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Fターム[4C167GG24]に分類される特許

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本発明は、医療用デバイス(200)のためのバルーン拡張性アンカー(204)である。アンカーバーブは、デバイス圧縮の運搬プロファイル内に含まれて、バルーン拡張して、拡張デバイスプロファイルの外側に配置される。
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【課題】十分なサポートがなされたステント−グラフトを提供すること。
【解決手段】ステントおよびステントの作成方法。本ステントは、網目状のフィラメントの数が異なる領域を含み、寸法または特性が長手方向に異なるステントである。好適なステント(10)は、第1網目状フィラメント(12)と第2網目状フィラメント(12)を備え、両者は編み合わされている。第2網目状フィラメントは、第1網目状フィラメントに編み込まれて第1領域と異なる特性を示す領域を形成する。好適な実施形態においては、ステント(100)は、柔軟な領域(110)においては小さな径を有し、堅牢な領域(120)においては大きな径を有する。また、本網目状ステントの作成法も本発明は含む。 (もっと読む)


本発明の、ステントグラフトの開窓部(32)のための強化リング(10)は、不動態化及び/又は電解研磨などの表面処理がなされ得る。前記強化リングは、環状2次元平面状に複数回巻かれた実質的に非伸張性弾性ワイヤ(12)及び前記ワイヤのそれぞれの端部で末端部を含み、前記末端部それぞれがループ(14)及びテール(16)を含む。前記テールは折り返されて前記環状形状周りに伸びている。前記末端ループのテールのそれぞれは拡大された端部を持つ。前記強化リングは、不動態化及び/又は電気研磨などの表面処理のために引き伸ばされ、実質的に前記環状形状、前記ループ又はテールの全ての部分がお互いに接触しない。

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特に内視鏡又は同様のものにおいて使用するための制御装置、ただし、関節エリアを各々が含む近位端区域及び遠位端区域、ならびにこれらの端部区域間に配置された中央区域を備えており、中空円筒外軸、中空円筒内軸、ならびに、これらの軸間に配置された制御要素であって、実質前記制御装置の前記近位端区域から前記遠位端区域へと延びており力を伝達する2つ以上の長手方向要素を有する制御要素、を備えている制御装置であって、この制御装置に関して、制御機能を最適化するために、前記長手方向要素が、前記制御装置の周方向で基本的に規則正しい角距離にて配置され、そのそれぞれの近位端及び遠位端の領域において周方向で互いに接続されており、前記長手方向要素の遠位端が、周方向で、前記角度位置とは異なる角度位置に固定されていて、ただし前記角度位置ではそれぞれ関連する近位端が固定されるが、制御装置が提案される。
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【課題】体内に留置された場合において拍動に伴って継続的な弾性変形を繰り返した場合であってもワイヤの摩耗を防止し、体内にワイヤの摩耗片が放散されることを防止することが可能な医療器具及びその医療器具に用いられるワイヤ部を提供する。
【解決手段】体内に留置され得る医療器具(ステントグラフト)において、各リング状ワイヤ部(前リング状ワイヤ部W3、後リング状ワイヤ部W4、中間リング状ワイヤ部W5)として適用可能なワイヤ部Wを、線状をなしステントグラフトの骨組みの少なくとも一部として機能するワイヤ本体W1とワイヤ本体W1の外表面を覆う被覆材W2とを備えたワイヤ本体部W3を複数重に束ね、さらにこの複数重に束ねたワイヤ本体部W3を第2被覆材W4で被覆した構造とした。 (もっと読む)


中空本体(2)を有する医療品の製造方法であって、中空本体(2)の壁の少なくとも一部の少なくとも内側がポリマーから成る層でコーティングされている、方法において、医療品の壁の少なくとも一部の少なくとも内側をポリマーの混合物(6)に接触させ、ポリマーを混合物(6)から壁の少なくとも一部の少なくとも内側に被着させることを特徴とする方法。1つ又は2つ以上の構造要素(16)から成る壁を備えた中空本体(2)を有する医療品であって、壁の少なくとも一区分が天然のキトサンから成る層(15)でコーティングされている、医療品において、中空本体(2)の内側と外側の両方で、中空本体(2)の壁の1つ又は2つ以上の構造要素(16)のうちの少なくとも幾つかは、天然のキトサン層(15)で少なくとも部分的にコーティングされていることを特徴とする医療品。ポリマーをポリマーの酸性混合物から電極上に電着する方法において、混合物(6)は、多塩基酸を含むことを特徴とする方法。 (もっと読む)


【課題】弾性及び塑性変形性を兼ね備えた管腔内装置を提供する。
【解決手段】脈管内装置(100)は、第1の外径に弾性的に拡張し且つ第2の外径に塑性変形するように構成さていると共に、脈管内装置を第2の外径に変形させるために利用された変形装置が脈管内装置から除去された後に第2の外径の約90%以上である第3の外径を保持するように構成されている。脈管内装置を作製する方法は、約120分間約485℃で脈管内装置を寝かせることを含む。脈管内装置はステントであることが好ましく、ステントは、超弾性を維持し且つ装置が自己拡張することを可能とさせる複数の部分(112)と、塑性変形性及び展性を有しステントが治療される器官の形状に適合することを可能とさせる複数の部分(114)とを含む。 (もっと読む)


細長いインプラント構造体は、気道系内に標的の気道の軸方向領域まで導入し、長期間、気道内から肺組織に対して側方向曲げ力及び(又は)圧縮力を付与することが多い。インプラントの構造体又は特徴部は、装置の部分が最終的に気道の壁を縦断することを許容するかもしれない組織の反動を阻止することができる。該装置は、取り囲む気道の内腔壁の組織における側方向への軸受面積を増すことができる。実施の形態は、装置が配備されたとき、装置が取り囲む気道を把持することを許容するよう気道との装置の摩擦力を増大させる特徴部を有することができる。肺内にて装置の回りに適当な接着剤を導入することができる。親水性材料は、生物膜の形成を阻止することができ、又は、幾分かの組織の内部成長(組織の成長の刺激)を誘引する特徴部は、植え込んだ装置の支持状態を向上させることができる。
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【課題】患者の脈管あるは血管内に挿入されるのに適した構造体を有するコーティングした脈管内医療装置を提供する。
【解決手段】構造体12は、好ましくは対生物作用活性材料層を有する無孔性のベース材料14からなる。医療装置10は、移植可能なステント又はバルーンで、その上に対生物作用活性材料層が形成されている。ステントは、バルーンの上に配置され、対生物作用活性材料層の別の層が、この構造体の上に形成され、配置されたステントの端部を超えて伸びる。バルーンの端部は、ステントの端部を超えて伸び、その上に対生物作用活性材料層を有し、対生物作用活性材料を血管の細胞に分配する。バルーンは、更に、ベース材料層14と対生物作用活性材料層との間に配置された親水材料を有する。 (もっと読む)


【課題】マイクロカテーテルを通して管腔径の小さい血管に導入することもでき、配置及び位置換えが十分可能であり、必要な場合にはマイクロカテーテル内に引き戻すことができ、血管内の動脈瘤やフィステルが閉塞物質で満たされ得るような態様でそれらに被せるに適する移植物を提供する。
【解決手段】近端及び遠端を有し、遠端側にメッシュ構造の機能部分Aを備えると共に近端側にその近端に向かってテーパが付けられたメッシュ構造のテーパ部分Bを備える。そのテーパ部分Bが収斂すると共に移植物を所定の位置に配置するための誘導ワイヤが取り付けられる連結点5を有する。機能部分Aのメッシュ構造は、その遠端部に2つの縁端7,8を有する。移植部位においては、長手方向に延びるチューブ状の重複構造をとるように予備形成されるが、マイクロカテーテル内に挿入できるように巻き上げられた構造の体積縮小形態をもとることができるように構成される。 (もっと読む)


【課題】エンドグラフトバイパス技術を用いて血管内動脈瘤を排除することにより動脈瘤に対処しかつ改善するシステム、方法およびデバイスを提供することにある。改善された大動脈ステント組立体の経皮配置および使用は、例えば腹部大動脈瘤の治療のためにモジュラグラフトセクションを配置することを容易にする。
【解決手段】エンドグラフトバイパス技術を用いて血管の動脈瘤を遮断することにより動脈瘤を取扱いかつ改善するシステム、方法およびデバイス。本発明の実施形態は、例えば腹部大動脈瘤を治療すべくモジュラグラフトセクションの配置を行う。 (もっと読む)


【課題】ガイドワイヤのシェイピングがしやすく、かつシェイピングできない部分を短くすることが可能であるガイドワイヤを提供する。
【解決手段】コア2に連結されて先端方向に延在する先端部材3を備え、前記先端部材は、ステンレス製であり、基端側が前記コアの先端側と部分的に重複部で重複し且つ並行するように前記コアに連結され、円筒状の本体部31の先端側には本体部よりも細径もしくは平板状であるプレス部32が設けられ、コア先端に接合部6が設けられ、接合部より先端側の先端部が、円筒状に形成された樹脂外筒部7の内部にコイル4と前記先端部材の前記円筒部とを含む基端領域と、前記コイルとその内側に配された前記プレス部とを含む先端近傍領域と、前記チップからなる先端領域とで構成されたガイドワイヤを用いる。 (もっと読む)


円滑なオレンジピール形態を有するコーティング(62)は、ステントの反管腔側表面(46)に粗い米穀形態を有するコーティング(60)を形成すると同時にステント(42)の管腔側表面(44)に形成される。2つのコーティングの形成時において、マンドレル(50)は、ステントの管腔側表面に隣接するものの通常管腔側表面とは接触しないように位置される。
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【課題】本発明は、保全管理に優れたマイクロニードルチップを提供することを目的とする。
【解決手段】本発明のマイクロニードルチップは、無線識別タグを内部に有することから、(1)製造、物流、保管における流通管理、(2)使用の有無、使用対象の指定などの実施管理、などの履歴情報を当該マイクロニードルチップ内に保持することが出来る。これにより、製造者、流通業者、使用者等の大勢の人の手を介してマイクロニードルチップが扱われる場合においても、履歴情報を各人が参照することが出来る。 (もっと読む)


プッシャ−閉塞コイルの送出しアセンブリ10は患者内の所望血管部位に向けてマイクロカテーテル40を通り前進せしめられる。この送出しアセンブリ10は、閉塞コイル11とインターロックすると共に、該閉塞コイル11を分離するように操作可能のプッシュワイヤ12を含んでいる。送出しアセンブリ10が上述の部位に配置されたとき、プッシュワイヤ12を前進させてインターロックジョイント14,15を送出しスリーブ13の外に移動させ、プッシュワイヤ12及び閉塞コイル11の結合を解く。
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自己拡張型又はバルーン拡張型可撓性デバイスは、ステントの軸回りに螺旋状に巻回された螺旋支柱部材を有する。螺旋支柱部材は複数の螺旋支柱要素を備える。複数の個々の螺旋要素が、デバイスの軸回りを螺旋支柱部材と同一方向に螺旋状に巻回され、螺旋要素は、螺旋支柱部材の後続巻線上の箇所間に延びこれを相互接続している。デバイスは血流迂回具、アンカー、血行再建デバイス、又はフィルタとすることができる。自己拡張型可撓性分岐デバイスは、少なくとも1つの脚部を備えることができる。少なくとも1つの脚部は、螺旋支柱部材と、螺旋支柱部材の後続巻線上の箇所間に延びこれを相互接続する、デバイスの軸回りを螺旋支柱部材と同一方向に螺旋状に巻回された複数の個々の螺旋要素とを備える。
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【課題】動脈瘤のみをカバーするように正確に配備され、目標動脈瘤に隣接する血管または副枝血管に与える干渉を制限することができる血管内動脈瘤治療デバイスを提供することにある。
【解決手段】頭蓋内血管のような主要血管内の動脈瘤を治療する閉塞システム、閉塞方法および閉塞装置。本発明の手段により治療できる動脈瘤の種類として、膨張動脈瘤(真性動脈瘤とも呼ばれる)、血管壁の層が部分的に離層された解離性動脈瘤および球状嚢(これも血管壁により形成されている)に流体的に連結された基血管の比較的小さい開口により形成された「偽」動脈瘤と呼ばれるものがある。閉塞システムは、基血管内に配備されかつ動脈瘤への流体流を制限するように構成された閉塞デバイスを有している。デバイスのパッチは、動脈瘤のネックをカバーする。システムは、パッチと一定の関係を有しかつデバイスの軸線方向および回転方向の位置決めができるマーカを有している。 (もっと読む)


【課題】ポリマーでコーティングしたとしても、超弾性を示す構造前駆体の長所をそのまま維持した医療用構造体であって、生体適合性を有するポリマーで該構造前駆体をコーティング等した医療用構造体の提供。
【解決手段】構造前駆体;及び該構造前駆体の表面に形成されるポリマー;を有する医療用構造体であって、ポリマーは、ポリロタキサンを有し、該ポリロタキサンは、環状分子の開口部が直鎖状分子によって串刺し状に包接されてなる擬ポリロタキサンの両端に前記環状分子が脱離しないように封鎖基を配置してなる医療用構造体により、上記課題を解決する。 (もっと読む)


一実施形態では、本発明は、機械的に解放可能な送達システムに関する。より具体的には、本実施形態は、送達システムの遠位端におけるテザーによって固定される埋込型デバイスを含む。テザーは、埋込型デバイスに固定され、選択的に摺動可能なマンドレルの周囲でループ状にされる。マンドレルがその遠位端を露出するように後退させられる時、ループ状テザーは、マンドレルから摺動し外れ、埋込型デバイスを解放する。代替として、テザーは、送達システムに固定され、埋込型デバイスの一部の周囲に巻き付けられ、摺動可能なマンドレル上でループ状にされ得る。好ましくは、マンドレルの移動は、送達システムのハンドル上の作動制御によって制御され、ユーザが医療手技中に埋込型デバイスを選択的に解放することを可能にする。
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ステントグラフトを展開する方法は、ステントグラフトの近位アンカーステントリングの近位頂点を、先端のキャステレイテッドスリーブのマーロンとスピンドルピンを有するスピンドルとの間のスペース中で半径方向に拘束することを含み、近位頂点がスピンドルピンのまわりで延びる。ステントグラフトのグラフト材は、プライマリシース内で半径方向に拘束され、グラフト材の近位端は、近位アンカーステントリングの遠位頂点に取り付けられている。近位アンカーステントリングは、近位頂点と遠位頂点との間に延びるストラットをさらに含む。プライマリシースは、近位端が半径方向に拡張するにつれて、グラフト材の近位端および近位アンカーステントリングの遠位頂点がスリーブの境界を越えて大きな角度で外側に枢動できるようにするために後退される。次いで、ストラットは、キャステレイテッドスリーブのU字開口を通って延びる。近位頂点を展開するために先端を前進させる。 (もっと読む)


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