説明

Fターム[4C167GG41]の内容

媒体導出入付与装置 (99,363) | 材料 (20,411) | 化学的性質 (1,974)

Fターム[4C167GG41]の下位に属するFターム

Fターム[4C167GG41]に分類される特許

41 - 60 / 80


【課題】抗血栓性、生体適合性を有すると共に、それ自体強度を有し、取り扱い性に優れる抗血栓性を有する複合材料を用いた医療機器を提供する。
【解決手段】本発明に係る医療機器は、血液が接触する部位の一部もしくは全部が、マトリックス樹脂中にカーボンナノチューブが混入された抗血栓性を有する複合材料により形成もしくは被覆されたことを特徴としている。 (もっと読む)


本明細書に開示されているものは、患者の血管系の閉塞を形成する脈管閉塞デバイスである。より詳細には、本明細書に開示されているものは、少なくとも1つのポリマー構造を備える複数の脈管閉塞デバイスと、これらのデバイスを作製し使用する方法とである。ポリマー構造は、多層ポリマー構造、撚りポリマー、綾織構造およびサテン織構造からなるグループから選択される。該ポリマー構造は、少なくとも1つの内側ポリマー部材と外側ポリマー部材とを備える多層構造であり、該外側ポリマー部材は該内側ポリマー部材を覆う。
(もっと読む)


本発明は、皮膚温以上に加熱するのに好適した少なくとも一つの薬理学的活性物質を含む経皮治療システム(TTS)に関し、それによって方法で活性物質の浸透率を促進するものである。
本経皮治療システムは、少なくとも作用物資を含む一つの層とはがせる支持層とからなり、そして、この活性物質を含む層な、主にポリシロキサンから成り、活性物質はそこに部分的に溶解していることで特徴づけられる。 (もっと読む)


本発明は、開通性を維持し、生物学的部位に寸法安定性を与えるため、身体内腔内に一時的に配置するための薬用又は非薬用の吸収性/生分解性管状ポリマーステントに向けられる。該ステント設計は、バルーンカテーテルを用いての管状身体内腔内への配置後に、所定直径へと拡張するため、全長に沿って溝もしくはひだを有する、半径方向溝付き管状形態である。上記拡張は、溝付き壁の外側への変形による。
(もっと読む)


【課題】導入用シースの生体への挿入深さを簡単な方法で正確に定めることができる。
【解決手段】医療器具セット1は、針管2と導入用シース3とを備える。針管2は、先端に鋭利な針先21が形成された針管本体22と、針管本体22の基端部に接続されたハブ23とを備え、針管本体22の外周面には、針管本体22の生体への穿刺深さを示す目盛り24が形成されている。針管本体22の外周部には、針管本体22の長手方向に移動可能な指標25が装着されている。導入用シース3は、可撓性を有する管状のシース本体32と、シース本体32の基端部に接続されたハブ33とで構成され、シース本体32の外周面には、シース本体32の生体への挿入深さを示す目盛り34が形成されている。両目盛り24、34は、同一スケールの目盛りとされる。 (もっと読む)


【課題】生分解性を有し、リチウムを含有するマグネシウム金属材料からなる医療用インプラントであって、従来と比較して、強度と延性との双方を向上した医療用インプラントの提供。
【解決手段】5.7〜22.2質量%のリチウムと、1質量%以下のジルコニウムとを含有するマグネシウム金属材料からなるインプラント本体を有する医療用インプラント。 (もっと読む)


【課題】ガイドワイヤが簡単かつ正確に配列されそれにより位置決めされるようにガイドワイヤを構成し、それによって長い検査時間に亘って体内に留まっているこのようなガイドワイヤにより、複雑なナビゲーション装置なしに構成された本来の作業カテーテルの非常に簡単な位置決めを可能にする。
【解決手段】人間または動物の体腔内に挿入可能なカテーテルのガイドワイヤにおいて、ガイドワイヤ(1)が、外部の電磁式の送信アンテナまたは受信アンテナに結びついてガイドワイヤの位置測定を行うための電磁式の受信コイルまたは送信コイル(5,6,7)と、送信アンテナまたは送信コイル(5,6,7)も駆動する外部の処理ユニットに導かれている信号線(2,3,4)とを備えている。 (もっと読む)


満腹感を生じさせるために、一連の流量減少要素を小腸に配置することによって、病的肥満症を治療する、方法及び装置が、開示される。流量減少要素は、部分的に消化された食物の移動を制限し、且つ、小腸を通る流速を減少させ、それによって、胃及び十二指腸の排出がゆっくり生じる。流量減少要素は、細長い管に取り付けられ、種々の形状及び形態から構成される。流量減少要素は、流体により膨張でき、あるいは自己拡張可能な材料から構成できる。装置は、固定部材により胃洞に固定される。経口式胃部装置は、内視鏡の作動内腔を通して、又は、内視鏡に沿って、デリバリーカテーテルによって挿入可能であり、必要であれば、内視鏡を用いて除去できる。 (もっと読む)


本発明の一実施例に従って簡潔に述べると、バルブ、モータあるいは光学スイッチのようなスイッチ構造またはその他の同種の構造が熱反応性重合体に基づいて構成される。第1の温度で、熱反応性重合体は第1の体積状態に、第2の温度で、熱反応性重合体は第2の体積状態になる。熱反応性重合体の体積変化は、スイッチ、バルブ、モータ、光学スイッチなどの機械的な構造を押したり引いたりするように作用し、その構造における動作を有効にする。
(もっと読む)


本発明は、血管内にアンカーを導入し、その内部に、血流に曝されるにつれて体積を増大可能なパーティクルをとどめておくことによって血圧を上昇させるための装置、システムおよび方法を開示する。パーティクルがその体積を増すにつれて、これは血管の断面積を減少させるように働き、血流量の減少と血圧の増大とがもたらされる。本発明は、動脈圧に曝す準備をするために静脈系の血管を動脈化するのに用いることができる。
(もっと読む)


【解決手段】 挿入器装置と、挿入器装置を形成するための方法。本装置は、長手方向に貫通している経路を有する内側ライナーを備えている。力を加えて半径方向に拡張された状態にあるコイルが、前記内側管の回りに長手方向に配置されている。ポリマー製の外側管は、コイルと内側ライナーの回りに長手方向に配置されており、コイルの巻きの間の空間を通して内側ライナーに接着されている。ポリマー製の外側管は、コイルを、力を加えて半径方向に拡張された状態に維持するように形成される。或る好適な実施形態では、内側ライナーと外側管はポリイミド製である。 (もっと読む)


【課題】貫通血管に近接した動脈瘤の頚部を塞ぐと共に貫通血管に血液が流れるように改変できるカバーステントを提供すること。
【解決手段】拡張可能なステントであって、通常は血液中で溶解するが、活性化されると血液に対して不活性になる特性を有するカバーを含む。このステントを動脈瘤の頚部に亘って配置してその動脈瘤を塞ぎ、次いで動脈瘤の頚部に亘る部分のステントのカバーを活性化させて血液に対して不活性にし、カバーの残りの部分を溶解して近接する血管に血液を流すことができる。 (もっと読む)


分子(活性化合物、薬物、診断用、治療用および化学試薬)のための分節化された放出装置(リザーバを有するサンドイッチ構造)の本発明は、部分的にまたは完全に近傍の媒体の液体で充填された拡散透過性分節間フィルムを通じた定常放出速度を可能にする構造に基づく。分子はここでは、装置のリザーバから外側の媒体中へ、分節間フィルムを通じた拡散によってのみ通過する。これらの分節間フィルムは、それぞれの場合で指定される方法で、厚さおよび組成を調節可能である。
放出速度は、分節化装置の構造および構成によって、および分節間フィルムの数、組成および寸法によって、広い限界内で予め決定できおよびそのようにしてまた計算されうる。本発明に記載の装置は、分子の極めて正確な放出速度の調整を可能にする。これによって、それぞれの場合に存在する処方毎に放出速度の最適な適応が実施されうる。分子の側では、溶解度および拡散係数の知識だけがここでは特に重要である。
放出の方向依存性は分節の形状によって達成可能である。ここでは、リザーバにより近い領域は、より遠い距離を持つ領域よりも、より短い拡散路を有する。
放出能力は、リザーバの容量にほぼ到達しうる。
(もっと読む)


アジュバント凝固、及び付随するワクチン有効性増大の消失を緩和又は回避する、アジュバント免疫活性剤、特にワクチンを配合し、送達するための組成物及び方法。アジュバント免疫活性剤は氷結、乾燥、凍結乾燥、又は凍結乾燥に処することができ、還元したとき高レベルの有効性を保持している。本発明はさらに、経皮送達器具又は微小突起又はこれらのアレイ上に析出させることができる、安定なアジュバント免疫活性剤を配合し、送達するための組成物及び方法を提供する。
(もっと読む)


生体材料の表面への微生物の付着を阻害するための組成物は、ポリエーテルを含む。この組成物は、例えば、ポロキサマーを含む。この組成物は、コンタクトレンズを処理してそのレンズへと細菌の付着を防止するために、特に有用である。本願において、生物医学的デバイスの表面への細菌の付着を阻害するための方法が、開示される。この方法は、上記生物医学的デバイスの表面を、ポリエーテルを含む水溶液と接触させる工程、を包含する。 (もっと読む)


コーティング組成物、及びそのような組成物を、器具表面をコーティングするのに使用して、水溶液中で生体活性物質を放出するそれらの性能を制御及び/又は向上させるために、制御された湿度条件下で、適用する方法。当該コーティング組成物は、それらの送達及び/又は使用の間に屈曲及び/又は拡張を受ける医療器具、例えばステント及びカテーテルに使用するのに特に適合している。当該組成物には、生体活性物質が、第一ポリマー成分、例えばポリアリールメタクリレート、ポリアラルキルメタクリレート、又はポリアリールオキシアルキルメタクリレートと第二ポリマー成分、例えばポリエチレンコビニルアセテート、の組み合わせと組み合わせて含まれる。 (もっと読む)


血管アクセス器具及び血管アクセス器具の内面及び外面のうちの少なくとも1つの面上にコーティングを含む移植可能な医療器具が提供される。前記コーティングは、(a)光反応性部分及び音反応性部分のうちの少なくとも1つを含むポリマー成分;及び(b)前記ポリマー成分と放出可能であるように結合された少なくとも1つの治療剤を含み、前記医療器具の、光エネルギー源及び超音波エネルギー源のうちの少なくとも1つへのインサイツ曝露によって前記治療剤の放出速度を調節する。
(もっと読む)


【課題】 本発明は、剛性と柔軟性の傾斜制御の高い調節自由度を有すると同時に、多様なアクセス経路に応じた調子の設定が可能な医療用カテーテルチューブを提供し、その製造方法を開示することにある。
【解決手段】 内層管、補強材層、マーカー、外層管が一体となった医療用カテーテルチューブであって、補強材層を形成する線条体の巻回が先端部で密着巻きで、補強材層の先方に隣接するX線不透過性を有した金属線のマーカーは密−粗−密に巻かれ、補強材層、マーカーが存在しない最先端部を有し、該補強材層と該外層管の存在により、基部から先端部にかけての曲げ剛性が段階的または連続的に小さくなるように構成し、特に微妙な先端部柔軟性を有することを特徴とする。線条体の巻回は先端部の密着巻き部分から基部寄りの位置で間隔と傾斜角度が変化しながら基部に達して折り返し、さらに先端には至らないところで折り返し、基部に達して終端するものであり、外層管の硬度傾斜配列と相まって多様な調子設定が可能である。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、剛性と柔軟性の傾斜制御の高い調節自由度を有すると同時に、多様なアクセス経路に応じた調子の設定が可能な医療用カテーテルチューブを提供し、その製造方法を開示することにある。
【解決手段】 内層管、補強材層、マーカー、外層管が一体となった医療用カテーテルチューブであって、補強材層を形成する線条体の巻回が先端部で密着巻きであり、さらにその先方に隣接するX線不透過性を有した金属線からなるマーカーは密−粗−密に巻かれ、補強材層、マーカーが存在しない最先端部を有し、該補強材層と該外層管の存在により、基部から先端部にかけての曲げ剛性が段階的または連続的に小さくなるように構成し、特に微妙な先端部柔軟性を有することを特徴とする。線条体の巻回は先端部の密着巻き部分から基部寄りの位置で間隔と傾斜角度が変化して基部で終端し、外層管の硬度傾斜配列と相まって多様な調子設定が可能である。 (もっと読む)


植え込まれた医療装置の、血液が接触するそれぞれの表面上の凝固性蓄積又は鉱物蓄積を最小限にし、且つ/又は排除するためのシステムは、互いの間で電流を生じる少なくとも第1及び第2の電極に電気的に結合された電流発生装置を有する植込み可能なシステムを含む。少なくとも第1及び第2の電極は、少なくとも導電性材料から製造された部分を有する特定の植込み医療装置が、実質的にかかる電極の間にある経路に配設されるように、患者の胸腔全体にわたって配設され、それによって、発生電流を植込み医療装置の導電部分に集中させて、そこで治療処置を行う。
(もっと読む)


41 - 60 / 80