説明

Fターム[4C601GB03]の内容

超音波診断装置 (54,713) | 振動子及びその周辺構造 (4,435) | 振動子 (2,135) | アレイ (1,770)

Fターム[4C601GB03]の下位に属するFターム

Fターム[4C601GB03]に分類される特許

101 - 120 / 220


【課題】音響光学トモグラフィを利用して被検体の吸収特性及び散乱特性を高精度に測定することができる測定装置及び測定方法を提供する。
【解決手段】測定装置は、被検体内部を伝播した超音波を検出して超音波信号を得る第二トランスデューサアレイ9と、変調光と非変調光を検出して光信号を得る光検出器8と、超音波信号と光信号に基づいて被検体内部の音響特性分布を算出し、当該音響特性分布に基づいて前記被検体の前記被測定領域における音響量を算出する音響量解析部14と、音響量解析部14が算出した音響量を変調度に代入することによって散乱特性と吸収特性の少なくとも一方を求める音響光信号解析部15と、を有する。 (もっと読む)


本発明は、トランスデューサーのアレイ(5)から複数の送信ビーム(Tx1−Tx4)を送信すること及び関連させられたレンズの形状を備えた可変の屈折性のレンズ(6)を通じてトランスデューサーのアレイ(5)でエコー信号を受信することによって可変の屈折性のレンズ(6)で超音波イメージを生じさせるための方法に関係する。空間的に関係付けられたものであるところの異なる送信ビームからの受信ラインのエコー信号を組み合わせることによって、発明は、イメージデータを使用することでイメージを生じさせることを可能とする。発明は、高い周波数の用途について今までに必要とされたものと比べて相対的により大きいサイズにされたものであるトランスデューサーでの高い周波数の超音波のイメージングにとって有益なものである。トランスデューサーのアレイは、“良好にサンプリングされたもの”、即ち、受信されたものであるための超音波の信号の中心の波長に匹敵するものである幅又はサイズを有するもの、であることが必要とするものではない。これは、良好にサンプリングされたアレイが、製造することが非常に難しいものであると思われるところの非常に小さい素子を要求すると思われるところの非常に高い周波数で特に重要なことである。
(もっと読む)


【課題】超音波プローブへの充電において、通常時には電気接点を露出させずに接触不良や漏電を防止し、急速充電を行いたい場合にはその要請にも応える。
【解決手段】この超音波プローブは、複数の駆動信号に従って超音波を送信すると共に、超音波エコーを受信して複数の受信信号を出力する複数の超音波トランスデューサと、二次電池を電源とし、複数の超音波トランスデューサから出力される複数の受信信号に対して信号処理を施すことにより伝送信号を生成する信号処理部と、二次電池への充電を行う充電回路に接続され、外部給電装置から無線により供給される供給エネルギーを電気エネルギーに変換して無線充電を行う受電部と、超音波トランスデューサ、信号処理部、及び、受電部を収容する筐体と、一端が充電回路に接続され、他端が筐体の外部に露出しており、外部電源端子からの有線充電に用いられる充電端子と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】超音波プローブの内部電源を無駄に消費することなく、超音波プローブと超音波診断装置本体との接続の可否を管理することができる超音波プローブを提供する。
【解決手段】この超音波プローブは、複数の超音波トランスデューサと、複数の超音波トランスデューサから出力される複数の受信信号に対して信号処理を施すことにより伝送信号を生成する信号処理部と、信号処理部によって生成される伝送信号を無線通信によって外部に送信する無線通信部と、被検者又はオペレータのID情報が記録されている記録媒体が装着可能な記録媒体装着部と、記録媒体装着部への記録媒体の装着を検出する記録媒体検出部と、バッテリを含み、電力を必要とする各部に電力を供給する電源部と、記録媒体検出部の検出結果に基づいて、少なくとも信号処理部及び無線通信部への電力供給を開始するように電源部を制御する制御部とを具備する。 (もっと読む)


検知、診断、および治療能力の向上のための、能動デバイスのアレイを含む伸張性または可撓性の回路要素を集積したシステム、デバイス、および方法が提示される。本発明は、管腔の内壁、神経束、心臓の表面などの対象組織との共形接触を可能にする。こうした直接的な共形接触は、測定および治療の提供の精度を高める。
(もっと読む)


回転式トランスデューサアセンブリを有する超音波カテーテルアセンブリを開示する。超音波カテーテルアセンブリは、管腔と近位端と遠位端とを有する細長い可撓性シャフトを含む。カテーテルアセンブリはさらに、カテーテルの遠位端においてトランスデューサアセンブリに係合する駆動部材を含む。第1の方向への駆動部材の回転は、第2の方向へ振動性態様でトランスデューサアセンブリを回転させる。一実施形態において、トランスデューサ要素は、略前方視界を提供する。
(もっと読む)


【課題】被検体内に送信した第1超音波信号が被検体内において反射されて生成された反射信号である第2超音波信号を受信し、第2超音波信号の高調波成分を抽出する比較的小規模で低コストな信号処理回路を採用した低コストな超音波診断装置を提供する。
【解決手段】第2超音波信号を受信して、互いに異なる位相を有する所定周期で、N個(Nは2以上の自然数)アンダーサンプリングした後に加算する。 (もっと読む)


【課題】超音波検査の表示モードを切り換える場合に対応するプローブの再度の設定を必要としない超音波診断装置及びこれによる診断画像取得方法を得ること。
【解決手段】本発明による超音波診断装置の例では、複数の超音波プローブが接続され、そのうちの1つが動作可能に選択的に接続されるプローブコネクタ部と、前記選択された超音波プローブに、取得する超音波画像の所定の表示モードに適する駆動信号を加えて被検体に超音波を送信し、前記被検体内部から反射する超音波の信号を受信して前記所定の表示モードに適したスキャン処理及び画像信号処理を行い前記表示モードの画像を取得する画像取得部と、取得する超音波画像の表示モードを指示されるモード指示部と、このモード指示部からの前記表示モードに応じて前記プローブコネクタ部に接続される使用超音波プローブを切換制御する使用プローブ制御部と、この使用プローブ制御部により制御された前記使用超音波プローブの情報を記憶する使用プローブ記憶部とを有する。 (もっと読む)


本発明は、超音波送信パルスを送信し、上記送信パルスに応じてエコー信号を受信するトランスデューサ素子アレイ110を有する超音波トランスデューサ・プローブ100に関する。より具体的には、本発明は、前述の超音波トランスデューサ・プローブに予め接続されたフロントエンド回路300、300’、又は300”を表し、上記フロントエンド回路は、例えば、制限された供給電圧in1を規定する特定の入力電圧制約を有する特定用途向集積回路(ASIC)として実現し得、振幅レベルが、電圧制御線302に供給される単一端のフロントエンド回路300、300’、又は300”の電圧レベルin1の最大2倍である差動励起又はパルス電圧opを前述のトランスデューサ素子それぞれに供給するために、各トランスデューサ素子110の別の端子にそれぞれ接続された2つの送信分岐302a及び302bを有する分岐電圧制御線302を含む送信段301を備える。
(もっと読む)


本明細書に記載されるシステム及び方法は、器具に位置決めされるセンサーのアレイを含む。一実施形態では、特に、器具は、ユーザーが操作するように構成されるハンドルを含む。器具はまた、ハンドルと機械的に連通して配置される端部分を含む。加えて、器具は、端部分に取り付けられ、対象の特性を感知するように構成されるセンサーのアレイを含む。器具はまた、センサーのアレイが感知した対象の特性を処理すると共に、対象の空間的情報を得るように構成される処理装置を備える。処理装置は、空間的情報をハンドルへ伝えるようにさらに構成される。
(もっと読む)


【課題】 診断すべき対象箇所に応じてビーム幅を変化させることが可能な超音波診断装置を提供すること。
【解決手段】 固定焦点で血流速度を検出する診断モードを備えた超音波診断装置であって、複数個の超音波振動子11により受信された信号が供給される受信ビームフォーミング制御回路44は、量子化精度選択信号入力装置41と、この入力装置41により供給された量子化精度選択信号に基づいて遅延量子化量を決定する遅延量子化量決定装置42と、この遅延量子化量決定装置42の出力により受信信号に所定の遅延量を付与する信号遅延回路18と、この信号遅延回路18により遅延された前記受信信号を合成する信号合成装置20を備え、受信ビームフォーミングの精度を任意に変更できることを特徴とする超音波診断装置。 (もっと読む)


【課題】有機無機積層型の超音波振動子を作成するにあたって、音軸のずれを無くす。
【解決手段】無機圧電素子33上に有機圧電素子34を積層して成る超音波振動子31において、有機圧電層34aを素子分離する個別の信号電極の形成を、不溶解性の微粒子を分散したスラリーを塗布し、媒質を乾燥させることで紛体堆積層47を形成し、その後、超音波振動子31の上下を反転し、既に完成している送信用の無機圧電層33aを一部の出力に調整して駆動することで適切な振動を発生させ、その振動によって、素子分離(切出)されている無機圧電層33a上の領域48に堆積している粉体を篩落とし、得られた残留粉体をマスクとして行う。したがって、自己整合によって、有機圧電素子34の信号電極には、ダイシングなどによる該無機圧電層33aの素子分離(切出)のばらつきを正確に反映させることができ、音軸(ビームフォーミング)のずれを無くすことができる。 (もっと読む)


【課題】針ガイド装置が装着された超音波探触子を用いて穿刺処理や注射等を実施する際に、被検体に針を挿入する位置に自由度を持たせた超音波診断装置を提供する。
【解決手段】この超音波診断装置は、超音波を送受信する超音波探触子と、超音波探触子に装着可能な針ガイドアダプタと、針ガイドを保持する針セット部と、針ガイドアダプタに対して針セット部を2次元的位置が調整可能となるように保持するガイド位置調整部と、針ガイドの2次元的位置を検出する検出手段とを含む針ガイド装置と、複数の駆動信号を超音波探触子に供給し、超音波探触子から出力される複数の受信信号を処理することにより、被検体の超音波画像を表す画像信号を生成すると共に、検出手段から得られる検出結果に基づいて超音波画像上の針ガイドラインの位置を算出し、超音波画像上に針ガイドラインを表示する超音波診断装置本体とを具備する。 (もっと読む)


【課題】バブルから得られる高調波成分の抽出精度を高める。
【解決手段】プローブ14は、バブルを含む診断領域に対して超音波を送受する複数の振動素子を備えており、互いに隣り合う2つの振動素子について、超音波の位相を互いにずらして各振動素子から超音波を送波するように制御される。その制御において、各振動素子から送波される超音波に含まれる基本波成分の位相を基準としたπ/3の位相量だけ、超音波の位相を互いにずらすことにより、互いに隣り合う2つの振動素子から送波される超音波に含まれる3次高調波成分を低減させる。これにより、各振動素子から送波された3次高調波成分に起因する不要な成分が低減され、バブルからの3次高調波成分を抽出するうえで有利になる。 (もっと読む)


【課題】生体内の深い位置での光音響信号を取得する。
【解決手段】超音波を集音する音響レンズと、前記音響レンズによって集音された超音波を検出する超音波検出器と、前記超音波検出器と前記音響レンズの少なくとも一方を移動させる駆動装置とを備え、前記駆動装置により前記超音波検出器と前記音響レンズの少なくとも一方を移動させることにより、光音響法により被測定対象から発生する超音波を測定する光音響装置であって、前記被測定対象内の第1の位置から発する超音波に基づく第1の測定信号を出力し、前記第1の位置とは異なる前記被測定対象内の第2の位置から発する超音波に基づく第2の測定信号を排除する制御部を有する。 (もっと読む)


【課題】光音響トモグラフィの特質を活用し、小規模な構成で、高速に光音響トモグラフィの画像再構成を行いうる光音響トモグラフィの受信データ処理装置を提供する。
【解決手段】被検体領域の各最小構成単位から各音響波受信素子への音響波の遅延情報に従い、第一の記憶手段より各最小構成単位由来の受信デジタル信号を順次読み出し整相加算して各最小構成単位における音響波の最小構成単位データを合成する最小構成単位データ合成手段と、被検体領域全体の最小構成単位データを保存可能な第二の記憶手段と、第二の記憶手段に保存された最小構成単位データに基づき被検体の画像を構成する画像構成手段と、最小構成単位データ合成手段によって演算された各最小構成単位データを順次第二の記憶手段に記憶し、記憶された被検体領域全体の最小構成単位データを読み出して画像構成手段に送る制御手段と、を具備してなる。 (もっと読む)


【課題】超音波振動子により、任意の角度で交わる、異なる第1及び第2の走査平面を同時に走査する場合に、超音波照射強度と振動子表面温度が規定値を超えないように超音波振動子の超音波の送信を制御すること。
【解決手段】本発明の超音波診断装置1は、超音波の送受信により超音波画像をそれぞれ生成するものであって、超音波振動子9を駆動させて前記超音波振動子9から超音波を送信させる送受信部13と、前記超音波振動子9により、任意の角度で交わる、異なる第1及び第2の走査平面を同時走査する場合に、超音波照射強度及び振動子表面温度が予め決められた規格値を超えないように前記送受信部13を制御するCPU20と、生成された超音波画像を表示するモニタ18とを有している。 (もっと読む)


【課題】バイオマーカーを定量的かつ3次元的に検出し撮像する。
【解決手段】組織をターゲットにしたバイオマーカーを含むターゲット組織を撮像する多重スペクトル光音響トモグラフィ方法が、複数の光照射波長において少なくとも一のパルス光照射のパターンを発する光照射部でターゲット組織に光照射し、組織をターゲットにしたバイオマーカーからの圧力信号を検出器で検出し、前記光照射に応答して、圧力信号がターゲット組織内で生成され、ターゲット組織内における組織をターゲットにしたバイオマーカーの分布に関して定量的なトモグラフィ画像を再構成する工程を含む。光子伝播モデルを用いて圧力信号が解析され、圧力信号はターゲット組織における光照射フルーエンスに依存し、また光照射波長、少なくとも一のスペクトル処理のスキーム、トモグラフィ画像を提供する反転スキームにも依存する。 (もっと読む)


【課題】 生体情報映像装置操作性において、高いコントラスト分解能と空間分解能を有する画像データの生成を可能とする。
【解決手段】 特定波長成分を含む光を被検体7に照射する光送信部1と、前記光送信部1が照射した光によって被検体7の内部に発生する音響波を受信して電気信号に変換する電気音響変換部23と、この電気音響変換部23によって得られる受信信号に基づいて第1の画像データを生成する画像データ生成部2と、被検体7に超音波を送信して得られる超音波反射信号を受信して電気信号に変換する電気音響変換部23と、電気音響変換部23によって得られる受信信号に基づいて第2の画像データを生成する画像データ生成部2と、前記第1の画像データと前記第2の画像データを合成して表示する表示部6とを備えている。 (もっと読む)


改良されたカテーテルが提供されている。カテーテルは、カテーテルの遠位端に配置された偏向可能な部材を含み得る。偏向可能な部材は、超音波トランスデューサアレイを具備し得る。カテーテルは、カテーテルの近位端から遠位端に延びる管腔を含み得る。管腔は、介入装置をカテーテルの遠位端に対して遠位にある地点に供給するために使用され得る。偏向可能な部材は、少なくとも90度の円弧を通して、回動様の様態により、選択的に偏向可能であってよい。偏向可能な部材が超音波トランスデューサアレイを含む実施例においては、超音波トランスデューサアレイは、カテーテルと整列したときと、カテーテルとの関係において回動したときとの両方において撮像するように作動可能であり得る。カテーテルとの関係において回動したときには、超音波トランスデューサアレイは、カテーテルの遠位端に対して遠位にある視野を有し得る。
(もっと読む)


101 - 120 / 220