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Fターム[4D002AC04]の内容

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Fターム[4D002AC04]に分類される特許

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COを捕捉するためのシステム及びプロセス100を開示する。プロセス100は、熱を燃料処理プロセス130に供給することによってCO圧縮プロセス120からの熱を再利用することが含まれる。その熱を用いて化石燃料を乾燥させ化石燃料の燃焼効率を改善する。
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廃棄物のガス化を推進するために、ガス化装置を操作して、始動熱源を粗合成ガス燃焼と混合する。燃焼排煙はダイオキシンの形成を防止するために、急冷するまで650℃以上に維持し得る。過剰の熱は熱回収ユニットを経由して放出する。該ガス化装置は、船舶、アパート建造物、病院及び邸宅などの小規模の施設において、効率的に小処理単位の廃棄物を処理するために、バッチ方式で操作することができる。
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【課題】消石灰供給量を低減するとともに、苛性ソーダ水溶液の過剰供給を回避し、かつ確実に酸性ガスを除去することができるように、適正な量の苛性ソーダ水溶液および消石灰粉末の供給が可能な排ガス処理方法を提供する。
【解決手段】ガス冷却塔10で排ガスを200℃以下に冷却する冷却工程と、ガス冷却塔とバグフィルタ70との間の煙道又は該バグフィルタ70の入口で、冷却された排ガスに苛性ソーダ水溶液および消石灰粉末を供給し酸性ガスを中和する酸性ガス除去工程と、バグフィルタ70によって、排ガス中のダストを除去するとともに、酸性ガスと苛性ソーダ水溶液との反応生成物を除去、そして該酸性ガスと消石灰粉末との反応生成物を除去する集塵工程とを有し、供給される苛性ソーダ水溶液の当量比と消石灰粉末の当量比の合計に対する苛性ソーダ水溶液の当量比の比率を0.2〜0.3とする。 (もっと読む)


【課題】排ガス中の酸性ガスをCa系及びNa系の中和剤を用いて除去し、前記Na系中和剤の反応残渣から、Na系化合物を製造するにあたり、前記Ca系中和剤による反応残渣を利用し、最終処理される反応残渣量を減らすことができる排ガス処理およびNa系化合物製造装置及び方法を提供する。
【解決手段】排ガス中の酸性ガスをCa系中和剤と反応させて中和し、生成したCa系残渣を排ガス中から除去するCa系中和処理手段と、排ガス中の酸性ガスをNa系中和剤と反応させて中和し、生成したNa系残渣を排ガス中から除去するNa系中和処理手段とを備えた排ガス処理装置と、前記Na系残渣からNa系化合物を製造するNa系化合物製造装置と、を備え、前記Na系化合物製造装置は、Na系残渣を水に溶解した溶解液中に沈殿剤を入れるように構成された沈殿槽を備え、該沈殿槽に前記沈殿剤としてCa系残渣を入れるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】排ガス中の酸性ガス濃度の変動が大きい排ガスを処理する際に、酸性ガスの排出規制値以下に酸性ガスを安定的に低い処理コストで除去でき、また、排ガスに消石灰を供給して酸性ガス濃度を低減する場合に、バグフィルタ等への煤塵の固着を防止できる排ガス処理方法を提供する。
【解決手段】第一の酸性ガス除去工程で、濃度計測工程で計測された二酸化硫黄濃度に基づき、排ガス中の二酸化硫黄濃度が所定の目標濃度に近づくように液状アルカリ剤の供給量をフィードバック制御し、第二の酸性ガス除去工程で、濃度計測工程で計測された塩化水素濃度及び二酸化硫黄濃度の計測値に基づき、排ガス中の塩化水素濃度及び二酸化硫黄濃度がそれぞれの所定の目標濃度に近づくように粉末アルカリ剤の供給量をフィードフォワード制御する。 (もっと読む)


【課題】下水汚泥焼却炉の排ガス中に含まれるNOを、水蒸気による触媒活性の低下を回避しつつ工業的に効率良く除去することができる方法を提供する。
【解決手段】下水汚泥焼却炉1から出た800〜850℃の高温の排ガスを、排煙処理塔6を備えた排ガス処理設備により処理し、60℃以下に冷却する。これにより排ガス中の含有水蒸気濃度を20体積%以下にまで低下させたうえ、加熱器9に通して300〜550℃に再加熱する。この排ガスを還元剤の存在下でNO除去触媒8と接触させ、排ガス中のNOを還元除去する。この方法により、NOを90%程度除去することができる。 (もっと読む)


【課題】排ガス中の重金属類の微粒子及びPM2.5やPM1.0のような極めて微細な微粒子を効率よく捕集除去することができる排ガスの処理装置を提供する。
【解決手段】排ガス処理装置1は、熱処理炉2から排ガスを受けてダストを除去する第一集塵装置としてのバグフィルタ10と、該バグフィルタ10から排出される排ガスをガス状の重金属類が凝縮される温度にまで冷却して該重金属類の微粒子を生成させる冷却装置20と、該冷却装置20から排ガスを受けて上記重金属類の微粒子を含む微粒子状物質を除去する第二集塵装置としてのHEPAフィルタ30とを備えている。 (もっと読む)


【課題】排ガス中の重金属類の存在状況の変動に対して、短時間で追従でき、供給量が過大とならず適切な量の吸着剤を供給することができる排ガス処理装置及び排ガス処理方法を提供する。
【解決手段】排ガス処理装置1は、排ガス中に含まれる重金属類を吸着する吸着剤を排ガスに供給する吸着剤供給装置10と、該吸着剤を供給された排ガスを受けて該排ガスに含まれている重金属類を吸着した吸着剤およびダストを除去する集塵装置20と、該集塵装置20から排出される排ガス中の重金属類の微粒子の粒度分布を計測する粒度分布計測装置40と、該粒度分布計測装置40により計測された上記微粒子の粒度分布に基づき排ガス中の重金属類の存在状況を示す該重金属類の濃度を導出し、導出した重金属類の濃度に基づき、排ガスに供給する吸着剤供給量を制御する制御装置50とを有している。 (もっと読む)


【課題】硫黄酸化物及び塩化水素濃度の変動が激しい産業廃棄物燃焼施設や民間工場の燃焼施設においても、安定的に塩化水素及び硫黄酸化物の処理が可能となり、更には飛灰へのカルシウムの添加により飛灰の重金属も併せて安定的に処理することが可能となる燃焼排ガスの処理方法及び装置を提供する。
【解決手段】硫黄酸化物及び塩化水素を含む燃焼排ガスがダクト(煙道)1、バグフィルタ2、ダクト3の順に流れる。塩化水素濃度測定装置6からの信号が消石灰添加制御装置8に入力され、消石灰添加量が制御される。硫黄酸化物濃度測定装置7からの信号はアルカリ金属化合物添加制御装置9に入力され、アルカリ金属化合物添加量が制御される。 (もっと読む)


【課題】副次的な反応生成物の処理をも考慮した、火力発電所やゴミ焼却所等のプラントから排出される二酸化炭素の吸収に対して、実用可能な方法及びシステムを提供する。
【解決手段】海水にアンモニアを吹き込んで飽和させ、アンモニア飽和海水を生成し、前記アンモニア飽和海水に対して非加熱状態の排ガスを接触させ、前記排ガス中の二酸化炭素を吸収させる。次いで、前記アンモニア飽和海水が、前記二酸化炭素を吸収することによって生成した炭酸水素ナトリウム及び塩化アンモニウムを含む溶液を、順次に、前記排ガスの圧力を利用して噴霧するとともに、前記溶液中の溶媒の気化熱を利用して冷却し、前記溶液中の前記炭酸水素ナトリウム及び前記塩化アンモニウムを沈殿させることにより回収する。 (もっと読む)


【課題】従来よりも優れた選択吸着特性を有する二酸化炭素吸着材、および該吸着材を用いた従来よりも優れた二酸化炭素分離能力を有する分離または精製材の提供。
【解決手段】主鎖の二重結合がシス型でらせん構造を形成し、かつこれらのらせん構造が凝集した結晶構造を含有するプロピオール酸またはその誘導体から形成される重合体において、
一般式(I)


[式中、nは10〜100,000の整数である。Rは置換基を有していてもよい炭素数1〜10のアルキル基、置換基を有していてもよい炭素数6〜14のアリール基、炭素数4〜7の複素環基、M(式中、Mは水素原子または1価の金属を表す)のいずれかを表す]
で表されるプロピオール酸またはその誘導体から形成される主鎖の二重結合がシス型の重合体からなる二酸化炭素吸着材によって上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】ゴミ焼却場の排ガス処理に使用したとき、酸性ガスとの高い反応性を維持したまま、消石灰輸送配管やバグフィルター濾布などの機器への付着性が軽減され、トラブルを生じることのない、高反応性で付着性の低い消石灰と、その製造方法を提供する。
【解決手段】炭酸化反応試験(消石灰を水に分散させて5重量%のスラリーを形成し、6,000rpmの高速で撹拌しつつ炭酸ガスを640mL/分の速度で吹き込み、pHが11に低下するまでの時間を測定する)において、pH11に達する時間が10分以上、20分以下である、高反応性で付着性が低い消石灰。原料として、ASTM C110に定める水和活性度試験において30秒値が60℃以下であり、かつ、△T=180秒値−30秒値が15℃以上である生石灰を使用する。アルコール類およびエタノールアミン類から選んだ添加剤を添加した消化水を加えるとよい。 (もっと読む)


いくつかの実施形態において、本発明は、排ガス流を水溶液と接触させる工程、二酸化炭素および/または追加の成分を排ガス流から除去する工程、および、二酸化炭素および/または追加の成分を1種以上の形態で、組成物中に含有させる工程を含む、排ガス流の二酸化炭素および/または追加の成分を除去するためのシステムおよび方法を提供する。いくつかの実施形態において、組成物は、炭酸塩、重炭酸塩、または、炭酸塩および重炭酸塩を含む沈殿物質である。いくつかの実施形態において、組成物は、SOx、NOx、粒状物質および/または一定の金属の共処理からもたらされる炭酸塩および/または重炭酸塩共生成物をさらに含む。液体、固体または多相性廃棄物流などの追加の廃棄物流もまた処理され得る。
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【課題】炭酸水素ナトリウムと排気ガス中の酸性成分とを反応させて得られた副生塩から、重金属成分を効率的に除去する。
【解決手段】前記副生塩を、水に溶解し、得られる溶液から不溶分を分離除去し、さらにpH1〜8の条件で、下記式1〜5のいずれかで表される官能基を有するキレート樹脂に接触させて水銀を除去する。
[化1]
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【目的】特に建設工事などで排出される廃木材や伐採木材が含む炭素を小規模な装置で固定化でき、固定化した固形物は扱いやすく、さらにアルカリ廃水は中和水あるいは水と炭酸カルシウムなどの固形物に処理・分解されるので、汚染水を全く排水しない炭素を含む伐採木材あるいは廃木材とアルカリ廃水との同時処理方法を提供することを目的とする。
【構成】大気中の炭素を吸収固定してなる伐採木材あるいは廃木材であるバイオマスを燃焼させてガス化し、伐採木材あるいは廃木材の廃棄処理を行い、ガス化した気体中からは二酸化炭素を分離回収し、回収した二酸化炭素と建設工事により発生するアルカリ廃水とを気液接触させて中和処理し、水と固形物とに分離する、ことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】フロンガス類等のハロゲン化合物を分解処理した際に発生する酸性ガスやゴミ焼却炉から排出される酸性ガス等の各種酸性ガスを中和して無害化するための酸性ガスの中和処理方法及びその装置を提供することを目的とする。
【解決手段】中和塔11内に、炭酸カルシウム、酸化カルシウム又は酸化カルシウムと炭酸カルシウムの混合物からなる中和剤12を充填し、該中和塔11内を中和剤12と接触するように酸性ガスを通過させることによって、酸性ガスを中和処理する酸性ガスの中和処理方法と、中和剤12を充填してなる中和塔11と、該中和塔11に酸性ガスを供給する手段と、酸性ガスを中和剤12に接触させて排出する手段を有する酸性ガスの中和処理装置を基本として提供する。 (もっと読む)


【課題】極性臭気成分及び非極性臭気成分を効率的に吸着して脱臭し、しかも、吸着したこれらの臭気成分の温度上昇による再放出の少ない脱臭剤及び脱臭フィルターを提供する。
【解決手段】活性炭に有機物質を添着してなる脱臭剤及び脱臭フィルターであって、該有機物質が、沸点が150℃以上で、融点が100℃以下であり、かつ該有機物質に対するメチルイソブチルケトンの無限希釈活量係数が10以下であることを特徴とする脱臭剤および脱臭フィルター。活性炭に添着される有機物質に対するメチルイソブチルケトンの無限希釈量活量係数は3以下、2−メチルフランの無限希釈活量係数は5以下、アセトアルデヒドの無限希釈活量係数は5以下、酢酸の無限希釈活量係数は10以下であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】大気汚染物質を排出しないゴミ焼却及び焼却余熱を用いた飲料水生成可能なゴミ焼却式飲料水製造装置を提供する。
【解決手段】 本発明は、焼却炉34と、原水5と、蒸気送管3と、飲料水槽1と、濾過槽35とを備え、焼却炉34内部はゴミ焼却室30を設け、焼却炉34の下部は燃料投入口20を設け、ゴミ焼却室30底面にゴミ止メ網33を配置され、燃料とゴミが分離可能に構成され、ゴミ焼却室30天井部と濾過槽35との間に排気管24が設けられ、排気管24内部は貯熱網19が設けられ、煙が再燃焼可能に構成され、濾過槽35外部に配置された濾過水送管36から噴霧15が排出可能に構成され、原水5はゴミ焼却室30を覆うよう配置され、蒸気送管3が焼却炉34と飲料水槽1との間に配置され、ゴミ焼却室30の余熱により熱せられた原水5の蒸気が飲料水槽1内部に貯水可能に構成されたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】この発明は、処理物を低温分解処理させて灰化することにより、排気を無害化し、灰の排出を激減させることを目的としたものである。
【解決手段】この発明は、処理装置の上部から処理物を投入し、該処理物の下部を加温して、0.25テスラ〜1.0テスラの磁場を通過した磁化空気を処理物内に導き、前記処理物をその下部から順次分解処理することにより、炭化し、灰化すると共に、前記処理装置の一側上部の排気管からの自然排気に伴って、前記処理装置の下部内側に磁化空気を自然流入させ、前記処理物は磁化空気の流入付近からの処理の進行に伴い、前記処理物の上部の未分解部分の自重が加えられて順次下降してその空洞化が防止され、前記処理物の減少に伴い、新しい処理物を逐次投入することにより、処理物を連続処理することを特徴とした処理物の低温分解処理方法により、目的を達成した。 (もっと読む)


【課題】キルンで発生した排ガスを効率的に処理するとともに、排ガス中の有害物質、特に水銀の除去効果を高めた排ガスの処理方法を提供する。
【解決手段】キルン4で発生する排ガスを吸着手段12において吸着材に接触させることにより、排ガス中の水銀を含む有害物質を吸着材に吸着させる吸着工程と、吸着材を蒸発器13により酸素含有雰囲気で加熱することにより、吸着した有害物質を蒸発させて吸着材から分離させる蒸発工程と、蒸発した有害物質を含む蒸気を冷却器15で冷却することにより、水銀を凝集除去する水銀除去工程と、水銀を除去した後のガスをキルン4に供給して残りの有害物質を燃焼分解するガス分解工程と、熱分解後のガスを有する。 (もっと読む)


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