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Fターム[4C167EE05]の内容

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Fターム[4C167EE05]に分類される特許

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静脈瘤を治療するための装置はカテーテル20を含み、静脈瘤内にその遠位端が配置され、その近位部分が患者の体の外に留まる。加熱エレメント22が静脈を加熱する。冷却エレメント62を加熱エレメントの近傍の皮膚の外表面に当たることができる。制御ユニット26は、静脈に熱を同時に加えるための加熱エレメントを駆動できる。代替として、制御ユニットは、高抵抗エレメントを抵抗加熱するために、加熱エレメントに電流を加えることができる。静脈瘤を治療する方法は、静脈中に細長い加熱エレメントを挿入する段階、及び作動加熱部分全体から、静脈部分に対して同時に熱を加えるように加熱エレメントを駆動する段階を含む。
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【課題】組織焼灼の評価装置を提供する。
【解決手段】この装置は、光を病変部が形成されている部位に送出する広帯域(白色、多波長)光および/またはレーザ光(単一波長)照射源を有する。焼灼された組織からの散乱光を集めて評価し、それにより新たに形成された病変部に関する定性的情報を得る。この装置は、例えばカテーテルと組織の近接度、病変部形成、病変部の侵入深さ、組織中の病変部の断面積、焼灼の際の炭の形成、非炭化組織からの炭の認識、焼灼部位周りにおける凝血塊の形成、非凝固血からの凝血塊の識別、健常組織からの焼灼組織の識別、および蒸気発泡の防止のための組織中の蒸気形成の認識のようなパラメータの評価を可能にする。これらの評価は、1つまたは2つ以上の波長の拡散反射光の強度およびスペクトルを測定することによって行われる。 (もっと読む)


【課題】遠位端部またはその近傍で界面温度を測定できる微細加工温度センサが一体化されたカテーテルを提供すること。
【解決手段】温度センサを備えたカテーテルであって、カテーテル本体と、外面に一体化された耐熱温度センサを備えた先端部分を有する。この温度センサは、微細加工薄膜組立体を含み、その1つの層が耐熱材料のセンサ層である。一実施形態では、先端部分は、その外面に温度センサを備えた可撓性チューブを有する。別の実施形態では、先端部分は、外面に温度センサを備えた延長されたチップ電極を有する。 (もっと読む)


肺静脈といった解剖的血管の開口の近くの組織切除といった医療処置を施すカテーテルが提供されている。カテーテルは、近位及び遠位シャフト部を有する細長い柔軟性のある一体のカテーテル本体と、遠位シャフト部に担持された少なくとも1つの動作部品とを有する。遠位シャフト部は、(例えば、操作機構又は予成形された近位区間を用いて)内部で動作して、血管の開口に挿入可能な頂部を有する単純曲線を形成するよう構成された近位区間と、単純曲線と逆方向に曲がる曲線を形成するよう予成形された中間区間と、単純曲線の頂部が血管の開口に挿入された時に血管の開口に対して非放射状関係(接線又は斜め)に置かれるよう構成された遠位区間とを有する。 (もっと読む)


【課題】 生体侵襲性の低い温熱治療を有効に実施することが可能な温熱治療装置、マイクロカプセル及び注射剤を提供する。
【解決手段】 温熱治療装置10は、高周波加熱可能な磁性粒子が封入されてなるマイクロカプセルを用いて温熱治療を行うものであり、磁性粒子に静磁場を印加してマイクロカプセルを生体内の所定位置に集積させるとともにその位置での滞留時間を増加させる静磁場印加部12と、磁性粒子に電磁波を照射して高周波加熱する電磁波照射部13とを備える。さらに、温熱治療装置10は、磁気共鳴イメージングにて磁性粒子の温度を測定する温度測定部及び静磁場印加部12から印加される静磁場の磁束を収束させる磁束収束部24を備えるのが好ましい。マイクロカプセルは、カプセル本体と、カプセル本体内に封入された磁性粒子とを備える。カプセル本体の平均粒径は10μm未満であり、磁性粒子の平均粒径は50nm以上である。 (もっと読む)


冷却した流体を身体の内部箇所に供給する装置及び方法が開示されている。カテーテルは、細長い部材であって、貫通して該細長い部材の末端まで長手方向に伸びる管腔を有する上記細長い部材を有している。温度センサは末端付近にて管腔を通って流れる流体の温度を検知する。再灌注前に虚血性組織領域を治療する方法は、虚血性組織領域へのアクセス部を提供する冠状静脈内にバルーンカテーテルを挿入するステップを含む。バルーンは冠状静脈を閉塞するよう拡張させ、また、冷却した流体はバルーンカテーテルからバルーンの末端方向に供給される。別の方法は、病変部が動脈を通る血流を妨害する箇所である冠状動脈内にカテーテルを挿入するステップを含む。カテーテルの末端は病変部の末端側の位置に配置され、また、カテーテルの末端から冷却した流体が提供される。
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冷却された流体を体内の所定の場所に送出するための装置及び方法を提供する。流体を体内の所定の場所に注入するためのカテーテルは、体内の所定の場所の近くに位置決めできる先端(34)、及び先端まで長さ方向に延びる内腔を持つ細長い部材(22)を含む。流体が前記内腔を通って流れるときに、流体が先端のところで内腔を出るまで、エレメント(26)が流体を冷却する。介在手順を行うための方法は、案内カテーテルを大動脈に挿入する工程、及び案内カテーテルの先端を冠動脈口に着座する工程を含む。病変部位を治療することにより、血管を通る血流に対する障害をなくし、治療により、血管を通る血流を増大する。冷却された流体は、病変によって生じた虚血組織領域に提供される。
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本発明は、脊椎動物のくも膜下腔を進行するための方法及び装置に関し、装置を挿入位置から脊髄くも膜下腔へ経皮的に挿入する工程が含まれる。脊髄及び脳並びにそれらの周辺部の領域を含む、くも膜下腔又は頭蓋内腔における所望の位置に到達するために、脊髄くも膜下腔を進行する工程が開示される。所望の位置に到達すると、生理学的に変化させるために、その所望の位置を冷却又は加熱する方法及び装置が提案される。
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【課題】本発明は造影剤容器と術者が操作する活栓とを接続する造影剤チューブの中を流通する造影剤を加温することができる造影剤加温システムを得るにある。
【解決手段】造影剤容器と術者が操作する活栓とを接続する従来の造影剤チューブの替わりに使用することができるとともに、チューブの長さを変更することなく使用することができる二重構造を形成したチューブの外腔に37度前後の温水を循環させることで内腔を流通する造影剤を加温することができる造影剤チューブと、手技台上の滅菌区域の外で造影剤チューブと接続して使用される温水循環装置とで造影剤加温システムを構成している。 (もっと読む)


解除可能な接続部を有する医療用アセンブリ及びこのような医療用アセンブリを組み立てる方法が開示されている。医療用アセンブリは原則としてステントと、カテーテルアセンブリを含み、カテーテルアセンブリはカテーテル本体、バルーン、及びステントとカテーテルアセンブリの間の解除可能な接続部を有し、この解除可能な接続部はバルーンの拡張に応じて、又はバルーンの膨張された形状への拡張が完了したときにステントをカテーテルアセンブリから解放する。 (もっと読む)


血液を冷却するためのカテーテル(10)は、部材の一部分を通り長手方向に延びる管腔を有する管状の軸部(12)を含む。その管腔は、血液が、体管から管腔中にそれを通って入り、また管腔から出る入口ポート(18)及び出口ポート(20)を有する。膨張可能なバルーン(14)が、管腔の入口ポートと出口ポートとの間に配置され、それは、膨張したとき体管を閉塞して正常な血流を阻止する。血液が管腔を通って流れるとき、冷却要素が血液を冷却する。冷却要素は、ジュール−トムソン・オリフィスを用いて液体を気体に相変化させることにより血液を冷却する室を含むことができる。冷却要素はまた、熱電冷却装置を含むこともできる。
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拡張された形状にある体内プロテーゼ(10)は、1つ以上の繊維(12)から形成される略管状構造を備える。1つ以上の繊維(12)は、繊維の交点(14)を備える。展開の前に、繊維(12)は、繊維の交点(14)またはその近傍において、半硬化形態にある光硬化性被膜(15)を備える。適切な手段による体内プロテーゼ(10)の送達および拡張の後、送達カテーテル(図示せず)は、紫外線送達カテーテル(18)と取り替えられる。紫外線送達カテーテル(18)を介して、紫外線が送達され、光硬化性被膜(15)が硬化される。次いで、紫外線送達カテーテル(18)が血管から取り出され、体内プロテーゼ(10)はその場に残される。
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少なくとも部分的に形状記憶合金から形成された、変形可能な製造物品を利用するための方法が開示される。方法は、形状記憶合金が少なくとも部分的にその安定マルテンサイト状態かつ第1温度であるとき、物品を第1の予め定められた形状から第2の予め定められた形状に変形するステップを含む。抵抗力は、拘束手段を使用して変形した製造物品に加えられ、物品は、抵抗力の存在下で物品を第1温度から第2温度に加熱される。安定マルテンサイト状態は、その準安定な応力残留マルテンサイト状態に変態される。次いで抵抗力が解除され、それにより合金をそのオーステナイト状態に変態させ、物品の形状が実質的に第1形状に復元される。この方法を使用することによって操作可能な装置、主に医療装置もまた開示される。 (もっと読む)


【課題】生体器官を極めて短時間内に加熱冷却して病変組織を治療することができ、バルーン内の温度分布が均一で熱交換効率が高く、熱可塑性樹脂からなるバルーンを使用することができ、血管を傷つけることなく安全に拡張することができるバルーンカテーテルを提供する。
【解決手段】液体流入口と液体流出口と光ファイバー導入口を備えた近位部接続部品、液体流入用ルーメンと液体流出用ルーメンと光ファイバーを備えたカテーテル軸、発熱部材及びバルーンを有し、近位部接続部品とカテーテル軸近位部、カテーテル軸遠位部とバルーン近位部が結合され、発熱部材がバルーン内又はカテーテル軸遠位部内に存在するバルーンカテーテルであって、該発熱部材が金属部材からなり、光ファイバーの先端部が該発熱部材内において先端に向かって徐々に小径化する形状を有するバルーンカテーテル。 (もっと読む)


創傷を同時に吸引し、灌注する手段、および創傷内の流体に熱エネルギーを供給する手段がある手当用品を通過する流路(6、7、9、10)に流体を通すために、順応性を有する創傷手当用品(2)に接続された容器からの灌注流体、および手当用品からの創傷滲出物が、器具(18)(1つのポンプまたは2つのポンプでよい)によって移動する、創傷(5)を洗浄する装置(1)。前者は、制御され、創傷治癒にとって有害な物質を除去する公称流量で、流体の望ましい平衡を提供し、創傷治癒の促進に有益な物質を創傷床上に分配する。後者は、創傷手当用品の下で創傷床の温度を、創傷治癒を促進するレベルに維持する。
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凍結手術用キットおよび使用方法は、体内の標的組織領域に堆積される生物分解可能かつ画像化可能な薬物担体、ベクター、およびマイクロカプセルと該標的組織領域の調節冷却との組み合わせに関する。選択された組織領域に対して冷却手段を適用するための微小浸潤性治療法は、薬物担体(マイクロカプセル)を注射するための振動共鳴周波数送達装置を用いる。この装置は、温度制御、冷却温度にさらされる組織領域に治療薬および造影剤を含む薬物担体(マイクロカプセル)を注射し、マイクロカプセル堆積の逐次的リアルタイム画像化、およびその後の超音波撮像(持続的放出率の評価を提供し、再投与計画をたてる)によるマイクロカプセルの漸進的分解の検出をおこなう。温度感受性のマイクロカプセルは、望ましくはエチオドール、超音波および/またはX線撮像のための造影剤、および細胞毒性剤を含む。 (もっと読む)


膨張可能なバルーンカテーテルと、緩和関連性の負の反動に対して抵抗性であるポリマーベースのステントとを備える、ポリマーベースのステントアセンブリを調製するための方法が、提供される。この方法は、所定の最終的な形状および直径であるポリマー性円筒状デバイスを、そのポリマーのガラス転移温度(Tg)よりも十分に高い温度になるまで、そのポリマー性円筒状デバイスの事前加工の記憶を消すために十分な時間の間加熱する工程;およびその後、そのポリマー性円筒状デバイスを急冷して、上記の所定の最終的な直径および形状の記憶を有する教育されたポリマー性円筒状デバイスを提供する工程;その教育された円筒状デバイスを、膨張可能なバルーンカテーテルに取り付ける工程;を包含する。 (もっと読む)


本発明は、皮膚の治療及び組織の再造形のための改善された方法及び装置を提供する。装置は、皮膚を貫通して、高周波電流又は他の電気的もしくは光学的エネルギを、治療される組織中に送達する電極として働き、熱損傷を制御されたパターンで生じさせる針のアレイを含む。損傷領域は、創傷の治癒及びコラーゲンの成長を促すことにより、一様な皮膚の引締めなどの有益な結果が得られるようにする。方法は、ベースに取り付けられた複数の針を提供する段階と、1つ又は複数の前記針と通信するエネルギ源を提供する段階と、前記針を所定の深さまで皮膚中に挿入する段階と、前記針の周囲の組織中に損傷のパターンを作成するために、複数の前記針にエネルギを供給する段階と、を含む。
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ミニチュアX線管は、好ましくは、冷却液の流入および流出のための複数の小腔を有するカテーテルを用いて冷却される。流入は、同心円状の押出成形品カテーテル内の1つまたは複数の外側管腔を介して行なわれてもよく、この液体は、カテーテルの遠位端で、X線管のアノード端を越えて、X線管が配置された内側管腔を通過する近位側の流れに戻る。小孔を有することにより冷却液をアノードの表面上に基本的に均一に分散させる冷却剤分散ヘッドは、X線管のアノード端と係合し得る。流入する冷却液の温度および流量は、熱伝達を最適化しながら、高い圧力を必要とすることなく、小さな管腔を介して冷却剤を効率的に搬送するようにバランスがとられる。いくつかの実施形態では、アプリケータバルーン内において膨張液を冷却剤として用いており、この液体は活発に流されるか、あるいは簡易なシステムでは、静的な状態で用いている。 (もっと読む)


閉塞部を治療する方法が、カテーテルを患者の血管構造中の治療部位に位置決めするステップを有する。遮断部が、治療部位のところに位置する。この方法は、医学的治療を治療部位のところで実施するステップを更に有する。医学的治療は、遮断部を縮小させるよう構成されている。この方法は、複数の測定値を治療部位のところで取るステップを更に有する。
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