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Fターム[4C601GB03]の内容

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【課題】測定装置と被検者との相対位置のズレに対するロバスト性を高めた超音波測定装置の提供。
【解決手段】超音波測定装置2の超音波振動子アレイ10は、測定開始前に、測定対象の長手方向に沿って位置合わせされる第1アレイ12と、第1アレイ12の超音波振動子が直線上に配列される第1軸方向に対して交差する第2軸方向に直線上に超音波振動子を配列した第2アレイ14とを備える。第1アレイ12による測定値から位置合わせからずれたと判断される場合、稼動対象を第2アレイ14に切り換える。 (もっと読む)


【課題】診断画像のクオリティー(quality)を保証しつつも、演算量を低減させるための診断画像を生成する診断画像生成装置、診断システム、及び医療画像システム並びに診断画像生成方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る診断画像生成装置は、被写体から反射される信号を利用して、複数の低解像度イメージに対して共通して使われるビームフォーミング係数を算出するビームフォーミング係数算出部と、前記算出されたビームフォーミング係数を利用して、複数の低解像度イメージそれぞれを合成する低解像度イメージ合成部と、前記合成された複数の低解像度イメージを利用し、高解像度イメージを合成する高解像度イメージ合成部とを有する。 (もっと読む)


【課題】使用中の超音波プローブの診断装置本体からの離脱を防止する。
【解決手段】超音波プローブと診断装置本体とを接続するプローブコネクタを複数備えた超音波診断装置100は、前記超音波プローブの中から当該超音波検査に使用する超音波プローブ1aを選択する機能を有した入力部26と、この入力部26によって選択された超音波プローブ1aの選択情報に基づき、超音波プローブ1aに対応するプローブコネクタ3aに対してロック状態を形成する離脱防止部30aとを備える。 (もっと読む)


【課題】診断装置本体と、モニタが備えられ診断装置本体に回動自在に軸支される蓋体とを有する、折り畳み型の超音波診断装置に装着され、屋外でも、モニタの表示を好適に観察することを可能にする、超音波診断装置用の日除けを提供する。
【解決手段】モニタの表示面側に向かって蓋体よりも突出して上部を覆うカバーを有するカバー部材と、蓋体の側面に当接して着脱自在に構成される、カバー部材を回動可能に軸支する固定部材とを有することにより、前記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】送信に用いるチャネル数を制御して送信音圧を制御する場合において、送信に使用しないチャネルへの出力インピーダンスを低くすることでクロストークを抑制する。
【解決手段】それぞれが独立したチャネルに対応する複数の超音波振動子を有する超音波プローブと、互いに排他的に動作する二以上の送信回路を、前記各超音波振動子毎に有する送信ユニットと、前記二以上の送信回路に互いに独立して電圧を供給する二以上の電源と、前記超音波振動子毎に設けられた前記二以上の送信回路と前記各超音波振動子との電気的接続を制御する制御ユニットと、を具備することを特徴とする超音波診断装置である。 (もっと読む)


【課題】複数回の測定の間に超音波プローブと測定対象物との間に位置ずれが生じたときでも、正しく加算平均を行うことを可能とする。
【解決手段】レーザユニット13から出射したレーザ光を被検体に照射し、被検体内部で生じた光音響信号を検出する。また、被検体に対する超音波送信を行い、反射超音波を検出する。フレーム間移動量検出手段31は、超音波画像再構成手段30で再構成された超音波画像に基づいて、フレーム間の移動量を算出する。光音響画像生成手段25は、フレーム加算平均手段28を含み、フレーム加算平均手段28は、算出された移動量だけ位置補正を行いつつ、複数フレームの光音響画像を加算平均する。 (もっと読む)


【課題】深度に応じた方位分解能の高い超音波画像データを、簡素な回路構成にて、簡便で、電源効率よく生成することができる超音波診断装置を提供する。
【解決手段】送信部12は、制御部によって設定された超音波画像データの取得深度に応じて、複数の振動子21aのうちの隣接するn個の振動子21aを1組として、当該組内における送信超音波の位相のずれ量が、すくなくとも送信超音波に含まれる基本波成分を低減させて基本波成分のn倍の周波数成分を強調するための第1の位相量と、基本波成分を強調するための第2の位相量とに切り替わるように、複数の振動子21aの送信超音波の出力タイミングをそれぞれ設定する。 (もっと読む)


【課題】超音波プローブの内部温度の上昇を抑制しながらも高画質の超音波画像を得ることができる超音波診断装置を提供する。
【解決手段】高周波成分検出部21が画像生成部16で生成された超音波画像における高周波成分を検出し、高周波成分検出部21により検出された高周波成分が大きいほど1フレーム当たりの音線数が多く、高周波成分が小さいほど1フレーム当たりの音線数が少なくなるように、制御部が送信駆動部7、受信信号処理部4および画像生成部16を制御する。 (もっと読む)


【課題】操作者が診断を行いながら、高画質モードで操作を続けるにあたり、あとどれくらい時間的余裕があるのかを容易に把握することができる超音波診断装置を提供する。
【解決手段】温度センサ13により超音波プローブ1の内部温度Tを検出し、持続時間管理部22により、その検出された超音波プローブ1の内部温度Tに基づき高画質モードによる持続動作可能時間を演算し、表示部19に表示する。 (もっと読む)


【課題】各振動子間の遅延量の差が小さい場合であっても、タップ集中に伴う受信信号の飽和やアーチファクトの発生を防止する。
【解決手段】複数の超音波振動子と、複数のタップと、遅延量算出部と、チャンネル分配部と、遅延処理部と、を備えた超音波診断装置である。遅延量算出部は、第1の遅延量を算出する。チャンネル分配部は、第1の遅延量の中から最小遅延量及び最大遅延量を特定する。またチャンネル分配部は、最小遅延量から最大遅延量までの範囲をタップの数で分割しそれぞれをタップと対応付ける。またチャンネル分配部は、超音波振動子から出力される信号を、対応する第1の遅延量を含む分割された範囲が対応付けられたタップに入力する。遅延処理部は、タップとあらかじめ設定された第2の遅延量とを対応付け、タップそれぞれに入力された信号に対し、対応付けられた第2の遅延量に基づき遅延処理を施す。 (もっと読む)


【課題】超音波プローブの操作性を損なうことなく長期間にわたって超音波診断を続行することができる超音波診断装置を提供する。
【解決手段】操作者の身体に取り付けられた給電ユニット3の給電端子31が超音波プローブ1の受電端子15に接続され、給電ユニット3内のバッテリ33からの電力が給電部32、給電端子31、超音波プローブ1の受電端子15および受電部16を介して超音波プローブ1内の各部に供給される。 (もっと読む)


【課題】超音波送受信回路の規模の異なる診断装置本体にそれぞれ対応することができる超音波プローブを提供する。
【解決手段】チャンネル形成・接続部22がアレイトランスジューサ3のサブダイス素子の接続状態を切り換えることにより各チャンネルを構成するサブダイス素子数を変更すると共にアレイトランスジューサを構成する複数のトランスジューサを複数の信号線7のいずれかに対応付けて選択的に接続することにより複数の信号線7のうち各チャンネルに接続されて駆動信号および受信信号を伝送する有効信号線を選択する。 (もっと読む)


【課題】超音波放射量を最適化しながら、せん断波速度推定、フレームレート及び空間分解能を向上させる。
【解決手段】基準パルスを複数の標的部位(102)に送達し、対応する初期位置を検出する。複数のプッシングパルスセグメントが押圧箇所に送達され、該複数のプッシングパルスセグメントに対応するパラメータは所望の波形を有するせん断変位波形を生成する。さらに、標的部位(102)の少なくとも1つの部分組の変位を時間の関数として検出するために、複数の標的部位(102)にトラッキングパルスを送達させる。具体的にはこれらの変位は、せん断変位波形の時間サンプルとして決定される。引き続いて、複数の標的部位(102)の部分組内の少なくとも異なる2つの標的部位(102)で検出されたせん断変位波形間のシフトが検出される。 (もっと読む)


【課題】送信した超音波の二次以上の高調波の超音波エコーを受信するハーモニックイメージングにおいて、高空間分解能のみならず、深さ分解能も高い超音波診断を可能にする超音波診断装置を提供する。
【解決手段】無機セラミクス圧電体で超音波を送信し、有機圧電体で二次以上の高調波の超音波エコーを受信すると共に、無機セラミクス圧電体の共振特性波形から、波高強度が高い順に3波以上を選択して、波高強度が等しくなるように近似して生成した、矩形波の駆動電圧波形によって、無機セラミクス圧電体を駆動することにより、前記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】超音波データを補正する。
【解決手段】超音波データを収集し、チャンネルの導電経路(202)に沿って受信済み超音波信号として超音波データを伝送する。そして、チャンネルに沿った受信超音波信号の伝送とトランスジューサ素子(104)のうちの1つまたは幾つかの振動のうちの少なくとも一方によってチャンネルの中に発生するクロストーク信号を決定する。さらに、チャンネルに沿って伝送される続いて収集された超音波信号をクロストーク信号に基づいて修正する。 (もっと読む)


【課題】被検者への当接面の温度の上限値を超えてしまって使用を中断する、あるいは、超音波を送受信する素子の特性が劣化する等の問題のない、使い勝手の良い超音波診断装置を提供すること。
【解決手段】超音波を送受信する送受信素子と送受信回路とを有する超音波プローブと、画像生成部、制御部、操作部および表示部を有する本体ユニットと、本体ユニットから超音波プローブに電源を供給する電源線とを有し、電源線への通電を遮断することで超音波プローブへの電源の供給を遮断するプローブ用電源制御部を有することによって、超音波プローブでの発熱を大幅に抑制することができ、被検者への当接面の温度の上限値を超えてしまって使用を中断する、あるいは、超音波を送受信する素子の特性が劣化する等の問題のない、使い勝手の良い超音波診断装置を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】診断装置本体に対して光信号および電気信号により受信信号を伝送する超音波プローブをそれぞれ着脱して利用可能な超音波診断装置を提供する。
【解決手段】通信ケーブル3の一端部は、本体側コネクタ4を介して診断装置本体2と着脱可能に接続され、超音波プローブ1の振動子アレイにそれぞれ対応した複数のA/Dコンバータ7で処理された受信信号を光信号に変換する電気−光変換手段8と、通信ケーブル3内に設けられ、電気−光変換手段8により光信号に変換された受信信号を伝送する光ファイバ9と、本体側コネクタ4に内蔵され、光ファイバ9で伝送された受信信号を光信号から電気信号に変換する光−電気変換手段11とを備えている。 (もっと読む)


【課題】超音波診断装置において、受信信号に含まれる不要信号成分が抑圧されるようにする。特に素子配列方向又は素子受信信号列方向における位相の乱れ度合いに忠実な不要信号成分抑圧処理が実行されるようにする。
【解決手段】係数演算部30は、遅延処理後の複数の素子受信信号の中から複数の符号ビットを取り出して、信号列方向に沿って極性反転の個数(頻度)を求める。具体的には隣接する信号間において符号ビットの内容が一致するか否かを判定する。極性反転の個数に基づいて係数が演算される。乗算器32はその係数を検波後の受信信号に乗算する。信号列方向に沿って位相が乱れている場合には極性反転の個数が増大して係数が小さくなり、信号抑制効果が大きくなる。 (もっと読む)


【課題】超音波診断装置において、受信信号に含まれる不要信号成分が抑圧されるようにする。特に、受信信号列方向に沿った位相分布において折り返しが生じているような場合においても位相の乱れを的確に評価できるようにする。
【解決手段】遅延処理後かつ加算処理前の複数の受信信号が複数の複素信号に変換される。複数の複素信号に基づいて隣接チャンネルごとに位相差が演算される。位相差の平均値が位相の乱れ度合いを示すものとして求められ、その平均値に基づいて受信信号の利得を可変するための係数が演算される。受信信号列方向にそって位相が大きく乱れている場合には平均値が大きくなり、これにより係数が小さくなる。その結果、受信信号の利得が小さくされ、不要信号成分が効果的に抑圧される。 (もっと読む)


【課題】整相加算後の受信信号に対して利得係数を乗算して不要信号成分の抑圧を行う場合において、過剰な抑圧とならないようにする。
【解決手段】符号加算部34は、複数の素子受信信号における複数の符号データ(符号ビット)を加算し、その加算値に基づいて係数aを生成する。一方、重みテーブル36に対して送信フォーカス点及び受信フォーカス点が与えられると、不要信号成分抑圧作用を弱めるための係数bが演算される。係数aと係数bの乗算結果から利得調整係数kが演算され、それが受信信号に乗算される。送信フォーカス点から受信フォーカス点が離れれば離れるほど位相の乱れが生じやすいので不要信号成分の抑圧作用が弱められる。 (もっと読む)


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