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Fターム[4C601GB03]の内容

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【課題】超音波プローブが有する性能を十分に発揮させつつ、受信部の数を削減し、超音波診断装置の小型化と低価格化を図ることができるようにする。
【解決手段】本発明の超音波診断装置においては、超音波振動子42−1からの電気信号は、その間に遅延素子が介されていないため、遅延時間は何ら付加されず、一方、超音波振動子42−2乃至42−4からの電気信号は、その間に遅延素子43−1乃至43−3が介されており、所定の遅延時間τ、2τ、または3τが付加され、本体の加算部に出力される。加算部は超音波振動子42−1乃至42−4からの電気信号を加算し、加算信号として受信部に供給する。受信部のA/D変換器は加算信号をアナログ信号からディジタル信号に変換し、分離器はディジタル信号を4つのディジタル信号に分離する。 (もっと読む)


【課題】圧電体層の一部に分極が不完全な部分ができてしまうことを抑え、圧電特性が良好で感度劣化のない圧電振動子を有する超音波探触子およびその超音波探触子を用いた超音波診断装置および超音波探傷装置を提供する。
【解決手段】圧電体層2と電極層3が交互に積層され、積層方向に垂直な側面に側面電極層4が形成された圧電振動子1を有し、前記側面電極層4は、前記側面電極層4と電気的に接続されない前記電極層3に位置する幅が、前記側面電極層4と電気的に接続される前記電極層3に位置する幅よりも狭くなっている構成を有する。 (もっと読む)


【課題】ストレスを加える時と加えない時の受信信号間の相関度を正確に得ることができ、客観的な条件で弾性映像を形成するための超音波診断システム及び方法を提供する。
【解決手段】対象体にストレスが加えられない時に第1送信信号を形成し、ストレスが加えられる時に第1送信信号と異なる波形を有する第2送信信号を形成し、第1送信信号と第2送信信号にそれぞれ対応する第1受信信号及び第2受信信号を形成し、第1受信信号と第2受信信号に基づいて対象体の変形率を算出して圧縮率を推定し、これに基づいて弾性映像を形成する。 (もっと読む)


【課題】
被爆のない光と超音波を用いて計測位置、深さを高精度で解析することができ、高い安全性を確保しつつ生体内で検知すべき領域の情報を連続的に採取できる生体光計測装置等を提供すること。
【解決手段】
被検体の表面から当該被検体内に向けて光を照射する光源と、被検体の表面で、当該被検体内を異なる光経路で伝播した光を検出する複数の光検出器と、被検体の表面から当該被検体内のそれぞれの光経路に向けて、選択的に超音波を照射する超音波源と、超音波源を駆動するための駆動回路と、各光検出器からの検出信号を用いて前記被検体内の情報を求める計測処理回路とを有し、前記超音波源は、アレイ状に配列された複数の振動素子を備え、前記駆動回路が複数の振動素子それぞれに印加する駆動電圧を制御することにより、前記光経路の一部に超音波を集束させ、前記光検出器が当該超音波により変調された光を順次検出する構成とする。 (もっと読む)


【課題】外来ノイズの影響を減少させた超音波画像を生成することができる超音波画像診断装置を提供する。
【解決手段】超音波プローブ1は、被診断部位の超音波エコー信号を検出する第1のトランスデューサ21a、・・と、被診断部位の超音波エコー信号が入力されない位置に配置される第2のトランスデューサ21xを備える。第1のトランスデューサ21a、・・及び第2のトランスデューサ21xの検出信号は、信号配線22a、・・を介して受信回路23a、・・に送られ、更にA/D変換回路24a、・・でデジタルデータに変換される。減算回路部25は、A/D変換回路24a、24b、24cから得られるデジタルデータとA/D変換回路24xから得られるデジタルデータとの差分を求める。 (もっと読む)


【課題】圧電素子間の絶縁を確保したまま、生体接触部分の温度上昇を抑制することができる超音波探触子を提供すること。
【解決手段】互いに平行な二面に夫々GND用電極211a及び信号用電極211bを有し、前記二面と略直角な方向に対してアレイ分割され、人体に対して超音波の送受信を行う圧電振動子21と、前記圧電振動子に対して前記二面のうちの一面側に配置され、前記圧電振動子からの超音波を減衰させる第1の背面材24と、前記第1の背面材に連結され、前記第1の背面材の熱を放出する放熱板40とを備えた超音波探触子において、前記第1の背面材は導電性を有し、前記圧電振動子と第1の背面材との間にはポリイミドフィルム23が介装され、アレイ分割による溝が前記ポリイミドフィルム23の途中まで形成されている。 (もっと読む)


【課題】 横振動が縦振動に重畳して縦振動に悪影響を及ぼさないように圧電素子を分割しても、容易にリード線を接続することができ、かつ、信頼性の高い超音波振動子を製造することが可能な超音波振動子の製造方法およびその製造方法によって製造された超音波振動子を提供すること。
【解決手段】 接合した音響整合層と圧電素子板とに第1のダイシング溝を設けて複数の圧電素子に分割する工程と、分割された各圧電素子と基板とを接合する工程と、接合した圧電素子と基板との接合部分近傍の表面を導体膜で被う工程と、第1のダイシング溝と第1のダイシング溝との間で、かつ導体膜で覆われた圧電素子と基板および上記音響整合層とに第2のダイシング溝を設けることにより、上記複数個の振動子エレメントを形成する工程とにより超音波振動子を製造する。 (もっと読む)


【課題】周期的な運動をする対象組織について、同一周期内の異なる複数の期間における運動の比較を容易にする。
【解決手段】運動画像形成部16は、DSC14から出力されるエコーデータに基づいて心臓の収縮期間の運動画像と拡張期間の運動画像を形成する。表示画像形成部18は、DSC14から出力されるエコーデータに基づく断層画像と、運動画像形成部16で形成された運動画像と、制御部30から提供される各種データに基づいて表示画像データを形成する。そしてモニタ20には、表示画像データに対応した表示画像22が表示される。表示画像22には、心臓の同一心拍期間内の収縮期間における収縮画像と拡張期間における拡張画像が左右に並べて配置されている。 (もっと読む)


【課題】両極性の駆動信号によって振動子を駆動する送信回路を提供する。
【解決手段】各波形発生器12から、1本の信号線によって、各振動子30に対応した片極性の送信波形パルスと送信終了パルスとが出力される。ブースター22は、片極性の送信波形パルスとは極性が異なる逆片極性の送信波形パルスを生成する。逆片極性の送信波形パルスは、片極性の送信波形パルスの終了タイミングを開始タイミングとして送信終了パルスの開始タイミングを終了タイミングとするパルスである。ブースター22は、片極性の送信波形パルスと逆片極性の送信波形パルスとから両極性駆動信号を生成する。そして、その両極性駆動信号によって各振動子30が駆動される。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、マイクロマシンプロセスを用いて製造される超音波振動子と同一のシリコン基板上または内部に、直流高電圧発生手段を備えて、静電容量型超音波振動子装置の小型化を実現する。
【解決手段】 半導体基板に形成されている静電容量型超音波振動子と、前記半導体基板に設けられ、前記静電容量型超音波振動子への駆動信号に重畳する直流高電圧信号を発生させるための直流高電圧発生手段と、を備えることを特徴とする静電容量型超音波振動子装置により、上記課題の解決を図る。 (もっと読む)


【課題】組織を検査するためのシステムを制御する方法を提供すること。
【解決手段】本発明は一般に、撮影システムに関する。さらに詳細には、本発明は超音波撮影システムに関する。現在使用されている、特に医療用の種々の撮影システムに関連した欠点は数多くある。たとえば、X線撮影法、マンモグラフィー、およびコンピュータ断層撮影(CT)スキャンなどの多くの撮影技術では、医療に使用される際、細胞の突然変異の危険性を与える電離性放射が使用される。本発明の実施例は、従来技術の欠点を解決し、組織を検査するための方法およびシステムを提供する。組織を検査するための方法およびシステム(104、108、112を含む)が提供され、組織は受信した反射音波と送信音波を含む複数の球状または散乱パルス音響放射で音響照射される(ブロック208)位置に維持される。組織の一部の表示は、受信した散乱音響放射から導出される。 (もっと読む)


【課題】典型的には、電気解剖学的マップ中健康な組織より低い電圧を示す、心臓の瘢痕組織等の特徴を位置的に特定でき、三次元画像およびマップ上に正確に輪郭を描くことができる技術を提供する。
【解決手段】三次元画像の断片化、および、場所情報のみを使用するのではなく、マップおよび画像中の生理的情報または機能的情報を使用した、画像と電気解剖学的マップとの位置合わせ、を含む、マップを画像と位置合わせするためのシステムおよび方法が提供される。本発明の代表的用途には、心臓の電気解剖学的マップと予め取得されたまたはリアルタイムの三次元画像との位置合わせが含まれる。 (もっと読む)


【課題】 バイアス電源に生じる過渡現象から振動要素を保護するのにより好適な超音波探触子を実現する。
【解決手段】 超音波探触子は、超音波と電気信号を相互に変換する振動子を配列してなり、振動子は、超音波送受信感度が印加バイアスの大きさに応じて変化する振動要素10−1(例えばcMUT)と、振動要素10−1に接続された上部電極12a―1及び下部電極12b−1を有し、振動要素10−1の定格電圧を超える過電圧を阻止する保護回路14−1が振動要素10−1とバイアス手段16との間に配設される。 (もっと読む)


【課題】 高周波電流を測定可能な高速のA/D変換器を必要とすることなく、かつモードに関係なく、かつ電流測定回路をプローブ内の複数の振動子の各々ごとに必要とすることなく、消費電力算出、温度予測を行ってプローブ表面温度が安全規格内に収まるように制御する。
【解決手段】 プローブ7内の複数の振動子にパラレルに印加される高周波の駆動パルスの電流を検出するのではなく、複数の振動子を駆動するための可変電圧源4の直流出力電圧の消費電流を測定して消費電力を算出し、温度予測を行ってプローブ表面温度が安全規格内に収まるように制御する。 (もっと読む)


超音波画像を生成する方法は、被験体の呼吸のサイクルまたは波形をモニタすることと、被験体から超音波データを捕捉することと、呼吸に起因する被験体の動作が実質的に停止している時間の間に受信した受信された超音波データから、超音波画像を生成することとを包含する。一実施形態において、本方法は、被験体からの超音波を捕捉する前に、少なくとも20メガヘルツ(MHz)の周波数で超音波を生成することと、少なくとも20MHzの周波数で該被験体に超音波を送信することとをさらに包含し得る。
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【課題】 ダイアフラム型電気・音響変換素子の電気・音響変換特性を安定させるとともに、その電気・音響変換素子用いて構成した超音波診断装置のノイズレベルを低減する。
【解決手段】 電気・音響変換素子9を、シリコン基板1上に形成された下部電極2と、その上部に空隙部4を挟んで上部電極6とによるコンデンサセル8によって構成し、上部電極6の空隙部4側に形成する電極短絡防止膜5を、電気的時定数が1秒より短く、かつ、10マイクロ秒より長くなる材料、例えば、化学量論的にシリコンを過剰に含む窒化シリコンによって形成する。その結果、電極短絡防止膜5は、微弱な導電性を持つことになるので、電極短絡防止膜5への帯電やそのドリフトを防止することができる。その結果、電気・音響変換素子9の電気・音響変換特性が安定し、さらには、超音波診断装置の音響ノイズレベルが低減する。 (もっと読む)


【課題】センサ・アレイの高信頼性動作のために短絡されたセンサ・セルを隔離する。
【解決手段】センサのアレイと多数の母線線路を有するデバイスを提供する。各々のセンサはそれぞれの母線線路に電気接続され、且つそれぞれの多数群(58)の微細機械加工したセンサ・セルを含む。特定のセンサのセンサ・セル群は、そのセンサが接続される母線線路を介して互いに電気結合されており、各々のセンサ・セル群は、互いに電気的に相互接続され且つ互いから切換え可能に切断することができないそれぞれの多数の微細機械加工したセンサ・セル(2)を含む。更に、いずれか1つのセンサ・セル群の多数の微細機械加工したセンサ・セルの内のいずれか1つがアースに短絡されたことに応答して、該センサ・セル群をその関連した母線線路から隔離する手段(例えば、ヒューズ、又は電流センサ回路と電気隔離スイッチとを含む短絡保護モジュール)が設けられる。 (もっと読む)


本発明は、ドップラー技術の脈動または非脈動集束音波、好ましくは超音波を使用して血管内の閉塞の半自動または自動画像処理または治療を行うための装置および方法を提供する。装置は、少なくとも1つの音波ビームを発生するための少なくとも1つの音波放出要素を含む少なくとも1つの音波変換器と、前記少なくとも1つの音波ビームのパラメータを調節する手段と、前記少なくとも1つの音波放出要素を空間的に配置する手段と、前記少なくとも1つの変換器部材を移動する手段と、前記少なくとも1つの変換器部材の移動を自動的にまたは半自動的に制御する手段と、前記少なくとも1つの音波放出要素により発生された音波を1本のビームに自動的にまたは半自動的に集束させる手段と、1つまたは複数の音波放出要素からの音波信号を受け入れる手段とを備える。本発明は、血管内の閉塞を半自動的にまたは自動的に特定する方法を提供し、この方法は、塞栓が見つかると思われる身体の領域を識別する工程と、音波処理対象となる関心領域を選択する工程と、関心領域を少なくとも1つの音波ビームで音波処理する工程であって、そのために前記音波ビームを関心領域の端から端まで移動させる工程と、関心領域から反射された音波信号を受信する工程と、前記反射された音波信号から流れおよび乱流のドップラー効果パラメータを計算する工程とを含む。
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【課題】 従来技術のビーム形成の限界を本発明によって処置する。
【解決手段】 時分割多重を用いたネットワークを形成する多重光を形成する装置および関連する方法が開示されている。並列な数セットの光線が所定のサンプリングクロックレートで動作するネットワークハードウェアに代えて、より単純で単一のハードウェア単一部分が、サンプリングクロック速度と成形されるビームの数との積に等しいより早い速度で動作する。各素子(26a〜26m)からの受信された各サンプルは、各ビームにつき一つのビットストリームに時分割多重化されている。これらの時分割多重方式の要素のサンプルは、要素ごとに望まれる位相変移/時間遅延を適用するために重みが付けされる(30、32)。各重み付けの結果は、カスケード遅延パイプライン(34)で延期され、所定の時分割瞬間にビームを成形するためにカスケードコンバイナ(36)で結合される。この処理は、次のビームを形成すべく、配列の各要素からの時分割多重サンプルおよび重み付けの次のセットのために所定の時間に繰り返される。この処理は、サンプル時間間隔の終端まで、すべてのビームのために繰り返される。
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振幅情報を越える、超音波信号からの情報を使用して、組織の構造を特徴付けるパラメトリック超音波測定は、異なる角度で取得される複数の超音波信号を組み合わせることによって得られ、それによって、計算の変動が低減される。こうした角度合成を、散乱体のサイズ、間隔、密度、及び減衰を検出することに適用することができる。
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