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Fターム[4C601GB03]の内容

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【課題】 音速が異なる媒体同士(例えば被検体と圧迫板)の境界における音響波の屈折をスネルの法則を用いて補正した場合、適用可能な逆投影法はタイムドメイン法に制限されていた。
【解決手段】 本発明の画像形成方法は、被検体に光を照射することにより発生する音響波を、前記被検体とは音速の異なる媒体を介して音響波受信器により受信して電気信号に変換し、前記電気信号を用いて画像データを生成する画像形成方法であって、先進グリーン関数を用いた積分計算により、前記電気信号から、前記被検体と前記媒体との境界又は前記境界より前記被検体側に設定した仮想受信点において音響波を受信した場合の電気信号を生成し、前記仮想受信点において音響波を受信した場合の電気信号を用いて画像データを生成する。 (もっと読む)


【課題】フレキシブル基板とFPCコネクタを確実に接触させ、かつ、フレキシブル基板を内部管路に容易に挿通させることが可能な超音波内視鏡及びその組立方法を提供する。
【解決手段】フレキシブル基板とFPCコネクタのスライダとの間に、該フレキシブル基板の導線パターンとFPCコネクタの接触部を確実に接触させる厚さ調整用の絶縁体シートを介在させた。 (もっと読む)


【課題】 被検体表面に生じる光量ムラを把握することができ、それにより生じる画像ムラを低減させることができる光音響装置を提供すること。
【解決手段】 本発明の光音響装置は、被検体に光を照射するための光源100と、光源からの光を被検体に導くための光学系101と、光により被検体内で発生する音響波を受信する受信素子からなる検出器104と、検出器から取得される検出信号から、被検体内部の情報を取得する信号処理部108と、光源から照射された光を特異的に吸収する光吸収体102と、光吸収体から発生する音響波を受信素子が受信したときの検出信号に基づき、光源から照射される光の照射強度の分布を算出する算出部111と、を有する。 (もっと読む)


【課題】 光音響装置において音響波を検出する複数の受信素子の受信特性のばらつきを、光音響装置特有の簡便な構成で把握することができる光音響装置を提供すること。
【解決手段】 本発明の光音響装置は、被検体に光を照射するための光源100と、光により被検体内で発生する音響波を検出する複数の受信素子からなる検出器104と、該検出器から取得される検出信号から、被検体内部の情報を取得する信号処理部108と、光源から照射された光を特異的に吸収する光吸収体102と、光吸収体から発生する音響波を複数の前記受信素子が受信したときの検出信号に基づき、複数の前記受信素子の受信特性情報を算出する受信特性算出部107と、を有する。 (もっと読む)


【課題】複数方向の超音波スキャンを同期するだめの方法、システムおよびコンピュータ読み取り可能な記録媒体を提供する。
【解決手段】複数方向の超音波スキャン(44、50)が同期される(46)。複数のウォブラアレイが連続的に使用される。動きに起因するアーチファクトを制限するため、連続的動作が同期される(46)。第1のウォブラアレイのスキャン中(44)、第2のウォブラアレイは移動しているかまたはアクティブである。第1のウォブラアレイがスキャンを全部または一部を完了すると、第2のウォブラアレイが移動の開始を待つことなくスキャンを開始する(50)。その代わりにまたはそれに加えて、第2のアレイの位置は第1のアレイまたは第1のアレイのスキャン終了と同期する。異なるスキャンからのデータはボリュームの重なりを表し、拡大された視野を形成するよう結合することができる(52)。 (もっと読む)


【課題】超音波診断装置用プローブ及びその製造方法に関する発明を開示する。
【解決手段】開示された発明は、装着溝部を備える音響整合層と、装着溝部に装着される圧電体と、音響整合層と相互連結される第1の連結部と、圧電体と相互連結される第2の連結部とを備える。本発明によれば、1回のボンディング作業で圧電体と第1及び第2の連結部との接続作業を迅速かつ容易に行うことができるので、製造時間が短縮され、製造が容易になる。 (もっと読む)


【課題】超音波プローブのプローブケーブルに関する改良技術を提供する。
【解決手段】挿入部ケーブル14と接続部ケーブル16は、例えば共に同軸ケーブルで構成され、互いに異なる電気的特性を備える。挿入部ケーブル14は、その抵抗が接続部ケーブル16の抵抗よりも大きい。また、接続部ケーブル16は、その特性インピーダンスが挿入部ケーブル14の特性インピーダンスよりも大きい。さらに、接続部ケーブル16の特性インピーダンスは、接続部ケーブル16に接続される受信回路22の入力インピーダンスよりも大きい。これにより、挿入部ケーブル14を細くしつつ受信信号の良好な伝送特性を得ることが可能になる。 (もっと読む)


【課題】パルス反転技術によって分離される高調波造影剤の空間合成画像を作るための超音波画像診断システム及び方法を提供する。
【解決手段】異なる変調特性を有するビームは、異なる視線方向で送信される。整列されたビームは、パルス反転によって高調波造影信号成分を分離するよう、非線形信号分離装置によって結合される。異なる視線方向からの高調波造影信号は、空間合成された高調波造影画像を作るよう、空間合成処理装置によって結合される。示される実施例において、空間合成された高調波造影画像は、組織画像をオーバーレイする。例えばマルチライン取得のような異なった変調及びビーム操作技術が、また、造影剤画像の空間合成に関して開示される。 (もっと読む)


【課題】ビームフォーミングに時間を要さずに、また、1つのエコーデータフレームを生成する間の組織変位による誤差を最小限にとどめることのできるビームフォーミング法に基づいて、実時間の高精度な変位ベクトル計測を実現する。
【解決手段】変位計測方法は、計測対象物の略深さ方向と深さ方向に略直交する横方向とさらにこれらの方向と略直交するエレベーション方向とを3軸とする任意の3次元の直交座標系を取り、1つの偏向角度を有する超音波ステアリングビームを電子的及び/又は機械的に生成して、前記ステアリングビームで計測対象物を横軸方向に走査して超音波エコーデータフレームを生成するステップ(a)と、2以上の異なる時相において生成される前記超音波エコーデータフレームに所定のブロックマッチングを施して、変位ベクトル分布を算出するステップ(b)とを具備する。 (もっと読む)


【課題】挿入部の挿入性を維持しつつ光学観察および超音波観察を同時に行うことが可能な超音波内視鏡を提供する。
【解決手段】超音波内視鏡10は、挿入部12と、操作部と、観察光学系と、超音波振動子52を前記挿入部の先端部の先端面またはそれよりもさらに先端側に有する超音波観察系と、挿入部に設けられた少なくとも2つのワーキングチャンネル22,24とを備えている。前記超音波観察系は、挿入部に設けられた超音波プローブ用チャンネル26と、その軸周りに回動可能にプローブ用チャンネルに挿通され、超音波振動子の中心軸がワーキングチャンネルのうちのいずれかのチャンネル上に向けられている超音波プローブ50とを有する。光学観察系は、挿入部の先端部でワーキングチャンネルに対して略等距離の位置に配置されている。 (もっと読む)


【課題】超音波プローブ(12)に関して局所的な波形の生成を可能にするように、超音波システム(10)で使用するための超音波プローブ(12)の様々な実施形態を提供する。
【解決手段】超音波プローブ(12)は、個別の波形を送信するように独立して構成された複数の振動子素子(24)を含む。ある実施形態では、1つまたは複数の波形発生器(26)を特定用途向け集積回路(ASIC)上に収容する様々なプローブ(12)を含む。 (もっと読む)


超音波診断装置が開示される。本装置は、近接端部と遠方端部(1)とを有する細長い手段を有する。音響放射を行う1つ以上の超音波トランスデューサ(4)は、遠方端部に位置しかつ細長い手段の内側にある。音響放射にとって実質的に透明である伝送要素(5)は、音響放射の放射経路に位置し、コントローラユニットが超音波トランスデューサに動作可能に接続されている。伝送要素及び1つ以上の超音波トランスデューサは、伝送要素(5)及び超音波トランスデューサ(4)の間の音響経路長(8)が、遠方端部に働く接触力(10)とともに変化するように設けられている。コントローラユニットは、超音波トランスデューサ及び伝送要素の間の音響経路長を検出し、かつ検出した音響経路長から接触力を判定する。一実施形態において、超音波診断装置は超音波RFアブレーションカテーテルである。
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【課題】超音波トランスデューサの故障診断を術者が主体的に行えるようにする。
【解決手段】操作部14の操作により検証モードが選択された場合、MUX40は、超音波トランスデューサアレイ(UTアレイ)21を構成する複数の超音波トランスデューサ(UT)32のうちの一個または数個を重複させずに駆動させてファントム27を撮像する。これにより得られたファントム27からの反射波に応じた検出信号を、ビームフォーマ(BF)49を介さずに検波Log圧縮回路50に入力させる。デジタルスキャンコンバータ(DSC)51は、複数のUT32の各々に対応したBモード画像、および個々のUT32を区別する番号をモニタ15に並べて表示させる。 (もっと読む)


【課題】ケーブル伝送による検出信号の電圧降下をなくし、超音波トランスデューサの送受信感度をさらに向上させる。
【解決手段】超音波トランスデューサ(UT)27は、第1圧電体35と、第2圧電体36と、第1〜第4電極37〜40とを備える。各電極37〜40には第1〜第5スイッチ(SWa〜SWe)41〜45が接続され、超音波の送信時は第1、第2圧電体35、36を並列接続し、反射波の受信時は直列接続する。受信アンプ47は、反射波を受信して第1、第2圧電体35、36から出力される検出信号を増幅する。受信アンプ47は、第2電極38と電気容量性の伝送線路を介さずに直接接続される。 (もっと読む)


【課題】試料内部の光吸収体を高感度かつ高分解能に、しかも、短時間の内に検出する。
【解決手段】レーザ光を試料内部に向けて1点の入射点より入射し、該入射点を中心とする複数の同心円上の検出位置であって、各同心円の円周上の少なくとも3つの位置で試料内部で発生した音響信号を検出し、検出した音響信号に基づいて少なくとも試料内部の光吸収体の位置を特定することを特徴とする光音響信号検出方法。 (もっと読む)


【課題】信頼性の向上ならびに音響特性のばらつきを低減した超音波プローブを提供すること。
【解決手段】厚み縦振動モードで振動して超音波を放射する圧電振動子と、この圧電振動子に一方の面が接合され他方の面がプリント配線基板に接合される、前記圧電振動子よりも大きい音響インピーダンスを有する中間層とを有する超音波プローブであって、前記中間層は、前記圧電振動子に接合される平面に形成される表面凹凸形状と、プリント配線板に接合される平面に形成される表面凹凸形状とが相異なる形状であること特徴とする超音波プローブ。 (もっと読む)


支持層11と、支持層上に配置された絶縁層15aと、絶縁層上に配置された複数の導電配線15bと、を備える超音波変換器が開示される。導電配線の各々は、上面を有する。各々が(a)圧電材料の核と、(b)核の下に配置された導電被膜とを有する複数の変換素子20は、複数の導電配線のそれぞれ1つの上面に直接接着される。超音波変換器の製造方法もまた開示される。
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【課題】体腔内に挿入されるプローブにおいて、観察器具を介して振動子ユニットを充分に観察できるようにする。また振動子ユニットの位置決め自由度を高める。
【解決手段】プローブ10は本体14と先端部16とを有する。本体14は屈曲部14Bを有する。先端部16は回転台18と振動子ユニット20とにより構成されている。回転台18に対して振動子ユニット20は回転中心軸22を中心として回転運動可能である。回転中心軸22は振動子ユニット20の中央から一方端へ偏倚した位置に設けられている。これにより先端部16をL字形等にすることができる。観察用の視点がある側へ振動子ユニット20を回転させるならば、それを充分に観察することが可能である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、高い圧電結合係数kの圧電層を有する改善された超音波変換器を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、基板(1)と、膜(2)と、第1の電極(4)と、圧電層(5)と、第2の電極(6)とを夫々有する超音波変換器のアレイに関わり、基板(1)は、膜(2)と一つの側において隣り合う少なくとも一つの開口部(3)を有し、圧電層(5)は高い圧電結合係数kを有しテクスチャされている。本発明は、超音波変換器、及び、超音波変換器のアレイを製造する方法に更に関わる。 (もっと読む)


せん断波分散振動測定SDUVは、プッシュパルス218の単一のインスタンスの後に、複数のトラッキングパルス222が、前記複数のトラッキングパルスのパルスを用いる、別のパスにおける複数の場所におけるスキャンの少なくとも1つが、前記複数の場所のうち多重の場所を同時にサンプリングするサンプリングにおいて、関連する単色せん断波116上の複数の場所120、148の各々を、1回より多く、サンプリングするように放出されるように実行される。補足の態様において、所定の瞬間に対する位相差は、異なる時間に取得されるサンプルに依存する場合に、サンプル間遅延156を考慮に入れることにより決定される。
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