マトリクスは、生体適合性薬剤放出マトリクスと、該生体適合性薬剤放出マトリクスに組み込まれた薬剤(55)とを含む。該薬剤(55)は、抗生特性と抗増殖特性を有し、マイトマイシン族のキノンを含むアルキル化剤に関連する類似体である。該薬剤(55)は、最初に速い速度で次に遅い速度で生体適合性薬剤放出マトリクスから放出される。該薬剤(55)放出速度は、医療器具(99)の移植後、少なくとも2週間の間、前記薬剤(55)の組織水準の濃度を維持する。本発明は、再狭窄をひきおこす平滑筋細胞の増殖を抑制するために制御された速度で前記薬剤(55)を溶出する血管補綴物の被覆物を提供する。
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【課題】 異種重合物間の結合強度を向上させた異種重合物接合体を効率よく製造する方法、およびこの方法を適用した眼用レンズの製造方法を提供する。
【解決手段】 第一の重合物に第二の重合物形成用モノマーを接触させた状態で重合させて、異種重合物接合体を製造する方法において、予め第一の重合物に、150〜300nmの波長領域に発光ピークを有し、かつ酸素分子を分解してオゾンを生成すると共に、該オゾンを分解して活性酸素種を生成する機能をもつ活性光を、酸素の存在下に照射する処理を施す方法、並びにこの方法を適用した眼内レンズおよび複合コンタクトレンズの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】簡単な方法で整形外科用インプラントに塗布できる微視的に粗い外側コーティングを備えた医療装置を提供する。
【解決手段】医療インプラントは、インプラントを動物の組織に結合するのに役立つ微視的に粗い外側コーティングを有する。そのコーティングは、物理蒸着法によってインプラントに塗布される。コーティングは、好ましくは、概して斜方の被覆剤、または、低エネルギーの被覆剤、を介して塗布される。いくつかの実施の形態では、コーティングは孔を有する。孔は、薬剤を含むことができ、薬剤はある時間に亘って拡散することができる。コーティングは、インプラントを腐食から保護するために、部分的に無孔性であってよい。コーティングは、動物の組織に容易に結合できる外側の多孔性層を有していてよい。 (もっと読む)


エラストマーの性質を有する物質を製造する方法であって、ポリウレタンをポリジアルキルシロキサンに対して、溶媒下で、100℃より低い温度で反応させることを特徴とする前記製造方法。
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本発明は、機能的組織インプラントとして使用するのに適した機械的特性および生存細胞密度を有する組織化された生体材料を作製するための、細胞性生体リモデリングを模倣する細胞非依存的方法に関する。生体材料は、足場繊維のマトリクスおよび間隙液を含んでなるゲルを提供すること;該ゲルを塑性圧縮して生体材料を得ること;によって作製される。生体材料は、天然組織構造を模倣する、細胞およびマトリクスの層化、整列、およびメソ-スケールでの帯状不均一性といった、三次元構造を含むことができる。本明細書に記載する生体模倣構造を有する生体材料は、さまざまな治療上の用途に有用でありうる。
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【課題】吻合手術に起こりがちな瘻孔の発生を防止する。
【解決手段】この発明のストリップは、吸収可能な材料で出来ていて、線維芽細胞によって定着することができ、二つの端部を接続する閉止部を有していて、それにより吻合を確実にする。 (もっと読む)


患者の身体内に完全にまたは部分的に配置され、薬物がその医療器具から身体内に放出される医療器具。医療器具の組成は、制御された薬物放出プロフィールを生じさせる。 (もっと読む)


本発明は、酸化アルミニウムと、安定化ないし不安定化された(二)酸化ジルコニウムとを含むセラミック性単純人工骨頭エレメントに関する。当該材料は、酸化アルミニウムと(二)酸化ジルコニウムの含有量の勾配を有する。引っ張り、曲げ、およびねじれストレスが高まる部分では、(二)酸化ジルコニウム含有量が、主に酸化アルミニウムを含む関節結合部分と比較して、増加されている。本発明の単純人工骨頭エレメントは、前焼結した酸化アルミニウム開孔性マトリックスを、濃い(二)酸化ジルコニウム懸濁液、ジルコニウム塩溶液、ジルコニウムを含むアルコールないしゾルまたは少なくとも2種の前記溶液/液体の混合物で浸潤することにより、作製することができる。前記単純人工骨頭エレメントは、鋳型を酸化アルミニウムと(二)酸化ジルコニウムの粉末で、両者の比率が鋳型の充填中に変化し得るように連続的に充填することから成る方法によっても、作製することができる。 (もっと読む)


【課題】 人工関節用インプラントの耐久性を高める。
【解決手段】 炭化水素ガス及び有機シリコンガスの混合ガスのプラズマを使用し、炭化水素ガスのガス種とイオン注入電圧とを変化させて、イオン注入及びCVDを組み合わせた複合プロセスにより、インプラント基材(1a)の表面にDLC膜(5)を成膜する。人工関節用インプラントのDLC膜の界面接着強度を高め、摩擦係数を低減することができ、従って、人工関節の強度、耐久性を高めることができる。 (もっと読む)


本発明は、移植可能な可撓性骨複合材およびそれの製造方法に関するものである。前記可撓性骨複合材は、少なくとも一つのポリマー層および少なくとも一つのカルシウム含有層を含む。そのポリマー層は、合成ポリマーを含むポリマー層であることができる。そのカルシウム含有層は、β−Ca(POなどのカルシウム化合物を含むことができる。本発明の可撓性骨複合材は、骨空洞充填材として有用であり、改善された取り扱い特性を有する。 (もっと読む)


本発明は、硬化物質製造装置に関するものであり、望ましくは、代用骨及び/又は骨補強材又は骨セメント又はそれと同様の物質の製造装置に関するものである。混合容器(3)は、少なくとも一つの粉末成分(5)及び少なくとも一つの液体成分(6)を、硬化物質(2)を供給するために混合する混合空間(4)を備える。ピストン手段(7)は、混合容器(3)の混合空間(4)に備えられる。混合容器(3)に対して回転可能な、少なくとも一つの手段(8)は、保持位置(P1)において、ピストン手段(7)と連携し、ピストン手段(7)を混合容器(3)に対して保持し、また、開放位置(P2)へ回転することにより、物質(2)が混合空間(4)外に出る、少なくとも一つの開口部(49)の方向(U)にピストン手段(7)が移動可能なように開放する。回転手段(8)は、開放位置(P2)において、混合空間(4)内で、開口部(49)の方向(U)へ、ピストン手段(7)に続くことができるように備えられる。 (もっと読む)


【課題】椎間板の再生を持続させる。
【解決手段】本発明は、二つの椎骨間に配置されている損傷した椎間板の退行変性を治療するための組合せ体に関する。この組合せ体は、椎間板のものと同様かどうかに関わらずこの椎間板に移植できる細胞(22)と、二つの椎骨を安定させるための少なくとも一の安定装置(10)とを備え、安定装置(10)は、それぞれ椎骨(V1, V2)の一に螺入されるようにした二つの螺子(12, 14)と、一の延長された結合部材(16)と、この結合部材の端部の一方に前記螺子の各々の頭部を固着させるための二つの固着部材(18, 20)とを含み、これにより過剰な機械的応力が椎間板に印加されない状態にできる。 (もっと読む)


心臓弁(例えば、僧帽弁)のためのプロテーゼ(10)は、通常は平面図でC型である。Cの頂点(12)および底点(14)は、平面図上の平面に位置する。Cの背部30は、頂点と底点の間で平面図上の平面より高くなる。Cの自由端部(42、44)もまた、平面図上の平面より高くなる。従って、プロテーゼは鞍型である。Cの背部は、Cの開口側の方へ内側に向かって伸びるくぼみを有することができる。僧帽弁プロテーゼとしての使用において、Cの頂点と底点はそれぞれ弁の接合部に隣接し、Cの背部は弁の後方部分に隣接する。プロテーゼは、剛体あるいは半剛体とすることができる。 (もっと読む)


デバイス、システムおよび方法は、機能不全の心臓弁の弁輪の中に、弁輪上に、または弁輪の近くに取り付けられるようなサイズおよび構成である移植片を採用する。使用時には、この移植片は、弁輪の短軸または弁輪の長軸のいずれかを横切って、あるいはその両方を横切って拡張する。この移植片は、この心臓弁の弁輪および弁尖を、より機能的な解剖学的形状および張力に回復させる。より機能的な解剖学的形状および張力は、この弁尖の癒合に適しており、このことが、今度は逆の流れすなわち逆流を低減する。 (もっと読む)


ステントグラフト(1)は、近位端と遠位端とを有する実質的に管状の本体を備えており、少なくとも近位端(5)は、使用時に使用されている身体の体内管のランディングゾーンに係合するよう意図された領域を備え、領域は、ランディングゾーンへの生物学的固定を強化する機械的処置を備えている。機械的処置は、開口(92)の提供、比較的硬い係合部分(17)の提供、SISゲルまたは分解物(72)の含浸、およびSIS(60)またはその他の生体適合性材料でできたカフまたはカラーの取付であり得る。
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【課題】製造工程の一部で立体印刷を利用して物体の一部を製造する方法を提供する。
【解決手段】
製造物体であって、有機溶剤溶解性である水不溶性材料を含んだ有機溶剤溶解性ネットワークを含んでおり、実質的に該ネットワーク全体が不規則な形状の穿孔状膜を形成していることを特徴とする。 (もっと読む)


生体医療装置、特にコンタクトレンズを処理する方法は、抽出成分を含有するポリマー製装置を、抽出成分を溶解して装置から除去する溶媒と接触させることからなっている。これらの装置は、溶媒で少なくとも二回処理されて、装置内の抽出成分が除去される。前記処理ステップのうち一方は、先行バッチの装置の最終すすぎ液として使用された溶媒を使用する。その溶媒は、直列のタンクを通じて循環され、この場合、装置は、まず下流のタンク内で抽出され、続いて、新しい溶媒が入ってくる第一タンク内で抽出される。
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