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Fターム[4C099JA11]の内容

温熱、冷却治療装置 (9,441) | 発熱(加熱)・冷却(加冷)手段 (858) | 電磁波によるもの (106)

Fターム[4C099JA11]に分類される特許

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【課題】使用者が身体をより自然にリラックスした状態で横臥し又は着座することができるとともに、温熱療法用支持体から受ける熱が、使用者の体の全体に対してより均一に伝導する温熱療法用支持体を提供する。
【解決手段】板材11a,角管11b,円管11c及び天板11dにより台座11を組み立てる。次いで、組み立てられた台座11上に上記の4つの温熱療法用支持部材2,3,4,5を適宜設置する。この際、これら温熱療法用支持部材3,4,5に付された電源コード21a,22a,23aは、上記台座11内で一本の電源コード26に結線され束ねられ、該電源コード26は台座11の板材の開口より外部に出され、図示しない調整手段やタイマー手段に接続される。以上の作業により、この温熱療法用支持体1による温熱療法の準備が完了する。 (もっと読む)


【課題】 生体の深部に位置する病変部位を加熱治療するエネルギー照射装置において、生体の血管組織の個人差に関わらず、病変部位を適切な温度で加熱することができるようにする。
【解決手段】 生体にエネルギーを照射する医療用のエネルギー照射装置であって、所定量のエネルギーを、血管分布密度が異なる複数の生体にそれぞれ照射した場合の、該各血管分布密度と該各生体内の組織の壊死面積との対応関係を示すデータを保持するハードディスク302と、前記ハードディスク302に保持されたデータと、所定の生体の血管分布密度と、該所定の生体内において壊死させようとする組織の壊死面積とに基づいて、該所定の生体に照射すべきエネルギー量を算出する算出部(301、303)とを備える。 (もっと読む)


【課題】 ソフトヒーティング用加温素子において交流励磁により発熱する温度制御を感温磁性材料を適宜選択した上で素子変更なしで容易にして適確に行うことができる磁気加温素子及びその温度制御方法を提供すること。
【解決手段】 この複合型磁気加温素子は、感温磁性体1の側面部に電気良導体2を配備して成るもので、感温磁性体1には初透磁率μiの温度上昇に伴う減少曲線にあって、減少が顕著な曲線部からの延長による外挿で求めた強磁性喪失温度Tfと実質的に常磁性となる温度Tpとの温度差△Tが1〜10℃の範囲のものを用い、更に、磁気加温素子における加温温度を調整するために印加する交流磁界の強度を0.5〜10mTで変化させて温度制御を行うか、交流磁界に対して重畳する直流磁界の強度を0.5〜20mTで変化させて温度制御を行うか、或いは交流磁界の周波数を50〜1000kHzで変化させて温度制御を行う。 (もっと読む)


【課題】十分な鉱物重量を含有し、厚みが薄く、かつ十分な強度を有し、そしてヒトを含む動物において健康上有効量のマイナスイオンを発生しおよび/または遠赤外線を発生するマット材、及び岩盤浴装置を提供する。
【解決手段】1種またはそれ以上の鉱物粉末をマット材11の総重量に基づき10〜40重量%混合せしめた樹脂を含んでなるエラストマー状のマット材とする。また、当該マット材は岩盤浴装置1において、ベッドマット10としてとりわけ好適に使用される。 (もっと読む)


【課題】 電極面に接触している人体における温感を均一にすることができる超短波治療器を提供する。
【解決手段】 板状の電極を有する一対の電極部1A,1Bで人体2を挟み、両電極1A,1B間に短波または超短波帯の電界を供給することにより人体2を加温する超短波治療器であって、前記一対の電極部1A,1Bを人体2に密着するように湾曲させる。 (もっと読む)


磁性粒子が、生体物質を破壊する治療適用において用いられる。この粒子は、内因性の磁化を有し、この磁化は固有の結晶磁気異方性によって、および/または形状異方性によって安定化されている。磁場を印加することによって、磁性粒子が標的の生体物質に局在化される場合、磁性粒子の回転が誘導され、それによってこの物質が破壊される。

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【課題】渦巻き状に形成されたコイルによる導子を従来のインピーダンスと同様の値を保持させたまま、利用者の装着する患部に対して導子の装着面が完全に密着させることができる超短波治療器用導子を提供する。
【解決手段】本発明の超短波治療器用導子は、治療器本体とコードを介して接続され、人体の局部に当てられて超短波を照射する超短波治療器用導子であり、フェルト材で構成された巻芯部1と、該巻芯部1に、所定の巻数にて、耐熱性の高い絶縁部材に被覆された導線2を螺旋状に巻いて形成したコイルとを有する。 (もっと読む)


本発明は、手の水分乾燥、手の皮膚美容、健康補助、治療活性化、しっぷ等の複合的機能を発揮可能なハンドスキンケア装置に関する。具体的には、吸気機能、赤外線照射機能、赤外線発熱機能およびレーザー照射機能等の機能を有する本体に、ヒンジ軸を介して回動可能に開閉されるカバー部を備え、吸気ファンを通して外部から吸入された空気が赤外線照射部を介して手の位置する作動空間に送風される。熱風により迅速に手の水分乾燥がされ、赤外線照射部および赤外線発熱部から放出される熱、赤外線および遠赤外線により各種疾病の原因菌・細菌の付着を予防・除去して手の衛生管理を行うとともに、装置の内部温度上昇による湿布効果、遠赤外線による手の皮膚美容、健康効果を与える。さらに、低出力のレーザーを手に照射し、患部や手の諸般疾病に対する治療が活性化するように誘導することで健康を補助する。このように、一つの装置で多様かつ複合的な機能を同時に発揮し、広範囲に使用することができ、かつ多様な効果を奏し、製品の経済的価値および実用性を向上させる。 (もっと読む)


【課題】磁束の集中と分散を生体内部でも自在かつ明瞭に行える生体内部加熱装置を実現する。
【解決手段】可動寝台15などの生体保持台と、それを遊挿しうるソレノイドコイル17と、これに通電するための高周波電源11とを備えた生体内部加熱装置10において、ソレノイドコイル17に遊挿可能な磁性体18を設ける。磁性体18を患者8の患部に向けてソレノイドコイル17に高周波通電すると、ソレノイドコイル17にて生じた磁束が、磁性体18によって集中されてから患部に照射されるとともに、その他のところではソレノイドコイル17内に分散しながら患者8から出るので、正常な体表面を過熱することなく患部を十分に加熱することができる。 (もっと読む)


【課題】 生体内にインプラントを留置して交流磁界を印加することで腫瘍を加熱・壊死させる治療装置の使用において、成型された磁性体固形物を投与する方法は局所的な加熱に有効である。従来は接合剤を使用したため、正味の磁性体量が小さくなり、発熱効率が低かった。また、投与後、水分の吸収により、針状フェライトは液状化する。その結果、磁性体が周囲に拡散し、濃度の低下を招く。このため、1回の磁性体投与に対し、治療を繰り返すことが可能な期間は限定的であった。
【解決手段】 成型後に焼結することで、接合剤は分解蒸発し、正味の磁性体量を増加した。焼結体では粉末材料からバルクへと変化することによる渦電流損による発熱も生るほか、より多くの磁力線が磁性体内を通過することによる実効的な磁場強度も起こり、発熱特性が改善される。また、焼結による固形化では水分を吸収することによる液状化はなく、長期にわたっての繰り返し治療を可能にする。 (もっと読む)


【課題】より安心して使用でき得る保温具を提供する。
【解決手段】保温具は、耐熱性を備えた袋体12と、当該袋体12の内部に封入された吸水素材20、袋体12の上面に突設された排気口14、排気口14に着脱自在のキャップ16を備える。袋体12の内部には、加熱媒体として水が注入され、この水を吸水素材20が保持する。排気口は、水の入出口として機能するとともに加熱時に生じる蒸気を袋体12の内部から外部に排出する排出口として機能する。キャップ16は、螺合により排気口14の先端に着脱自在となっており、袋体12の内部からの水漏れを防止する。 (もっと読む)


【課題】 従来の脚温器と同様の寸法を維持しつつ安全性を確保した振動機構付き脚温器を提供する。
【解決手段】 (1)脚温器の内底面のうち両足を置く位置の間に振動機構を収納するためのスペースを確保する。(2)脚温器底面に換気用を設けるとともにモータ等の動力を利用して振動機構内の熱気を外部に排気する。 (もっと読む)


【課題】半円筒形カバーが設置されているベッド等の場所を有効利用し、その場所で足裏マッサージ等を利用者に施すことを可能にする温熱健康器を提供する。
【解決手段】入れ子式に設けられる半円筒形の内側カバー4と外側カバー5内で遠赤外線を照射する温熱健康器であり、内側カバー4の周面の底部41a、41bに沿って下側に設けられる内側レール42a、42bと、底部41aと内側レール42aとを連結する蝶番44と、内側カバー4の端面45の底部451に沿って下側に設けられる支持台7と、蝶番44側に偏った位置で支持台7の外側面71に一端が軸支され、その反対側に偏った位置で端面45の下辺近傍に他端が軸支され、緩やかな傾斜角度で設けられるガススプリング8とを備え、内側カバー4の開動作でガススプリング8が伸長し、内側カバー4は外側カバー5が重なった状態で蝶番44を中心に所定角度まで開き、その開状態を維持する。 (もっと読む)


【課題】 患者の身体と、装置自身との間のインピーダンスマッチングを柔軟に行う超短波治療器を提供する。
【解決手段】 導子107aから導子107bへ、または、導子107bから導子107aへの切り替えの直前に出力制御機能111からの指示を受けた出力制御機能112は、マッチング状態検出部103が検知した患者の身体からの反射電力の大きさの変化に基づいてマッチング回路105a、または、マッチング回路105bが備えるバリコンの容量変化の要否を判定し、必要に応じてモータ切替回路106にバリコンのモータの回転を指示する。 (もっと読む)


【課題】 生体侵襲性の低い温熱治療を有効に実施することが可能な温熱治療装置、マイクロカプセル及び注射剤を提供する。
【解決手段】 温熱治療装置10は、高周波加熱可能な磁性粒子が封入されてなるマイクロカプセルを用いて温熱治療を行うものであり、磁性粒子に静磁場を印加してマイクロカプセルを生体内の所定位置に集積させるとともにその位置での滞留時間を増加させる静磁場印加部12と、磁性粒子に電磁波を照射して高周波加熱する電磁波照射部13とを備える。さらに、温熱治療装置10は、磁気共鳴イメージングにて磁性粒子の温度を測定する温度測定部及び静磁場印加部12から印加される静磁場の磁束を収束させる磁束収束部24を備えるのが好ましい。マイクロカプセルは、カプセル本体と、カプセル本体内に封入された磁性粒子とを備える。カプセル本体の平均粒径は10μm未満であり、磁性粒子の平均粒径は50nm以上である。 (もっと読む)


【課題】歯ブラシに改良を加えて、歯磨きの際に歯肉の血行を促進させる作用を効果的に付与し歯周病などの予防効果を高める。
【解決手段】歯ブラシ1は、ヘッド部5の内部に、レーザダイオード7から発光されたレーザ光を反射する反射ミラー15と、この反射ミラー15によって反射されたレーザ光をレーザ光放射口16を通じてブラシ3の毛先周辺に放光する対物レンズ17とが設けられている。レーザ光放射口16は、ブラシ3を毛先側からみたヘッド部5の中央部分に穿設されている。したがって、歯ブラシ1は、歯磨きの際にブラシ3の毛先周辺の歯肉にレーザ光を照射できるので、レーザ光の熱エネルギで歯肉を加温することができ、歯磨きの際のこの熱的なマッサージ効果により歯肉の血行を効果的に促進させることができる。これにより、歯ブラシ1は、歯周病などに対し優れた予防効果を発揮する。 (もっと読む)


【課題】MgFe24よりもさらに大きな発熱量を得ることができる粉末材料およびその製造方法を提供する。
【解決手段】一般式:Mg1-xxFe24(ただし、式中のAは、Ca、Sr、Baからなる群から選択された少なくとも一種の元素であり、式中のxの範囲は、0.05≦x≦0.95である。)で表される粉末材料である。
前記一般式中のxの範囲が、0.2≦x≦0.8であることが好ましい。
また、前記粉末材料中の(440)面の結晶子の大きさが80〜200Åであることが好ましい。 (もっと読む)


人の手によって操作することができるハンドルと、種々のタイプの治療アタッチメントに嵌合する1つ又はそれ以上の頭部とを含み、運動発生器が頭部を移動させること及び/又はハンドルをユーザが操作することによって皮膚及び/又は身体部分の領域全体にわたって移動することができる装置が開示される。種々の好適なアタッチメントは、研磨面を有するアプリケータアタッチメント、酸素が貫通して移動できる微細孔を有する酸素化アタッチメント、洗浄及びポリシング用のブラシアタッチメント、加熱及び冷却用の熱アタッチメント、並びに光線放射アタッチメントを含む。運動発生器は、振動、スピン、周期的振動、又は頭部を通る音波の伝播によってアタッチメントを移動させることができる。従ってアタッチメントは、研磨、洗浄、ポリシング、ライティング、又は酸素化によって皮膚及び/又は身体部分の治療に対して、取り付けることができ、頭部から取り外すことができる。更に治療中に、研磨組成物、洗浄液、及び/又はポリシング液を皮膚及び/又は身体部分に付加することができる。 (もっと読む)


【解決手段】 本発明は水虫の治療装置に関し、例えばミリ波のようなギガヘルツ帯電磁波を発振する電磁波発振器1と、上記ギガヘルツ帯電磁波を出射する出射部3aとを備えており、該出射部を患部に向けてギガヘルツ帯電磁波を照射することにより、角質層内の白癬菌や、爪の内部および裏側の白癬菌を加熱殺菌するようにしたものである。必要に応じて、上記電磁波発振器から連続して放射されるギガヘルツ帯電磁波をパルス化するパルス化手段を設けることができ、そのパルス化したギガヘルツ帯電磁波を患部にパルス照射することにより白癬菌を加熱殺菌することができる。
【効果】 ギガヘルツ帯電磁波は皮膚に含まれる水分に吸収されてこれを加熱するので、皮膚の表面からその内部に向けて加熱していた従来方法に比較して、患者への苦痛を低減しながら白癬菌を効果的に加熱殺菌することができる。 (もっと読む)


【課題】レーザー、マイクロ波、RF波、超音波、ジュール-トムソン効果等を用いて患部を加熱し、壊死させようというサーモセラピーもしくは、ジュール-トムソン効果や冷媒を用いて患部を冷却し、壊死させようというクライオセラピーを行う場合に、壊死から保護したい領域の過度の加熱、冷却を防止する手段を提供する。
【解決手段】サーモセラピー又はクライオセラピーを行う装置110に加え、熱絶縁剤201とこれを注入する熱絶縁剤注入装置120を備える。これにより、熱絶縁剤201を予め注入したのちに、サーモセラピー又はクライオセラピーを行うことによって、保護すべき領域131まで壊死させるリスクを積極的に低減する。 (もっと読む)


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