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Fターム[4C167EE05]の内容

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Fターム[4C167EE05]に分類される特許

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【課題】本発明の課題は、フッ素樹脂に含有される顔料の色を維持しつつフッ素樹脂の優れた特性を引き出すことができる着色医療用具の製造方法を提供することにある。
【解決手段】本発明に係る着色医療用具の製造方法は、着色医療用具基体製造工程および赤外線照射工程を備える。着色医療用具基体製造工程では、医療用具基体の外面に、着色フッ素樹脂含有液またはフッ素樹脂の粉体が塗装されて着色医療用具基体が製造される。赤外線照射工程では、着色医療用具基体に所定波長の赤外線が所定時間、照射される。 (もっと読む)


【課題】 血管瘤形成血管内へステントを留置後、宿主血管とステントとの間隙での血栓形成が早く、血管瘤内への血液の流れ込みを防ぐとともに、ステントと宿主血管の固定性を向上させることができる血管瘤形成血管治療用器具を提供する。
【解決手段】 血管瘤形成血管治療用器具60,70,80は、チューブ状に形成した構造体であって、第1の外径と、第1の外径より大きい第2の外径とに変形可能な構造体と、構造体の側面を被包する膜とを有する血管瘤形成血管用ステント61と、血管瘤形成血管内に配置後の該ステント内に挿入可能であるとともに、ステント配置部の血管を加熱するための加熱機構を備える血管内挿入具62,72,82とを備える。 (もっと読む)


カテーテルバルーン上にステントを強固に装着する方法。方法は、一般に、少なくとも1回にわたってカテーテルのバルーン上に対してステントをクリンプし、その上にステントを伴うバルーンを、少なくとも一部が金属材料から形成される金型の研磨孔内に位置決めすることを含む。前記バルーンは、前記ステントの径方向の拡張を制限するように、前記金型内あるいはシース内において、二段階で加圧されて加熱される。バルーンは、処理中に1回または2回にわたってバルーン上に対してステントをクリンプすることを含んでもよい。方法は、滅菌後にバルーンカテーテルに対するステントの保持を高める。
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【課題】管腔内ステントを製造するための材料および関連方法であって、工学技術によってデバイスを特定の用途に設計する機会をデバイスの設計者に提供する該材料および該方法を開発すること。
【解決手段】生体適合性材料は、管腔内ステントを包含する何種類もの植え込み可能な医療デバイスに設計することができる。ポリマー材料を利用して、ステントを包含するこれらのデバイスのいかなるものをも作ることができる。ステントは、バルーン拡張型または自己拡張型となり得る。ポリマーの選択的機械的変形を行うことによって、ポリマー鎖を配向させて、幾つか所望の性能特性を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】光照射により医療用チューブと被接合部材とを加熱溶着により接合する工程を有する医療器の製造方法において、より簡便な手法により、安全性の高い医療器を製造しうる手段を提供する。
【解決手段】医療用チューブと被接合部材との接合部へ赤外線を照射することにより、前記医療用チューブと前記被接合部材とを加熱溶着により接合する工程を有する、医療用チューブおよび被接合部材を備えた医療器の製造方法であって、前記医療用チューブが3層以上からなる多層構造を有し、前記多層構造の少なくとも1層が赤外線吸収剤を含有し、前記医療用チューブの総断面積に対する前記赤外線吸収剤を含有する層の断面積の比率が2〜60%であることを特徴とする、医療器の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】腫瘍などの組織を治療するための新規な装置及び方法の提供。
【解決手段】カテーテルをステントに挿入した後、それに連結している高周波発振器からRF電圧を供給する。また、例えばマイクロ波又は超音波などの他の力を利用してもよい。また印加する電圧、継続時間及び周波数を、腫瘍の性質に従って適宜変化させてもよい。更に、RF電圧が印加されるカテーテルの個々の支柱を別に設けて、腫瘍の性質及び形状に応じてRF電圧のレベルを調節してもよい。ステントに対するRF電圧の印加によって、ステント周辺の組織の加熱が生じ、それにより組織が乾燥して剥離し、その結果当該組織が退縮する。マイクロ波を使用してもよい。 (もっと読む)


本発明は、軟化が起こるまで転移温度Ttransより低い温度まで加熱した後に、ヒト又は動物の中空器官から管状組織支持体(ステント)を取り外すことができる方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】経口的あるいは経肛門的に細長い体腔内を経由して細胞シートをその接着面を他の部位に接着させることなく患部に到達させるよう細胞シートを簡易に供給する。
【解決手段】温度により親水性と疎水性とが切り替わる温度応答性を有する温度応答性部材2を細胞懸濁液Aに浸漬して培養し、温度応答性部材の表面に細胞シートを形成するステップと、細胞シートが形成された温度応答性部材を細胞懸濁液から取り出して体腔内を搬送するステップと、体腔内の患部近傍において、温度応答性部材を冷却して細胞シートを剥離させるステップとを備える細胞シートの供給方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】体腔内の患部近傍に細胞シートを確実にリリースして、患部の修復術を容易にする。
【解決手段】接着面1aを半径方向内方に向けて筒状に丸めた細胞シート1を内部に収容し、先端を患部A近傍に配置したチューブ4の後方から導いた押圧手段5により、細胞シート1をチューブ4内から押し出す細胞シート1のリリース方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】体内で標的とする病変部や血管の組織を、加熱したバルーンの接触により安全に焼灼し、組織を壊死させて治療するバルーンカテーテルにおいて、バルーン内部及び表面の温度を均一に加熱する技術を、カテーテルを太くすることなく、安価に提供する。
【解決手段】バルーン内部に加熱要素7及び温度センサ8を有するバルーンカテーテル1において、加熱要素のリード線9及び温度センサのリード線10を、バルーンの流体出入口の内壁において少なくとも一箇所に内接固定し、またリード線のひとつが他のリード線の少なくともひとつと接触している状態として寄せた配置とし、かつ該リード線の断面積がバルーンの流体出入口の内部の断面積の4%乃至20%であることを特徴とするバルーンカテーテルにより、解決可能である。 (もっと読む)


コンパクトで取出し可能な血塊フィルタは、フィルタ部分と、解放可能なロックと、フィルタ部分に結合したアライメント部分とを有する。アライメント部分のアライメントリブは、解放可能なロックによってフィルタにロックされる解放可能な上流端部を備える。アライメントリブの解放可能な上流端部は、フィルタの取出し中にアライメントリブがアライメントリブのまわりに成長する内皮組織を介して摺動できるように解放可能なロックから解放できる。 (もっと読む)


【課題】先端の冷却を改善した潅流切除カテーテルを提供する。
【解決手段】外壁部、基端、先端を有するカテーテル本体と、その内部を貫通する少なくとも一つの内腔とを有するカテーテルである。カテーテル本体の先端側の先端部分は、潅流先端電極と、少なくとも一つの内腔を内部に延在させた可撓性チューブのセグメントとを有する。先端電極は段状の形状を有し、これにより潅流および冷却流体の層流状態での流れ(または、少なくとも乱流や渦を最小限に抑えること)が可能となり、結果として先端電極、特に先端電極の細長い部分の均一な冷却が可能となる。先端電極は長さ方向軸と、その長さ方向軸とほぼ直行した外側のリング表面と、外側のリング表面から外側に長さ方向軸に沿って延びる外側の円柱状表面とを備えていてもよい。外側のリング表面には開口部が設けられ、これにより流体(たとえば生理食塩水)が先端電極の内部を通って外側のリング表面へと流れ、外側の円柱状表面上を層流状態で流れることが可能となる。 (もっと読む)


経皮手術もしくは腔内治療において、組織の熱治療のため、システムや方法が提供される。そのシステムは組織を熱治療するための少なくとも1本のカテーテルと、カテーテルを通して液体を循環させるための液圧ユニットと、実行パラメータを操作者に表示し、入力もしくは修正するための制御ステーションからなる。カテーテルは、膨張可能であり液体が循環する内腔を取り囲む動作面を有する。開示された方法は標的組織を加熱する前に冷却する。組織を加熱または冷却するため、カテーテルの動作面が標的組織の表面に押し付けられ、組織から放熱される熱、組織へ伝導される熱は、それぞれ循環液へ、あるいは循環液から伝導される。 (もっと読む)


冷却した注入液を患者の目標位置に注入する方法及びシステムが記載されている。カテーテルの上流側で、カテーテルに沿った他の位置で血液及び注入液混合液の温度を監視することができ、フィードバックシステムを利用して、目標位置での所定温度を達成するように注入液の量、温度、及び/又は注入速度を制御することができる。システムは、カテーテルの上流側でヘマトクリット値を監視又は算出し、血液及び注入液混合物の十分な酸化を行うように注入を調整することができる。システムはまた、カテーテルの遠位端を通して注入液の還流を監視し、還流の検出の際に注入を少なくすることができる。
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本発明は、ヒト又は動物の体腔5内に挿入および配置されるステントに関し、前述のステントは、体腔内に挿入される間、第1の形状を有することが意図されており、前述のステントは体腔内に配置された後、第2の形状を有することが意図されている。本発明の一態様では、拡張可能部分は、時計回り方向の少なくとも1つの螺旋巻きの少なくとも1つの第1のセクションと、反時計回り方向の少なくとも1つの螺旋巻きの少なくとも1つの第2のセクションとによって構成されており、前述の第1および第2の少なくとも1つのセクションはそれぞれ半径方向に拡張可能であるため、拡張中、少なくとも1つの第1のセクションが反時計回り方向に回転し、少なくとも1つの第2のセクションが時計回り方向に回転するようになっている。本発明の別の態様では、保持部分の非直線状の湾曲は体腔の湾曲に適合することができ、それによって前述の体腔に沿った前述のステントの移動が回避され、保持部分から体腔壁に半径方向の力が実質的にかからない。
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ガイドワイヤ(10)が記載される。このガイドワイヤは、カテーテル(50)を細長い部材上で体内の脈管内へと案内することができるように、体内の脈管内に挿入するために適用された細長い部材(25)を備え、細長い部材は、それを貫通し細長い部材の近位端(15)から細長い部材の遠位部分内に含まれる出口開口部へと延びる、潅流管腔(30)を有し、細長い部材の遠位部分は、体内の脈管内へと、かつそれを通して、細長い部材を導入することを容易にする収縮状態と、細長い部材の遠位部分内の出口開口部(42)の面積が増大される拡張状態とを、有するように構築される。
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本発明は、ポリマーの結晶化度を増大することによって、半結晶性ポリマーを含む構造物、特に生体吸収性ステントの貯蔵寿命を延長する方法に関する。 (もっと読む)


電気信号のマッピング及び組織のアブレーションを行うための、装置、システム及び方法を開示する。実施形態にはアブレーションカテーテルが含まれ、アブレーションカテーテルは展開可能なキャリアアセンブリに取付けられたアブレーション要素のアレイを有する。キャリアアセンブリはコンパクトで直線状の構成から螺旋系の構成へと移行可能であることから、肺静脈口のマッピング及びアブレーションが可能である。 (もっと読む)


【課題】 治療部位の温度を正確に検出することができ、初心者であっても、過度の加熱や焼灼を防止することができる温熱・加熱治療装置を提供すること。
【解決手段】 遠位端部に加熱用電極が装着してある第1先端偏向操作可能カテーテル2と、遠位端部に第2温度センサが装着してある第2先端偏向操作可能カテーテル2aと、を有する温熱・加熱治療装置である。第2温度センサからの出力信号に基づき、前記第1先端偏向操作可能カテーテル2の加熱用電極に印加される電力を制御する。 (もっと読む)


【課題】 患者の変化する要求に迅速に応ずることができ,追加の薬剤用量を迅速に輸送することができ,患者が要求に応じて追加の薬剤の輸送を制御することを可能とする,経皮薬剤輸送システムを提供すること。
【解決手段】 本発明は,調節加熱を用いて経皮および調節放出を制御して,フェンタニル,他の鎮痛薬および他の物質を患者に迅速に輸送するための方法および装置に関する。本発明は,患者の皮膚の下の薬剤デポ中の薬剤を含む。加熱部材を薬剤デポ部位の近くに置き,薬剤デポ部位の中および近くで熱を発生させる。加熱部材に接続された調節部材を用いて加熱部材により発生される熱の大きさおよび持続時間を調節する。 (もっと読む)


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