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Fターム[4C099JA13]の内容

温熱、冷却治療装置 (9,441) | 発熱(加熱)・冷却(加冷)手段 (858) | 超音波によるもの (71)

Fターム[4C099JA13]に分類される特許

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【課題】生体の脂肪組織を簡易かつ迅速に溶解する。
【解決手段】生体内に挿入されて心臓等の臓器に付着している脂肪組織に押し当てられる開口部10aを有する細長い円筒形状の筐体10と、筐体10内の開口部10a近傍に配置された一対の回転軸17を有し、筐体10内に開口部10aから脂肪組織を引き込む一対のローラ15と、一対のローラ15により筐体10内に引き込まれた脂肪組織に超音波を照射し、筐体10内で脂肪組織を加熱して溶解させる超音波素子27とを備える脂肪溶解装置100を提供する。 (もっと読む)


【課題】チタン、金、パラジウムなどの遷移金属微粒子を用いた、優れた健康用具、治療具を開発し提供する。
【解決手段】チタン、パラジウムや金などの遷移金属の微粒子を含有した基体を磁気発生装置などのエネルギー発生機器の表面に取り付けた施療ユニットを備えた健康器具である。発生するエネルギーがチタン、パラジウムや金などの遷移金属に作用し、これらの遷移金属を活性化すると同時に人体に作用して、健康改善効果を相乗的に発揮する。 (もっと読む)


【課題】不要なキャビテーションの発生を抑制する超音波照射装置を提供する。
【解決手段】超音波射出部112は、駆動信号設定部140によって作成された駆動信号に基づき、駆動部150によって駆動され、駆動周波数を有する超音波を射出する。超音波受信部114は、前記超音波の射出方向から到来する超音波を受信する。超音波受信部114が受信した信号は、低周波信号検出部120内の低周波フィルタ122とピーク成分検出部124とによって、駆動周波数よりも低い低周波成分の音波の周波数と強度とを取得する。比較部126は、取得した低周波成分の音波の周波数と強度とに基づいて、キャビテーション気泡群が発生したか否かを判定する。キャビテーション気泡群が発生したら、照射条件変更部130は、駆動信号設定部140に駆動信号を変更させる。このようにして超音波照射装置100は、キャビテーション気泡群の発生を防止する。 (もっと読む)


【課題】超音波照射器において施術者や治療者に生じる不快感を抑制することを課題とする。
【解決手段】患部Aに対して超音波を照射して治療を行う超音波治療器であって、超音波を照射可能な照射面11aが形成された超音波振動子11と超音波振動子11の照射面11aを外部に露出させた状態で超音波振動子11を支持する第一筐体12とを有する第一ユニットと、外部から入力された超音波の設定値に応じて超音波振動子11の駆動信号を生成する制御器と制御器を収容する第二筐体とを有する第二ユニットと、を備え、第一筐体12には、第一筐体12の厚さ方向の一方側に超音波の設定値を表示可能な表示器13が設けられていると共に、第一筐体12の厚さ方向の他方側において超音波振動子11が厚さ方向に突出して設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】照射目標位置までの距離に応じて射出する超音波の周波数を設定する。
【解決手段】本超音波照射装置100は、超音波の進行距離と周波数と減衰率との関係を記憶している周波数選択データメモリ210を有している。周波数選択手段140は、入力手段160から入力された超音波の照射目標位置に応じて、周波数選択データメモリ210に記憶されている超音波の伝播距離と周波数と発熱量との関係に基づいて、超音波発生源110から射出する超音波の周波数を選択する。周波数選択手段140が選択した周波数に基づいて、制御手段120は、超音波発生源110に印加する電圧を算出し、その電圧を補正演算手段122が補正する。補正した電圧に基づく制御手段120による制御の下、駆動手段130は、超音波発生源110を駆動し、超音波発生源110に超音波を射出させる。 (もっと読む)


【課題】ヒト表面組織の制御された熱処理のための方法およびシステムの提供。
【解決手段】音響エネルギー付与の精密な空間的および時間的制御を介して様々な形態、大きさ、および深度の熱損傷を制御可能に生じさせる能力に基づく、ヒト表面組織の制御された熱傷のための方法およびシステム。本装置は、制御システム(300)および処置計画、エネルギーの制御および送出、処置条件の監視を容易にするプローブを含む。関心領域内のヒト表面組織における制御された熱傷のための治療処置システムであって、前記処置システムを制御するように構成された制御システムと、前記関心領域内に均一な損傷を生成するように構成されたプローブと、を備え、前記制御システムおよび前記プローブは、前記均一な損傷を生成するための空間的および時間的制御を行うように構成される、治療処置システム。 (もっと読む)


【課題】筋膜および靭帯を含む領域など、深部組織領域に超音波治療を提供するように構成された治療用超音波システムを備える、深部組織を引き締めることによる乳房固定術の方法およびシステムを提供する。
【解決手段】加熱損傷を引き起こし、脂肪小葉の真皮への近位突起を凝固する超音波エネルギーを伝達し、真皮への脂肪突起を除去するトランスデューサーが血管を治療するために表面組織に超音波エネルギーを伝達するよう構成される。 (もっと読む)


【課題】超音波を利用して生体内の温度変化を検出する装置の改良構成を提供する。
【解決手段】治療用振動子14により、比較的強力な超音波の送信ビームB1,B2が形成され、測定ポイントP1,P2が設定される。そして、測定用振動子12を利用した超音波の送受信により測定ポイントP1,P2の各々についての境界データが形成される。さらに、その境界データに基づいて測定ポイントP1,P2が追跡され、測定ポイントP1,P2間の間隔の変化が計測される。その間隔の変化から、組織の膨張収縮や組織内における音速の変化が確認され、治療領域100の温度変化が検出される。 (もっと読む)


【課題】音速の温度依存性に基づいて生体内の温度変化を検出する装置を提供する。
【解決手段】治療用振動子14により、測定ポイントP1となる箇所を焦点として、比較的強力な超音波の送信ビームB1が形成され、この送信ビームB1により焦点における組織の性状を変化させ、測定ポイントP1が形成される。また、治療用振動子14により、測定ポイントP2となる箇所を焦点として、比較的強力な超音波の送信ビームB2が形成され、この送信ビームB2により焦点における組織の性状を変化させ、測定ポイントP2が形成される。測定ポイントP1と測定ポイントP2が形成されると、測定用振動子12を利用して測定ポイントP1,P2間の時間的な間隔が測定される。その時間的な間隔の変化から音速の変化が確認され、治療領域100の温度変化が検出される。 (もっと読む)


【課題】温熱治療における組織変形に連動したナビゲーション画像を提供する。
【解決手段】温熱治療の対象となる被検体の特定部位1103の拡張量1104を算出するための治療パラメータを記憶するパラメータ記憶手段と、治療パラメータを用いて前記温熱治療による前記特定部位の拡張量を算出する拡張量算出手段と、算出された拡張量に基づいて温熱治療前に取得した被検体の3次元ボリュームデータに基づく3次元再構成画像1105の伸縮処理を行い、温熱治療による特定部位の拡張量を反映した更新3次元再構成画像1115を生成する更新画像生成手段と、更新3次元再構成画像1115を表示する表示手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】非侵襲性の組織治療の方法とシステム(100)を提供すること。
【解決手段】典型的な方法および治療システムは、例えばSMAS領域、光老化組織、にきび、脂腺、および/または汗腺などの組織領域(106)を治療するための、画像化、監視、および焼灼のために構成される。典型的な実施例に基づき、典型的な方法およびシステムは、第一に治療部および周囲構造の特定のために関心領域を画像化し、第二に目的とする治療効果を得るための深度、分布、タイミング、エネルギーレベルで超音波エネルギーを導入し、第三に成果の計画と判定、および/またはフィードバックの提供のため、治療前、治療中、治療後に処置領域の監視を行うことにより、組織領域を治療するよう構成される。 (もっと読む)


【課題】超音波の入射領域を把握可能にする超音波照射装置を提供する。
【解決手段】光ファイバレンズ220から出射した光は、ミラー230で反射し、レンズ240で集光される。この集光した光の焦点の位置は、超音波振動子110が照射する集束超音波の焦点Oの位置と一致している。レンズ240を透過した光は、スリット130を通過して、焦点Oに到達する。光ファイバレンズ220から出射したこのガイド光の光路は、超音波振動子110が照射する集束超音波の進行路と一致しているので、当該超音波照射装置の操作者は、当該ガイド光をCCDカメラ320を介して視認することで、超音波の照射範囲を把握することができる。 (もっと読む)


【課題】加熱・凍結治療中における病変部位の周辺に位置する正常部位の変性の低減に資することができる治療支援装置及び治療システムを提供する。
【解決手段】被検体に温度管理領域949を設定し、温度管理領域949に対して温度許容範囲を予め設定する。加熱・凍結治療中の温度管理領域949の温度を計測し、温度許容範囲を逸脱すると警告を発するとともに、高負荷領域950として表示する。 (もっと読む)


【課題】標的に応じた周波数の超音波を、減衰の周波数依存性を考慮して照射する。
【解決手段】入力部250から入力された操作者が指示する目標位置及び目標物に応じて、出力情報記憶部215に記憶してある周波数情報を用いて、搬送波及び変調波の周波数を決定し、それに関連する周波数f及びfを決定し、駆動指示部220に出力する。駆動指示部220は、第1の信号発生部232に周波数fの、第2の信号発生部234に周波数fの信号を出力するように指示する。第1の信号発生部232及び第2の信号発生部234は、入力に基づいて信号を生成し、それを加算部236に出力する。加算部236は、入力された信号を加算し、超音波射出部110に出力する。超音波射出部110は、入力信号に基づき超音波を射出する。その結果、目標位置において周波数Δf=|f−f|の音波が自己復調される超音波が被験体内を伝播する。 (もっと読む)


【課題】強力超音波を使って組織の治療を行う場合に、安全性を高められるようにする。
【解決手段】振動子12により超音波ビーム14が形成される。この超音波ビーム14は送信ビームであり、また受信ビームでもある。超音波ビーム14において、焦点16を含む中央区間18が設定され、その前側に手前側区間20が設定され、またその奥側に奥側区間22が設定される。各区間18,20,22毎に治療開始前との比較における信号の強さの変化が監視され、それによっていずれかの区間において信号異常が認められた場合には、送信制限等の制御が実行される。 (もっと読む)


目下の方法と装置は、治療されている組織の特定のセグメントの温度をリアルタイムで精密に監視するために超音波ビームを採用する。加えて、目下の方法と装置はまた、美容皮膚治療セッションの超音波熱制御を提供する。そのようなセッションは、皮下脂肪細胞破壊、皮下脂肪の量の低減、緩んだ皮膚の引き締め、体表面の引き締めと落ち着かせ、皮膚中の皺の削減およびコラーゲンリモデリングのような1つ以上の美容皮膚組織治療を含んでいても良い。
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本出願は、哺乳動物の身体における温度を変化させるシステムおよび方法に関する。任意で、本システムおよび方法は哺乳動物対象の中核体温を低下または上昇させるために使用することができる。任意で、本システムおよび方法は、哺乳動物対象の無毛皮膚の温度を低下または上昇させるために使用することができる。 (もっと読む)


トリートメントを受ける皮膚セグメント全域に皮膚加熱エネルギーをカップリングするアプリケータの移動速度を制御する方法が開示される。温度センサが皮膚温度変化率をモニタリングし、当該皮膚温度変化率に応じてアプリケータ移動速度を変える。本方法を実装するアプリケータも開示される。
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RF,超音波および光皮膚治療のためのアプリケータが記載される。アプリケータは、突起が形成されて所望の時間の間維持されることを許容し、治療エネルギーの皮膚との良好なカップリングを可能とし、皮膚に悪い影響を与える負圧を避ける。
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患者の心房細動を治療する切除システムは、近位端および遠位端ならびにそれらの間の内腔を有する内側シャフトを備えている。遠位先端アセンブリは、内側シャフト遠位端に隣接し、遠位先端アセンブリは、エネルギー源とセンサとを備えている。エネルギー源は、標的組織に切除帯を作るように標的組織にエネルギーを送達するように適合されている。このことは、異常な電気的活動をブロックし、従って患者の心房細動を減少させるかまたは除去する。システムはまた、近位端および遠位端ならびに近位端と遠位端との間の内腔を有する外側シャフトを有する。内側シャフトは、外側シャフト内腔にスライド可能に配置され、内側シャフトは、外側シャフトに対して回転可能であり、屈曲可能であり、直線状にスライド可能である。外側シャフトは、標的組織に対して回転可能であり、屈曲可能であり、直線状にスライド可能である。
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