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Fターム[4C601BB22]の内容

超音波診断装置 (54,713) | 走査方式 (5,591) | コンベックス (205)

Fターム[4C601BB22]に分類される特許

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【課題】側方から見たときに先端面が傾斜する形状でありながら、コンベックス型超音波内視鏡内に形成した屈曲部を有する内部管路を円滑に移動可能な超音波内視鏡用穿刺針を提供する。
【解決手段】コンベックス型超音波内視鏡10の操作部11から延びかつ先端部に超音波プローブ12を有する挿入部13に形成した内部管路20に対して、可撓性を有するシース42によって周囲を被覆した状態で挿脱可能な可撓性材料からなる穿刺針55において、側方から見たときに自身の軸線に対して傾斜する先端面55bと、該先端面の長手方向の後端部に形成した、側方から見たときに該先端面及び上記軸線に対して傾斜する後端面取り部55dと、を備える。 (もっと読む)


【課題】製造が容易な超音波ユニット30を提供する。
【解決手段】超音波ユニット30は、複数の超音波エレメント60と、複数の超音波エレメント60が外周面に接合されている中空部材70と、中継配線板59と、ケーブル80とを、具備する。中継配線板59は中央配線板50と中央配線板50の外周部から放射状に延設されている複数の矩形のフレキシブル配線板40と、からなる。折り曲げられたフレキシブル配線板40の端部に配設されているエレメント接続電極部41Sが、超音波エレメント60の外部接続電極部62Sと接続されている。 (もっと読む)


【課題】フレームレートを低下させることなく穿刺針の視認性を向上することができる超音波内視鏡システムを提供する。
【解決手段】超音波セル50cから送信される穿刺針検出用の超音波の中心周波数Frを、当該穿刺針検出用超音波のエコー波が超音波セル50a,50bから送信される生態観察用の超音波のエコー波との干渉を回避可能な十分に低い値に設定する。その上で、穿刺針39上に螺旋状の凹溝39を設け、この凹溝39間のエッジ間の距離aの最適化によって、穿刺針38の固有振動数と穿刺針検出用超音波の中心周波数とを合致させる。 (もっと読む)


【課題】先端硬質長を短縮させて、体腔内への挿入性を向上させる超音波探触子を備えた超音波内視鏡を提供する。
【解決手段】超音波内視鏡は、挿入部を構成する可撓管部、湾曲部、先端硬性部2aのうち、先端部を構成する該先端硬性部2aの先端側に配置された超音波探触子12と、先端硬性部2aに処置用孔27の処置具導出口24を有する。超音波探触子12は、凸型の円弧状に配列される複数の超音波振動子9で構成され、複数の超音波振動子9の曲率中心を、処置具導出口24よりも基端側に配している。 (もっと読む)


【課題】診断や治療に係る手技の効率を向上させることができる超音波プローブを提供すること。
【解決手段】実施の形態の超音波プローブにおいては、第1の超音波トランスデューサアレイは、第1の走査面を走査する。第2の超音波トランスデューサアレイは、第1の超音波トランスデューサアレイと係合し、且つ第1の超音波トランスデューサアレイと交差して設けられ、第1の走査面とは異なる第2の走査面を走査する。プローブ本体は、第1の超音波トランスデューサアレイと前記第2の超音波トランスデューサアレイとが設けられ、各超音波トランスデューサアレイが交差する位置に開口部を有し、当該開口部に通じる貫通孔を有する。第1及び第2の超音波トランスデューサアレイを係合する係合部は、第1の超音波トランスデューサアレイと第2の超音波トランスデューサアレイとが交差する角度を変更可能に設けられる。 (もっと読む)


【課題】感度が高く製造が容易な超音波エレメントを提供する。
【解決手段】超音波エレメント20は、第1の下部電極と第1の上部電極とが、第1の下部誘電体層、第1のキャビティおよび第1の上部誘電体層を介して対向配置している複数の送信用の第1の超音波セル10Aと、第2の下部電極12Aと第2の上部電極16Aとが、第2の下部誘電体層13、第2のキャビティ14および第2の上部誘電体層15を介して対向配置している複数の受信用の第2の超音波セル10Bと、を具備し、前記第2の超音波セル10Bの受信感度が、前記第1の超音波セル10Aの受信感度よりも高い。 (もっと読む)


【課題】超音波送受部を保持する保持部内への液体の浸入をより確実に防止することが可能な超音波観察装置を提供する。
【解決手段】本発明の超音波観察装置は、超音波送受面内の所定の領域である超音波送受領域において超音波を送受信する超音波送受部と、前記超音波送受部を前記超音波送受領域が露出するように保持する保持部と、前記超音波送受領域を覆うように、前記超音波送受面上に第1の接着剤により接着された音響レンズ部と、前記超音波送受面の前記音響レンズ部により覆われていない外周部を覆い、前記超音波送受面よりも外周方向に延出するように配設され、前記音響レンズ部及び前記外周部に第2の接着剤により接着され、かつ前記保持部と一体又は前記保持部に前記第2の接着剤により接着された保護部と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】超音波ビームが走査される走査面上の深い領域において、フレーム間での注目点の変位の推定精度を高められるようにする。
【解決手段】フレーム間での第1マッチング処理の結果として、注目点の変位について整数部が演算される。第1マッチング処理の結果に対して第1サブピクセル処理を適用することによって、注目点の変位についての第1小数部が演算される。フレーム間での第1マッチング処理とは異なる第2マッチング処理の結果として、注目点の変位についての第2小数部が演算される。そして、第1小数部及び第2小数部に基づく高精度小数値が演算される。注目点の変位として、整数部及び高精度小数部に基づく実数情報を出力し得る。 (もっと読む)


【課題】製造が容易な超音波ユニット30を提供する。
【解決手段】超音波ユニット30は、送受信部60とシグナル電極端子52とグランド電極端子51とが長辺方向に配置された長方形の第1の主面のある複数の超音波エレメント20を有し複数の超音波エレメント20のそれぞれの長辺が連結されている超音波アレイ40と、複数のグランド電極端子51と接続された少なくとも1本の短絡線41と、短絡線41と接続されたグランド線43と、それぞれが1個のシグナル電極端子52と接続された複数の信号線42と、を具備し、隣り合う前記超音波エレメント20が、それぞれのシグナル電極端子52が長方形の送受信部60をはさんで長辺方向の反対側に交互に配置されるように連結されている。 (もっと読む)


【課題】製造が容易な超音波ユニット30を提供する。
【解決手段】超音波ユニット30は、連結された複数の超音波エレメント20からなる超音波アレイ40を具備し、超音波エレメント20が、シリコン基板11と、複数の超音波セル10が配置されておりシリコン基板11の第1の主面20SAに配設された送受信部60と、可撓性の下部電極配線42と、下部電極端子52と、可撓性の上部電極配線41と、上部電極端子51と、を有し、可撓性の第3絶縁層17が、送受信部60の表面を被覆しているとともに、折り曲げ部46、47により第2の主面20SBの方向に折り曲げられた下部電極配線42および上部電極配線41を被覆している。 (もっと読む)


【課題】内視鏡を用いた光音響撮像において、広範囲かつ均一に測定光を照射することを可能とする。
【解決手段】光音響撮像装置10において、光照射部58bおよび電気音響変換部56を取り囲みかつ膨張収縮可能なバルーン57を先端部55に有し、かつバルーン57に音響整合液59を供給する整合液供給手段58aを有する内視鏡5と、電気音響変換部56により検出された光音響波に基づいて光音響画像を生成して、光音響画像に基づいて表示画像を生成する画像生成手段12とを備え、バルーン57が光を散乱させる光散乱構造を有するように構成する。 (もっと読む)


【課題】処理装置の回路基板の大型化や光源の高出力化することなく光音響信号の強度を上げ、SNRを向上させること。
【解決手段】光源4が発した光を被検体に向けて出射する出射端部3aとを備える光照射手段1と、出射された光の被検体への照射を制御する照射制御手段6aと、光の照射を受けて被検体が発する音響波を受信して電気信号を出力する複数振動子を備える探触子2と、探触子が備える複数の振動子の内の一部の振動子からの電気信号を受ける受信手段と、受信手段が受ける電気信号を出力する一部の振動子を他の一部の振動子に切り替える探触子制御手段とを有する生体情報取得装置6であって、照射制御手段は、照射端部から出射する光が光源が発した光の総光量を維持しつつ、被検体への該光の照射領域の大きさが前記探触子の大きさよりも小さく且つ該照射領域が一部の振動子の位置に該当するように、出射端部の被検体に対する位置を制御する。 (もっと読む)


【課題】測定光の照明領域に含まれない画像化可能領域の存在による診断の信頼性の低下を抑制することを提供する。
【解決手段】光音響撮像装置において、電気音響変換部57により検出された音響波のうち電気音響変換部57が超音波を照射することにより被検体内で反射した超音波に基づいて超音波画像を生成し、電気音響変換部57により検出された音響波のうち光照射部59が測定光を照射することにより被検体内で発生した光音響波に基づいて光音響画像を生成し、超音波画像を用いて、超音波画像中の照明領域A2に対応する領域を示す照明領域表示が適用された表示画像を生成する画像生成手段を備える。 (もっと読む)


【課題】簡単かつ破損を防いだ構成において、放射する超音波の周波数帯域の広域化を実現することができる超音波振動子を提供する。
【解決手段】圧電素子1と、上部電極2と、音響整合層4と、下部電極3と、幅方向Xにおいて設定間隔を有して配置された、圧電素子1の音響インピーダンス以下であって、音響整合層4の音響インピーダンス以上の同じ音響インピーダンスを有する複数の柱状部7cを具備する付加部材7と、複数の柱状部7c間に充填された、柱状部7cよりも軟性な充填材8と、バッキング材9と、を具備していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】光ファイバを用いてレーザ光を導光して実施する光音響イメージングにおいて、光ファイバの端面損傷を抑制しながら高エネルギーのレーザ光を導光することを可能とする。
【解決手段】光音響撮像装置10において、光学系の上流側から入射したレーザ光Loを拡散させる拡散板12と、拡散板12により拡散されたレーザ光Loを集光する集光レンズ系13と、コア41a/クラッド41b構造の光ファイバ41を包含する光ファイバケーブル14であって、集光レンズ系13により集光されたレーザ光Loを一端から入射させるように配置された光ファイバケーブル14とを備え、光照射部15を、光ファイバケーブル14により導光されたレーザ光Loを上記測定光Lとして照射するものとする。 (もっと読む)


【課題】磁石を用いてろう孔を形成する場合に、磁石同士の落下位置を制御することが可能な、他の磁石と生体組織の壁面を介して磁着する磁石を留置する磁石留置具を提供する。
【解決手段】他の磁石と生体組織の壁面を介して磁着する磁石を留置する磁石留置具は、先端部に針管を有する穿刺針と、前記針管に着脱可能に設けられた磁石と、前記針管の基端部に着脱可能で、挿入によって前記磁石を前記針管から排出するスタイレットとを有する。 (もっと読む)


【課題】広範囲の領域に対応しつつ良好な画質のBモード画像を生成しながらも腹壁から受ける超音波ビームの屈折の影響を低減して正確な音速マップの生成を行うことができる超音波診断装置を提供する。
【解決手段】Bモード画像上で検出された被検体の腹壁の形状がほぼ直線状である場合は(S4)、関心領域ROIに対し振動子アレイのリニア走査用アレイ部から音速マップ用超音波ビームをリニア走査させつつ送受信させて関心領域ROI内の音速マップを生成し(S5)、さらに撮影領域の全体に対し振動子アレイのリニア走査用アレイ部からBモード画像用超音波ビームをリニア走査させつつ送受信すると共にコンベックス走査用アレイ部からBモード画像用超音波ビームをコンベックス走査させつつ送受信させてBモード画像を生成し(S6)、Bモード画像と音速マップ画像が表示される(S7)。 (もっと読む)


【課題】コンベックス型超音波プローブを用いながらも腹壁から受ける超音波ビームの屈折の影響を低減してBモード画像の生成と正確な音速マップの生成を行うことができる超音波診断装置を提供する。
【解決手段】Bモード画像上で検出された被検体の腹壁の形状が振動子アレイの曲率にほぼ対応している場合は(S4)、関心領域ROIに対し振動子アレイから音速マップ用超音波ビームをコンベックス走査させつつ送受信させて関心領域ROI内の音速マップを生成し(S5)、腹壁の形状がほぼ直線状である場合は(S8)、関心領域ROIに対し振動子アレイから音速マップ用超音波ビームをリニア走査させつつ送受信させて関心領域ROI内の音速マップを生成し(S9)、さらに撮影領域の全体に対し振動子アレイからBモード画像用超音波ビームをコンベックス走査させつつ送受信させてBモード画像を生成して(S6)、Bモード画像と音速マップ画像が表示される(S10)。 (もっと読む)


【課題】腹壁から受ける超音波ビームの屈折の影響を低減してBモード画像の生成と正確な音速計測の生成を行うことができる超音波診断装置を提供する。
【解決手段】Bモード画像上に関心領域Rが設定されると、関心領域R内に複数の格子点が設定されると共に関心領域Rの上方に位置する被検体の腹壁Pの角度が腹壁検出部17により検出され、音速計測送信用振動子アレイ4の傾き角度が腹壁Pの角度とほぼ等しくなるように傾動部7が駆動され、これにより腹壁Pから受ける屈折の影響を低減しつつ関心領域R内の複数の格子点のそれぞれに送信焦点を形成して音速計測送信用振動子アレイ4から順次音速測定用の超音波ビームが送信される。受信信号がBモード画像送受信用振動子アレイ3で受信され、受信回路6で生成された受信データに基づいて音速計測生成部19で各格子点における局所音速値が演算され、音速計測が生成される。 (もっと読む)


【課題】超音波画像を高密度化して画質を向上させる。
【解決手段】前フレーム34上の注目画素ごとに前フレーム34と現フレーム32の間においてパターンマッチング処理を実行することにより(符号36参照)、注目画素ごとに現フレーム32上の移動先又は二次元移動ベクトルとしてのマッピングアドレスが演算される(符号38参照)。マッピングアドレスは整数値と小数値とからなる。フレーム32を構成していた原始的画素群と、注目画素ごとの画素値及びマッピングアドレスにより定義される追加的画素群と、に基づいて、フレーム32から、複数の補間ラインを含む高密度フレームが生成される(符号40参照)。マッピングアドレスの生成に際してはサブピクセル処理が実行される。 (もっと読む)


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