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Fターム[4C097MM04]の内容

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Fターム[4C097MM04]に分類される特許

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本発明は、より生物学的に同等である人工角膜を作成するための、バイオポリマーから合成した実質の内皮側にヒト角膜内皮培養細胞単層を付着および増殖させる方法を開示する。このアプローチは、付着および増殖促進物質、例えば、フィブロネクチン、ラミニン、RGDS、IV型コラーゲン、ポリカルボフィルと結合したbFGF、およびポリカルボフィルと結合したEGFの使用を含む。本願はまた、半層デバイスまたは全層ボタン交換(button repalacement)のいずれかとしての角膜移植のためのヒト角膜内皮培養細胞の付着および増殖を支持する接着分子および増殖因子を含む自律ポリマーを作る方法を記載する。本発明は加齢黄斑変性症(ARMD)の治療のための網膜下空間への網膜色素上皮(RPE)培養細胞の移植アプローチを開示する。この方法により、単層細胞のシートへの移植RPEの送達が可能となり、その生理機能の発揮により好適となる。

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記載されているのは、外科的介入および外傷に起因する骨からの出血を制御するための、および骨治癒の改善を促進するための骨誘導性マトリックスを提供するための、身体にインプラント可能な、適当に吸収性の、生体適合性、パテ様組成物である。 (もっと読む)


【課題】椎骨形成術に適した改善されたセメント供給システムを提供すること。
【解決手段】骨セメントを注入するための装置であって、可撓性供給チューブおよび可撓性プランジャを含む。 (もっと読む)


移植可能な医療デバイスは、超弾性材料で作られた構造本体を含み、且つ構造本体に一体に形成された1つ又はそれ以上のマーカーホルダーを含む。各マーカーホルダーは、超弾性材料よりも大きいレベルの放射線不透過性を有する放射線不透過性マーカーを保持するように設計される。放射線不透過性マーカーは、三元元素を含むニッケル−チタン合金から作ることができる。三元元素は、イリジウム、プラチナ、金、レニウム、タングステン、パラジウム、ロジウム、タンタル、銀、ルテニウム、及びハフニウムからなる元素の群から選択することができる。1つの形態では、マーカーホルダーは、切欠き領域で互いに連結され、協同して特定な形状の開口部を作る一対の突出フィンガーを含む。一方、この開口部は、放射線不透過性マーカーに形成された同様に形作られた部分を受け入れるようになっている。1つの形態では、放射線不透過性マーカーは、外層で部分的に又は完全に覆われた内コアを含む。この内コアは高度に放射線不透過性の材料で作られ、外層は放射線不透過性マーカーを溶接しやすい材料で形成される。
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人工関節ボール10は、人工関節ソケットの中に受け入れられて、人工関節を形成する。該ボールは、概して球状14であり、ステムの上に取り付けられる。該ボールの丸められた外面には、20nm以下のRを有する表面を提供するバフ磨きによって作られている、化学蒸着によるダイヤモンドの層20が提供されている。該ボールは、炭化ケイ素又は類似の基体で形成されており、丸められた凹部を有している。該凹部には、コバルト−クロム合金又はチタン合金で形成された金属インサート26が取り付けられている。該金属インサートは、使用中にステム16のテーパー端部32を受け入れるように形作られ且つ寸法が調節されているソケット30を有している。
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半径方向に拡張可能な多孔性のインターベンション医療用具に塗布した非ポリマーの生物学的コーティングが、コーティングとそれに混合した治療薬の、体内の標的治療域内への均一な薬剤分散と浸透をもたらす。コーティングは減菌されており、滅菌した医療用具の半径方向拡張に続き、この用具により体内の標的組織部位まで移送可能である。この治療コーティングは医療用具から移着するが、この移転は、部分的には組織の生物学的誘引により、部分的にはこの医療用具からその用具に接触している標的組織部位への物理的移転による。従って、局所組織への非外傷性の移転送達が行われ、治療薬は、非炎症性コーティングにより患者体内に配置された後、均一に分散され、組織内で制御生体吸収される。 (もっと読む)


薬剤送達に適した、医療装置、特に、ステントが開示される。該医療装置は多孔質構造および色の少なくともいずれかを有する。
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半径方向に拡張可能なインターベンション医療用具に塗布した非ポリマーの生物学的コーティングが、コーティングとそれに混合した治療薬の、体内の標的治療域内への均一な薬剤分散と浸透をもたらす。コーティングは減菌されており、滅菌した医療用具の半径方向拡張に続き、この用具により体内の標的組織部位まで移送可能である。この治療コーティングは医療用具から移着するが、この移転は、部分的には組織の生物学的誘引により、部分的にはこの医療用具からその用具に接触している標的組織部位への物理的移転による。従って、局所組織への非外傷性の移転送達が行われ、治療薬は、非炎症性コーティングにより患者体内に配置された後、均一に分散され、組織内で制御生体吸収される。 (もっと読む)


比較的高い屈折率のポリマー組成物の製造において使用するための、青色光を吸収し得る、シリコーン含有プレポリマーを製造するためのプロセスが、本明細書において記載される。このようにして製造されたポリマー組成物は、透明であり、外科的操作の間の耐久性について比較的強度が高く、比較的伸長性が高く、比較的屈折率が高く、例えば、眼内レンズコンタクトレンズ、人工角膜移植物、角膜リング、角膜インレーなどのような眼科用デバイスの製造において有用である。 (もっと読む)


医学装置とその使用が記載されている。この装置は、疾患した又は損傷した脊椎椎間板の置換又は治療に有用である。この装置は、椎体間の空間を占める容積を有し、椎体間に運動をもたらす機械的な弾性と、脊椎への力と負荷に耐えるのに十分な強度とを有している。この装置は、脊椎の骨への固着を可能にする修正部を有していてもよい。また、この装置は、椎体間の解剖学的な空間への配置を容易する修正部を含んでいてもよい。この装置は、椎間空間の正常な高さを回復するように拡張すべく、構成されていてもよい。
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本発明は可逆ハイドロゲル系に関する。特に、本発明のハイドロゲルは、酸化状態でハイドロゲルであり、還元状態で溶液であり得るコポリマーからなる。コポリマー溶液は酸化されてハイドロゲルを生成し得るし、また、ハイドロゲルは還元されてコポリマー溶液を生成し得る。また可逆ナノゲルがコポリマーの希薄溶液から生成され得る。ハイドロゲルをそれに埋め込まれたナノ粒子を含めて生成させると、その屈折率およびモジュラスをそれぞれナノ粒子の量とハイドロゲルのポリマー濃度を変えることにより制御できるナノコンポジットが生成する。
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【解決手段】同種又は異種材料を使用して、椎間円板核移植片及び/又は輪栓子が提供されている。同種又は異種材料は、天然の円板輪材料を備えており、この材料には前縦靭帯の一部が付いていてもよい。組織は、核部又は外被を追加せず「そのまま」使用してもよいし、他の材料と組み合わせて使用してもよい。材料は、巻かれ、折りたまれ、積層され、及び/又は縫合され、ステープル留めされ、或いは接着されて、天然生体材料の固い栓子となる。移植片は、脱水された、水和状態の材料の直径よりも小さな直径を有する実質的にロッド形状の部品としてもよいし、脱水されたロッドの一端又は両端の直径を更に小さくして、望ましくは先を尖らせてもよい。 (もっと読む)


椎間融合に用いられる同種インプラント(10)は、二つの部品で形成される。皮質骨で構成される第一部品(20)は、インプラントに機械的強度を提供し、治療される椎骨間の適切な間隔を維持する。海綿質骨で構成される第二部品(30)は、延性であり、治療される椎骨とインプラントとの間の新しい骨の成長を促進し、かくして椎骨とインプラントの互いの融合を促進する。インプラントは、椎骨の間の空間に合うように寸法決めされ、且つ成形されている。インプラントの上面(14)および下面(16)に形成された歯(12)は、インプラントの短期の滑りを防止する。
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軸索再生の速度の改善した神経再生デバイスが提供され、そしてその製造のための方法もまた開示される。このデバイスは、生体適合性の吸収可能なポリマー(ポリ−4−ヒドロキシブチレートとしても公知である)から形成される。神経再生を改善する増殖因子、薬物、または細胞は、このデバイスへと取り込まれ得る。このデバイスは、移植により投与され、この際、好ましくは、縫合は使用されない。一つの局面では、このデバイスは、手術中に切断された神経束末端を捕まえるために容易に使用され、そしてインサイチュで導管へと形成され得るラップの形態である。望ましい場合、このラップの末端は、この導管を密封するために一緒に溶解され得、そして適所に保持される。このデバイスの長所は、使用後にデバイスが除去される必要がないということである。 (もっと読む)


関節軟骨又は骨軟骨病変部位内へ埋め込むための非細胞基質インプラント及びその製造方法。延長した重合時間を有する保護生分解性高分子バリア及びその調製方法。
骨誘導性組成物。関節軟骨又は骨軟骨傷害の治療方法。 (もっと読む)


組織固化デバイスを提供する。このデバイスは第1の成分と第2の成分を含み、これらの成分は生体内(インビボ)劣化の異なった速度を有している。第1の成分と第2の成分は、一方の成分がもう一方の成分の劣化の下に、骨が成長できる足場を提供するように配列される。
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【課題】生体内の徐放性薬物送出のために血管内ステント上に配置される積層薬物ポリマコーティング及びそのコーティング方法を提供する。
【解決手段】本発明は、ステント上に薬物ポリマコーティングを施す方法を提供する。ステントフレームワークは、第1のポリマと、第1の治療薬剤と、第1の溶媒とを含む第1のポリマ溶液に浸漬される。ポリマ溶液を乾燥させて、ステントフレームワーク上に薄い薬物ポリマ層を形成する。薄い薬物ポリマ層を備えたステントフレームワークは、第2のポリマ溶液に不溶性であり、これを第2のポリマと第2の溶媒とを含む第2のポリマ溶液に浸漬し、乾燥させて薄い薬物ポリマ層上に薄い障壁層を形成する。ステントフレームワークを第1のポリマ溶液に浸漬するステップ、第1のポリマ溶液を乾燥させるステップ、ステントフレームワークを第2のポリマ溶液に浸漬するステップ、及び第2のポリマ溶液を乾燥させるステップは、ターゲット薬物ポリマコーティング厚さがステントフレームワーク上に配置されるまで繰り返される。血管疾患を治療する方法及びステントフレームワークと積層薬物ポリマコーティングとを含む薬物ポリマコーティングステントも開示される。 (もっと読む)


【課題】手術用機器のコーティング方法を提供する。
【解決手段】コーティングは、静電粉体塗装により行う。機器は、介入処置および移植装置を含む外科手術又は診断法において使用される機器である。コーティングは静電的に塗布されるため、従来の液状噴霧コーティングのように噴霧の「視線」に入る部分だけではなく、機器全体に引き付けられる。前記工程は、均一に再現性のある量を付着させることができるため、薬物溶出コーティングを正確にステント及び他の手術用機器に塗布することができ、薬物放出の優れた制御ができる。また、薬物溶出コーティングは一工程で塗布できるが、特定の薬物放出特性を得たい場合には複数層の塗布が容易に可能である。
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改善されたガス殺菌が適用される事前組立て式の整形移植片である。該移植片は、第1のコンポーネントの合せ面が第2のコンポーネントの合せ面と近接するように、第2のコンポーネントと組立てられる第1のコンポーネントを含んでなる。前記第1のコンポーネントの合せ面に結合された少なくとも一つのガス導管が、前記二つの合せ面で規定された接合部への殺菌ガスの侵入及び分散を促進する。

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【課題】
【解決手段】本発明は、可撓性部分と、少なくとも1つの低可撓性部分とを備え、該可撓性部分は繊維強化ヒドロゲルを備える補綴具に関する。上記に加えて、本発明は、繊維強化ヒドロゲルから成り、軟骨質材料を置換することを目的とする補綴具に関する。本発明は、補綴具を使用する方法及び補綴具を製造する方法に更に関する。本発明は、補綴具に対する可撓性部分を作製する方法に更に関する。最後に、本発明は、見掛け上、補綴具にて使用することを目的とする繊維材料に関する。
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