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Fターム[4C099JA11]の内容

温熱、冷却治療装置 (9,441) | 発熱(加熱)・冷却(加冷)手段 (858) | 電磁波によるもの (106)

Fターム[4C099JA11]に分類される特許

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【課題】標的領域の少なくとも一部(例えば、腫瘍、腫瘍の一部または標的癌細胞)にハイパーサーミアを誘導するのに好適な方法を提供すること。
【解決手段】標的RF吸収エンハンサー132(例えば、RF吸収粒子に結合された抗体)が患者に導入される。これらの標的RF吸収エンハンサーは、標的領域130内の特定の細胞を標的にし、その標的領域に向けられたハイパーサーミア生成RF信号120の効果を高める。標的RF吸収エンハンサーは、ある意味では、標的領域内の細胞に一つ以上のRF吸収周波数を加え、その周波数(単数または複数)においてハイパーサーミア生成RF信号が標的細胞を加熱することを可能にする。 (もっと読む)


【課題】ヒトの皮膚に近接させて着用することが可能な温熱治療装置を提供する。
【解決手段】ヒトの皮膚に近接させて着用される温熱治療装置は熱組成物を含み、首及び肩の左若しくは右僧帽筋、又は腰の左若しくは右傍脊柱筋、並びに各仙腸関節の圧痛点の表面をほぼ覆う。また、捨て可能な通気性の不織布でほぼ台形に形成することができ、必要に応じて接着性の裏打ち及び/又は通気性材料を有する。熱組成物は、熱を発生若しくは貯えるか、又は低い(冷たい)温度を発生若しくは維持するのに適した任意の物質であってよい。 (もっと読む)


【課題】被加温物の特性に応じた加温が可能な電波加温器を提供すること。
【解決手段】2枚の電極板で人体等の被加温物を挟み、高周波電流を供給することによって加温する電波加温器において、高周波信号の出力回路53と、インヒ゜ータ゛ンスマッチンク゛回路55と、マッチンク゛回路53の出力が最大になるように、マッチンク゛回路を制御するマッチンク゛制御手段59、51、56、57、58と、マッチンク゛制御手段の制御出力情報に基づき、出力回路の平均出力値あるいは加温時間の少なくとも一方を制御する出力制御手段51とを設ける。上記構成によって、マッチンク゛制御手段の制御出力情報によって被加温物の熱容量あるいは比熱などの特性を推定し、平均出力値あるいは加温時間を制御することによって、被加温物の特性に応じた加温が可能となる。 (もっと読む)


本発明は、ラミネートとして設計され、そして少なくとも一つの接着性ラミネート層を含む治療システム、及びそのような治療システムを有する治療デバイスに関する。この目的のために、少なくとも一つのラミネート層又は一つの中間層、及び/又は二つのラミネート層の間に配置された中間層は超常磁性ナノ粒子を含む。該治療システムを有する治療デバイスは、治療システムに取り外し可能なように接続された少なくとも一つの電気的に作動可能なシステムを含む。電気的に制御可能なシステムは周波数依存性の電気抵抗を有する。治療デバイスの作動中に、電気的に制御可能なシステムは、向き及び大きさが経時的に変化することができ、そして超常磁性ナノ粒子を通る電場又は磁場を発生する。本発明を用いて、接触表面に無関係な治療システム、及び制御可能な治療システムを有する治療デバイスが開発された。
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【課題】電子レンジを用いて簡単に加熱することができ、安定した加熱特性及び保温性を備えるとともに、安全に使用することができる発熱セラミック及びその製造方法並びに発熱セラミックを利用した保温用品を提供する。
【解決手段】マイクロ波加熱に用いられる発熱セラミック10であって、セラミック材と導電材とから焼成して形成され、焼成体中に導電体粉が含有されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】皮下脂肪細胞によるアディポサイトカインの分泌異常を誘発するような皮下脂肪層の状態を改善することにより、皮膚状態を改善するための方法及び装置を開発する。
【解決手段】皮膚状態の改善方法は、顔面及び/又は頸部の皮下脂肪に41ないし43°C、60ないし90分間の温熱刺激を与えるステップを含む。顔面及び/又は頸部の皮膚状態の改善装置を提供する。改善装置は、発熱体を含み、顔面及び/又は頸部の皮下脂肪に41ないし43°C、60ないし90分間の温熱刺激を与える。たとえば、37°C、39.5°C、42°C又は43°Cで60分間温熱刺激を行ない、インスリン等で分化誘導した後4日間培養した脂肪前駆細胞の脂肪細胞への分化の程度をoil red染色により定量化したグラフをみると、脂肪前駆細胞の温熱刺激により、該脂肪前駆細胞の脂肪細胞への分化が抑制されることが示される。 (もっと読む)


【課題】「第4の癌治療法」として、光線力学的温熱化学療法およびそれに用いる装置を提供する。
【解決手段】動物の自然発生腫瘍またはその外科切除部位に、光感受性色素剤を酸性液剤の形態で局所注入し、該光感受性色素剤が吸収、発熱する波長の出力波長の光を照射することを特徴とする動物の自然発生腫瘍の光線力学的温熱化学療法、および光源から導出される光を導光部を有するプローブで動物の自然発生腫瘍部またはその外科切除部位に局所的に光照射できる装置であって、出力5000mW以上で、出力波長600〜1600nmの連続波またはパルス波の光照射をできるようにしたことを特徴とする光線力学的温熱化学療法用装置。 (もっと読む)


【課題】安価で小型の家庭でも使用可能であって、温熱治療効果も十分期待できる温熱治療器を提供する。
【解決手段】鉱物粉を練り込んだゴム・シートないしはゴム・プレートに難燃剤を配合したゴム基材6に赤外線や遠赤外線などの光線を放射する鉱物や岩石の粉末を練り込み、それを加温する熱源(電熱ヒータ)8を組み合わせたことを特徴とする。 (もっと読む)


RF,超音波および光皮膚治療のためのアプリケータが記載される。アプリケータは、突起が形成されて所望の時間の間維持されることを許容し、治療エネルギーの皮膚との良好なカップリングを可能とし、皮膚に悪い影響を与える負圧を避ける。
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患者の心房細動を治療する切除システムは、近位端および遠位端ならびにそれらの間の内腔を有する内側シャフトを備えている。遠位先端アセンブリは、内側シャフト遠位端に隣接し、遠位先端アセンブリは、エネルギー源とセンサとを備えている。エネルギー源は、標的組織に切除帯を作るように標的組織にエネルギーを送達するように適合されている。このことは、異常な電気的活動をブロックし、従って患者の心房細動を減少させるかまたは除去する。システムはまた、近位端および遠位端ならびに近位端と遠位端との間の内腔を有する外側シャフトを有する。内側シャフトは、外側シャフト内腔にスライド可能に配置され、内側シャフトは、外側シャフトに対して回転可能であり、屈曲可能であり、直線状にスライド可能である。外側シャフトは、標的組織に対して回転可能であり、屈曲可能であり、直線状にスライド可能である。
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【課題】医師による処置や薬剤投与を必要としないIGFシグナルの活性化方法の提供。
【解決手段】患部又は全身に温熱刺激を付与することを特徴とするIGFシグナル伝達経路の活性化方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、印加磁場、周波数及び粘度に応じて、癌細胞を死滅させる温熱療法に適した酸化鉄ナノ粒子を提供する。また、印加磁場、周波数及び粘度に応じて、癌細胞を死滅させる温熱療法に適した酸化鉄ナノ粒子の粒径の決定方法を提供する。
【解決手段】本発明は、外部高周波磁場により、体内における所定の分散媒中で発熱させて、病変細胞を所定温度まで加熱することにより死滅させる温熱療法に利用される酸化鉄ナノ粒子であって、周波数600kHz、磁界強度3.2kA/mの外部磁場の条件下において、下記式で定義されるSAR値(比吸収率)が、病変細胞に応じて要求される発熱量すなわち単位時間当たり5.0W/g以上28.3W/g以下となるような酸化鉄ナノ粒子である。 (もっと読む)


【課題】袋体に収納した温熱材料を、身体に当接させ得る面積を変えることができる温熱具の提供を目的とする。
【解決手段】材料収納部4を有する袋体2と、材料収納部4に収納された温熱材料3とを備えている。袋体2には、雌雄一対の第1雄ボタン片51と第1雌ボタン片52とからなる第1係止部材と、雌雄一対の第2雄ボタン片53と第2雌ボタン片54とからなる第2係止部材とが設けられている。そして、これらの係止部材によって、材料収納部4が、3つの区画収納室43〜45に区画されているとともに、隣接するもの同士は、狭小連通口41、42によって、温熱材料3を移動可能に連通されている。 (もっと読む)


【課題】 温熱療法を実施するにあたり、媒体の発熱量はクリティカルな問題となり、腫瘍組織に対する加温不足による治療の失敗や正常組織の過加温による熱傷の原因となりうるため、媒体の発熱量は正確にコントロールする必要がある。磁性微粒子のヒステリシス発熱による発熱量は、微粒子の粒子径に影響されることが示されているが、サブミクロンの粒子は全体の粒子径分布を評価することが難しく、通常用いられる電子顕微鏡での観察や光散乱法を用いた粒子径の評価だけでは十分な発熱量のコントロールができなかった。
【解決手段】 酸化鉄磁性微粒子の粒子径及び比表面積を設定することにより負荷する高周波磁場に対する発熱量をコントロールでき、温熱療法を目的とした工業的に開発可能な酸化鉄磁性微粒子及びそれを用いた医療用製剤を提供することである。 (もっと読む)


本発明は、特に磁性ナノ粒子を使用する温熱療法のために、生物組織内の磁性体または磁化可能物質を加熱する交番磁界適用装置に関し、この装置は、磁気ヨーク2と磁気ヨーク2の磁界間隙13で分離された対向する2つの磁極片7,8を備え、さらに磁界間隙13で一定の磁界強度のほぼ均一な交番磁界12を発生するそれぞれの磁極片7,8に関連する2つの磁気コイル9,10を備える大型アプリケータ1である。磁界を適用する生物組織が磁界適用目的箇所として磁界間隙13に持ち込まれる。発明によると、磁界間隙において磁界を適用する磁界目的箇所としての生物組織の近辺領域に、特に患者の異常な前立腺23のような磁界を適用する身体部分の近辺領域に磁界コンセントレータ19が配置され、それによって大型アプリケータ1の交番磁界12が目的箇所に集中され、そこが局部的に強化される。 (もっと読む)


【課題】MRIとMPI/MPHとを簡易な構成により実現する。
【解決手段】静磁場コイルユニット11および静磁場電源12は、静磁場を発生する。傾斜磁場コイルユニット13および傾斜磁場電源14は、静磁場に傾斜磁場を重畳する。RFコイルユニット19および送信機20は、静磁場中に配置された被検体200に印加する第1の高周波磁場を発生する。RFコイルユニット19および受信機21は、被検体200から放射される磁気共鳴信号を受信する。演算ユニット26は、受信された磁気共鳴信号に基づいて被検体200に関する画像を再構成する。反発磁場コイルユニット15および反発磁場電源16は、静磁場磁石からの漏洩磁場を相殺してゼロ磁場領域を形成する反発磁場を発生する。RFコイルユニット19およびレコーディングコイル駆動部22は、ゼロ磁場領域に配置された被検体200に印加する第2の高周波磁場を発生する。 (もっと読む)


本発明は、ナノ粒子を含有する移植可能な、および好ましくは生分解性の、医療製品と、腫瘍および癌性潰瘍の外科的除去後の後療法としての温熱治療におけるその使用に関する。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、的確に被加熱部を加熱することのできるマイクロ波誘電加熱装置を提供することにある。
【解決手段】本発明は、マイクロ波を発振するマイクロ波発振手段100を有するとともに、該マイクロ波発振手段100から発振されるマイクロ波の誘電加熱によって物体を加熱するマイクロ波誘電加熱装置であって、前記マイクロ波発振手段100は、該マイクロ波発振手段100によって発振するマイクロ波の周波数が可変に設けられている構成を採用した。 (もっと読む)


【課題】患者にかかる負担が少ない状態で正確に深部の温度を測定し、効果的に患部を加熱するハイパーサーミアシステムを提供する。
【解決手段】生体B内部の加熱対象Tに電磁発熱体を配置し、電磁発熱体に電磁波を照射することで電磁発熱体を発熱させ、生体内部の加熱対象を加熱するハイパーサーミアシステム10であって、加熱対象Tに配置された電磁発熱体に向けて電磁波を照射する電磁波発生手段12と、生体に非侵襲で前記生体の深部の温度を検出する温度検出手段14と、温度検出手段14の検出結果に基づき電磁波発生手段が照射する電磁波の出力を制御する制御手段16とを有する。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1種のテトラアルコキシシラン、ある量の少なくとも1種の酸化数0の金属を含むナノ粒子(金属ナノ粒子と呼ぶ)、加水分解触媒組成物、液体溶媒および水から、シリカ被覆金属ナノ粒子の被覆を可能にする加水分解/縮合を得るようにしてシリカ被覆金属ナノ粒子を調製する方法において、液体溶媒が、非アルコール有機溶剤からなるグループから選択される少なくとも1種の溶剤からなることを特徴とする方法に関する。
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