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【課題】半径方向に拡張される際に長手方向に収縮されることを回避することができるステントを提供する。
【解決手段】長手方向に配列された複数個の第一の部分(4)と隣接する第一の部分間の各々に配設された第二の部分(6)とを含む。第一の部分の各々は半径方向に拡張及び収縮自在であり、第二の部分の各々は全体が長手方向において湾曲することを許容する。第一の部分が半径方向に拡張されると、第一の部分の長手方向長さは縮小するが隣接する第一の部分間の間隔は伸長する。 (もっと読む)


血管内器具を被覆する方法であって、筒状本体の表面を、不活性で生体適合性を有するチタンを基礎とした材料の少なくとも一つの薄層により被覆することを有する。この方法は、順に、下記の工程により行われる。つまり:第1チタン層(21)の堆積である。また、基板に高いイオン電流を伝送することによる上記の第一チタン層(21)の第1の窒素処理を行って(閉磁場非平衡マグネトロンスパッター方式のイオンメッキ)、この第1チタン層(21)の少なくとも一部の、チタン窒化セラミックコーティング(210)の第1層への変換を達成することである。また、チタン窒化セラミックコーティング(210)の第1層の上に、第二チタン層(22)を堆積することである。また、基板に高いイオン電流を伝送することによる上記の第2チタン層(22)の第2の窒素処理を行って(閉磁場非平衡マグネトロンスパッター方式のイオンメッキ)、この第2チタン層(22)の少なくとも一部の、チタン窒化セラミックコーティング(220)の第2層への変換を達成することである。
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肺容量減少処置を実施するための弁(100)について説明する。弁は、患者の肺の気管支の通路の中に内視鏡を挿入することに適した編組構造に形成される。編組構造(102)は、近位端(104)および遠位端(106)を有し、空気が肺に流入するのを防止するように構成された非透過性コーティング(112)で被覆される。編組構造の狭窄部分は、構造の中心内腔を通る空気の流れを防止し、少なくとも1つの漏斗状部分を画定するために使用される。この漏斗状部分は、狭窄部方向、すなわち肺の中心方向への空気の流れを遮断する。編組構造の中には、少なくとも1つの孔(110)が形成され、粘液が遠位端から近位端に流れることにより肺から排除されることを可能にする。
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【課題】本発明は、経時的に生体内で分解されることにより半永久的なメカニカルストレスおよび留置後の慢性炎症を回避でき、従来の金属材料に比べて小さな力で変形させることができ、形状セット性が高く、さらには血管の再狭窄を予防できる、医療材料を提供する。
【解決手段】ポリ乳酸および生分解性脂肪族・芳香族共重合体を含有するポリマー組成物と、生物学的生理活性物質とを含む、組織置換兼接合材料を除く医療材料。 (もっと読む)


血管分岐点に設置するステント(5)は、拡張構成及び非拡張構成を備える。ステントは、略管状の本体部(10)及び分枝体部(30)を備える。分枝体部は、本体部に係合される少なくとも一つの撓み部材(35)を備える。撓み部材は、高容積状態と低容積状態との間を作動可能な拡張ポリマー(37)を備える。高容積状態における拡張ポリマーの容積は、低容積状態における容積よりも大きい。また、拡張ポリマーが低容積状態から高容積状態に作動されると、分枝体部は、非拡張構成から拡張構成に拡張される。拡張構成において分枝体部は本体部から斜めに伸びる。
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【課題】慢性完全閉塞を治療するためのデバイス及び方法を提供する。
【解決手段】一つの開示の実施例は、閉塞がある脈管内腔を形成する脈管壁を介して治療を行うシステム及び方法を含む。システム及び方法は、壁内横断デバイスを脈管内腔に挿入する工程と、横断デバイスの少なくとも先端チップを脈管壁に位置決めする工程と、配向デバイスの配向エレメントが脈管壁にくるように配向デバイスを横断デバイス上で前進する工程と、再進入デバイスを挿入する工程と、真の脈管内腔に再進入する工程とを含む。 (もっと読む)


ステントを保護するためのシステムは、電気活性ポリマー(EAP)スリーブと、ステントと、バルーンカテーテルと、電圧源とを含む。電圧をEAPスリーブに印加し、それによりEAPスリーブが拡張する。バルーンカテーテルの周囲に配置されたステントは、EAPスリーブの内面により画定された領域に挿入される。電圧が取り除かれると、EAPスリーブは収縮する。
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本発明は概して、体腔の支持を維持する拡張可能な医療インプラントに関し、特に、軸方向に入れ子にされ、血管の閉塞部分を拡大する、半径方向に拡張可能なスライド・ロック血管装置に関する。軸方向に入れ子にされた血管装置は、競争力のある交差形状を実現すると共に、たとえば半径方向強度や管腔開存性を維持することが望ましい。つぶれた形状は、半径方向強度を損なわずに非常に薄くすることもできる。したがって、血管装置は有利なことに、小さくて到達するのが困難な領域または血管内で展開することができる。軸方向に入れ子にすることによって、嵌め合わされた構造部材同士の半径方向の重なり合いがほとんど無くなり、それによって低く一様な形状が得られることが望ましい。
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本発明は、収縮状態から拡張状態へと変えられるようになっているチューブ状本体(10)を有する内腔プロテーゼに関するものである。チューブ状本体は、長さ方向軸線に沿って伸びて、複数のコイル(11a、11b、11c)と、少なくとも一つのブリッジ(12)とを有している。コイルは略周方向に伸び、ブリッジは二つのコイルを接続している。コイルは耐久性材料によって実現され、他方ブリッジは生体吸収性材料によって実現されている。

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体腔内の観察を容易にする収縮形状を持つチューブ状部材(11)で構成される体腔にアクセスするための器具(10)を提供する。器具は、材質の長さをそれ自体に反転して遠位端に単一の周辺合わせ目を持つチューブを形成することにより形成され、チューブ状部材(11)を収縮挿入形状で体腔に挿入するのを助けるために十分な硬さを持つ膨張チューブ(13)を含む。チューブ状部材は、さらに好ましくは負荷を受けると曲がる長さ方向の特徴の生成を避けるように構成されたねじれ接触域パターン(22)を含む。これにより、チューブ状部材(11)は実質的に円形の中央ルーメン(18)を提供することを保証する。
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本発明は、非血管または血管で使用するためのステントに関し、このステントは形状記憶ポリマーを含む。
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医療装置圧縮システムは、圧縮装置と、複数の保護帯状片40とを備える。圧縮装置は、開放状態と閉止状態とを有する圧縮アイリスを形成する。開放状態において、圧縮アイリスの断面積は閉止状態よりも大きい。複数の保護用帯状片40は、圧縮アイリスに沿って長手方向に延びている。各帯状片は互いに径方向にずれている。帯状片は、ステントが圧縮装置の圧縮ブレードと直接接触することを防止する。
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遠位端と近位端を設けた内側カテーテル(100)と、遠位端と近位端を有して内側カテーテルの少なくとも一部の周囲に配備された重合体素材の鞘部材(202)とを備える、医療装置用のカテーテルにおいて、鞘部材の近位端に端部関係の引張り応力を付与することにより鞘部材は内側カテーテルに対して近位方向に後退させることができるため、システムの遠位端で作動段階を実施することができるが、このようなカテーテルは、作動段階中に付与された引張り応力から生じる、付随する鞘部材の放射方向内向きの収縮に内側カテーテルが抵抗することを特徴としている。
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拡張可能で回収可能なステント(100)がここに開示されている。ステントは、内部支柱(105)と、内部支柱に可動的に取り付けられている第1移動アンカー(120)と、内部支柱に固定されている第2アンカー(125)とを含んでいる。ステントは、更に、第1移動アンカーと第2アンカーに接続されているフレーム(108)を含んでおり、フレームは、少なくとも半径方向に圧縮された形態と、半径方向に拡張された形態を有している。ステントは、略円筒形のスリーブ(144)も含んでいる。
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【課題】 ステント留置後、ステント本来の拡張力を保持し、しかも任意の時期に生体内より抜去することができ、かくして脈管再狭窄の原因となる炎症や過剰肥厚などの問題を生じるおそれをできるだけ回避した改良されたステントを提供する。
【解決手段】 縮径可能な中空管構造を有する医療用ステントであって、管の外部方向に対して拡張力を保持するためのスパイラル構造の金属線と、該金属線と交絡された生体吸収性樹脂繊維とからなり、該生体吸収性樹脂繊維はその分解によって金属線に生体からの抜去性を付与するものである医療用ステント;その製造法;及び該製造法のためのステント編機を提供する。 (もっと読む)


ステント装填システムは、収縮開口部を形成するブレードおよび流体供給源を有する収縮開口装置を備える。ブレードは収縮開口部の寸法を変更できるように移動可能である。流体の流れは、流体供給源により供給され、収縮開口部へ進入して、そこから長手方向へ移動する。流体の流れは、ステントを収縮開口部から収縮開口装置の外部へ運ぶように供給される。
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【解決手段】 管腔内人工器官(40)は、人工器官胴部を備えており、前記胴部は、それを通って伸張する胴部管腔と、壁部と、この壁部内の吻合部(46)とを備えている。管腔内人工器官は、人工器官分岐部(44)を更に備えており、前記分岐部は、それを通って伸張する分岐管腔を備えている。人工器官分岐部は、人工器官胴部に沿って長手方向に且つ円周方向にこれを取り囲んで配置されている。
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安全およびステント設置および展開機構(18)を備えたステント展開装置(10)であって、ステント展開装置(10)は安全で繰り返し可能な方法でステント(100)の正確な配送を容易にするものである。本装置は、臨界展開点への展開を制限する安全機構を医師に提供することにより、医師が展開の程度を見積もる必要なく正確な設置に集中することを可能にする。さらに、この閾値を超えると、可聴および/または触感指示装置が医師に、彼/彼女がこの点を超えてステントを回収することができないことを知らせるものである。ステント展開装置のガイドワイヤ(12)は外部カテーテルを回収するのでなく、ステントを配送するために伸ばすことも可能である。さらに、遠位先端(60)は最も有益な位置にステントを配送できるように、疾患または閉塞内腔を通って展開装置を快適に導くように設計されている。その上、欠陥ステントが部分的にのみ放射状に膨張した場合でも、遠位先端により展開装置の取り出しを容易にしている。別の実施形態では、ステント展開装置はステント配送を容易にするための光学スコープ(120)の挿入を可能にしている。
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管腔ステント(10)は、ステント(10)の円周を形成するように配列すると共にステント(10)の軸線に沿って延在する複数の円周拡大要素(12)と、円周拡大要素(12)の隣接対を相互に連結する複数の相互連結部材(14)とを具え、相互連結部材(14)は、ストラット(16)のほぼ中間点にて相互連結部材(14)の隣接対のストラット16に接続する。
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円形または螺旋状の半径方向支持部材を有する管状セクションを有する、脈管内移植片のような体内デバイス。半径方向支持部材は、膨張可能なチャネルであり得、このチャネルは、この移植片の管状構造体を支持し、そしてこの管状構造体の屈曲の際の、この管状構造体のねじれを防止するかまたは減少させるように、適切な大きさおよび長手軸方向間隔にされる。本明細書中で議論されるデバイスおよび方法の実施形態は、患者の身体チャネルまたは管腔を交換、強化、または迂回するために使用される体内デバイスを製造するための、システムおよび方法に関する。
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