説明

Fターム[4C601GB03]の内容

超音波診断装置 (54,713) | 振動子及びその周辺構造 (4,435) | 振動子 (2,135) | アレイ (1,770)

Fターム[4C601GB03]の下位に属するFターム

Fターム[4C601GB03]に分類される特許

121 - 140 / 220


超音波画像診断システムのためのトランスデューサ、トランスデューサを収容するデバイス及びシステム、並びにトランスデューサを製造して使用する方法、及び血管内超音波画像診断システムのためのトランスデューサを提供する。血管内超音波システムのためのカテーテルアセンブリは、カテーテルと撮像コアを含む。カテーテルは、カテーテルの縦方向長さに沿って近位端から遠位端に延びる内腔と、内腔に挿入されるように構成かつ配列された撮像コアとを含む。撮像コアは、回転可能駆動シャフトと、回転可能駆動シャフトの遠位端に装着された少なくとも1つのトランスデューサと、少なくとも1つのトランスデューサに連結されたツイストワイヤケーブルとを含む。更に、いくつかの異なるトランスデューサ構成及びトランスデューサの製造方法が呈示される。 (もっと読む)


生物組織内の弾性変化は、しばしばその病状と相関がある。弾性の変化は、圧力が印加される特定の超音波取得シーケンスにより評価されることができる。これらのシーケンス中の組織運動及び変形は、組織の剛性と相関がある。本発明は、取得中のリアルタイムモニタリングモード及び取得後の非リアルタイムの細かい解析を組み合わせるハイブリッド方法を記載する。この方法は、エラストグラフィ評価に対する最良の可能な結果を得るためにエラストグラフィック解析からの病状の早期の識別及び正当な評価を可能にする。
(もっと読む)


【課題】 超音波探触子の不良個所を容易に特定することができ、それらに適切に対処することが可能となる超音波探触子の動作の試験方法を提供する。
【解決手段】 本発明の超音波探触子の動作の試験方法は、超音波探触子1にテスト物質12を当接し、超音波探触子に接続された第1の送信回路13によって、超音波探触子からテスト物質へ第1の超音波を送信するステップと、テスト物質が受信した第1の超音波の反射波の受信信号を、超音波探触子に接続された第1の受信回路14によって受信すると共に、テスト物質が受信した第1の超音波の受信信号を、テスト物質に接続された第2の受信回路18によって受信するステップと、これらの受信信号をメモリに格納したそれぞれの正常受信信号と比較し、その比較結果に基づいて、超音波探触子の動作が正常か不良かを判定するステップと、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】超音波診断において、電気メス等の他の機器からの電磁ノイズを受信信号中から効果的に除去できるようにする。
【解決手段】プローブ10にはダミー信号線14及びダミー振動素子としてのキャパシタ18が設けられている。ノイズキャンセル制御部44は心電信号100に基づいて電磁ノイズ発生期間を表すゲート信号102を生成する。ゲート信号102によって表されるノイズ発生期間内においてノイズキャンセル処理が実行される。具体的にはダミー信号線14からの信号がキャンセル信号106として利用され、そのキャンセル信号106が各差動アンプ26において受信信号から減算される。 (もっと読む)


【課題】被検体に接触する部分の温度上昇を抑えつつ超音波の送信パワーの増大を図ることが可能な超音波プローブを提供する。
【解決手段】超音波プローブ2は、超音波送受信部20の熱を放熱するための伝熱材24bと、回路部30の熱を放熱するための伝熱板34やケーブル40とを備える。伝熱材24bは、熱伝導率の高い材料により形成され、バッキング材24の熱を前後方向よりも側方向に向かって多く伝導させる。この熱はバッキング材24の側面から伝熱板25により放熱される。それにより生体接触材23の前面の温度上昇を抑止できる。伝熱板34やケーブル40は、回路部30の熱を後方向や側方向に伝導して放熱する。このように超音波送受信部20の熱と回路部30の熱を別々の経路で効率的に放熱させることにより、超音波の送信パワーの増大を図ることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】超音波ビームによる走査がどのような状態により行われているかを判り易く示すことが可能な超音波内視鏡システムを提供する。
【解決手段】本発明の超音波画像生成システムは、被検部位を走査する超音波ビームの反射波をエコー信号として入力するとともに、エコー信号に対して所定の信号処理を施すことにより、被検部位の超音波画像を生成及び出力する超音波画像生成部と、超音波画像の体腔内における解剖学的な位置及び配向をガイドするためのガイド画像を生成するガイド画像生成部と、を具備する超音波画像生成システムであって、ガイド画像生成部は、被検部位における超音波ビームの現在の走査状態が可視化されたマーカをガイド画像内に生成する。 (もっと読む)


【課題】超音波振動子を備える超音波機器を目的部位に誘導する超音波振動子の誘導方法を提供すること。
【解決手段】超音波振動子の誘導方法は、第1超音波振動子11から第1超音波を送受信して超音波画像を得る第1画像取得段階と、第2超音波振動子42から第2超音波を送信して超音波画像中に第2超音波由来の超音波ハイエコー66が映し出されまで、第2超音波振動子42の配置位置、又は向きを変化させるハイエコー取得段階と、超音波ハイエコー66を頼りに、第2超音波振動子42を第1超音波振動子11に誘導する第2超音波振動子移動段階とを含む。 (もっと読む)


MRI適合性材料によって構成された経皮プローブが、
−分析、治療およびモニタリングされる部位(10)を有する患者の身体器官(8)の組織に、一度の治療処置の間に経皮的に挿入される本体と、
−少なくとも1つの情報収集センサ装置(30、33、34)と、
−集束した治療用超音波と非集束した治療用超音波とを放射するように360°に配置された治療用変換器(30)とを有する。
コンピュータ制御システムは、治療用超音波の生成をシミュレートして命令するように、およびサーマルMRI画像によって治療をモニタリングするように適合されたパラメータ設定が可能なコマンド装置(50)を有する。
(もっと読む)


【課題】複数の配線パターンを有するフレキシブルプリント基板をカットすることにより、複数の配線パターンの間隔が所望の間隔となるフレキシブルプリント基板を提供する。
【解決手段】電気絶縁性のベースフィルム20の表面に複数の配線パターン30が延在するように形成されており、複数の配線パターン30それぞれは、互いの間隔がベースフィルム20の延在する方向に沿って狭まるように形成されている部分を含むように形成されている。複数の配線パターン30が延在する方向に沿って、その方向の長さを表す目盛りが形成されている。 (もっと読む)


【課題】プローブにより生体を押圧し加圧前後での組織の変位を計測する場合において、プローブの当接姿勢を調整できるようにする。
【解決手段】プローブ10の内部ユニット14は、振動子ユニット16、上下駆動ユニット18、Z軸位置決めユニット20、X軸位置決めユニット22、Y軸位置決めユニット23、等を有する。上下駆動ユニット18により振動子ユニット16に対して周期的な前後運動が与えられ、Z軸位置決めユニット20は上下駆動ユニット18のZ軸方向の原点を定める。X軸位置決めユニット22及びY軸位置決めユニット23により振動子ユニット16のX軸周り及びY軸周りの向きが調整される。 (もっと読む)


【課題】音の強さに対する耐性が限られている対象の超音波による、そのイメージングおよびドップラースペクトルの評価を選択的に行うための方法を実行するための回路を提供する。
【解決手段】音の強度に対して限られた耐性を有する対象、例えば、生物の器官および組織の、超音波の方法による、ドップラースペクトルのグラフィック表示および/または評価を選択的に行うための方法であって、材料は、音響的に照射されるために試験エリアに導入され、試験エリアにおいて照射された超音波によって非線形の発振が発生され、その信号は超音波コンバータによって評価される方法、及びこの方法を実行するための回路を備える。 (もっと読む)


【課題】超音波診断装置において、体内における実際の音速に基づいてエコーデータ列に対して音速補正が適用されるようにする。
【解決手段】受信部18から出力されるビームデータからエンベロープが検出され、そのエンベロープに対して移動平均処理が適用される。各平均値に対して所定の調整が行われた上で、調整後の平均値(エコー強度を表すもの)から音速比率が求められる。その比率を累積することにより並び換え情報が得られる。並び換え部40は並び換え情報に基づいてメモリ22上に格納されたビームデータに対して並び換え処理を適用する。この処理は時間軸上における圧縮伸張に相当する。 (もっと読む)


【課題】チャネルとスキャンラインデータ形成部との間のデータライン数を減少させてチップ構造を単純化させることができる超音波診断装置及びそれを用いたスキャンラインデータ形成方法を提供する。
【解決手段】スキャンラインデータ形成部に含まれる多数のサブスキャンラインデータ形成部のうちの一部のみチャネルから受信データを直接受信し、隣接するサブスキャンラインデータ形成部間に別途のデータラインを備えて全てのサブスキャンラインデータ形成部に受信データが転送されるようにする。 (もっと読む)


【課題】造影剤検査が複雑なプロセスを有する際にも、造影剤が被検体に投与されてからの経過時間を、オペレータにとって負担が少なく、しかも間違い無く計測することができる超音波撮像装置を実現する。
【解決手段】投与時間タイマー23にレジスター34を設け、オフセット時間が重畳された時間をカウンター33で計測することとしているので、長時間に渡る造影剤検査で間歇的に検査を行う場合にも、常に投与時間タイマー23のカウント値を造影剤が投与されてからの時間とし、オペレータにとって、負担なく間違いの無い造影剤検査を行うことを実現させる。 (もっと読む)


診断撮像に対する超音波トランスデューサアセンブリ12、42が提供される。超音波トランスデューサアセンブリ12、42は、ハウジング24、54と、複数の超音波画像データ取得トランスデューサアレイ30、32、60、62と、トランスデューサコントローラアセンブリ36、66と、トランスデューサコントローラアセンブリ36、66に対して複数の超音波画像データ取得トランスデューサアレイ30、32、60、62の選択された超音波画像データ取得トランスデューサアレイを示す選択手段34、64と、超音波画像データを送信し、送信波形及び/又は制御データを受信する通信アセンブリ16、70とを含む。超音波画像データ取得トランスデューサアレイ30、32、60、62は、異なるタイプであることができ、異なる動作特性及び/又は異なる動作モードを持つことができる。
(もっと読む)


【課題】患者を含む対象に対する可聴検査と超音波検査を組み合わせるための方法及び装置を提供する。
【解決手段】検知エリア内部の可聴音を受け取るように構成された可聴音センサ(204)と、同じ検知エリアにおいて超音波信号を放出しかつ該超音波信号の反射を受け取るように構成されたマルチ素子超音波トランスジューサ(106)と、を含む収集構成要素(52)を提供する。可聴音センサ(204)とマルチ素子超音波トランスジューサ(106)は同時に動作可能であるように構成することができる。 (もっと読む)


【課題】スキャンライン別にアンサンブル数だけの超音波を反復的に送信しなくてもフレーム率の低下なしに、TDIを形成できる装置および方法が開示される。
【解決手段】本発明によれば、非順次的方式でビームを送信し、送信ビームの各送信に対応して受信される複数の受信ビームをスキャンラインインデックスの増加方向の増加データと減少方向の減少データとにグルーピングする。スキャンラインインデックスの増加および減少方向によるデータグループ別に自己相関を実施し、増加および減少データグループに対する自己相関値それぞれに対して加重値を乗じて、得られた値を合算して平均位相を求める。この平均位相に対応する速度値、パワー値、分散値のうち少なくとも1つを出力してTDIを形成する。 (もっと読む)


【課題】放射線及び超音波を併用して乳腺・乳房の撮像を行う医用撮像装置及び医用撮像方法において、超音波撮像において用いられる超音波伝達媒体(エコーゼリー等)が放射線画像に与える影響を低減し、検診の効率を向上させる。
【解決手段】この医用撮像装置は、放射線を発生する放射線発生部と、放射線を検出する放射線検出部と、放射線発生部と放射線検出部との間に配置された撮影台と、第1の面と撮影台との間で被検体を圧迫する第1圧迫板と、超音波伝達媒体が塗布された第1圧迫板の第2の面に沿って移動し、被検体を超音波で走査することにより被検体の超音波画像を取得する超音波探触子と、放射線発生部によって放射線を発生し、放射線検出部によって被検体を通過した放射線を検出して被検体の放射線画像を取得する際に、第1圧迫板との間で超音波伝達媒体を圧迫して厚さを均一化する第2圧迫板とを具備する。 (もっと読む)


【課題】アレイ振動子を有する超音波探触子において、バッキング層における溝構造部分と非溝構造部分との界面で音響インピーダンスの相違から超音波の反射が生じるという問題があった。
【解決手段】バッキング部16は第1バッキング層18と第2バッキング層20とで構成される。第1バッキング部18は切込部分22Aを有する溝構造体として構成されており、第2バッキング層20は一様性を有する非溝構造体として構成されている。更に、第1バッキング層18における実際の音響インピーダンスと第2バッキング層20における実際の音響インピーダンスが実質的に同一となるようにそれぞれの材料の密度等が選択される。 (もっと読む)


【課題】超音波撮像装置の送受信に同期した必要なタイミングでのみ帰還を行い、駆動パルスを目的とする電圧に安定化させると共に確実に発振を防止する超音波撮像装置を実現する。
【解決手段】コントローラ部108から、駆動パルスが送信されるタイミングでサンプリングパルスを発生し、帰還部40は、サンプリングパルスが発生されたタイミングでのみ、増幅器29の出力電圧を増幅器29の入力部に帰還することとしているので、この帰還に起因する発振を防止すると共に、増幅器29の出力電圧を目的とする電圧にすることを実現させる。 (もっと読む)


121 - 140 / 220