説明

Fターム[4C097MM04]の内容

補綴 (46,288) | 代替物・装具等の製法;装置及び取付器具 (2,470) | 製造方法 (1,560) | 材料に特徴ある製造方法 (674)

Fターム[4C097MM04]に分類される特許

601 - 620 / 674


本発明は、超高分子量ポリエチレン(UHMWPE)等の重合体状材料を含んでなる、耐酸化性の医療機器の製造方法に関する。本発明は、酸化防止剤が添加された医療用インプラントの製造方法、例えば架橋されたUHMWPEを含む医療機器に、拡散により、ビタミンEを添加し、添加後にアニーリングする方法、およびその方法に使用される材料も提供する。
(もっと読む)


本発明の目的は、組織インプラントの基体として使用することができ及び個別に調節可能な分解時間を有数する、架橋したゼラチンから製造された造形体の製造法を提供することである。この方法は、(a)水性ゼラチン溶液を調製するステップ;(b)溶解したゼラチンを部分的に架橋するステップ;(c)部分的に架橋したゼラチンを含有するゼラチン溶液を用い造形体を製造するステップ;及び、(d)造形体中に含まれたゼラチンを架橋するステップを含む。
(もっと読む)


骨欠損又は創傷における使用のための成形可能である骨インプラントは、複数の生体適合性顆粒及び生体適合性ポリマーを含み、これらは一緒になってインプラント材料を形成する。前記ポリマーを可塑剤で軟化させて、前記インプラント材料を成形可能又は流動可能にする。前記可塑剤は、前記インプラント材料を硬化させるために放散させるか又は抽出されてよい。前記インプラント材料をin situ又はex situで付形してよい。in situで形成したインプラントを前記骨欠損又は創傷により付形する。前記インプラントは体液との接触を介して硬質になり、前記体液は前記可塑剤をインプラント材料から抽出する。ex situ、例えば型中で形成した骨インプラントを例えば、型により付形し、次いで前記インプラント材料を硬化剤、例えば水と接触させることにより硬化させ、前記硬化剤は前記インプラント材料から可塑剤を抽出する。この付形した、硬化したインプラントは相応する大きさ及び形状の骨欠損中に配置してよい。 (もっと読む)


少なくとも2つの層を形成するために相互にルーピングしているか相互に絡み合っている少なくとも2つのタイプの糸を含んでいる三次元メッシュを含む外科用プロテーゼ。その場合、前記少なくとも2つの層のうちの一方が、実質的に非生分解性である。癒着バリアは、三次元メッシュの第2の実質的に生分解層と相互に接続している。
(もっと読む)


本発明は、連続気孔を有する、球形の、粒子状微孔性生体不活性セラミック材料を含む組織充填剤に関する。各球体表面の気孔は、通風孔を介してかかる球体内部の気孔と連結され、その内部気孔は次に相互に連結されており、そのため、高い空隙率に加え、球体が気体および液体に対して高い透過性を有する。充填剤は、シリンジの内部に配置され、粒子を微量の生体活性のある吸収性のバイオセラミックで含浸させることによって、または生体内の原位置で患者の血液由来の血清での含浸により活性化される。粒子を生体適合担体ゲルまたは粘性のある、担体潤滑液と混合することにより、粒子は注射のために移動可能とされる。その後、活性化され、移動可能とされた充填剤は、治療または充填する領域、例えば骨盤底または尿路括約筋の組織へ注入される。 (もっと読む)


大動脈の解離を閉塞するための腔内人工器官(222)には、第1の部分(224)および第2の部分(225)を有するチューブがある。チューブの第2の部分は、生体吸収性材料を備える。人工器官はまた、チューブと結合されるステント(226)を備える。人工器官は、動脈を介して大動脈の腔内に配置されるように構成される。
(もっと読む)


可変直径の移植片クリンピングは、(i)張り出した織物球茎部が平織り(パイル無し)の管材両端部の間に配置された、平織りの管状移植片を設ける段階であって、球茎部の平織り径が管材両端部の平織り径よりも大きくなるようにする段階と、(ii)織物球茎部と同じ形状と寸法に設定されているとともに、湾曲したクリンピング面を備えている心棒を設ける段階と、(iii)織物球茎部の内側に湾曲したクリンピング面を設置して、織物球茎部が湾曲したクリンピング面の輪郭の起伏をつけるようにする段階とを含んでいる、 (もっと読む)


義足(100)は足竜骨(101)および弾性を有する腓脛部(105)を含み、腓脛部の下端が足竜骨に連結されて義足の足関節を形成する。足竜骨は、足前部、足後部、および足前部と足後部のあいだに延在する足中央部を有する。腓脛部は、前方に向けて突出した湾曲部(106)を介して足竜骨から上向きに延出し、義足の足前部と一体に形成された連結要素(107)を介して足竜骨に固締されている。腓脛部の下端は逆方向に湾曲し(110)、連結要素の逆方向に湾曲した部分(112)に収容されている。
(もっと読む)


膨張可能なバルーンカテーテルと、緩和関連性の負の反動に対して抵抗性であるポリマーベースのステントとを備える、ポリマーベースのステントアセンブリを調製するための方法が、提供される。この方法は、所定の最終的な形状および直径であるポリマー性円筒状デバイスを、そのポリマーのガラス転移温度(Tg)よりも十分に高い温度になるまで、そのポリマー性円筒状デバイスの事前加工の記憶を消すために十分な時間の間加熱する工程;およびその後、そのポリマー性円筒状デバイスを急冷して、上記の所定の最終的な直径および形状の記憶を有する教育されたポリマー性円筒状デバイスを提供する工程;その教育された円筒状デバイスを、膨張可能なバルーンカテーテルに取り付ける工程;を包含する。 (もっと読む)


内腔における流体の流れを制限するための腔内プロテーゼ(122)を提供する。この腔内プロテーゼは、それに連結された少なくとも1つのステント(130)を有する柔軟な本体を有するチューブ状のグラフトを有する。腔内プロテーゼはまた、チューブ状のグラフトの内側に連結された人工弁(138)を含む。この人工弁は人工もしくは細胞外基質などの有機材料から作られることができ、1つの方向への流体の流れを制限するが、その反対方向への流体の流れを可能とするよう、機能することができる。
(もっと読む)


【解決手段】本発明は、患者のCTスキャンと、骨の一部および再建されるべき骨欠損2の3次元コンピュータモデル1とを得る工程と、患者の骨の関係する範囲のプロトタイプ樹脂モデル3をプロトタイピング、例えば3次元立体描画技術で作製する工程と、患者の骨欠損2のモデル4を、例えば鋳込成形で作製する工程と、骨欠損2の反転型5を、例えば鋳込成形で作製する工程と、制御された連通気孔率(30〜90%)を有し、気孔径が0.1〜125μmと125〜2500μmの範囲とにあり予め焼成したセラミック半製品を作製する工程とを有し、半製品が骨欠損2の寸法・形状よりも若干大きく、骨欠損2の正確な寸法・形状を得るために、焼成した半製品の機械加工および手動の仕上を行う工程を有する骨組織再生用生物活性人工器官装置の製造方法に関する。本発明は上記方法により得られる人工器官装置にも関する。 (もっと読む)


近接する2つの椎体(1、2)のうちの一方と接続された少なくとも1つのカバープレート(3、4)と、これを椎体(1、2)に関して腹側方向に対して固定する固定プレート(12)と、を備える頸椎プロテーゼであって、本発明では、固定プレート(12)は、分離したパーツであって、このバーツは、カバープレート(3、4)に対して接続されていない。これは、生分解可能であってもよい。
(もっと読む)


患者の身体内の配置のためのデバイスは、細長い部材およびこの細長い部材に連結された膨張可能な部材を含む。1つの実施形態では、この細長い部材は、第1の末端部分および第2の末端部分を有し、そして管腔を規定する。この膨張可能な部材は、上記細長い部材の第1の末端部分と上記細長い部材の第2の末端部分との間の細長い部材に連結される。この膨張可能な部材は、流体で膨張される形態であり、そして上記デバイスが身体内に配置されるとき、患者の身体にこの流体を送達する形態である。
(もっと読む)


【課題】低コストで製造可能な超弾性βチタン合金からなる物品を提供する。
【解決手段】約8から約10wt%のモリブデンと、約2.8から約6wt%のアルミニウムと、約2wt%までのクロムと、約2wt%までのバナジウムと、約4wt%までのニオブと、を含み、残りがチタンであり、当該質量パーセントは、全質量に対するものである組成物から製造される物品。約8から約10wt%のモリブデンと、約2.8から約6wt%のアルミニウムと、約2wt%までのクロムと、約2wt%までのバナジウムと、約4wt%までのニオブと、を含み、残りがチタンであり、当該質量パーセントは、全質量に対するものである組成物から形態を形成する工程と、前記形態を冷間加工する工程と、前記形態を熱処理する工程とを有する方法によって製造された物品。 (もっと読む)


多孔質コンポーネント(7)及び多孔質コンポーネント内に設けられた1つ又は2つ以上の充填要素(22)を有する脊椎インプラントが提供される。組織内方成長が促進される。
(もっと読む)


微小幾何学的パターンのある面をその上に有する外科用ステント、およびステント管腔中への平滑筋細胞成長を阻害するための使用の方法が開示される。この外科用ステントは、身体管腔中に移植されるような形態のほぼ円筒形のステントフレームを有し、そしてこのステントフレームはその上に、複数の所定のパターンで分布される微小溝を含む微小幾何学的パターンのある面を有する。これら微小溝の各々は、約4〜約40ミクロンの範囲の幅、および約4〜約40ミクロンの範囲の深さを有する。この外科用ステントは薬物ウェルをさらに含み得、そしてこの外科用ステントは、上記微小溝または薬物ウェル中に包埋された、血栓症阻害剤または細胞成長阻害剤のような生体適合性の化学的化合物を有し得る。 (もっと読む)


本発明は、比較的シンプル、低コストで、骨用セメントの混合及びシリンジのような吐出装置に骨用セメントを吐出するのに使用される効果的な装置に関し、また、改良された混合動作を提供し、煙の発生を最小限にし得る装置を提供する。シリンジは、装置10の第1の端部14と第2の端部16との間に位置する出口ポート20に接続される。この装置は、バルブ30の存在により、この装置の混合領域13と出口ポートとの間の連通を妨げ及び可能とし、更に、ベースを有し、このベースはバルブと一体的になり、ベースの移動が装置内でのバルブの移動を生じ得る。 (もっと読む)


体内補綴物などの医療用デバイス、およびこれらのデバイスを作製する方法が、開示される。この医療用デバイスは、ニッケル、チタン、およびクロムを含有する金属フィルムを備え得、この金属フィルムのクロムの重量の、この金属フィルムのニッケルと、チタンと、クロムとの合わせた重量に対する比は、少なくとも0.001である。この金属フィルムは、形状記憶合金を含有し得る。例示的な体内補綴物としては、ステント、カバー付きのステント、およびステント移植片が挙げられる。
(もっと読む)


水硬セメントはA)リン酸カルシウムの粉末粒子を含む第一成分、及びB)水を含む第二成分を含む外科用のリン酸カルシウムをベースとする。前記リン酸カルシウムは無水の、無定形リン酸カルシウム(ACP)を含み、前記ACPは500℃以上で合成されたリン酸カルシウムを微粉砕することにより得られる。本発明のセメントは従来技術のリン酸カルシウムセメントと較べて非常に速く凝結するという利点を有する。凝結反応は極めて速く終了されるが、反応の初期の部分は既知のセメントと同じ速度で進行する。 (もっと読む)


骨インプラント(10)は、インプラント軸(I)と平行かつ本質的な回転のない、あらかじめ与えられているか作られた空洞に移植される。インプラントは、移植されるインプラント部分に刃先部(14)を含み、それはインプラント軸と共通の面では延在せず、インプラントの遠位端の方へ向く。インプラントはさらに、機械的振動によって液化可能な材料の表面範囲(16)を含む。刃先部(14)は、移植後に空洞壁に留まるような態様で寸法決めされる。移植のために、インプラントは機械的振動に衝突され、その結果熱可塑性材料は少なくとも部分的に液化されて不規則に空洞壁の孔に押し出される。再度凝固される時、そこで熱可塑性材料はインプラント(10)と空洞壁との形状適合および/または材料適合接続を形成する。刃先部(14)は、ねじ形状インプラントの固定に類似するやり方で、空洞壁内にインプラントを固定する。移植が回転を要しないので、インプラントは円形円筒状でも円形円錐形状でもない形状を有し得る。したがってインプラントはねじ状インプラントよりも捩れ負荷に対してよりよく安定化される。インプラントの安定性は、液化可能材料を通じた固定により、特に空洞からインプラントを引き出す負荷に対してその固定がさらに向上される。液化可能材料を通じた安定化により、移植直後にインプラントに負荷をかけることができる。インプラントは例えば歯科インプラントである。
(もっと読む)


601 - 620 / 674