説明

Fターム[4C206FA37]の内容

Fターム[4C206FA37]の下位に属するFターム

Fターム[4C206FA37]に分類される特許

21 - 40 / 41


本発明は、筋骨格疼痛、炎症、関節疼痛、または神経障害疼痛のような、疼痛を治療するための薬物の皮膚送達用の固化性処方物に向けられる。該処方物は特定の薬物クラスから選択される薬物、溶媒賦形剤、および固化剤を含むことができる。該溶媒賦形剤は、少なくとも1つの揮発性溶媒を含む揮発性溶媒系、および少なくとも1つの不揮発性溶媒を含む不揮発性溶媒系を含むことができ、ここに、該揮発性溶媒の少なくともいくらかの蒸発は皮膚上の処方物を固化した層に変換し、該不揮発性溶媒系は治療上有効な速度にて持続時間にわたっての薬物の局所送達を容易とすることができる。 (もっと読む)


本発明は、噴霧可能な処方物、薬物送達の方法、および薬物の皮膚送達のための得られた固化層に向けられる。該処方物は薬物、不揮発性溶媒系、固化剤、および噴射剤を含むことができる。該処方物は、圧縮または手動ポンプ容器から排出され、かつ層として皮膚表面に適用されるのに適した初期粘度を有することができる。皮膚に適用した場合、該処方物は、噴射剤の少なくとも一部が蒸発した後に固化層を形成することができる。本発明の処方物の詳細な組成については、本明細書中に記載される。 (もっと読む)


【課題】人体表面に薬剤を輸送する装置と方法を提供する。
【解決手段】処方は薬剤,処方を固相以下から密着性の柔らかい固相へ変換可能な変換剤,および薬剤および変換剤のビヒクル媒体またはキャリアからなる。薬剤処方はこの人体表面へその固相以下で塗布され,次いで薬剤が人体表面を通って輸送される間に柔らかい固相へ変換される。薬剤の輸送の完了後,柔らかい固形処方は体表面から密着性の固体処方として除去または剥離することができる。薬剤処方は薬剤輸送速度の制御を行い,体表上に汚れた処方残査を残さずに処方を除去することができる。皮膚への塗布に使用するアプリケーターは、薬剤を入れた容器12とノズル10及び平坦で薄い開口部16からなる。 (もっと読む)


【課題】 合成樹脂製容器に吸着しやすい薬物を含有する水性液剤を安定化して、水性液剤中の該薬物の合成樹脂製容器への吸着を抑制すること。
【解決手段】 合成樹脂製容器に吸着しやすい薬物を含有する水性液剤に有機アミンを配合すれば、水性液剤中の該薬物の合成樹脂製容器への吸着を効果的に抑制することができ、長期間安定に保存できる。 (もっと読む)


本発明は、クロロプロカイン塩酸塩を有する組成物のための新規の使用に係り、特に髄腔内麻酔用薬物の製造への使用に関する。また、本発明は、この新規の使用に特に適したクロロプロカイン塩酸塩を有する新規の組成物、及びこの組成物の製造する新規の方法にも関する。 (もっと読む)


【課題】効果増強・時間延長が可能となる外科手術の麻酔剤に配合使用する薬剤。
【解決手段】
ドーパミン0.1〜100mg、デキサメタゾン1〜200mg、複合ビタミンB0.5〜200mg、メトロニダゾール10〜400mg、ベルベリン10〜1000mg、エタンシラート0.5〜2000mg、ゲンタミシン40,000〜800,000U、キモトリプシン400〜1,000U、などを含む局部麻酔の効果増強・時間延長剤で、この効果増強・時間延長剤を局所麻酔薬と共に使用する場合は、効力発生時間を顕著に短縮するだけでなく、鎮痛持続時間を顕著に延長することができる。 (もっと読む)


リドカインと、プリロカインと、テトラカイン、あるいはそれらの薬学的に受容可能な塩を混合して含有する。好適な組成物は、およそのw/wパーセントで表す以下の成分を含有する:リドカイン基剤、1.5%;プリロカイン基剤、1.5%;テトラカイン基剤、4%;メチルピロリドン、10%;ジメチルスルホキシド、2%;局所ヒアルロニダーゼ、0.08%;グアーガム、1.5%;ツイーン-20、1%;ツイーン-80、0.5%、および100%にするのに必要な水。該組成物は、皮膚上で高い濃度を示し、深い麻酔効果を示し、比較する経皮麻酔剤より速効性の高い麻酔効果の発現を呈する。 (もっと読む)


本発明は、副交感神経遮断薬、交感神経用作用薬、及び局所麻酔薬の組み合わせ物を含むことを特徴とする医薬組成物に関する。このような組成物は、白内障手術の前に眼の前房へと注入されるか、又はレーザー治療の前に眼に滴下されてよい。 (もっと読む)


本発明は、外陰部組織を拭った際に、痒みによる不快感を減じるように設計された、使い捨てクロスを提供する。これらの使い捨てクロスは、少なくとも1種の麻酔剤、保護剤、緩衝剤、および界面活性剤を含む組成物で湿潤されている。この組成物は、実質上透明であり、また好ましくは、該外陰部組織に適用した際に、冷却感およびヒリヒリ感をもたらさない。更に、この組成物は、外陰部用途に適したpHを有する。
(もっと読む)


【課題】ステロイド系薬剤等のような重篤な副作用を伴うことなく有意に免疫系の調節を行い、免疫系の異常が原因と考えられる各種疾患を予防または治療し得る非ステロイド系薬剤を提供することである。
【解決手段】本願発明は、メシル酸ナファモスタット(FUT)を有効成分として含有する免疫調節剤に関する。ここでいう免疫調節作用としては、炎症局所への炎症性細胞の浸潤抑制作用、炎症部位での炎症性サイトカイン産生抑制作用、NF-kB活性化の抑制作用、マクロファージ上の補助刺激分子の発現抑制作用等が含まれる。本願発明の免疫調節剤は、同じ蛋白分解酵素阻害剤として知られている他の薬剤と比較して、免疫調節作用において、約320倍という驚くべき効果を示し、その治療効果が極めて高いものである。 (もっと読む)


治療剤を投与するのに適したタンポンで、前記タンポンは末端を持つタンポン本体を含み、投薬形態がタンポン本体の末端に付加され、前記投薬形態は治療剤を含む組成及び複数の層を含む。治療剤を投与するのに適したタンポンの製造方法で、前記方法は末端を持つタンポンを製造し、複数の層を持つ投薬形態を形成することを含み、前記投薬形態は治療剤を含む組成を含み、タンポン本体の末端に付加される。
(もっと読む)


本発明は、作用開始が速やかであり、毒性の危険性が低く、効果が持続する、改善した局所麻酔および/または無痛のための組成物および方法を提供する。より詳細には、本発明は、被検体に投与するための少なくとも2種類のエステル麻酔薬の組み合わせを提供する。ここで、少なくとも1種類のエステル麻酔薬が速やかな作用開始をもたらし、少なくとも1種類のエステル麻酔薬が持続的な活性をもたらす。本発明の組成物は無痛および/または麻酔の発生に有用であり、疼痛の予防および/または治療に特に有用である。 (もっと読む)


本発明プロポフォール含有脂肪乳剤は、プロポフォール、油性成分および乳化剤に、更に、安定化剤として特定の脂肪酸を構成脂肪酸成分とするホスファチジルグリセロールなどの所定量を配合したものであり、本発明の無痛化されたプロポフォール含有脂肪乳剤は、上記本発明プロポフォール含有脂肪乳剤に予め局所麻酔剤を配合したものである。 (もっと読む)


本発明は、外科手術洗浄溶液および外科手術方法に関し、特に眼科学的手順中の使用のための洗浄溶液に関する。眼科的処置中の連続洗浄による手術時の眼内適用のための溶液が、提供される。これらの溶液は、炎症を阻害し、疼痛を阻害し、散瞳(瞳孔の拡張)を生じさせ、および/または眼内圧を減少させるために機能する複数の薬剤を包含し、ここで複数の薬剤は、複数の異なる生理機能を達成するために複数の分子標的を標的とするように選択され、平衡塩溶液担体中に希釈濃度で含有される。 (もっと読む)


本発明は、薬物の皮膚送達用の接着性外皮形成製剤に関する。本製剤には、薬物、溶媒担体、及び外皮形成剤を含めることができる。溶媒担体は、1以上の揮発性溶媒を有する揮発性溶媒系と1以上の不揮発性溶媒を有する不揮発性溶媒系を含んでよく、ここで不揮発性溶媒系は、薬物が持続期間の時間にわたり治療上有効な速度で送達され得るように、薬物の作用可能な溶解度の範囲内にある薬物の溶解度を有する。本製剤は、揮発性溶媒系の蒸発に先立つ皮膚面への適用に適した粘度を有することができる。皮膚へ適用されるとき、本製剤は、揮発性溶媒系の少なくとも一部が蒸発した後で固化する剥皮可能層を形成することができる。 (もっと読む)


キャリアと;カプサイシン、カプサイシンアナログ、別のバニロイドレセプターアゴニスト又はそれらの混合物を含む第1活性成分と;局所麻酔薬として機能し、誘発された皮膚刺激に対する局所的な麻痺を生じさせる少なくとも1つの第2活性成分とを含む組成物。キャリアと、カプサイシン、カプサイシンアナログ、別のバニロイドレセプターアゴニスト又はそれらの混合物を含む第1活性成分と、局所麻酔薬として機能する少なくとも1つの第2活性成分とを含む組成物を適用し、誘発された皮膚刺激に対する局所的な麻痺を生じさせるステップを含む、そう痒症の症状を処置するための手法。 (もっと読む)


疼痛、特にニューロパシー性疼痛の処置のための処方物および方法が提供される。この処方物は、カプサイシノイドおよび局所麻酔薬および/または鎮痒薬の共晶混合物である。1実施形態において、本発明は、疼痛の処置のための治療処方物を提供し、この処方物は、活性因子の実質的に非水系の二成分共晶混合物を含有し、これら因子は両方とも25℃において固体である。別の実施形態において、活性因子の実質的に非水系の三成分共晶混合物を含む、疼痛の処置のための治療処方物を提供し、これら活性因子の全ては25℃で固体である。 (もっと読む)


【解決手段】 少なくとも1つの三環式3,4−プロピノペルヒドロプリンの有効量と少なくとも1つの添加化合物とを有する神経伝達を干渉するための薬学的組成物が開示される。本発明の組成物の有効量と薬学的に許容可能な担体とを有する、局所的適用のための調整が提供される。少なくとも1つの三環式3,4−プロピノペルヒドロプリンの有効量の局所的適用を有する神経伝達を干渉する方法は、筋肉弛緩、知覚麻痺、筋肉痙攣、及び同様な原因に関連した様々な徴候を治療するために提供される。 (もっと読む)


本発明は、油体を含む新規なエマルジョンを提供する。本発明はまた、油体および活性成分を含む製剤を生成するための新規な方法に関し、ここで、活性成分は油体に分配される。これらの方法は、疎水性または両親媒性のいずれかの生物学的活性剤とのエマルジョンを生成するために特に有用である。 (もっと読む)


注射部位または切開部位での感染リスクを低減するための装置、キット、および方法を本明細書において説明する。本装置は、生体接着性、生体適合性、および生体侵食性の材料、ならびに1つまたは複数の消毒薬を含む。好ましい態様において、材料は、1つまたは複数のヒドロゲルで形成される。本装置はまた、不快感を軽減するため、1つまたは複数の麻酔薬を含んでいてもよい。皮膚または粘膜上のあらかじめ指定した部位への局所的な注射または切開を容易にするため、本装置にマーキング、または装置に目盛りを定めてもよい。消毒薬および/または麻酔薬は、処置前、処置中、および/または処置後に送達される。消毒薬および/または麻酔薬は、放出が制御された様式で放出してもよい。消毒薬および/または麻酔薬は、遅延時間後に送達してもよい。第二の態様において、装置は、感染リスクの低減、麻酔の実施、および/または注射もしくは切開後の血液もしくは液体の逆流の防止を目的として、注射または切開後にその部位に配置してもよい。 (もっと読む)


21 - 40 / 41