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Fターム[4C167EE05]の内容

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Fターム[4C167EE05]に分類される特許

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【課題】標的となる生体組織を広い範囲で均一に、しかも正確に安定して焼灼することができる電極カテーテルを提供すること。
【解決手段】カテーテルチューブ6の遠位端部に装着してある第1電極11と、第1電極11に対してカテーテルチューブ6の長手方向に沿って所定間隔で離れて配置され、第1電極11とは異なる電圧が印加される第2電極13と、を有する焼灼用電極カテーテルである。第1電極11と第2電極13との間には、第1電極11または第2電極13に電気的に接続され、生体組織との接触面積が第1電極11または第2電極13に比較して小さくなる疎ら電極15がカテーテルの遠位端部外周に形成してある。 (もっと読む)


歪み感知アセンブリ(60)は、カテーテル(90)の先端の光ファイバー歪みセンサー(76)における温度変化を適当に軽減し、かつ補償する熱管理法および/または温度測定法を実施する。一実施形態において、カテーテルの先端(90c)は、カテーテルの先端に近接して有意な熱的温度変化を導入するアブレーションヘッドのようなエンドエフェクタ(77)を備える。一実施形態では、複数の光ファイバー歪みセンサーの各々の正確な判定のために、複数の温度センサーが用いられる。他の実施形態では、単一の温度センサーと複数の光ファイバー歪みセンサーとの間の温度差を適当に低減する熱管理法を実施することによって、単一の温度センサーが用いられ得る。
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【課題】生体内温熱療法及び閉塞下動注化学療法を併用した新規治療方法に用いるバルーンカテーテルの提供し、治療効果を高めることを目的とする。
【解決手段】本発明により、先端部に発熱部及び薬剤放出部、さらに前記発熱部及び薬剤放出部の後端側にバルーンを備えたバルーンカテーテルが提供される。発熱部により局所的に任意の温度で加熱することができ、バルーンにより血流を調節することにより、相対的にバルーンの先端側から放出された薬剤濃度を調節可能なため、効果的に治療することができる。 (もっと読む)


【課題】金属粉の酸化反応を利用した水蒸気発生組成物から放出される温熱水蒸気と共に、化粧料成分や薬剤成分を持続的に皮膚あるいは粘膜に適用する。
【解決手段】水蒸気発生体10Aが、金属粉、塩類及び水からなり、金属粉の酸化に伴って水蒸気を放出する水蒸気発生組成物1aを有し、この水蒸気発生組成物1a中に化粧料成分又は薬剤成分を分散させている。水蒸気発生体の皮膚又は粘膜への適用面から放出される水蒸気量が、0.01mg/cm2・min以上である。 (もっと読む)


血管または他の身体管腔内で展開するための拡張可能な球状構造であって、折り畳まれた形状および拡張された形状をとるように構成された開放フレームと、開放フレームによって担持された閉鎖面とを備え、開放フレームが、その拡張された形状にあるときに、開放フレームを通る実質的に正常な流れを可能にするように構成され、さらに、閉鎖面が、閉鎖面を通る流れを妨害するように構成される、拡張可能な球状構造。
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【課題】 脱毛用ワックスを容器入りのまま容易に加熱、溶融、並びに保温することができる簡単な構造のワックスヒーターを提供する。
【解決手段】 ワックスヒーター10は、加熱源26と、温度制御器25と、ワックス塗布器1を加熱する加熱スペース16と、ワックス塗布器1を一時的に加熱後の状態に維持する保温スペース21と、加熱スペース16を開閉する蓋部12を備えて上記全ての要素を包む本体ボデー11とから構成される。あるいは、加熱と保温とを兼ねる加熱スペース21をワックスヒーター40、50の本体ボデー41、51の上面または側面に開口させ、蓋部12を無くしてもよい。加熱源は電気ヒーター26、温度制御器はサーモスタット25を利用することで簡便に構成することができる。 (もっと読む)


【課題】加熱式バルーンカテーテル装置において、バルーンにピンホールが発生したことが早期に検出できるピンホール検出装置の提供。
【解決手段】体外電極27用の第1配線26とバルーン2内の体内電極3用の第2配線13とを高周波加熱用電源25に接続し、各電極間3,27に高周波電流を流すことによって、体内電極3が加熱される。各配線13,26に、低周波電流のみを通過させる分離手段51が接続される。各配線13,26のうち分離手段51によって高周波電流が分離された後の特定部位13a、26aに対して、低周波の測定用交流電流を供給する測定用電源61が容量結合62,63を介して接続される。特定部位13a、26a間における電流の変化を測定することによって、ピンホールの有無が判定され、判定結果が報知手段84に出力される。 (もっと読む)


【課題】患者の身体と能動的に熱交換し、これにより、必要に応じて体温を上昇、もしくは低下させることができるようになされた中心静脈線カテーテルを提供する。
【解決手段】中心静脈線には、患者の血液と熱交換関係を、持って配置される熱交換エレメントが供給される。この熱交換エレメントは、循環する流体をその内部に収容しており、そして、この流体は、患者体温フィードバック機構に従って、患者の身体の外部で、自動的に冷却または加温される。 (もっと読む)


患者に低体温を提供する方法であって、流体送達部材を患者の腹膜腔内に挿入するステップと;流体源からの流体を、送達部材を通じて腹膜腔内に送達するステップと;流体源にフィードバック制御を提供することなく、腹膜腔内で流体圧を制限するステップとを含む。本発明はまた、この方法を実施する装置を提供する。 (もっと読む)


血管収縮剤、表面活性物質および麻酔薬のうちの少なくとも1つを含むとともにガスおよび流体のうちの少なくとも1つと液体とからなる溶液の、ある測定量を収容している容器と、少なくとも一つの針を有している、前記容器と流体的に連通している針アレイと、を備えることを特徴とするシステム。
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ステントの長期にわたる構造上の完全さを損なうことなく、ステントの温度を一時的に上昇および/または下降させて膨張を助けることのできる膨張器具を有するステント誘導カテーテルの提供。遠位および近位の末端を有するカテーテル本体、カテーテル本体の遠位の末端に配置された膨張バルーン、温度を調節された流体の使用により、膨張前、膨張中、膨張後またはこれらの組み合わせにおいて、ポリマー医学用器具、該医学用器具上のポリマーコーティングまたはこれらの組み合わせの温度を少なくとも部分的に調節、維持またはこれらの組み合わせを行う機構からなり、該ポリマー医学用器具、ポリマーコーティングを有する該医学用器具またはこれらの組み合わせは、膨張バルーン上に少なくとも部分的に設けられ、約40℃より高いガラス転移温度、熱硬化温度またはこれらの組み合わせを有する。 (もっと読む)


【課題】動物の皮膚もしくは粘膜または植物の外層を含む生体膜の、浸透性物質に対す浸透率を増強する方法を提供すること。
【解決手段】選択された深度の微細穿孔化、ならびに必要に応じて、1つ以上の音波、電磁性、機械、および熱エネルギー、および化学的エンハンサーを利用した動物の皮膚もしくは粘膜または植物の外層を含む生体膜の、浸透性物質に対す浸透率を増強する方法によって解決される。微細穿孔は、生体膜において選択された深度の微細穿孔を形成して達成され、そして穿孔部位は、浸透性物質と接触される。さらなる浸透増強測定は、微細穿孔を介する生物へのならびに生物内の標的組織への浸透性物質の両方の流動速度を増強するように部位に適用され得る。 (もっと読む)


【課題】熱可塑性エラストマーを用いた架橋ポリマー表面を有する医療装置の提供。
【解決手段】本発明の態様によれば、少なくとも一つのポリマー領域を含有する医療装置が提供される。ポリマー領域は、少なくとも一つの高Tgビニル芳香族モノマーと少なくとも一つの低Tgモノマーが含まれる、少なくとも一つのコポリマーを含有する。更に、ポリマー領域は、架橋されている少なくとも一つの表面小領域と実質的に架橋されていない少なくとも一つのバルク小領域を含有する。本発明の他の態様によれば、医療装置のポリマー領域をエネルギー種にさらして、ポリマー領域の少なくとも一つの表面小領域が架橋され、少なくとも一つのバルク小領域が実質的に架橋されないままであることを含む方法が提供される。ポリマー領域は、少なくとも一つの高Tgビニル芳香族モノマーと少なくとも一つの低Tgモノマーが含まれる、少なくとも一つのコポリマーを含有する。 (もっと読む)


本発明は、身体の内腔内の物性を測定するセンサプローブ100に関する。センサプローブ100は、中空末端2と、センサを含む可撓性モノリシック集積回路ホイル3とを有するカテーテル1を備え、可撓性ホイル3は、カテーテル1の中空末端2内に設けられ、ここから拡張可能である。これは、動脈瘤12のような小さい、及び/又は到達困難である位置だけでなく、動脈内の血流及び/又は圧力の測定を可能にする。
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体組織(105)を治療するデバイス(114)は、遠位端と近位端とを有する細長い円筒状の誘導部(122);および細長い円筒状の誘導部(122)に確実に接続された1つまたは複数の発熱体(120)を備える。発熱体(120)は、外部から該発熱体(120)に印加された電磁場に応答して誘導的に熱エネルギーを発生させる働きをする。操作の間、発熱体(120)によって発生した熱エネルギーが、標的組織(105)の治療に使用されるように、1つまたは複数の発熱体(120)を標的組織(105)の近くに配置する。
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本発明は、心臓弁の機能不全を治療するための自己拡張型の内部人工器官に関する。
患者の身体に最小限の侵襲しか伴わずに導入することができる、たとえば患者の大動脈中において心臓代用弁の位置決めおよび固定を行うための自己拡張型の心臓弁ステントを提供するために、本発明の内部人工器官は、患者の体内で内部人工器官の所定位置への着脱の操作を行うための、少なくとも1つの保持手段(55)を有する。 (もっと読む)


【課題】 脳組織だけを局所的に短時間で冷却できる、新たな低温治療装置を提供する。
【解決手段】 カテーテル(14)を患者(P)に挿入し、カテーテル(14)内を流れる冷媒(M)と患者(P)の血管(V)内を流れる血液との間で熱を交換することにより血液を冷却する低温治療装置である。この低温治療装置は、互いに接続された冷媒供給通路(52,116)と冷媒回収通路(54,118)を備えたカテーテル(14)と、冷媒供給通路(52,116)と冷媒回収通路(54,118)に接続され、冷媒供給通路(52,116)と冷媒回収通路(54,118)と共に冷媒循環用の閉回路(70、130)を構成する輸送管(68、128)と、閉回路(70、130)に収容された冷媒(M)と、閉回路(70,130)を流れる冷媒(M)を冷却して冷媒供給通路(52,116)に供給する冷却供給手段(72,132)を有する。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、どのような内容積のバルーンを用いてもバルーン表面温度へ達するまでの時間を調節するシステムを提供することにある。
【解決手段】高周波電力供給の上昇割合の変更もしくは前記電力供給の上昇割合の変更と電力上限値の設定との組合せによってバルーン表面温度へ達するまでの時間を調節することで、バルーンの内容積の違いに応じて指定のバルーン表面温度へ達するまでの時間を調節できるため、バルーンの体積に影響されることなく、患者の個人差のある感度に合わせてバルーン表面温度を上昇することが可能となる。このことにより、最も患者に負担をかけない手技を提供することが可能となる。さらに、前記電力供給の上昇割合を緩やかにすることで、瞬間的な高周波出力の上昇によって設定した温度よりもバルーン内液体が高温になる現象を防止することが可能となる。
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椎間板ヘルニアを処置する方法は、流体を収めたチューブの熱伝達領域を脊柱に挿入する段階と、チューブと組織との間で熱を伝達する段階とを含む。蒸気は、チューブの蒸発器ゾーンから凝縮器ゾーンへと流れ、液体は、凝縮器ゾーンから蒸発器ゾーンへと流れる。チューブの熱伝達領域を調節するために、断熱材をチューブから除去することができる。チューブは、チューブの熱入口領域の温度が変化したときに、流体が状態を変え、熱伝達領域へと流れるように構成される。チューブはまた、毛管作用を通じて液体の流れを助けるために芯構造を含む。さらに、チューブは、椎間板の線維輪の湾曲した内側表面に適合する可撓性部分を含む。
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心臓内の患部を治療するシステムは、第1端および第2端を有するカテーテルと、第1端に結合された単極または双極電極であって、心臓組織内に挿入されるようになっている、単極または双極電極と、第2端に結合されており、かつ、電極を駆動するよう構成された電力源であって、電極は、駆動されると、無線周波数(RF)信号を放出して、患部を所望の温度まで加熱する、動力源と、電極および電力源に結合された温度フィードバックコントロールであって、電極は、患部の測定温度に基づいて放出されるRF信号を変化させるよう構成される、温度フィードバックコントロールと、を備える。回転可能部材は、カテーテルの第1部分が、カテーテルの第2部分に関して自由に回転することを可能にするよう構成される。
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