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Fターム[4C097SB10]の内容

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Fターム[4C097SB10]に分類される特許

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【課題】心臓弁輪治療処置効果を高めるための方法、装置およびシステムを改善すること。
【解決手段】連結されたアンカー210を心臓弁輪に適用するための装置200であって、近位端および遠位端202を有する細長いシャフト204と、遠位端202に隣接するハウジング206と、ハウジング206内に配置された複数の連結されたアンカー210と、ハウジング206からアンカー210を送達させるための少なくとも1つのアンカー接触部材と、上記シャフト204の近位端あるいはその近くにある、アンカー210を弁輪に送達させるようアンカー210接触部材に作用するための少なくとも1つのアクチュエータ208と、を備える、連結されたアンカー210を心臓弁輪に適用するための装置200。 (もっと読む)


【課題】代用心臓機械弁を安全確実に縫着するための補助装置を提供する。
【解決手段】弁膜症治療用機械弁に装着し、機械弁1手術時に障害となっていた弁下部蝶番突出部4を覆い段差のない半円形の形状とすることで狭い弁輪部に抵抗なく機械弁1を挿入、装着たらしめかつ突出部4への縫合糸の糸掛りの危険等を軽減させることを目的とした弁置換術用補助器具8。 (もっと読む)



【課題】 表面に血小板付着抑制機能及び血栓形成抑制機能を発揮する処置が施された金属材料を提供する。
【解決手段】 チタンまたはチタン合金に電解処理を施すことによって表面に存在する酸化被膜が更に酸化され、血小板数を1.0×10cells/μLに調整しこれに凝固速度を制御するために塩化カルシウムを1.96×10−2mol/L添加した溶液を用いた血小板付着試験によりフィブリンネットワークの形成が抑制される。 (もっと読む)


複数相鉄鋼から製造されたエンドプロテーゼ。エンドプロテーゼとしては、様々なデバイス、例えばステープル、歯列矯正ワイヤ、心臓弁、フィルターデバイス、及びステントが挙げることができ、そのデバイスの多くは、直径方向に延伸可能なデバイスである。複数相鉄鋼としては、二相(dual phase)鋼及び変態誘起塑性鋼(TRIP鋼)が挙げられる。
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【課題】血液の流れが一方向性であり、より重厚な心筋層を持ち、そして容量を大きくし駆出力を上昇させた、生体材料、特に血管、に由来するバイオ心臓の提供。
【解決手段】低抗原性処理をした弁付き血管、およびその周囲に形成された心筋細胞層、から構成される、心臓代替物の提供。また、このように作製した心臓代替物を、生体の腹腔内の血管に接続して血液を流し、さらに心筋細胞層の外側に大網を巻き付け、生体内で自律的に拍動させながら保持する、ことを特徴とする、血管由来のバイオ心臓の作製方法の提供。 (もっと読む)


内側シャフト、シース、および搬送カプセルを含む、経皮的ステント付き弁搬送器具。シースは内側シャフトを摺動自在に受け入れる。カプセルの近位帯がシースに取り付けられる。カプセルの遠位帯は、通常状態と拡がり状態との間を移行するように構成される。遠位帯の直径は、拡がり状態で大きくなり、カプセルは、自然に通常状態を取る形状記憶構成部品を含む。器具は、補綴具の一部がカプセルの遠位で露出されて半径方向に拡張可能にされる、可逆的一部展開手順を実行するように作動可能である。その後、カプセルの遠位への移動で、遠位帯が拡がり状態に移行して、補綴具に折り畳む力を加え、補綴具が半径方向に折り畳まれて、搬送カプセルの内部に再捕捉されるようになる。カプセルは、ポリマーで被包されたレーザーカット管を含むことができる。 (もっと読む)


人工弁を患者の心臓に経皮的に搬送するための搬送器具および方法。これらの人工弁は、大動脈弁、僧帽弁、肺動脈弁、および/または三尖弁などの自然の心臓弁において、人工弁の最適置換を促進する補完的機能を提供するように構成され得る。搬送器具は、外側搬送シース(52)内に格納された解放シース(154)組立体を含む。その組立体の解放シース構成部品は、人工弁(32)の一部を搬送器具に捕捉し、外側シースの引き込みで、人工弁の完全解放を達成する。 (もっと読む)


ステント付き心臓弁をクリンプするためのクリンプ工具は、前壁及び後壁を有しているハウジングと、前壁と後壁との間に配置されており、且つステント付き心臓弁を受けるためにステント受け取り室をその中に含んでいる圧縮アッセンブリと、ハウジングの前壁と摺動自在に連結されている搬送装置ホルダーと、を備えている。圧縮アッセンブリは、ステント付き心臓弁の直径を縮小するために非クリンプ位置とクリンプ位置との間で移動可能である。 (もっと読む)


本発明は、動物の体内の電気装置(2)とその体外の電気装置(3)との間を経皮的に電気接続するための電気接続システムに関する。このシステムは、内部の電気装置(2)に接続するように設計される皮下装置(10)を含み、この皮下装置(10)は、
−少なくとも1つの内部区画(12)を有する開放型ハウジング(11)であって、その区画(12)には、電気接続プラグを差し込むことが可能な伝導材料が充填され、その区画(12)の伝導材料は、さらに、内部の電気装置(2)に接続するように設計された接続手段(5)に接続される、開放型ハウジング(11)と、
−ハウジング(11)をシールするためのシール膜(13)であり、絶縁性および可撓性の材料から形成されるシール膜(13)であって、電気接続プラグを、ハウジング(11)の外側からそのシール膜(13)を貫通して区画(12)の伝導材料に差し込むように設計される、シール膜(13)と、
を含む。この電気接続システムは、ハウジング(11)が、位置決めを容易にしかつ対応する前記伝導材料の中への電気接続プラグの差し込みをガイドするアライメント手段(14)を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、人間を含む動物の体内に設置されるように構成された内部電気装置(2)と、前記動物の体外に設置されるように構成された外部電気装置(3)とを電気的に接続するための電気接続システムであって、少なくとも部分的には前記動物の体内に設置されるように構成され、少なくとも1の電線を包含するケーブル(4)をそなえ、該ケーブル(4)は、前記外部電気装置(3)の少なくとも1の電線を接続させるための第1の接続手段(5)を該ケーブル(4)の一端にそなえるシステムにおいて、前記ケーブル(4)はさらに、前記動物の体内に設置されるように構成された第2の接続手段(1)を前記ケーブル(4)の他端にそなえ、前記第2の接続手段(1)は、前記ケーブル(4)の前記少なくとも1の電線と、前記内部電気装置(2)とを電気的に接続するための複数のコネクタをそなえ、前記第2の接続手段(1)はさらに、前記ケーブル(4)外部の少なくとも1の電線と、前記内部電気装置(2)とを電気的に接続するための複数の付加的コネクタをそなえ、前記第2の接続手段(1)におけるコネクタはすべて電線の取り外し可能な接続を実現することを特徴とするシステムである。 (もっと読む)


【課題】
臨床的に安全性が高い、良質なシート状の細胞培養物を得るための方法を提供する。
【解決手段】
(i)細胞を基材上に播種する工程、(ii)細胞を基材に対して加圧する工程、(iii)細胞を培養してシート状の細胞培養物を形成する工程、および(iv)形成された培養物を基材から遊離させる工程を含む、遊離したシート状細胞培養物の製造方法、および同方法により製造された細胞培養物。 (もっと読む)


特に、心臓組織支持体は把持要素を有し、各要素は、心臓組織に対して押しつけられる際に組織に侵入できるほど十分に鋭い自由端と、鋭い自由端が組織に侵入した後に組織からの引き出しに抵抗する特徴とを有する。特に、把持要素を有する心臓組織支持体を保つカテーテルの先端を弁輪に配向させ、カテーテルの先端において構造を開口することで弁輪に対してカテーテルからの半径方向力を適用し、構造が開口している間に弁輪上に支持体を押し込むことで、カテーテル検査室内で心臓弁輪の形状を補正する。特に、把持要素を有する心臓組織支持体を弁輪上に押しつけることで、外科手技中に心臓弁輪の形状を補正する。

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本発明は、患者の心臓の移植部位で弁プロテーゼ(100)を位置決めし固定するためのステント(10)に関する。特に、本発明は心臓弁狭窄および/または心臓弁不全症の治療に用いられる体内プロテーゼ用の拡張ステントに関する。ステント(10)の移植された状態で心臓の蠕動運動があった場合でも、ステント(10)に固定された弁プロテーゼ(100)のステント(10)に対する縦方向変位が生じないようにする。本発明に係るステント(10)は、弁プロテーゼ(100)をステント(10)に接続可能にする少なくとも一つの固定部(11、11a)を備える。ステント(10)は、位置決めアーチ(15a、15b、15c)および保持アーチ(16a、16b、16c)をさらに備え、少なくとも一つの位置決めアーチ(15a、15b、15c)が少なくとも一つの保持アーチ(16a、16b、16c)に接続される。 (もっと読む)


線維性反応を低減する能力を有する細胞接着タンパク質を含む医療用器具のためのコーティングであって、それぞれの面積が12μm未満の分離した島の形をとり、島間の距離が50μm未満である、コーティング。
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本発明は、埋め込み型の医療用品に負荷をかけるための装置を提供する。本装置は、壁を備え、液体が流れ方向に流れ、流れ方向に見たときに液体が流路の内部を、または流路に沿って連続的に流れる連続的な流路と、容積が調節可能な第1の液室と、負荷がかけられる医療用品を収容するための生成物室と、容積が調節可能な第2の液室と、第1の閉状態では流路を閉鎖し第2の開状態では流路を通って液体が流れることができるようにする弁部材を有する弁装置と、を含む。本装置はさらに、第1の液室の容積を変化させることにより、流路を通る流れ方向への液体の流れを生じさせる流れ手段と、弁部材材を第1の状態と第2の状態との間で連続的に変化する調整が可能な操作手段を有する。 (もっと読む)


【課題】心臓弁輪治療処置効果を高めるための方法、装置およびシステムを改善する。
【解決手段】連結されたアンカー210を心臓弁輪に適用するための装置200であって、近位端および遠位端202を有する細長いシャフト204と、遠位端202に隣接するハウジング206と、ハウジング206内に配置された複数の連結されたアンカー210と、ハウジング206からアンカー210を送達させるための少なくとも1つのアンカー接触部材と、シャフト204の近位端あるいはその近くにある、アンカー210を弁輪に送達させるようアンカー210接触部材に作用するための少なくとも1つのアクチュエータ208と、を備える、連結されたアンカー210を心臓弁輪に適用するための装置200。 (もっと読む)


【課題】基材の表面にコーティングされたDLC膜を生体適合性材料をはじめとする機能性の成分により長期にわたり安定に修飾し、修飾されたDLC膜がコーティングされた基材及び優れた生体適合性を持続する医療用材料を実現できるようにする。
【解決手段】セラミックス等の無機材料又は樹脂等の有機材料からなる基材の表面にダイヤモンド様薄膜(DLC膜)を形成し、形成されたDLC膜の表面をプラズマ等を用いて処理することにより活性化し、活性化されたDLC膜の表面に生体適合性等を有する種々のモノマーをグラフト重合することによDLC膜の表面にモノマーの重合体をグラフトする。これにより、容易に脱離することがない重合体により修飾されたDLC膜によりコーティングされた基材を実現できる。 (もっと読む)


【課題】輪状形成術用人工器官及び人工器官のホルダを含む輪状形成術用システムを提供する
【解決手段】好ましい実施形態では、ホルダが、上面、下面、及び概ね心臓弁の環の構成に対応する周方向表面を有する第1ホルダ構成要素を含む。輪状形成用人工器官が、周方向表面の隣に配置され、その周囲に少なくとも部分的に延在する。ホルダは、第1ホルダ構成要素に結合され、その上に延在する第2ホルダ構成要素も含むことが好ましい。少なくとも1つの下方向に延在する剛性の貫入部材が、第2構成要素に装着され、人工器官内に延在して、これを周方向表面の隣に保持する。周方向表面は、人工器官の下面に並んで延在し、人工器官が下方向に移動して貫入部材から離れることを防止する少なくとも1つの外側に延在する部材を含むことが好ましい。第2ホルダ構成要素は、貫入部材を人工器官から引き出し、ホルダから人工器官を取り外せるよう、第1ホルダ構成要素に対して上方向に移動可能であることが好ましい。他の実施形態も開示されている。 (もっと読む)


【課題】心臓の人工腱索再建術において、再建する人工腱索の長さを狙い通りにできるようにしながら、人工腱索がほどけないように固い結び目を形成できるようにし、しかも、その手技を短時間で、かつ、容易に行えるようにする。
【解決手段】人工腱索再建術用補助器1は、本体部2と、乳頭筋接触部3と、引っ掛け部4とを備えている。乳頭筋接触部3は、乳頭筋54の先端部に接触するように形成されている。引っ掛け部4は、人工腱索60の弁尖51に縫い付けられる側が引っ掛けられるように形成されている。人工腱索60の弁尖51に縫い付けられる側を引っ掛け部4に引っ掛けた状態で人工腱索60に結び目60bを形成する。 (もっと読む)


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