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Fターム[4C167BB11]の内容

媒体導出入付与装置 (99,363) | 特徴点 (32,932) | 形状、構造 (18,698) | 軸方向 (1,515)

Fターム[4C167BB11]に分類される特許

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【課題】角質層に内在する真菌、白癬菌などを検出する免疫クロマトグラフィー法の測定キットに好適に使用される検体採取用具を見出す。
【解決手段】綿球に、常温にて液体でかつ非揮発性である油を含有する溶液を含浸させたことを特徴とする角質層内のケラチンを採取するための綿棒を提供する。溶液は、鉱物油、オリ−ブ油又は流動パラフィン、エタノールおよび精製水を含みうる。採取されたケラチンは、免疫クロマトグラフィー法に供するのに充分な量であり、患部及び正常な皮膚いずれも侵襲や痛みがなく、かつ特殊な手技を必要としないため患者自身でも簡便に角質層内のケラチンが採取できる。 (もっと読む)


【課題】環状部材の位置ずれや歪みを抑制することができるカテーテルの製造方法を提供する。
【解決手段】バルーンカテーテル10において、ディスタールシャフト13に内挿させて設けられたインナーシャフト14は、ディスタールシャフト13よりも先端側に延長されている。インナーシャフト14は、段差部37から先端側に向けて設けられた小径領域25と、段差部37から基端側に向けて設けられた大径領域26とを有しており、これら各領域25,26はチューブ成形工程により形成されたシャフト本体が軸線方向に引っ張られて延伸されることにより形成されている。インナーシャフト14において延伸された小径領域25の外周面には、造影環47が組み付けられている。 (もっと読む)


【課題】生体刺入体とカフ部材用パッドとの位置合わせを自在に行うことができ、患者に負担をかけることなく、パッドを生体刺入体に容易に装着することができるカフ部材用パッド及びパッド凸条の接着方法を提供する。また、このパッドとカフ部材とを備えるカフ部材ユニットを提供する。
【解決手段】カフ部材に重ね合わされる合成樹脂製のパッドであって、後面と、それと反対側の前面とを有し、該後面から前面にまで、生体刺入体挿通用の貫通孔が設けられているカフ部材用パッドにおいて、該パッドの外周縁部から該貫通孔まで達する切目が設けられており、該切目を押し開けて生体刺入体が貫通孔に出し入れ可能となっているパッドであって、該前面には、該切目に沿う一方の切目隣接領域に第1の凸条が設けられ、他方の切目隣接領域に第2の凸条が設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】カテーテルに対する進退がし易く、カテーテルに先行させてもガイドワイヤを交換することができる挿入補助具、並びにこれを備えたカテーテル組立体及びカテーテルセットを提供する。
【解決手段】挿入補助具1は、ガイドワイヤルーメン10を有する先端部2と、先端部2に連続するシャフト4とを備える。挿入補助具1をカテーテル31と組み合わせた状態において、挿入補助具1の先端部2と、カテーテル31の基端との間のカテーテル31のルーメン32から挿入補助具1のシャフト4によって占められる部分を除いた残余の空間である残余ルーメンにガイドワイヤGを挿入可能である。挿入補助具1の先端部2のガイドワイヤルーメン10が残余ルーメンに挿入されるガイドワイヤGを受入可能なように挿入補助具1の先端部2の後端側の開口がカテーテル31の基端に向かって開口する。 (もっと読む)


【課題】カテーテルの先端を屈曲した際に、マーカーと補強層とが互いに干渉せず、円滑な屈曲を実現する。
【解決手段】カテーテル100を、樹脂材料111により形成された内層11および樹脂材料121により形成された外層12を有するとともに内部にメインルーメン20を有する長尺の管状本体10と、メインルーメン20の外周に、管状本体10の樹脂材料よりも硬質な材料で形成されたコイル31を巻回して形成された補強層30と、管状本体10の遠位端側DEに装着されたマーカー40と、を備えて構成する。このマーカー40は、補強層30よりも管状本体10の長手方向の遠位側DEに、当該補強層30と離間して配置されている。 (もっと読む)


【課題】患者の体内に植え込むための弁の提供。
【解決手段】本実施形態は、患者の体内に植え込まれる弁例えば大動脈弁を提供している。該弁は、筒形状の近位領域と、比較的狭い平らな側面によって互いに分離されている互いに対向している平らな面を備えている概ね矩形形状の遠位領域とを備えている。前記近位領域と遠位領域との間にはテーパー領域が設けられており、前記テーパー領域は2つの互いに対向している平らな面を備えており、該2つの互いに対向している平らな面は、前記遠位領域の互いに対向している平らな面へと移行している。該テーパー領域の互いに対向している平らな面は、前記近位領域と遠位領域とに対して角度が付けられている。該弁の遠位端に設けられている互いに対向している平らな面は、順方向の流れの際にはその中を血流が流れるのを許容し、逆方向の流れの際には概ね相互に隣接して弁の中を流れる血流を阻止する。任意であるが、逆方向の流れの際に弁が抜け出るのを阻止するために、少なくとも1つの補強部材が該弁に結合される。 (もっと読む)


【課題】カテーテルのマーカーへのアンカー効果が高まり、マーカーの軸方向ずれが抑制されることを実現する。
【解決手段】カテーテル100を、樹脂材料111により形成され内部にメインルーメン20を有する内層11、内層11の外周表面に、樹脂材料111よりも硬質な材料のコイル31で形成された補強層30、少なくとも補強層30の外周表面に、樹脂材料121により形成された外層12、内層11の外周上であって、遠位端部15付近に形成された凹溝(凹凸部)113、および、凹溝113の外周上に装着されたマーカー40からなる管状本体10を備えて形成する。 (もっと読む)


【課題】バルーンの再折畳み(リラッピング)に用いられるバルーンカバーを、施術者の手技を妨げることなく安定してカテーテルシャフト上に位置決め保持することにある。
【解決手段】カテーテルシャフト12の遠位部分にバルーン14が設けられていると共に近位部分にコネクタ16が設けられたバルーンカテーテル10において、コネクタ16からカテーテルシャフト12上に延び出してカテーテルシャフト12のコネクタ16への接続側端部を覆う筒状保護カバー42が柔軟性を有する材料で形成されていると共に、収縮状態のバルーン14に外嵌されてバルーン14を保護する円筒形状のバルーンカバー48が設けられており、バルーンカバー48の近位端には筒状保護カバー42の遠位側の開口部に嵌め込まれて係止される係止部が設けられている。 (もっと読む)


【課題】容易な挿入に関するマルチルーメン・カテーテルの有利性と、又血管入り口サイトにおける漏洩の潜在的リスクを防止し、マルチプル・カテーテル組立体の有利性を提供する。
【解決手段】ユニタリー部分12は、概ね丸く又は楕円の断面形状を有する外面を含み、又それを貫通して縦に延びる概ね円形の断面の少なくとも二つの末端管14、16を含む。そのカテーテル組立体5は、その内部を縦に延びるルーメンを有するユニタリー管を押し出し、次いで、その管を、末端管を形成するように、その末端部分で裂くことにより作られ得る。次いで、管は研ぎ磨かれ、ユニタリーな押し出し品の概ね楕円形の断面を組み合わせで保持している仕上げられた管、または仕上られた管は、円形またはその他の断面形状まで仕上ることが出来、あるいは仕上られた管は、その縦方向の長さにわたり断面形状の組み合わせを含み得る。 (もっと読む)


【課題】体内の異物を好適に除去することができる医療用器具を提供する。
【解決手段】医療用器具20は、血栓捕捉器具21と、収容カテーテル22とを備える。血栓捕捉器具21は、コアワイヤ24と、コアワイヤ24の遠位端部に設けられたブラシ部25とを備える。ブラシ部25は、体内の血栓を捕捉するものであり、ワイヤ部27と、ワイヤ部27に放射状に設けられた複数の毛材28とを備える。収容カテーテル22は、ブラシ部25を収容する収容筒部38を有する。収容筒部38にブラシ部25が収容された状態において、複数の毛材28は、収容筒部38の内周面により外力が付与されることで、自己の付勢力によりワイヤ部27に対して起立する側に付勢されながら近位側に倒れている。 (もっと読む)


【課題】ダイレータなどの先端面が平坦なデバイスであっても、先端の位置を正確に制御しながら腔壁に貫通させることができる。
【解決手段】体内に挿入されるガイドワイヤ2と、先端面に向かって漸次先細に形成された先端部3aを有し、ガイドワイヤ2が長手方向にかつ周方向に移動可能に挿入されるとともに、ガイドワイヤ2が出没可能な開口を先端面に有する筒状のダイレータ3とを備え、ガイドワイヤ2が、雄ネジ部2bを備え、ダイレータ3が、雄ネジ部2bに締結され開口と連通した雌ネジ部3bを備える医療用デバイスを提供する。 (もっと読む)


【課題】 バルーンが設けられた領域及びその周辺領域において構成を良好なものとし、バルーンカテーテルの操作性の向上を図る。
【解決手段】 バルーンカテーテル10は、ディスタールシャフト13と、インナーシャフト14と、バルーン16と、先端チップ体18とを備えている。各シャフト13,14は共にチューブ状をなしており、さらにディスタールシャフト13にインナーシャフト14が内挿されている。インナーシャフト14はディスタールシャフト13よりも先端側に延長させて設けられており、その先端部に対して先端チップ体18が接合されている。また、バルーン16は、基端側がディスタールシャフト13の先端部に接合され、且つ先端側が先端チップ体18の基端部に接合されて設けられている。当該構成において、インナーシャフト14の延長領域36には先端側が小径となるように段差部37が形成されている。 (もっと読む)


【課題】電気的手段によって制御され、装置のハンドルの外側に配置される灌注システムを有する電気外科用の装置を提供する。
【解決手段】手術部位を灌注するためのシステムであって、このシステムは、細長いハウジング19を有するハンドピース12であって、このハウジング19は、このハウジング19から近位に延びるマルチルーメンチューブ18に接続され、このマルチルーメンチューブ18は、灌注流体を送達するための灌注チューブ32、灌注流体を回収するための吸引チューブ34および電気配線36を有するハンドピース12、灌注チューブ32内の灌注流体の流れを調整するための第一の制御機器、および吸引チューブ34内の灌注流体の流れを調整するための第二の制御機器を備える。 (もっと読む)


【課題】操作性の良好なガイドワイヤを提供すること。
【解決手段】ガイドワイヤ1Eは、先端部10と本体部20とからなるガイドワイヤであって、先端部10は、第一の湾曲部31と、第一の湾曲部31の先端側に形成され、第一の湾曲部31と反対の方向に湾曲する第二の湾曲部32と、第二の湾曲部32の先端側に形成され、第二の湾曲部32と反対の方向に湾曲する第三の湾曲部33とを有し、第一の湾曲部31は、本体部10よりも柔軟性が高く、第二の湾曲部32は、第一の湾曲部31よりも柔軟性が高い。 (もっと読む)


【課題】医用移植片送達システムを提供する。
【解決手段】ワイヤー越しインターロック装着/分離機構は、小径の円筒形ロック受容セクション16を含み、移植可能医療デバイス20に装着されている。この円筒形ロック受容セクション16は、複数の間隔を置いて配置した曲線切り取り部40を有し、ガイドフィンガー26および曲線ロッキングフィンガー34(これらは、円筒形ロッキングセクション14上に形成される)の両方を受容する。ロッキングフィンガー34は、円筒形ロッキングセクション14の円筒体22から外向きに角度を付けられ、鞘18(これは、円筒形ロッキングセクションの14上を滑る)または他の適当なオペレーターにより、円筒形ロック受容セクション16の曲線切り取り部40と係合するように内向きに移動される。 (もっと読む)


【課題】医用移植片送達システムを提供する。
【解決手段】このワイヤー越しインターロック装着/分離機構は、小径の円筒形ロック受容セクション16を含み、これは、移植可能医療デバイス20に装着されている。この円筒形ロック受容セクション16は、複数の間隔を置いて配置した曲線切り取り部40を有し、これは、ガイドフィンガー26および曲線ロッキングフィンガー34(これらは、円筒形ロッキングセクション14上に形成される)の両方を受容する。ロッキングフィンガー34は、円筒形ロッキングセクション14の円筒体22から外向きに角度を付けられ、鞘18(これは、円筒形ロッキングセクションの14上を滑る)または他の適当なオペレーターにより、円筒形ロック受容セクション16の曲線切り取り部40と係合するように内向きに移動される。 (もっと読む)


【課題】自己拡張性腔内デバイス用展開システムを提供する。
【解決手段】展開システムは、展開時にカテーテル(19)内部に収容された内部展開ラインへとシースが移行するように、圧縮された腔内デバイス(14)の周りに配置された拘束シース(12)を含む。展開システムは、展開ラインの作動中に、展開ラインに対するカテーテルの回転を防止するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】チューブの強度を好適に高めることができるカテーテルを提供する。
【解決手段】カテーテルキット10は、アウタカテーテル11と、インナカテーテル12と、ステントとを備え、アウタカテーテル11は、先端部(遠位端部)から体内に挿入されるアウタチューブ16を備える。アウタチューブ16は、ポリアミド樹脂からなるチューブ本体61と、チューブ本体61の軸線方向において先端部から基端側に向けた所定範囲に埋設された第1編組体62と、第1編組体62よりも基端側における所定範囲に埋設された第2編組体63とを備える。各編組体62,63は、チューブ本体61の軸線周りに周回されながらチューブ本体61の軸線方向に延在された複数の補強用線64,65を備え、これら複数の補強用線64,65によりメッシュ状又は網目状に形成されている。 (もっと読む)


【課題】ガイドワイヤーを使用して操作する構造でありながら、従来の心臓用カテーテル型電極を用いる場合と同等の太さのガイディングカテーテルを使用することができ、かつ、十分な硬さを有し操作性に優れた、新規のカテーテルを提供する。
【解決手段】先端部分に電極2が設けられたチューブ1と、チューブ1の先端部分にのみに挿通されたガイドワイヤー4とを備え、ガイドワイヤー4が挿通されていない部分において、チューブ1は、二層構造を有し、ガイドワイヤー4が挿通された部分よりも外径が小さく構成された。 (もっと読む)


【課題】圧縮時における小径化を可能とし、目的病変部位への留置後における変形性も良好であり、かつ、拡張時におけるステント長の縮小化が少ないステントおよびそれを備えるステントデリバリーシステムを提供する。
【解決手段】ステント1は、複数の環状体2を備える。各環状体は、複数の一端側屈曲部4と複数の他端側屈曲部5とを有する。ステント1は、中心軸に対してほぼ平行に延びる直線状全環状体連接部3を備える。各環状体2は、複数の一端側屈曲部4と、複数の他端側屈曲部5と、一端側屈曲部と他端側屈曲部とを接続する複数の接続部6とを備える。直線状全環状体連接部3は、各環状体2の屈曲部5の頂点ではなく、屈曲部の端部8を連結している。 (もっと読む)


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