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Fターム[4C601GB03]の内容

超音波診断装置 (54,713) | 振動子及びその周辺構造 (4,435) | 振動子 (2,135) | アレイ (1,770)

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【課題】複数の診断装置本体を並列運転して高画質の超音波画像を得ることができる超音波診断装置を提供する。
【解決手段】第1の診断装置ユニット1と第2の診断装置ユニット2が信号分配器3を介して共通の超音波プローブ4に接続され、これら第1の診断装置ユニット1と第2の診断装置ユニット2が動作制御ケーブル6を介して供給される共通のクロック信号と共通のトリガ信号により同期運転される。 (もっと読む)


【課題】超音波プローブは、大型化やプローブ診断装置と接続するケーブルの太さの増大の防止が望まれている。
【解決手段】実施形態の超音波プローブ1は、超音波の放出及び受信を行うとともに、前記受信した超音波の信号を送信する複数の素子19を有し、これら素子19が、複数の対となる区画に区分され、且つ、対となる区画間に、他の区画が配置された圧電体10と、対の区画にそれぞれ設けられた素子に接続され、対の区画の一方に接続された素子19から送信された信号を受信する受信回路44を複数有する回路基板13と、を備える。また、超音波プローブ1は、複数の素子19に接続された第1配線板28、及び、可撓性を有して第1配線板28に接続されるとともに、素子19を区画毎に回路基板13にそれぞれ電気的に接続させる第2配線板29を有し、対の区画に接続された第2配線板29が回路基板13に隣接して接続される配線基板11と、を備える。 (もっと読む)


【課題】フレキシブル基板が薄い場合であっても、スライダ以外の部材を用いずに、或いはスライダをも不要とした上で、フレキシブル基板をFPCコネクタのコンタクトと確実に接触させることが可能な超音波内視鏡及びその組立方法を提供する。
【解決手段】フレキシブル基板113が、コンタクト43の接触部43dと接触する部分を挟んで第1信号ケーブル112と反対側に位置する部分に、スライダ44側に折り畳まれ、コンタクトの挿入溝43e内においてスライダに接触する折畳部113bを備える。 (もっと読む)


【課題】操作者の負担を軽減し、安定した姿勢に保持して超音波診断を行うことができる超音波プローブを提供することを目的とする。
【解決手段】 筐体2の一端部2aに形成された振動子アレイ収容部7に振動子アレイ3が収容され、他端部2bに振動子アレイ3の配列の中心線Cに直交する所定の方向Dへ向かって突出形成された突出部8に重量物であるバッテリ6が収容され、振動子アレイ収容部7と突出部8との間には信号処理基板4を収容する把持部9が形成され、振動子アレイ3の超音波送受信面3aを水平にしたときの超音波プローブ1全体の重心Gは、振動子アレイ3の配列の中心線Cから所定の方向Dへずれた位置に存在する。 (もっと読む)


【課題】診断目的に応じて適切な周波数帯域を有する振動子アレイの交換が可能でありながら小型化および操作性の向上を図ることができる超音波診断装置を提供する。
【解決手段】超音波プローブ1は、バックユニット2に無線接続されたミドルユニット4と、コネクタ5を介してミドルユニット4に着脱可能に接続されたフロントユニット3を有し、フロントユニット3に、特定の周波数帯域を有する振動子アレイ6と、振動子アレイ6の周波数帯域に対応した周波数帯域のプリアンプ8と、振動子アレイ6の駆動電圧に対応した駆動電圧を出力する送信駆動部9が搭載されている。フロントユニット3、ミドルユニット4およびバックユニット2は、それぞれユニット内の各部を制御する専用のCPU10、CPU15およびCPU20を有している。 (もっと読む)


【課題】正確に且つ容易に弾性画像診断を行うことができる携帯型超音波診断装置を提供する。
【解決手段】超音波プローブ1のテーパー部6を圧迫板13の貫通孔15に上方から挿入し、プローブ本体4をプローブ保持板12に形成された切り欠き14に挿入することにより、超音波プローブ1が圧迫ユニット10に位置固定され、超音波プローブ1の超音波送受信面5が圧迫板13の圧迫面16と同一面を形成する。操作者は、表示部9を手前に向けて超音波プローブ1が取り付けられた圧迫ユニット10と診断装置本体3の筺体8を両手で持ち、圧迫ユニット10の圧迫面16を被検体の表面に当接して押圧しながら測定を行う。 (もっと読む)


【課題】後方検出型PATにおいて、被検体表面での散乱光を反射するための光反射部材自体から発生するノイズを可及的に抑える技術を提供する。
【解決手段】音響波検出器が、振動子と、前記振動子と光が照射される被検体表面との間に位置し、前記被検体表面における散乱光を反射するための光反射部材と、を備え、前記光反射部材は、第1の反射面と、該第1の反射面よりも前記振動子側に位置する第2の反射面とを有し、前記第1の反射面と前記第2の反射面との間の距離が、前記散乱光によって前記光反射部材から発生する音響波に含まれる所定の波長の半波長の奇数倍である。 (もっと読む)


【課題】電気機械トランスデューサの反りを矯正して回路基板に実装することができる電気機械変換装置及びその作製方法を提供する。
【解決手段】電気機械変換装置において、回路基板103、104と電気機械トランスデューサ101が導電性接着剤102を介して電気的に接続されて積層されている。回路基板103、104の層構成が2層以上であり、層構成は、夫々の層103、104が異なる熱膨張率の材質から成って回路基板に垂直な方向に関して非対称である。 (もっと読む)


【課題】超音波プローブ内の温度上昇を防止し、超音波プローブの使用を制限することなく、内蔵される増幅部の増幅量の変動や熱雑音の変動等による高調波画像の劣化のない超音波診断装置を提供すること。
【解決手段】超音波を送受信する複数の送受信素子を有する送受信部と、送受信部により受信された受信信号を増幅する複数のアンプを有する増幅部と、増幅部と送受信部との接続状態を切り替える複数のスイッチを有する切替スイッチとを備えた超音波プローブを備えた超音波診断装置において、切替スイッチによって切り替えられた増幅部と送受信部との接続状態に基づいて、増幅部の増幅量を制御する制御部を備えることで、超音波プローブ内の温度上昇を防止し、超音波プローブの使用を制限することなく、内蔵される増幅部の増幅量の変動や熱雑音の変動等による高調波画像の劣化のない超音波診断装置を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】超音波イメージングおよび光音響イメージングを用いた超音波光音響撮像装置において、超音波および光音響波を同時に検出しても独立した超音波画像および光音響画像を生成することを可能とする。
【解決手段】超音波光音響撮像装置1において、探触子14を複数の振動子からなるアレイ型振動子50を含むものとし、音響画像生成部30を、超音波および光音響波が混合する音響波が電気信号に変換された混合信号に基づいて、被検体内の反射源が同一である超音波の電気信号の位相ずれの態様と、被検体内の発生源が同一である光音響波の電気信号の位相ずれの態様との違いを利用して、超音波および光音響波を反映する電気信号を生成し、超音波を反映する電気信号に基づいて超音波画像を生成し、光音響波を反映する電気信号に基づいて光音響画像を生成するものとする。 (もっと読む)


【課題】超音波探触子を構成する超音波振動子から後方へ放射される不要な超音波の減衰率が高い上に、適切な音響インピーダンスを有し、かつダイシングする際の歩留まり及び加工時間短縮化において優れている超音波探触子用バッキング材を提供する。また、それを用いた超音波探触子及び超音波医用画像診断装置を提供する。
【解決手段】超音波探触子1を構成する超音波振動子5の後方に設けられ、超音波振動子5から後方に放射された超音波を減衰する超音波探触子用バッキング材4であって、当該超音波探触子用バッキング材4が母材とフィラー混合物とを含有し、かつ当該フィラー混合物として、エラストマーとフィラーとを複合したフィラー複合粒子を少なくとも二種含有することを特徴とする超音波探触子用バッキング材4。 (もっと読む)


【課題】3次元で超音波を走査する際の操作者の負担を軽減すること。
【解決手段】実施例の超音波診断装置において、表示制御部18aは、超音波ボリュームデータから生成された画像(直交3断面のMPR画像およびボリューム画像)をモニタ2に表示するように制御する。移動ベクトル算出部18bは、時系列に沿って生成された超音波ボリュームデータ間で3次元の関心領域の移動ベクトルを算出する。そして、移動量算出部18cは、移動ベクトル算出部18bにより算出された移動ベクトルに基づいて、新規に生成される超音波ボリュームデータにおける3次元の関心領域の移動量を算出する。そして、調整部18dは、移動量算出部18cにより算出された移動量に基づいて、モニタ2にて表示されるボリューム画像内の関心領域の位置が略同一となるように調整する。 (もっと読む)


【課題】電極上に超音波探触子の他の部材を加圧接着しても、振動子に割れ等の損傷を抑制する超音波探触子及びその製造方法を提供する。
【解決手段】超音波探触子1は、振動子本体部10と、前記振動子本体部の一面に設けられる第1電極12と、前記振動子本体部のもう一方の面に設けられる第2電極14と、前記振動子本体部の一面及びもう一方の面の側辺部のうち少なくともいずれか一方の側辺部に形成される無電極部22a,22bと、を有する振動子を含み、前記無電極部には、前記第1電極及び前記第2電極と同じ厚みであって、前記第1電極及び前記第2電極と電気的に非導通のスペーサ24a,24bが形成される。 (もっと読む)


【課題】超音波診断装置においてディレイデータの算定基礎となる音速パラメータ値を最適化して超音波画像の空間分解能の向上をできるようにする。
【解決手段】可変部36は音速パラメータ値を試行的に可変する。各音速パラメータ値に基づく受信ディレイデータが利用されて複数の受信信号に対して遅延処理が順次実行される。遅延処理後の複数の受信信号についての複数の位相情報が参照され、そのバラツキ度合いを表す評価値が評価値演算器40において演算される。その評価値の変化を表す関数に基づいて音速パラメータ値についての最適値が最適値決定部42において求められる。その最適値に基づく送信ディレイデータ及び受信ディレイデータが設定される。 (もっと読む)


【課題】複数の光源を有する生体検査装置において、光源間の発光タイミングのずれを低減し、診断画像中のアーチファクトを低減するための技術を提供する。
【解決手段】生体検査装置は、複数のレーザ光源と、レーザ光源に対して励起の開始を指示する励起開始信号を出力するとともに、励起開始信号から所定の時間の経過後にレーザ光源に対して発振の開始を指示する発振開始信号を出力することで、レーザ光源からパルス光を発生させる制御手段とを備える。複数のレーザ光源は、第1のレーザ光源と、励起の開始からパルス光の発生までにかかる準備時間が前記第1のレーザ光源よりも長い第2のレーザ光源とを含んでいる。制御手段は、第1のレーザ光源と第2のレーザ光源の間の準備時間の差に応じて、第1のレーザ光源に対して励起開始信号を出力するタイミングを第2のレーザ光源に対して励起開始信号を出力するタイミングよりも遅延させる。 (もっと読む)


【課題】超音波を良好に受発信できる超音波センサーを提供すること。
【解決手段】開口部211を有するセンサーアレイ基板2と、センサーアレイ基板2上に設けられて、開口部211を閉塞する支持膜3と、支持膜3の厚み方向から見る平面視において、開口部211の内側領域に設けられ、支持膜3上に形成される圧電体と、平面視において、少なくとも開口部211が形成される領域において、支持膜3との間で、外部空間から密閉される第1空間S1を形成するとともに、開口部211に対向して、手指に接触可能な接触部522を備える第1樹脂部52と、第1空間S1に連通し、外部空間から密閉される第2空間S2を形成する第2樹脂部53と、第1空間S1及び第2空間S2に充填される超音波伝達媒体6と、を備える。第2樹脂部53の少なくとも一部には、支持膜3の膜厚方向の剛性よりも小さい剛性の可撓部532が設けられる。 (もっと読む)


【課題】超音波を利用した対象組織の評価に関する精度を向上させる。
【解決手段】エコートラッキング処理部22は、超音波ビーム12に沿って得られる受信信号に基づいて、骨60の表面に対応した表面ポイントを抽出し、複数の超音波ビーム12に対応した複数の表面ポイントをトラッキングする。角度演算部24は、例えば4つの表面ポイントで構成される測定ポイントセットに基づいて、骨60の角度を算出する。角度演算部24は、全ての表面ポイントを対象とした組み合わせにより得られる複数パターンの測定ポイントセットから、複数サンプルの角度を算出する。統計処理部26は、複数サンプルの角度に基づいて、角度に関する統計量を算出する。 (もっと読む)


【課題】高次高調波の超音波に適した超音波プローブを提供する。
【解決手段】送信用アレイ10は、各々が基本波の超音波を送波する複数の送信用振動素子12により形成される。複数の送信用振動素子12は、基本波に対応した配列条件に従って配列される。受信用アレイ20は、各々が高次高調波の超音波を受波する複数の受信用振動素子22により形成される。複数の受信用振動素子22は、高調波に対応した配列条件に従って配列される。基本波に対応した配列条件と高調波に対応した配列条件との間には、高次高調波の次数に応じた相違がある。これにより、基本波を送波して高次高調波を受波するにあたって、極めて良好なビームプロファイルを得ることができる。 (もっと読む)


複数開口の超音波撮像システム、及び使用方法は、任意の数の特徴を備えている。いくつかの実施態様では、多開口超音波撮像システムは、別々の物理的な超音波開口との間で、超音波エネルギーを送信し、且つ受信するように構成される。いくつかの実施態様では、多開口超音波撮像システムの送信開口は、ターゲット領域を通して、第1の点音源を近似する無指向性の非集束超音波波形を送信するように構成される。いくつかの実施態様では、超音波エネルギーは、単一の受信開口で受信される。他の実施態様では、超音波エネルギーは、複数の受信開口で受信される。1つ以上の受信開口により受信されたエコーを組み合わせて高分解能の超音波画像を形成することのできるアルゴリズムが述べられる。さらなるアルゴリズムは、組織の音速における変動を解決することができ、超音波システムを、実質的に、体内又は体表面の任意の場所で使用できるようにする。 (もっと読む)


【課題手段】特に医療用画像化のための画像化装置であって、(a)調査対象のサンプルに照射光を照射するよう配置される光源装置と、(b)異なるスペクトル範囲においてサンプルによって後方散乱される少なくとも二つのサンプル光画像、及びサンプルにおける少なくとも一のマーカ物質から発する少なくとも一のマーカ光画像を含む、複数の画像を収集するよう配置される検出器装置と、(c)少なくとも二つのサンプル光画像を処理し、少なくとも一の補正要素を生成するよう構成されると共に、少なくとも一の補正要素を用いることによりマーカ光画像を補正するようさらに構成されている処理装置とを備える。好ましくは、処理装置は、サンプル光画像とマーカ光画像とを処理し、処理された画像の少なくとも一をリアルタイムに再現するよう構成される。さらに、特に医療用画像化のための画像化方法を開示する。 (もっと読む)


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