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Fターム[4C167FF01]の内容

媒体導出入付与装置 (99,363) | 製造 (2,263) | カテーテル (856)

Fターム[4C167FF01]に分類される特許

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より短い管腔は血液取入管腔(2)として作動し、より長い管腔は血液返送管腔(3)として作動する、長さの異なる隣接する管腔(2、3)を有する二重管腔の持続的血流透析カテーテル(1)が開示される。カテーテル(1)は、剥離鞘部を使用せずにカテーテルの体内への挿入を容易にし、血液返送管腔(3)から血液取入管腔(2)への再循環流を最小限に抑え、及び/又は血液取入管腔が透析中に血管又は体内壁に圧迫されないようにする。
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血管系内の外傷部位における再狭窄を鎮静する装置および方法。この装置は、再狭窄鎮静薬を供給することができるカテーテルおよびカテーテル中の内腔を貫通して延びるセンサを含む。カテーテルは外傷部位に隣接して配置され、再狭窄鎮静薬はカテーテルを通して外傷部位に供給される。再狭窄鎮静薬または他のパラメータがセンサによって検出される。
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膨張可能なバルーンを治療部位に固定するためのシステムを有するカテーテルが提供される。システムは長手方向軸を画成するほぼ円筒形の壁を備えた可撓性部材を含む。円筒壁の外面は、それぞれが壁から径方向外向きに突出する複数の突起部を備えて形成される。この構造では、壁は突起部と互いに継ぎ目なしに相互接続される。一実施例では、可撓性部材は拡張バルーンの一部を構成する。別の実施例では、可撓性部材は拡張バルーンの上に据えられ、そこに接合されるジャケットとして形成される。突起部は、可撓性部材の外面上で、バルーンが膨張している間に、各突起部が治療部位で病変部に穿刺され埋め込まれるようなサイズ、形状及び間隔になっている。埋め込まれると、突起部はバルーンを治療部位に固定する。
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第1の細長い医療装置(10)とショートワイヤガイド(11)を、一体に連結した状態で施術部位に導入し、両者を施術部位内で遠隔式に連結解除して、カテーテル部材を備えている二次装置をワイヤガイドを介して施術部位に導入し、及び/又は第2のワイヤガイドを、一次アクセス装置の通路を介して施術部位に導入できるようにするための装置が提供されている。ワイヤガイドを細長い医療装置から遠隔式に分離するために分離用部材を設けてもよい。放射線不透過性又は視認可能マーカーのような表示システムにより、施術者は、施術部位内での装置の相対整列を監視して、連結解除が何時起きたかを判定することができる。
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埋め込み可能か挿入可能な医療器具を記載する。医療器具は(a)治療薬と(b)患者への投与により治療薬の放徐を制御するポリマー放徐領域からなる。ポリマー放徐領域は一つの主鎖と複数の側鎖を含むグラフトコポリマーからなる。(a)主鎖と(b)側鎖の一つが室温で放徐領域内でゴム相に対応する一方、他は室温で放徐領域内で硬い相に対応する。通常グラフトコポリマーは室温以下のガラス転移温度と室温以上の第二ガラス転移温度を持つ。上記グラフトコポリマーの形成法、この埋め込み可能か挿入可能な医療器具を用いる患者への治療薬投与法、更には上記装置製造法も記載している。 (もっと読む)


カテーテルシャフトの形成に好適な、或いは、バルーンのパリソンとして好適な医療器具用の管状のポリマーセグメントは、互いに異なる配向性を有する個々の領域(1,2,3)を備えるように形成される。また、壁厚は、セグメントの長さによって変更することも可能である。
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医療装置、例えば、カテーテル、ステンまたはバルーンなどを、氷またはワックスからなる型(30)上に放射線硬化性組成物を付着させて成形する。付着組成物は、適当にはUV光を照射して硬化させ得る。像をなすように付着または硬化を実施することにより、複合構造を形成することができる。光硬化により、ポリエステル、ポリアミドまたはポリイミドを形成する組成物を用い得る。特定の構造は、バルーンのコーン部壁(86,87)を通過するガイドワイヤ管腔(85)を有するラピッドエクスチェンジ型カテーテル用バルーンである。 (もっと読む)


本明細書には、血管閉塞部内に初期の経路を形成するために使用するための介入カテーテル装置及び方法が開示されている。第1の部材は、切開通路又は小さな経路を閉塞部を貫通して形成するために血管閉塞部内に鈍い切開を行う先端の鈍い切開カテーテルの末端に配置された手動によって作動させるアセンブリを含んでいる先端の鈍い切開カテーテルである。第2の部材は、導管として機能するシースカテーテルであり、該導管内を前記先端の鈍い切開カテーテルが自由に進入せしめられ、後退せしめられ、回転せしめられる。前記第1及び第2の部材は、前記冠状血管構造と周辺血管構造との両方内に血管閉塞部を越えるように幾つかの組み合わせで使用される。
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経皮カテーテル挿入用の器具。この器具は、カテーテルと、カテーテルのルーメン内に入れられる内部カニューレとから成る。内部カニューレは、遠位端部に向かってテーパしていて、カテーテルの遠位端部と内部カニューレの遠位端部との間に全体としてなだらかな直径方向移行部を構成するためにカテーテルの遠位端部を貫通するよう寸法決めされた遠位部分を有する。補剛用カニューレが、内部カニューレのルーメン内に受け入れられるように寸法決めされ、この補剛用カニューレは、ワイヤガイドを挿通状態で受け入れるよう寸法決めされた内径を有している。補剛用カニューレは、耐キンク性を器具に提供するために近位区分の可撓性よりも高い可撓性の遠位区分を有している。
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【課題】拡張心臓弁の弁輪を縮小させる引張り装置を提供する。
【解決手段】引張り装置は、引張り部材によって第1固定部材が第2固定部材に接続されている。本発明は搬送システムも含んでおり、この搬送システムは外側カテーテルに受け入れられる搬送カテーテルと、搬送カテーテルに受け入れられる内側カテーテルと、内側カテーテル内に配置される押し棒とを備える。引張り装置は搬送システムの内側に配置される。治療方法は、心臓弁の近位に引張り装置を搬送する段階と、心臓壁に第1固定部材を挿入する段階とを含み、これらの段階と同時に、第2固定部材が心臓血管の内壁に接触して、拡張心臓弁の弁輪を縮小させる。 (もっと読む)


患者の体内に挿入した後に刺激用針の位置を電気的に刺激することにより特定することができるように構成要素を備える、針およびカテーテルシステムが提供される。印加される電気インパルスを同時に制御かつ監視しながらの刺激用針の位置決めが、刺激用針と一体となった制御デバイスおよびモニタにより可能である。特定の神経が見つかると、カテーテルが針を通して針の遠位先端をわずかに越えた地点に挿入される。次いで、カテーテルの先端が操作され、カテーテルの先端の最適位置が、螺旋状ワイヤおよび/またはリボン支持ワイヤにより電気インパルスをカテーテルの近位先端に印加することにより判定され、この電気的刺激は、神経内のカテーテルの先端の特定の場所を判定するのに用いられる。適正に配置されると、またはカテーテルおよび針間の相対移動が望ましくないときには、カテーテルは、刺激用針ハブの一部となり得るカテーテルロックにより所定位置にロックされることができる。カテーテルアダプタを用いて、カテーテルへ容易にアクセスすること、およびカテーテルの先端により患者の神経へ流体を導入することが可能になる。 (もっと読む)


【課題】病院のX線透視設備を使用する必要なく、診療所を訪問している間に容易に配置および追跡でき、設計が簡単でかつ容易に製造できる医療器具を提供することにある。
【解決手段】細長チューブと、該細長チューブの長手方向軸線に沿って延びている少なくとも1つのルーメンとを有する、生物学的組織または脈管内に挿入されるステント等のエコー源性ステント。本発明のエコー源性ステントは、患者の身体の生物学的組織または脈管の音響的インピーダンスとは異なる音響的インピーダンスをもつ材料からなり、患者の身体内での細長チューブの超音波撮像を達成できる。細長チューブは、特定用途に基いて種々の形状に成形しおよび/または押出すことができるポリエチレン等のプラスチック材料または任意のしなやかな材料で作ることができる。 (もっと読む)


【課題】椎間板と体循環との間の栄養分および老廃物の交換を回復するために椎間板内に導管を送りさらに配置するための穿刺器具を提供する。
【解決手段】導管を椎間板内へ配置するための配置器具であって:
鞘;
前記鞘内部に少なくとも一部が納まるような大きさおよび形である導管;および
前記導管を配置するためのプランジャー;を含む配置器具。 (もっと読む)


(a)治療薬と、(b)患者に投与する際に治療薬の放出を制御するポリマー放出領域と、を備える埋め込み可能又は挿入可能な医療装置。ポリマー放出領域には放射線架橋されるポリマーを含み、ポリマー放出領域は、少なくとも10,000ラドの放射線量で架橋される。放射線架橋されるポリマーは、例えば、放射線架橋されるメチレン含有ポリマーであることが可能である。ポリマー放出領域を、例えば、(a)治療薬を含む担持領域又は(b)治療薬を含む治療薬含有領域上に設置する障壁領域とすることができる。本発明は、さらにそうした医療装置を形成する方法、そうした医療装置を使用して患者内で治療薬を放出する方法、及びそうした医療装置からの治療薬放出を調節する方法も対象とする。 (もっと読む)


プラーク掻き取りカテーテルは、バルーン(12)または他の半径方向に拡張可能なシェルを遠位端に有する、カテーテル本体(10)を備える。非軸方向掻き取り構造体(14)が、このシェル上に保持され、そしてこのバルーンが血管内で膨張される場合に、この血管内の狭窄された領域を掻き取る。この非軸方向掻き取り構造体は、このバルーン上に直接形成され得るか、あるいは、このバルーン上で浮動するケージ構造体(140)の一部分であり得る。この掻き取り構造体の例示的構成としては、螺旋構成、蛇行構成、および不規則な構成が挙げられる。
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第1の材料から形成される膨張バルーンであって、同バルーンはその最上面を形成する少なくとも1つのプラズマ重合層を備えることと、その形成方法に関する。
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