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Fターム[4C167DD08]の内容

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Fターム[4C167DD08]に分類される特許

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【課題】本発明は、血管内グラフトの周囲のグラフト周囲空間内におけるエンドリークを管理するための方法および組成物を提供する。
【解決手段】一実施態様では、血管内グラフトを通る血流は一時的に減少し、塞栓物質はグラフト周囲空間内に供給され、その際、血管内グラフトを通る血流は減少する。塞栓物質は、ポリエチレングリコールジアクリレート、ペンタエリトリトールテトラ3(メルカプトプロピオン酸)、および緩衝剤を含む。 (もっと読む)


ステントグラフト(13)を配置装置(1)の上に保持するための保持システムであって、ステントグラフトは少なくとも1つの端部に露出したステント(11)を有する。配置装置は、配置中露出したステントを受取るカプセル(7)と、必要に応じて露出したステントを解放するためにカプセルを移動させる構成を有する。配置装置に関連付けられるリリースワイヤ(17)は、カプセル内に露出したステントを保持するために露出したステントの部分(19)をカプセル内で係合する。ステントグラフトの少なくとも1つの保持ループ(25)はリリースワイヤのまわりに接続され、リリースワイヤがカプセル内の露出したステントの係合を取除かれて保持ループが解放されるまで、カプセルが露出したステントから外れるのを防ぐ。
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ステント送達アセンブリが、周りに配設された回転可能なアセンブリを有するバルーンカテーテルを含む。回転可能なアセンブリは、縮小状態では医療用バルーンの周りで自由に回転可能であり、拡張状態では拡張したバルーンによって摩擦的に係合する、回転可能なシースを含む。第2のガイドワイヤハウジングが、回転可能なシースに少なくとも部分的に係合する。ステントは、回転可能なシースの少なくとも一部及び第2のガイドワイヤハウジングの少なくとも一部の周りに配設され、第2のガイドワイヤハウジング遠位端部分が、ステントが画定する複数のセル開口の一つを通ってステントの流路を出るようになっている。
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内側チューブ上に配置された外側チューブを備える血管内グラフトを形成するように適合された同軸二重管腔チューブであり、両方のチューブが、血管内グラフトにおける使用に許容できる材料で作成され、ならびに内径および外径および壁厚を有し、外側チューブと内側チューブの間に空間が形成されるような内径を外側チューブが有し、かつ外径を内側チューブが有し、空間は、未硬化の接着剤で、少なくとも部分的に充填されており、血管内移植後に硬化された場合、内側チューブと外側チューブを互いに接着するように硬化し、自己-支持型チューブを形成する、同軸二重管腔チューブである。 (もっと読む)


血管修復デバイスは、グラフト本体およびこのグラフト本体に結合する少なくとも2個のステントを設けたフレームワークを有する。ステントは、基端部および末端部に隣接する位置でグラフト本体に各々結合することができ、支持部材は、少なくとも一方の端部でジンバルを構成するために、グラフト本体の両側端部間の分離距離よりも短くする。第1ステントは、その長さ全体にわたって結合し、第2ステントは、この第2ステントの末端側頂点に結合する。第2ステントの末端側頂点は、基端側頂点よりも小さな曲率半径を有する。湾曲した長手方向部材をグラフト本体に結合することができ、この部材は、中心線に関してほぼ対称形状とする。この部材は、フレームワークと独立してグラフト本体に結合することができる。部材の端部のうち少なくとも一方は、湾曲した終端部とすることができる。グラフトを留置するためのデリバリー(送入)システム、キットおよび方法も提供する。
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基端と先端を有する細長い管状部材と、前記細長い管状部材の先端の偏向可能チップとを含むカテーテル。偏向可能チップは、第一直径を有する第一螺旋コイルと第二直径を有する第二螺旋コイルを含み、前記第一直径は第二直径よりも大きい。第一及び第二螺旋コイルは二重螺旋状に配置されている。断面で見た場合、第一螺旋コイルと第二螺旋コイルは各コイルの周辺の第一点で整合し、各コイルの周辺の第二点では不整合であり、第二点は第一点から約180°離れている。或る実施形態において、このカテーテルは、更に膨張バルーンを含む。更に慢性的全閉塞を横切って使用される方法が記載されている。
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【課題】生物医学的ステント、特に頭蓋内動脈瘤を治療するための超弾性コイル状ステントを提供する。
【解決手段】本発明は、ステント受けチューブを備えたカテーテルとステント受けチューブに軸線方向に受け取られるコイル状ステントとを含み、コイル状ステントがカテーテルを通じて血管を通って動脈瘤まで送出される、動脈瘤を治療するためのシステムを提供する。本発明はまた、コイル状ステントと頭蓋内動脈瘤を治療する方法を提供する。 (もっと読む)


患者の管腔内に挿入されるように形作られたステントが開示される。ステントは、全体として螺旋形態のコイル状本体を有する。或る特定の特徴によれば、コイル状本体は、互いに結合された多数本のストランドを有するストリップを含む。他の特徴によれば、コイル状本体は、1つ以上のルーメンを有するストリップを含む。加うるに、或る特定のステントは、多数本のストランドを有するストリップによって形成されたコイル状本体を含み、これらストランドのうち少なくとも1本が、ルーメンを有する。ステントを受け入れた患者に治療効果を与える薬剤又は治療薬をルーメン内に設けるのがよい。患者体内へのステントの留置を容易にするマーカも又、ルーメン内に設けるのがよい。
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典型的にはS字状リンクで連結された蛇行リングセグメントである、隣り合う伸展可能なセグメントを含む管腔用補綴物を提供する。S字状リンクを適切に配向させること、および隣り合う蛇行リング上のヒンジ領域をアライメントすることにより、性能を向上させることができる。

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【課題】検知装置を装着して、移植片の移植先である血管内の関連パラメータを容易に測定できるようにする血管内移植片を目的とする。動力源と送信機が移植片に取付けられて、患者の体外の受信装置に測定値を容易に送信することができる。検知装置は、測定能力と送信能力を備えた、電気的受動装置または一体型装置であればよい。検知装置は移植片材料の特定位置に取付けられ、或いは、管腔に取付けられることで、血管系の内側の臨界点からの関連パラメータを供給することができ、或いは、移植片材料の表面至るところ、または、管腔内に分散させられて、関連パラメータのプロファイルを提供することができる。1本の縫合糸を使ってランニングステッチの縫い目を利用して、検知装置を移植片材料に取付けることで移植片の嵩を最小限に抑えることができるし、或る素材で被膜して、組織成長を抑止したり制御することができる。生体再吸収性または硬質のワイヤ繋ぎ糸または縫合糸を利用して、1個以上の移植片構成要素に装置を取付けることができる。 (もっと読む)


柔軟な側壁を持つ管腔内や柔軟な膜内の開口に位置づけることができるデバイスである。デバイスは、開口を画成または管側壁を形成している対向部分をデバイス平面内で外方に拡張または付勢する。この外方への付勢により、開口または側壁の対向部分はデバイス平面に垂直な方向に引かれ、並置または接触させられる。

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本発明の血管内人工器官は、拡張可能なステムと、管状グラフトをステムのルーメン内でステムに密封可能に取り付ける手段とを有する。グラフトを密封可能に取り付ける手段は、メンブレン、フォーム、ポリマー材料及びこれらの組合せを含む。加うるに、本発明は、血管内人工器官を形成する方法及び血管内人工器官を血管内に植え込んでステムのルーメン内に管状グラフトを密封可能に固定する方法を含む。
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プラーク掻き取りカテーテルは、バルーン(12)または他の半径方向に拡張可能なシェルを遠位端に有する、カテーテル本体(10)を備える。非軸方向掻き取り構造体(14)が、このシェル上に保持され、そしてこのバルーンが血管内で膨張される場合に、この血管内の狭窄された領域を掻き取る。この非軸方向掻き取り構造体は、このバルーン上に直接形成され得るか、あるいは、このバルーン上で浮動するケージ構造体(140)の一部分であり得る。この掻き取り構造体の例示的構成としては、螺旋構成、蛇行構成、および不規則な構成が挙げられる。
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