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2,001 - 2,020 / 2,543


本発明は、遺伝子治療剤のごとき様々な治療剤の哺乳類対象における標的器官の血管系への強化された送達方法を提供する。全体としての哺乳類肝臓または単一の肝葉における標的化遺伝子療法のための方法が開示される。開示された方法は、カテーテルに基づく低侵襲手段に依存しており、ここで、標的器官は分離され、遺伝子治療剤で局所的に処置される。該方法は、より効率的および局在化された組織トランスフェクションを提供し、ヒト対象における遺伝子療法にも十分に適している。 (もっと読む)


【課題】血管等の管腔内に挿入された状態でポリマーに緩みや皺が発生せず、しかも管腔内壁に密着させるための拡張量も少なくて済むステントと、その製造方法を提供する。
【解決手段】ステント1は、ステント本体10がポリマーフィルム2によって内外両周面が被覆されたものである。ステント本体10はニッケル・チタン合金等の形状記憶合金製であり、この形状記憶合金の変態温度は生体の体温よりも低い。ステント本体10を変態温度よりも低い温度で若干縮径させ、ポリマーフィルム2で被覆する。ステント1が変態温度よりも高温度におかれており、しかもバルーンによる強制的な拡張が施されていない状態にあっては、ステント1は、最大口径よりも若干小径の準最大口径となっている。 (もっと読む)


本発明によれば、破壊可能ガイドワイヤチャンネル(30)を備えたカテーテル装置(36)が提供される。このガイドワイヤチャンネルは、カテーテルを治療部位に導入する間、ガイドワイヤ(40)に沿ったカテーテルのトラック能が得られるように構成されている。治療が完了すると、ガイドワイヤチャンネル(30)を、インサイチュで破壊して、ガイドワイヤをカテーテルから解放するようにできる。本発明の装置には、既存のオーバー・ザ・ワイヤ法及び迅速交換カテーテル導入法に対して、例えば順次はるかに迅速に治療ができること、複数の治療用具を同時に、単一のガイドワイヤ(40)を用いて治療部位に維持できること等の利点がある。
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管腔内装置用配置システム(10)。この配置システム(10)は、閉じ込めシース(12)をコンパクト化管腔内装置(14、15)の周囲に配置して備えている。配置ライン(16)を、シース(12)の一体の延長部であるシステムに設けられる。配置ライン(16)が作動されると、シース(12)がコンパクト化管腔内装置(14、15)の周囲から引っ込む。シース(12)が管腔内装置(14、15)の周囲から引っ込むと、シース由来の材料が配置ライン(16)に変換されることができる。シース(12)がコンパクト化管腔内装置(14、15)の周囲から引っ込むと、管腔内装置(14、15)の形状が拡張し、インプラントレシピエントの血管又は心臓構造を修復する。残っているシース材料(12)を、配置ライン(16)とともに移植部位から除去する。また、配置システム(10)は、管腔内装置と下に位置するカテーテル(19)との間にエンドプロスセシス取付け部材(18)を配置して備えている。エンドプロスセシス取付け部材(18)は、シース(12)により拘束されたときに管腔内装置(14、15)を緩衝し且つ保持する役割を果たし、シース(12)によって拘束されていないときに、管腔内装置(14、15)を拡張しやすくすることができる。
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医療デバイス(例えば、体内補鉄物)、およびこのデバイスを作製する方法が、記載されている。いくつかの実施形態において、本発明は、生分解性材料を含むほぼ管状の本体、およびこのほぼ管状の本体上の高分子電解質を含む医療デバイスを特徴とする。高分子電解質は、生分解性材料の分解を遅延させ、そして/または遅らせるために使用され得る。医療デバイスであって、以下:生分解性材料を含むほぼ管状の本体;および該ほぼ管状の本体上の第1高分子電解質、を含む、医療デバイスが提供される。
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ステントなどの医療装置、および該装置を製造する方法が記載される。一部の実施形態において、本発明は、電気伝導性ループを画成する第1部分(26)および第2部分(28)を有する部材を備えたる医療装置(16)を特徴とする。第1部分は、医療装置の拡張後に、破壊または腐食されるように適合されており、第2部分は、医療装置の拡張の後に、破壊または腐食されるようには適合されていない。第1部分の破壊または腐食により前記電気伝導性ループが破壊される。
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【課題】ガイドワイヤアセンブリにおいて、ガイドワイヤアセンブリの絶縁能力を低下する体液等の汚染物による漏れ電流が低減される方法および装置を提供すること。
【解決手段】導体部材707、708をガイドワイヤ702のコネクタ端に配置して前記ガイドワイヤの導線705、706との電気的接触を与え、かつ外部装置に前記導線を介して信号を伝送するようにし、かつ前記導体部材同士を少なくとも1つの絶縁体709により分離したガイドワイヤアセンブリにおける漏れ電流低減方法および装置である。導体部材少なくとも1つの絶縁体709により分離される。少なくとも1つの絶縁体に保護電位(Ud)を印加することで漏れ電流が最低限になる。 (もっと読む)


【課題】 管腔等への追従性に優れ(従って三次元的に蛇行した管腔を通過可能)、実質的にショートニングの生じない、ステントに横穴を形成することが可能な柔軟なステントを提供する。
【解決手段】 本発明のステントは、生体管腔を開存状態に保つための長手方向に配列された複数の環状部材1と、長手方向に隣り合う環状部材1、1同士を連結する1つまたは複数の連結要素2を有してなる管状部材であって、環状部材1は円周方向に連続する複数の第1の環状部材要素11と第2の環状部材要素12からなり、半径方向に拡張可能になっている。隣り合う環状部材1、1同士は、位相が1/2波長ずれており、第1の環状部材要素11の曲線要素115と下位直線要素113を接続する部分と、第2の環状部材要素12の曲線要素125と下位直線要素123を接続する部分とが、長手方向の同一直線上で、3本の連結要素2により連結されている。 (もっと読む)


僧帽弁逆流を軽減する方法及び装置である。装置(90)は、患者の冠状静脈洞(90)の中の僧帽弁後尖の近傍へ挿入される。この装置は、冠状静脈洞のうちの少なくとも僧帽弁後尖の近傍部分の本来の彎曲形状を直線形状に近付け、それによって後尖の弁輪部を前方へ移動させて弁尖の接合状態を改善し、もって僧帽弁逆流を軽減するものである。この装置は更に、電気リード線(600)と共に使用するように構成されており、その電気リード線は、例えば、植込形の両心室ペーシング・デバイス、植込形の除細動器、等々のための電気リード線である。 (もっと読む)


【課題】 器具の設計者に具体的な用途に応じた器具を開発する機会を与えることができる、脈管内ステントおよびその他の植え込み可能な医療器具を製造するための、前駆物質および関連する方法を提供する。
【解決手段】 生体適合性の固溶体合金は、さまざまな植え込み可能な医療器具として形成される。固溶体合金は、植え込み可能な医療器具に必要とされる特性を維持しながらその疲労に対する耐性を改善する特定の割合の元素の組み合わせを含んでいる。生体適合性の固溶体合金は、チタンの含有量が実質的に低減されたコバルト・ニッケル・クロム・モリブデン四元合金である。 (もっと読む)


【課題】微細な血管にステントを設置するために、細い口径のままでステントを装着できるステントデリバリーアッセンブリーを提供する事が本発明の課題である。
【解決手段】本発明は、カテーテル先端に第一線構造体を配置し、その第一線構造体へ装着した自己拡張型ステントの外周を極細径の第二線構造体で巻きつけた、新規なステントデリバリーアッセンブリーを提供するものである。上記の第二線構造体の先端は可溶性樹脂で第一線構造体へ固定されているのでステントの自己拡張は抑制されるが、電気または熱エネルギーを印加することにより可溶性樹脂は溶解し、ステントは開放されて自己拡張する。本発明のステントデリバリーアッセンブリーは、バルーンや鞘を使用しないために、ステントをマウントした際の径をステントの径に限りなく一致させることが可能であり、より細い血管へステントをデリバリーすることが可能となり、患部までの経路において血管壁の傷害を抑制することができる。 (もっと読む)


本発明は、血管内にアンカーを導入し、その内部に、血流に曝されるにつれて体積を増大可能なパーティクルをとどめておくことによって血圧を上昇させるための装置、システムおよび方法を開示する。パーティクルがその体積を増すにつれて、これは血管の断面積を減少させるように働き、血流量の減少と血圧の増大とがもたらされる。本発明は、動脈圧に曝す準備をするために静脈系の血管を動脈化するのに用いることができる。
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管腔接近システム(20)は、めくり返す、潤滑性スリーブ(30)、プッシャーチューブ(22)、および必要に応じて管腔チューブ(40)を備える。このめくり返す、潤滑性スリーブは、上記プッシャーチューブ上に同軸に受容されるめくり返らないシース(36)に取り付けられる。このめくり返るスリーブの遠位部分は、管腔チューブに接続されるプッシャーチューブの軸方向通路中に折り畳まれるか、またはめくり返る。上記プッシャーチューブの遠位部分は屈曲可能であり、代表的には、ループ強度を増大するために周縁が補強される比較的柔軟なポリマーを含む。
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易損性プラークを含む処置部位に血管内の経内腔経路を介して処置デバイスを導入するステップ、易損性プラークの内容物の特性を修正する傾向のある特性を有する化合物を含む処置薬剤を投薬するステップを含む。易損性プラークの内容物の特性を修正することのできる特性を有する第1の処置薬剤、および異なる第2の処置薬剤を含むキット。易損性プラークの内容物の移動度を修正することのできる処置薬剤を、カテーテルを通して血管の中に投薬するのに適した形態と濃度で含む組成。
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本発明は、標的部位への治療剤の送達に関する。本発明を採用するシステムは、標的部位に挿入される大きさにされた医療デバイス、当該医療デバイスの接近可能な表面を少なくとも1部分を覆う駆動層、及び当該駆動層の少なくとも1部分と接触する治療剤を採用し得る。本システムでは、駆動層は、医療デバイスが標的部位にある時、当該医療デバイスから治療剤を放出するために働く材料特性を有し得る。本発明を採用する他のシステムも、標的部位で治療剤よりも高い溶解性を有する駆動層、治療剤が親水性である場合に疎水性である医療デバイス、そして当該治療剤の少なくとも1部分を覆うコーティングを有することを含むという特質も有する。 (もっと読む)


第一の管腔および第二の管腔を備えるカテーテルが、提供される。第一の部材が、この第一の管腔内での相対運動のために配置され、そして空洞を規定する。第二の部材が、この第二の管腔内での相対運動のために配置される。この第一の部材の空洞は、この第二の部材の配置のために構成される。このカテーテルは、細長管状本体を備え得、この細長管状本体は、上記第一の管腔および第二の管腔を備える。上記第一の部材は、この本体の遠位端を越えて延びる遠位部分を有し得る。この遠位部分は、上記空洞を備え得る。この空洞は、部材管腔によって規定され得る。上記第一の部材および第二の部材は、管状スタイレットを備え得る。この第二の部材は、ガイドワイヤを備え得る。
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患者の体の血管内に脈管フィルタ32を埋め込むフィルタ送出デバイス2。フィルタ送出デバイスは、脈管フィルタが、送出デバイス内にロードされている間、脈管フィルタ上のフックおよび/または脚部が、互いにもつれることを防止する機構体を含む。ある変形では、フィルタ送出デバイスは、遠位端内腔開口に溝4、6、8、10、12、14を有する送出カテーテル2を含む。径方向に拡張する脚部34、36、38、40、42、44を有する脈管フィルタ32が、圧縮され且つ送出カテーテルの遠位端内に挿入されると、脚部の遠位端上のフック20、22、24、26、28、30は、送出カテーテル上の対応する溝によって受け取られ且つ分離される。別の変形では、フックを受け取るレセプタクル320を有するプッシャロッド310が、送出カテーテル内に位置決めされて、送出カテーテル内にロードされたフィルタのフックおよび/または脚部のもつれが防止される。
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【課題】血管等の管腔内に挿入された状態でポリマーに緩みや皺が発生せず、しかも管腔内壁に密着させるための拡張量も少なくて済むステントを備えたステントデリバリシステムを提供する。
【解決手段】ステント1は、ステント本体10がポリマーフィルム2によって内外両周面が被覆されたものである。ステント本体10は変態温度が生体の体温よりも低い形状記憶合金製である。ステント1がバルーン40を介してカテーテル30の先端部に外嵌され、シース1内に挿入されている。ステント1をシース21から送り出すと、ステント1が最大口径よりも若干小径の準最大口径となる。バルーン40によってステント1を拡張させ、血管50の内周面に密着させる。 (もっと読む)


本発明の装置には、ガイドワイヤ管腔が設けられ、その近位出口ポートに隣接して、この装置のシャフトの線と横並びに存在する。ステントを包囲して拘束しているスリーブに、ガイドワイヤ出口ポートの周囲に近位端が設けられており、海豚の鼻面を想起させる横面形状を示している。好ましい実施形態では、スリーブには先細り状の遠位先端部が設けられており、この先端部はステントの長尺部上を近位方向に引出されて、その遠位端から徐々にステントを解放する。このような構成は、設計が簡単であり、高性能であり、使用時の信頼性も高い。
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【課題】比較的簡単に、縮径状態時における外径の小径化を図ることができるステントの製造方法を提供すること。
【解決手段】生体の管状器官の内腔部に挿入・留置して使用されるステントの製造方法であって、全体として筒状をなし網目構造を有する金属成形体を製造するときに、筒状又は柱状をなす芯材3の外表面に、前記網目構造に対応する溝31を形成する第1の工程と、芯材3の外表面に、溝31の全部又は一部を埋めるように、金属を主材料として構成された金属層4を形成する第2の工程と、芯材3の外表面に沿って、金属層4のうち溝31内にある部分を残すように、芯材3の外表面の溝31以外の部分に形成された金属層4の部分を除去することにより、金属層4を前記網目構造なすものとする第3の工程と、芯材3を除去して、前記金属成形体を得る第4の工程とを有する。 (もっと読む)


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