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Fターム[4C167GG24]の内容

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Fターム[4C167GG24]に分類される特許

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【課題】結石を発生させないとともに、膀胱内に移動せず、狭窄された前立腺尿道の内腔を拡張・維持することができる前立腺尿道拡張用ステントを提供する。
【解決手段】病変によって狭窄された人体臓器の内腔を拡張・維持するステントで、一本又はそれ以上の形状記憶合金ワイヤ11を互いに組み合わせたり、ジグザグ状に交差して空間部12を形成し、両端には多数の折曲端13が円周に沿って形成された円筒状本体14からなるステント10を形成する。そして、一対のフックワイヤ20は、前記円筒状本体14の長さ方向に位置する多数の空間部12を通過し、形状記憶合金ワイヤ11にジグザグ状に交差するように組み合わせられる。さらに、前記フックワイヤ20の両端が、円周に沿って対向する折曲端13に巻かれた後、外側上部に折り曲げられることによってフック21が形成される。 (もっと読む)


【課題】罹病血管を修復するとともに、体内の径路の内壁に補綴装置を効果的に固定する装置の提供。
【解決手段】体内の径路に弾力的に係合する補綴は、体内の径路に挿入するために直径に沿った軸で折りたたむことができる環状締め付けリング30を有する。締め付けリングは、定位置につくと、外側に向かって弾力的に復元し、内表面によって継続的に、弾力的に偏向させられる。一つもしくはそれ以上の締め付けリングを管形移植片の端部に取り付けることができる。環状リングを選択的に拡張および/または、収縮させるアプリケータを使って、リングとそれに接合した移植片を、体内の径路に位置させることができる。あるいは、保持部材を使って、環状リングが体内の径路内の希望の位置につくまで、その環状リングを圧縮した状態に保持することもできる。多岐にわたる使用法の中でも、とりわけ、腹部大動脈の動脈瘤を治療するための血管用ステントとして有用である。 (もっと読む)


【解決手段】本発明は最小限に浸入型の手術の実施に眼球の上脈絡膜腔に外科的にアクセスする方法、又は眼球に薬品を配達するツール、物質、及びそれに関連した方法を提供するものである。本発明は上に重なる組織の小さい切開の切り口(12A)を通して上脈絡膜腔(12、14)へと位置され、この腔内の適当な領域まで進行させられ、そして用具の遠方先端に隣接した組織の治療に活性化することが出来る屈曲性マイクロカニューレ又はマイクロカテーテルを提供するものである。 (もっと読む)


本発明のステント(150)は、前側及び後側の開口端と、それらの間に延在する長手方向軸線と、を有する管状部材である。該管状部材は、患者の中への挿入及び血管を通るナビゲーションのための第1のより小さい直径と、血管の標的領域内への展開のための第2のより大きい直径と、を有する。該管状部材は、前端と後端との間に延在する複数の隣接するフープ(152(a)、152(b)、152(c)、152(d)から作製される。フープは、複数の長手方向支柱(160)と、隣接する支柱を接続する複数のループ(162)とを含む。該ステントは更に、隣接するフープを互いに接続する接続部を架橋するためのループを有する複数の架橋部(170)を含む。周囲方向に整合されたループの総数と、特定の架橋部によって架けられたループの数との比率は、整数である。
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患者の大動脈に留置するためのステントグラフトは、選択された直径の近位部(14)と、近位部より遠位にあり前記選択された直径よりも直径が短い小径部(16)と、近位部と小径部の間に伸びたテーパー部(18)を有する管状体を有する。ロープロファイルサイドアーム(26、28、30、32)は小径部および/又はテーパー部に設けられる。前記サイドアームは、大動脈血管枝に伸びるアームの結合のためにある。パラプレジア予防ベントチューブ(34)は、メインルーメンと流体結合され、前記小径部とテーパー部によって形成される領域において前記管状体の外側に向かって開いている。パラプレジア予防ベントチューブは、大動脈の側枝に結合されないが、ステントグラフトの大動脈への留置後、ステントグラフトの外側に一時的なかん流を提供し、その後に塞がれることになる。
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【課題】押し込み性、トルク伝達性、耐キンク性等の操作性を確保しつつ、先端部が湾曲し易いカテーテルを提供すること。
【解決手段】カテーテルは、可撓性を有するカテーテル本体2と、このカテーテル本体2の基端に装着されたハブとを備えている。カテーテル本体2は、その主要部分が、内層の外周に補強体層を有し、さらにその外周に外層6を有する構造をなしている。主要部分22の先端部は、それよりも基端側の部位である本体部よりも容易に湾曲する湾曲容易部221を構成している。外層6の湾曲容易部221に対応する部位は、軸方向に沿って交互に設けられた軟質部61とこの軟質部61よりも硬度が高い硬質部62とをそれぞれ3つ以上有している。湾曲容易部221は、軟質部61と硬質部62との境界部63が節となって湾曲する。 (もっと読む)


【課題】先端区域を操作するための双方向の偏向を有するカテーテルを提供する。
【解決手段】付勢された、面内の双方向の偏向を有する、改善された操作可能なカテーテルは、細長いカテーテル本体と、偏向の平面を画定する牽引ワイヤのための軸外で対向する少なくとも第1及び第2のルーメンを含む管を有する偏向可能な中間区域と、カテーテル本体の近位端に位置する制御ハンドルとを有する。この偏向可能な中間区域は、長手方向に沿って延び、偏向の平面に対して垂直な平面上にある、少なくとも2つの細長い付勢部材を含むことにより、偏向の平面外における屈曲に抵抗する。より詳細な実施形態では、偏向可能な中間区域は、内側層と、内側層を囲繞する編組みメッシュと、外側層とを含む統合された管状構成体を有し、付勢部材は、内側層と編組みメッシュとの間、又は編組みメッシュと外側層との間に配置され得る。 (もっと読む)


【課題】大動脈が延在する平面に対して略直交する平面上に存在する冠動脈口に先端を導入することが可能な冠動脈用カテーテルを提供する。
【解決手段】冠動脈用カテーテル10は本体部16と湾曲部18とからなり、湾曲部18をXZ平面に投影した形状が、Z座標値の増大とともにX座標値が増大するように湾曲する部分を含む第1XZ形状要素と、第1XZ形状要素より延伸し、第1XZ形状要素とは逆向きに湾曲してX軸の負方向に寄る第2XZ形状要素とからなり、湾曲部をYZ平面に投影した形状が、Z座標値の増大とともにY座標値が増大するように湾曲する部分を含む第1YZ形状要素と、第1YZ形状要素より延伸し、第1YZ形状要素とは逆向きに湾曲してY軸の負方向に寄る第2YZ形状要素とからなり、カテーテル先端が冠動脈口に位置したとき、湾曲部18と大動脈内壁が複数箇所で接触するように湾曲部18が形状付けられている。 (もっと読む)


【課題】自己拡張型ステントを用い、ステントの放出操作が良好であり、ステントの部分露出後の再収納が可能である生体器官病変部改善用器具を提供する。
【解決手段】生体器官病変部改善用器具1は、自己拡張型ステント10と、ガイドワイヤルーメン61を有する内側チューブ体3と、ステント10を先端部内に収納したシース2とを備え、シース2を内側チューブ体3に対して基端側に移動させることにより、ステント10を放出可能である。内側チューブ体3は、シース2のステント収納部位に対応する部分の外面に設けられた多数の突起5を有する。突起5は、ステント10の側壁開口内に侵入し、ステント10の側壁開口内にてステント10の構成要素と当接可能である。突起5は、内側チューブ体3の周方向には1つのみで、内側チューブ体3の軸方向にほぼ直線状となるように多数配列されている。 (もっと読む)


チューブ状ステントは、互いに隣接して配置され、複数の長手方向セグメントにより互いに連結された円筒状リングを有する。それぞれの円筒状リングは、円周に方向付けられたトグルロックストラットを有する。トグルロックストラットは、ひじ部で一緒に連結された第1のアームおよび第2のアームを有する。ステントが送達のため圧縮された形態にあるとき、第1のアームが第2のアームに対して180度未満の角度で配置されるよう、トグルロックストラットはひじ部で屈曲される。ステントが半径方向に拡張すると、第1のアームおよび第2のアーム間の角度が180度未満から180度を超える状態に変化するよう、トグルロックストラットは屈曲から解放されて直線状形態となり、直線状形態をわずかに越えてロックされた形態に弛緩することを可能にする。 (もっと読む)


【課題】両端で閉じた構造を有する、ステント、閉塞体、またはフィルターとして使用される自己膨張可能な再配置可能デバイスを提供する。
【解決手段】ステント、フィルターおよび閉塞体として用いられる自己膨張性織物血管内デバイス160は、形状記憶金属、また、生分解性材料から形成できる。該デバイスのための搬送は、共軸的に操作される2つの中空チューブを含む。デバイスの一端を内方チューブの外側に固定し、デバイスの他端162、164を外方チューブの外側に固定できる。該デバイスは単一ワイヤから形成できる。該デバイスは手動または機械製織によって形成できる。デバイスは、鋳型から突出するタブの周りに形状記憶ワイヤを曲げ、ワイヤの端部170を製織して、ワイヤが相互に交差して複数の角度を形成し、少なくとも1つの角度が鈍角であるようにデバイスのボディー160を作成できる。鈍角の値はボディーを軸方向に圧縮して増加できる。 (もっと読む)


内側シャフト、シース、および搬送カプセルを含む、経皮的ステント付き弁搬送器具。シースは内側シャフトを摺動自在に受け入れる。カプセルの近位帯がシースに取り付けられる。カプセルの遠位帯は、通常状態と拡がり状態との間を移行するように構成される。遠位帯の直径は、拡がり状態で大きくなり、カプセルは、自然に通常状態を取る形状記憶構成部品を含む。器具は、補綴具の一部がカプセルの遠位で露出されて半径方向に拡張可能にされる、可逆的一部展開手順を実行するように作動可能である。その後、カプセルの遠位への移動で、遠位帯が拡がり状態に移行して、補綴具に折り畳む力を加え、補綴具が半径方向に折り畳まれて、搬送カプセルの内部に再捕捉されるようになる。カプセルは、ポリマーで被包されたレーザーカット管を含むことができる。 (もっと読む)


移植組織の壁を形成する縦長の複数のウエブ(11,11′,11″)から管状に構成され、移植組織(10)が拡張された状態でウエブの縦軸線に対して直角に半径方向へ永続的に拡張されたままであるように、ウエブが少なくとも部分的に塑性変形可能である、移植可能で再拡張可能なステントは、少なくとも1つのウエブ(11)が伸縮素子(12,12′)を持ち、伸縮素子(12,12′)がウエブ(11)内にウエブ部分を形成し、ウエブ部分において伸縮素子が、収縮された状態で部分的に幾何学的にウエブの縦軸線に対して直角に延び、伸縮素子の延び具合が、その縦軸線に関して複数の方向変化を持ち、管状移植組織の半径方向への力導入により、伸縮素子が塑性伸びにより永続的に拡張された状態へ移行可能であるように、伸縮素子の材料、厚さ及び幅が選ばれており、拡張された状態において伸縮素子を形成するウエブ部分が、収縮された状態におけるより、縦軸線に対して直角に大きい寸法を持ち、縦軸線の方向に小さい寸法を持っていることを特徴としている。それによりステントの拡張可能性が著しく高められる。
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医療器具、ならびに医療器具の製造方法及び使用方法。医療器具(10)は長尺上の管状部材(12)、管状部材の外面上に配置される内視鏡下ステント(20)、管状部材の外面に沿って摺動可能に配置される押圧チューブ(24)、及び管状部材の管腔内に摺動可能に配置される押圧部材(24)を備える。押圧部材は押圧チューブに連結される。
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第1の小断面積構成にある際に体内に導入され、その後シースの遠位端部の少なくとも一部が第2の拡大断面構成へと拡張される、拡張可能な経管シースを開示する。このシースは、上部血管系において使用するように構成され、治療用マイクロカテーテルまたは診断用マイクロカテーテルの導入及び除去において有用である。アクセスルートは、大腿動脈または腸骨動脈を介して脳血管に至る。シースの遠位端部は、脳血管に進む際には、第1の小断面構成に維持される。シースの遠位端部は、その後、ラジアル方向拡張デバイスを用いて拡張される。このラジアル方向拡張デバイスは、マイクロカテーテルを導入する前に除去される。シースは、第1の小断面構成にて挿入され、第2の比較的大きな断面構成へと直径方向に拡張され、次いで除去のために直径方向に比較的小さなサイズへと縮小され得る。
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一定の長さ、遠位端および長手方向軸線を備える内側チューブと、内側チューブの遠位端から延び、長手方向軸線から離れるように付勢される複数のニードルと、内側チューブの長さおよびその拡張しているニードルの少なくとも一部分を取り囲むために、内側チューブに対して摺動可能に移動させることができる外側シースと、複数のニードルに電気的に接続された無線周波数エネルギー源とを含む切除カテーテル。 (もっと読む)


内部人工器官は、交差構造体を形成すべく部分的に重なる長尺状部材の長手方向部分を有するステント構造体を含む。ステント構造体は交差構造体に隣接するループ構造体を更に含み、ループ構造体を通してフィラメントが延びる。防護構造体はステント構造体に固定され、交差構造体に隣接して位置され、交差構造体の長尺状部材の長手方向部分間のフィラメントの移動を妨害する。内部人工器官を操作する方法は、ステント構造体およびパッチ構造体のそれぞれのプロフィールを低減すべく、縫合糸構造体に対して移動した位置に、フィラメントに沿ってループ構造体を相互に移動させる工程を含む。
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血管プロテーゼは、収縮および拡張状態となることが可能な略管状本体を備え、拡張状態において、軸方向長および円周方向寸法を有する。本体は、第1の長さを有する一連の円周方向要素を含む。第1および第2のコネクタは、コネクタの長さを有し、交互する隣接する円周方向要素の端部を結合する。第1の長さと、そこに結合されたコネクタの長さとの合計は、総円周方向の長さに等しい。各コネクタの長さは、総円周方向の長さの2.5%〜25%である。隣接する円周方向要素およびそこから延在するコネクタは、総円周方向の長さの50%超95%未満の解放スロットの長さを有する、応力解放スロットによって分離される。応力解放スロットは、解放スロットの長さの大部分にわたって、狭小幅部分を有し、狭小幅部分は、約3mm未満の側方寸法を有する。
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ガイド目的のために医療分野で用いられるワイヤー及び他の分野、例えば歯を整列する目的のために歯科矯正の分野で用いられるワイヤー。このワイヤーは、そのような用途で作製される場合、ステンレス鋼ワイヤーより高いよじれ抗力及びニチノールワイヤーより高い剛性を含む、有利な特性の革新的な融合を示し、これは、医療用ガイドワイヤー又は探針としての使用、そして更に歯科矯正用途におけるアーチワイヤーとしての使用を広げる。 (もっと読む)


ステント付き心臓弁用搬送装置は、ハンドル(132)と、ハンドルから延びており且つ遠位端部に拡張した緩衝要素(137)を有している内部カテーテル(135)シャフトと、ハンドルから延びており且つ内側カテーテルシャフトの周囲で摺動自在に連結されている外側カテーテルシャフト(134)と、内側カテーテルシャフトに対する外側カテーテルシャフトの長手方向の動きを制御するための引き込み機構(141)と、を備えている。外側カテーテルシャフトは、その中に緩衝要素を受ける構造になっている遠位端部にある略円筒形のハウジング(136)を含んでいる。 (もっと読む)


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