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Fターム[4C167GG24]の内容

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Fターム[4C167GG24]に分類される特許

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【課題】シャフト部の基端側に耐キンク性を発揮させることができ、操作性に優れると共に、前記シャフト部が挿入される血管の蛇行具合や長さ等を含む形状の個人差等に対応することができるカテーテルを提供する。
【解決手段】カテーテル10Aは、可撓性を有するシャフト部12と、前記シャフト部12に設けられてその基端側の所定範囲を囲繞するストレインリリーフ部16と、前記ストレインリリーフ部16の基端部に設けられたハブ14と、を備えている。シャフト部12は、ストレインリリーフ部16に対して少なくともシャフト部12の先端側に移動可能である。 (もっと読む)


【課題】ステントグラフトの近位端部を自動的に中心に配置する送達システム及び方法を提供する。
【解決手段】遠位端と、ガイドワイヤカテーテル;該ガイドワイヤカテーテルの周囲に摺動可能に配置された頂部解放カテーテル;および頂部捕捉デバイスを含み、該頂部捕捉デバイスは、該ガイドワイヤカテーテルの遠位端にしっかりと結合した遠位捕捉部分、および該頂部解放カテーテルの遠位端にしっかりと結合され、かつ該遠位捕捉部分に向かって遠位方向に延在するフィンガを有する近位捕捉部分を含み、両捕捉部分間に該近位頂部が保持されるように形成されており、一緒にステント捕捉状態を画定し、該状態では、近位ストッパーとステントの近位頂部が内部空洞内に受容され、それにより近位頂部が拘束されるとともに、該支柱が近位捕捉部分のフィンガ間から半径方向に広がり、長手方向の軸に沿った内部空洞は遠位捕捉部分によって概略閉鎖されている。 (もっと読む)


【課題】フルオロポリマー収縮チューブのような新規ポリマー収縮チューブ、及びその新規使用。
【解決手段】ポリマー収縮チューブは、チューブの内表面の少なくとも一部に沿って形成された少なくとも1つの3次元パターンを含む。ポリマー収縮チューブは、例えば、ポリマーチューブにパターンをエンボス加工するために使用できる。さらなる使用には、例えば、カテーテル壁内に位置する少なくとも1つの流路を備えたカテーテルを形成することが含まれる。 (もっと読む)


【課題】生体内に挿入される部分に金属製管部を利用する構成において、耐キンク性の向上を好適に図ることが可能な医療用器具を提供すること。
【解決手段】アウタ管部31は、樹脂層41に対して、金属製のジョイントリング42と、金属製の補強用コイル43とが埋設されていることにより形成されている。補強用コイル43は、ステンレス製の金属線を螺旋状に周回させることで、軸線方向が長手方向となるコイル状に形成されており、ジョイントリング42よりも剛性が低く設定されている。補強用コイル43は、アウタ開口34の位置に近位端部が存在するとともに、遠位端部がジョイントリング42よりも遠位側に存在するように延在しており、アウタ管部31の略全体に亘って設けられている。当該構成において、補強用コイル43は、ジョイントリング42内から遠位側に向けて延出している。 (もっと読む)


【課題】耐力(弾性限界応力)に優れた実用上、極めて有用なステントを提供する。
【解決手段】生体の管腔内に留置される半径方向に拡張可能な筒形状であって、円筒仮想表面に形成された主ステント要素2から成るステント1であって、この主ステント要素2は耐力が500〜2,700MPaの合金から作製、または、この主ステント要素2は繰り返し疲労強度がニッケル材、ニッケル/コバルト合金材の2倍以上の強度を持つ電鋳合金である金、銀、銅、ニッケル、コバルト、パラジュウムのいずれかを含む合金から作製したものである。
このため、ステント1は半径方向に容易に且つ均一に拡張できるとともに、拡張後には半径方向に容易に潰れないようにしたものである。 (もっと読む)


【課題】血管の形態に合致するデバイス(半径方向自己拡開式ステント)を提供する。
【解決手段】身体通路、特に血管疾病を有する血管を治療するシステムであって、該システムは、低プロフィルの投入形態と、治療されるべき血管もしくは身体通路の形態に合致する展開形態とを有する血管内移植片(10)、ならびに、種々のコネクタ部材(24)およびステント(40)を含む。このステントは、複数の支柱(41)を有し、且つ、複数の近位側及び遠位側の頂部(46)を有する、蛇行構造体と、各支柱の延長部として一体的に形成され、且つ、各支柱の位置から外方へ延びる逆棘(43)を具備する。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、ガイドワイヤの回転トルク、押し込みトルクの伝達性を向上させると共に、復元性が良好なガイドワイヤを提供することを目的とする。
【解決手段】
ガイドワイヤ10は、コアシャフト14の先端に向かって外径が減少するように、少なくとも1本の素線が巻回されてなるテーパコイル部64を有する外側コイル60と、外側コイル60内でテーパコイル部64の先端側に配置される先端側の外径が後端側の外径よりも小さい内側コイル50とを有する。 (もっと読む)


【課題】
ガイドワイヤの屈曲部の屈曲形態を安定化して、3次元空間における血管選択性を高めたガイドワイヤを提供することを課題とする。
【解決手段】
ガイドワイヤ1は、コアシャフト2と、コアシャフト2の外周を捲回しているコイル体3とから構成され、コアシャフト2の先端部とコイル体3の先端部とは互いに固着されて最先端部4を形成し、コイル体3は基端側から先端方向にかけて直線部分を有し、このコイル体3の直線部分の先端側には屈曲部5が設けられ、この屈曲部5に位置するコアシャフト2とコイル体3とは、固着部材6にて固着されている。 (もっと読む)


【課題】均一性のある拡張力と、生体内管腔の湾曲した部位に対応して湾曲し、湾曲した部位に対してストレスを付与することがないステントおよび生体器官拡張器具を提供する。
【解決手段】ステント1は、複数の環状体2と、連結部3を備える。各環状体は、複数の一端側屈曲部21と複数の他端側屈曲部22とを有する。連結部3は、環状体2の線状構成要素より細い線状構成要素にて形成された第1の連結線状部31と、第1の連結線状部31とステントの周方向に向かい合う第2の連結線状部32とを備える。第1の連結線状部31および第2の連結線状部32は、環状体の一端側屈曲部21aの頂点と近接する側部と隣り合う環状体の他端側屈曲部22aの頂点と近接する側部とを接続し、かつ中央部に屈曲部31a,32aを有する。 (もっと読む)


【課題】大動脈解離を治療し、以降の大動脈解離を防止するための管腔内装置の提供。
【解決手段】装置は複数の支柱16を有し、該複数の支柱の少なくとも1本が2本以上の二次的な支柱24を持つ中間支柱部分22を有し、また、該装置は大動脈の偽腔内に固定され、且つ偽腔内血栓を促進するために充填材料を含有するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】 分岐部(30)の区域で人体の流体搬送導管(血管など)の病的狭窄を治療するための装置を提供する。
【解決手段】 本発明は、特に、1対の異種ステント(12、14)の1つ以上を運ぶように構成されたステント送出システム(100)に関し、ステント(12、14)のうち少なくとも1つは、分岐部(30)のすぐ近くで血管(46)の広がった部分を治療するのに特に適している。ステント送出システム(100)は、ステントを選択的に送出するように適合されているハンドピース(140)も含むことができる。 (もっと読む)


【課題】 デリバリーカテーテルに装着しやすい縮径ステントの製造方法等を提供する。
【解決手段】 縮径されたステント29を製造するためには、ステント29を外側から押さえることで、ステント29を縮径させるステントクリンピング装置に、ステント29を配置させる工程と、ステント29の内側に、マンドレル19(別表現すると、芯棒11)を挿入する工程と、ステント29を、拡径状態の第1の外径から、縮径状態の第2の外径にまで縮径させる工程と、が含まれる。 (もっと読む)


【課題】ステント軸方向の延伸性を制限することにより、ステント半径方向への収縮性を低く抑えると共に、ステント半径方向への拡張力を高く維持することが可能なステントを提供する。
【解決手段】人体の血管等の管腔内に留置して使用される略管状体に形成されたステント10であって、ステント軸に対して45度以下の鋭角に配線された横方向の第1ワイヤ群21と前記第1ワイヤ群21と交差する縦方向の第2ワイヤ群22によって網目状に形成され、前記第1ワイヤ群21と前記第2ワイヤ群22が織り成す四角形の網目形状が、ステント軸41の断面方向に対して非対称であり、当該ステント10の一方の端の周縁12における第1端部14と、ステント軸41に対して前記第1端部14の対称位置にある他方の端の周縁13における第2端部15とが、ステント軸41方向に相反方向に伸延した形状を成す。 (もっと読む)


【課題】多様な血管の太さに追従することができ、かつ、末梢側への血流を遮断することなく血管内において止血を行うことができる手段を提供する。
【解決手段】血管内止血カテーテル10は、複数の線材33が周方向に離間されつつ配置されており、各線材33が離間されて長尺方向101の中央部分34の外径が拡がった籠形状の拡張姿勢を維持し、各線材33が近接して中央部分34の外径が縮んだ収縮姿勢に弾性的に変形する弾性変形部11と、弾性変形部11が先端側に設けられたシャフト12と、収縮姿勢の弾性変形部11及びシャフト12が挿通可能なルーメン20を有するカテーテル本体13と、弾性変形部11の中央部分34においてのみ拡張姿勢における各線材33に対して周方向へ張り渡されており、弾性変形部11の姿勢変化に追従する可撓性を有する止血膜15と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】 安全に使用でき、かつ、最適な放出荷重を簡単に設計されるステントデリバリーカテーテルを提供する。
【解決手段】 ステントデリバリーカテーテル69では、アウターチューブ19における内層11Nにて、ルーメン12に向く面が、アウターチューブ19の補強層11Mの金属素線の形を写し込むことで、凸凹になっている。 (もっと読む)


【課題】豚または牛心嚢およびステントを用いて人体組織との適合性に優れるうえ、拒絶反応および変形が起こらず、非侵襲的方法による施術が可能な、異種生体組織を用いた人工心臓弁膜、およびその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の異種生体組織を用いた人工心臓弁膜の製造方法は、弁膜体をダクロン体上に重ね合わせた後、縫合糸を用いて縫い合わせ、しかる後に、弁膜体が内側に位置するようにダクロン体を円筒状に巻いて両端を縫合糸で縫い合わせ、形状記憶合金ワイヤーで編んで製造されたステントの内部に挿入して人工心臓弁膜を製造し、前記製造された人工心臓弁膜は、一般なステント挿入装置としてのカテーテルを用いて開胸することなく施術を行えるように構成することを特徴とし、既存の人工組織弁膜または人工組織補綴片を用いる場合より、新しい組織処理法を用いて生体内で化学的、物理的または免疫学的反応によって変性、退行しないようにするという効果がある。 (もっと読む)


【課題】優れた操作性と血管壁に対する安全性を両立した医療用ガイドワイヤを提供すること。
【解決手段】医療用ガイドワイヤ1Aは、先端部12を有するコア線10と、少なくともコア線10の先端部12を覆い、樹脂にて構成された被覆部30とからなり、湾曲した部分を有する先端形状部50を有する医療用ガイドワイヤである。コア線10の先端部12には、連続的に外径が変化するテーパ部14と、テーパ部14の先端側に位置し、テーパ部14よりも柔軟な先端細物部16とが設けられている。テーパ部14における線径変化率が40〜55%であり、先端形状部50におけるコア線10の断面中心点と被覆部30の断面中心点は、位置が異なる。 (もっと読む)


【課題】ガイドワイヤとバルーンカテーテルとを一体型としたバルーンカテーテルにおいて、ガイドワイヤのコイル部分とバルーンカテーテルの先端部分との間に段差が生じることを防止して、滑らかに接続すると共に、付加的な要素を備えず、ガイドワイヤの先端部分の特性を十分に発揮できるバルーンカテーテルを提供する。
【解決手段】バルーンカテーテルは、先端コイル部90の内部に配置された内側コイル81が先端コイル部90の後端から延出してコアシャフト71を包囲することによって形成された突出部84と、カテーテル本体10の先端に設けられ、突出部84が挿入されるガイドワイヤルーメン41の先端開口部とを備える。 (もっと読む)


【課題】 ステントを装着しやすく、かつ、ステントを搬送しやすいステントデリバリーカテーテルを提供する。
【解決手段】 アウターチューブ31の端で、ステント29を収納するアウターチューブ31の部分には、外層31Tと補強層31Mとの間に、円筒状マーカー11が介在し、その円筒状マーカー11は、補強層31Mの端に含まれる素線に圧着されており、補強層31Mとともに、外層31Tに被われる。 (もっと読む)


【課題】 治療したい病変部を跳び越えて、意図していない場所に跳んでいくジャンピング現象を抑制するステントデリバリーカテーテルを提供する。
【解決手段】 ステントデリバリーカテーテル69は、インナーチューブ41におインにストッパー45よりも遠位端に近い側に、アウターチューブ31からの乖離によって拡径するステント29の一部分に係り合うことで、そのステント29の移動を規制するテーパー片11Tを有するステント跳躍防止部材11を含む。 (もっと読む)


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