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Fターム[4C167AA55]の内容

媒体導出入付与装置 (99,363) | 装置の種類 (17,520) | ステント (7,790) | 拡張方法 (1,680) | バルーンによる拡張 (629)

Fターム[4C167AA55]に分類される特許

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【課題】少なくとも一条の溝をステントの内壁面に設けた脈管ステントの製造方法を提供する。
【解決手段】ステント300、すなわち、血管、リンパ管などの脈管の開口を保持するために用いる開口保持具に関する。ステントの内壁面は内皮細胞の移動が促進されるように処理されている。その内皮細胞の移動をより促進するためステント内壁面に少なくとも一条の溝を形成した金属製脈管ステントの製法と装置に関し、ステントに対する少なくとも一条の溝は、放電的に形成される。 (もっと読む)


【課題】管腔内留置の状態で生体への影響が小さく、MRI画像の撮像・測定精度を高めたポリマーステントにおいて、ラチェット機能を与えるスリット変形を抑止し、長期間、ステントのラチェット機能を維持する。
【解決手段】ポリマーステント1は頭部3と胴部4とからなるT字形ユニット部2を複数個並設し頭部において相互に連結し一体的に形成して構成される。各ユニット部2の胴部4の長辺の一方の側に斜辺部分と直立辺部分とを有する鈎状突起部5が形成され、頭部3には胴部4の長さ方向に垂直な方向のスリットが形成される。胴部4の鈎状突起部5が形成されない側に幅可変部7を形成するか、頭部3におけるスリット6の端側、スリット6の傾斜角度を弾性的に可変にして、胴部4を丸めてスリット6に挿入しリング部を形成した時に、リング形状を縮径する方向への胴部4の移動が係止され、リング形状を拡径する方向への胴部4の移動を可能にする。 (もっと読む)


【課題】相互に連通する基部の端部と末端部の端部と該基部の端部と末端部の端部との間に設けられた管状壁とを具えた膨張可能なステントの提供。
【解決手段】管状壁25は、長軸方向の軸45と、ステント10の長軸方向の軸45に実質的に平行に設けられた一連の長軸方向の支柱を備えた複数の交差部材30によって規定された多孔性表面とを備えている。前記各長軸方向の支柱は、ステント10が撓んだ際に、直径方向に対面する一対の前記長軸方向の支柱を実質的に補完し合って伸長及び圧縮させるための撓み手段を備えている。ステント10に半径方向の外向きの力が付与された場合に、ステント10が第1の収縮位置から第2の膨張位置まで拡大可能である。一連の長軸方向の支柱にこのような撓み手段を設けることによって、未膨張状態のステント10の横方向の可撓性と膨張状態のステント10の半径方向の剛性の間に非常に望ましいバランスが得られる。 (もっと読む)


【課題】波状の線状材によって環状に形成された波状環状体が同軸的に複数接続されてなるステントであって、波状環状体同士を接続している接続部の必要以上の脆弱化を抑制して強度を確保でき、かつ、接続部の破断に要するバルーンの拡張力抑制を図り得るステントを提供する。
【解決手段】ステント10は、波状の線状材12によって環状に形成された複数の波状環状体11と、隣接する波状環状体同士の間に設けられ、波状環状体同士を同軸的に接続する、波状環状体より脆弱かつ破断可能な接続部13と、を有し、接続部は、波状環状体が並ぶ軸方向に対して斜めに伸び、一の波状環状体における、一の波状環状体に隣接する他の波状環状体に向かって凸状に曲がった一の変曲部K11と、他の波状環状体における、一の波状環状体に向かって凸状に曲がった他の変曲部K12とを接続する。 (もっと読む)


【課題】カテーテルの位置及び方向を決定する方法とシステムを提供する。
【解決手段】有機ルーメン上で医療手術を行うカテーテル102であり、このカテーテル102が細長い部材108、細長い部材108の遠位端に置かれた医療手術素子112、上記遠位端に置かれた電磁界検出器114、及び電磁界検出器114を医療位置決めシステム106と連結する配線を含んでおり、医療位置決めシステム106が上記遠位端の位置と方位を決定する。 (もっと読む)


【課題】拡張可能な医療装置を提供する。
【解決手段】治療薬を局所及び局部送達するために医療装置を利用することができる。これらの治療薬又は化合物は、生物への医療装置の導入に対する生物有機体の反応を低減することができる。更に、これらの治療薬物、薬剤及び/又は化合物は、血栓症の予防を含む治癒を促進するために利用され得る。当該薬物、薬剤、及び/又は化合物はまた、2型糖尿病患者における再狭窄、不安定プラーク、及びアテローム性動脈硬化症を含む特異的疾患を処置するために利用され得る。 (もっと読む)


【課題】管腔壁の損傷を低減することが可能なステントを提供する。
【解決手段】人体の血管等の管腔内に留置して使用される網目状のステント10であって、前記網目は、一本又は複数本の弾性を有するワイヤ素材11により形成され、このワイヤ素材11が前記ステント10の端部10A、10Bにおいて折曲せずにカーブ状に湾曲して、円筒形状に形成される。 (もっと読む)


【課題】血管通路または他の内腔などの体内通路への挿入に有用な、腔内人工器官装置を提供する。
【解決手段】グラフト12と、ステント14とを備え、ステント14は、複数の支柱15、および、支柱15間に頂部16を有する。少なくとも1つの頂部16は、グラフトの貫通部19aを共有する少なくとも2つの縫い目によってグラフトに固定される。 (もっと読む)


【課題】 自己拡張型の端部部分を有するハイブリッド型ステントを提供する。
【解決手段】 本発明のハイブリッド型ステントはバルーン式拡張可能型の中央部分と自己拡張型の端部部分とを備えて構成されている。このステントの全体はバルーン式血管形成カテーテルのバルーン上に嵌め合わせ方式により取り付けられている。このステントを取り付けたバルーン上に当該ステントの自己拡張型の端部部分を保持するための方法の一例は当該ステントの各自己拡張型端部部分の周囲に円筒形のエラストマー・チューブを配置することである。さらに、ステント供給システム上にこのハイブリッド型ステントを保持するための別の方法はステント拡張を開始する際に引き戻される慣用的なシースを使用することである。 (もっと読む)


【課題】バルーンの過拡張を抑制し、対象物へバルーンによって効率よく力を作用させることが可能なバルーンカテーテルを提供する。
【解決手段】ルーメン141が形成されたチューブ本体11と、前記チューブ本体11の先端部に設けられて折り畳み可能であり、ルーメン141から供給される拡張用流体によって拡張することで筒状となる筒状部131並びに当該筒状部131の先端側および基端側に筒状部131から径が縮径して形成された縮径部132,133が設けられたバルーン13と、折り畳まれた状態の前記縮径部132,133を覆うように設けられ、前記バルーン13と別体の弾性材料からなるストッパー17,18と、を有するバルーンカテーテル10であり、前記ストッパー17,18が、バルーン13の拡張に伴い弾性的に拡開し、かつバルーン13の収縮に伴い弾性的に収縮する。 (もっと読む)


【課題】バルーン上に装着されたステントの移動を抑制し、かつ、バルーン上へのステントの装着作業が良好な生体器官拡張器具を提供する。
【解決手段】生体器官拡張器具1は、シャフト本体部と、シャフト本体部の先端部に設けられたバルーン3と、バルーン上に装着されたステント10とを備える。シャフト本体部は、一端がバルーン内と連通するルーメンを備え、バルーン内であり、ステント10の先端に近接しかつ若干ステント10より先端側となるシャフト本体部の外面に設けられた水膨潤性材料製突出部15を備える。水膨潤性材料製突出部は、バルーン内をプライミングするために注入される液体により膨潤し拡大化し、ステントの先端側への先端方向への移動を抑制する。 (もっと読む)


【課題】ラパマイシンのための最適化されたキャリアシステムを提供すること。
【解決手段】カテーテルバルーンのコーティングのための、少なくとも1つの油または脂肪または脂質またはリポイドまたはワックスまたはアジュバントまたはキャリアマトリックスと組み合わせた、抗増殖剤、免疫抑制剤、抗炎症剤、抗真菌剤、および/または抗血栓剤の活性薬剤の使用。1つの実施態様では、抗増殖剤、免疫抑制剤、抗炎症剤、抗真菌剤、および/または抗血栓剤の活性薬剤がラパマイシンである。 (もっと読む)



【課題】十分な拡張力ならびに全体として均等な拡張力を有するステントを提供するものである。
【解決手段】生体内留置用ステント1は、軸方向に複数の波線状環状体2を備えるステントであって、波線状環状体2は、ステント1の軸方向の一端側に頂点2aを有する複数の一端側屈曲部およびステント1の軸方向の他端側に頂点2bを有する複数の他端側屈曲部を有し、かつ、ステント1の軸方向基端側に隣り合う波線状環状体2は、ステント1の軸方向一端側の波線状環状体2における他端側屈曲部の1つの頂点2bもしくはその付近に始端22を有し、他端側屈曲部の頂点2bと一端側屈曲部の頂点2a間に終端23を有する共有線状部21を有し、共有線状部21により、隣り合う波状環状体が一体化している。 (もっと読む)





本発明は、生物導管内の治療物質の局所的適用のためのシステム、デバイス、および方法を提供する。種々の実施形態では、少なくとも1つの治療薬の溶解性のバッグまたはボーラスが導入され、導管の壁に対して押圧および/または密閉される。他の実施形態では、少なくとも1つの治療薬から形成される溶解性のバーブが、流圧によってカテーテルから射出され、導管の壁に埋め込まれる。一実施形態において、システムは、半径方向に積み重ねられた配置で提供される一連のバーブを備えている。
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【課題】 充分な管腔径保持力を有すると共に、柔軟性にも優れた柔軟なステントを提供する。
【解決手段】 本発明のステントは、位相を1/2ずらした4個の右回り螺旋状波要素1と4個の左回り螺旋状波要素2からパイプ状に形成されてなり、右回り螺旋状波要素1と左回り螺旋状波要素2は、螺旋一回りについて8サイクルの波を有しており、図2から分かるように振幅が若干短縮されている。一つの右回り螺旋状要素1と一つの左回り螺旋状波要素2は、4サイクル毎に1回(螺旋一回りについて2回)交叉しており、この交叉点13で接続されている。 (もっと読む)


【課題】適切且つ予測可能な動脈瘤封止特徴を有し、他方では動脈瘤の頸部回りの遠位血管に対するばかりでなく、小さい枝分かれ血管に対する影響も最小限である動脈瘤修復装置の提供。
【解決手段】被覆されたステントのような内部人工器官装置。被覆された内部人工器官装置は内部人工器官及びシースを備える。シースは中心部分及び外側部分を備え、中心部分は血流を優先的に制限するか又はその制限をもたらす。血流が、シースの透過性を変更することにより、又はシース面上に血流を減速する突起を有することにより、シースの中心部分によって低減され得る。透過性が、シースの材料の中の穿孔若しくは穴によって、又はシース自体を構成する重合体構造を変更することによって提供される。シースの外側部分は実質的に血流を低減させることはない。 (もっと読む)


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