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Fターム[4D002AC04]の内容

廃ガス処理 (43,622) | 発生源 (3,432) | ゴミ焼却炉 (314)

Fターム[4D002AC04]に分類される特許

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【課題】処理空間に存在する処理対象物にマイクロ波及び紫外線を同時に照射して当該処理対象物の処理を十分に行うとともに、紫外線照射手段の初期点灯が困難な場合において当該初期点灯を確実に行う。
【解決手段】内部に処理対象物を処理可能な処理空間1を形成する筐体2と、筐体2の天部2aに設けられ、処理空間1に存在する処理対象物にマイクロ波MWを照射可能な第1マイクロ波照射手段3と、処理空間1の主処理領域1aと第1マイクロ波照射手段3との間に、処理空間1の主処理領域1aと隣接し筐体2の対向する側面部2cを横断するように配置され、処理対象物に紫外線UVを照射可能な紫外線照射手段4と、筐体2の外部に、紫外線照射手段4を初期点灯させる初期点灯スイッチ5とを備えた。 (もっと読む)


【課題】廃棄物とともに燃焼灰を燃焼処理する廃棄物処理システムにおいて、排ガス中の塩化水素濃度の変動を抑制し、塩化水素濃度を低レベルで安定化させること。
【解決手段】本発明の廃棄物処理システムは、熱分解反応器7で生成された熱分解ガスに同伴する不燃物を溶融させる燃焼溶融炉13と、排ガス中の飛灰を除去する第1の排ガス処理手段29の後段に配置されて排ガスの脱塩処理を行う第2の排ガス処理手段31と、燃焼灰が貯留されるホッパ51から燃焼灰を切り出して熱分解反応器又は燃焼溶融炉に供給する灰供給手段53とを備えている。ここで、第1の排ガス処理手段と第2の排ガス処理手段との間を流れる排ガス中の塩化水素濃度の検出値に基づいて燃焼灰の切り出し量を制御することにより塩化水素濃度の変動を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】スプレノズルからの噴霧吸収液量及び吸収塔へ供給する石灰石スラリ量を増加させずに煙突内で凝縮する希硫酸を回収し、脱硫性能を良好に維持する排煙脱硫装置の提供である。
【解決手段】排ガスを導入して石灰石等を含むスラリ含有吸収液と気液接触させるスプレノズル4部と排ガス中の硫黄酸化物吸収後の液を溜めて酸化空気を吹き込むタンク8部とを備えた吸収塔2と、吸収塔2のタンク8部から抜き出された吸収液を脱水して石膏を回収する石膏脱水設備15と、吸収塔2通過後の浄化ガスを導入し大気中に排出する煙突7とを備えた湿式排煙脱硫装置において、吸収塔2と石膏脱水設備15の間に、スラリ中に残留した石灰石等を石膏へ反応させる希硫酸反応設備24を設け、煙突7内で発生する凝縮水を希硫酸反応設備24へ送液する。煙突7で発生する希硫酸を石膏の回収に有効利用することで脱硫性能の低下を回避でき、更に石膏の品質の向上が可能である。 (もっと読む)


本発明は、排出物浄化システムとも称される地球温暖化を減速させるための環境を考慮した装置に係る。当該装置は、基体をポンプし、カスケードし、泡立て(bubbling)、空気混和し、潤滑化させ、液化させるシステムを使用して、燃焼によって発出される汚染ガスを除去する工程を行なう装置を有する。該ガスは、収集及び格納される。本願発明は、燃焼温度を低減し、地球温暖化及び酸性雨を防ぎ、燃焼中に発出される騒音及び特徴的な燃焼臭を排除し、遠心性の熱エネルギの形状で発出される熱エネルギ及び蒸気を多種の用途に対して用いられ得るようにする。

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【課題】キルンで発生した排ガスを効率的に処理するとともに、排ガス中の有害物質、特に水銀の除去効果を高めた排ガスの処理方法を提供する。
【解決手段】キルン4で発生する排ガスを吸着手段12において吸着材に接触させることにより、排ガス中の水銀を含む有害物質を吸着材に吸着させる吸着工程と、吸着材を蒸発器13により酸素含有雰囲気で加熱することにより、吸着した有害物質を蒸発させて吸着材から分離させる蒸発工程と、蒸発した有害物質を含む蒸気を再加熱器14で加熱することにより、有害物質の一部を熱分解する再加熱工程と、熱分解後のガスを冷却器15で冷却することにより、水銀を凝集除去する水銀除去工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】有機物の熱分解処理を初期状態から長期的に安定化し、熱分解処理に燃料、電気を使わず、ダイオキシン類の発生を抑え、かつ排出ガス処理、水処理を使わない、セラミック消臭消煙装置で安価で維持費を少なくし、COを減量させる有機物熱分解処理装置を提供する。
【解決手段】有機物の熱分解処理に燃料、電気を使わず、ダイオキシン類の発生を抑えかつ排出ガス処理に燃焼処理、水処理を使わない、セラミック消臭消煙装置で安価で維持費を少なくし、COを減量させかつ、ごみの減量化をはかる有機物熱分解処理装置。すなわち有機物を燃焼させずに熱分解し灰化させ、熱分解排出ガスをセラミック処理により酸化、触媒、分解する消臭消煙のための方法および装置。 (もっと読む)


大気汚染を制御する向上した方法であって、燃焼ガスをアルカリ土類金属硫化物および酸化還元緩衝剤(例えばモノアルカリ土類金属リン酸塩)の溶液を通過して、好ましくは、本質的でないがアルカリ土類金属炭酸塩FGD装置と組み合わせる。試薬は、アルカリ土類に基づく塩類を含む一方、低コスト適用が可能で既存の施設を改造して、十分に可溶な形態で提供され、それは有利に工程生産物に安定性を与える。試薬は、溶液が例えばpH4.5〜6.5に達するときに共沈殿して、燃焼煙道ガスを運ぶ導管内の酸性環境で遭遇する。
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【課題】製造コストの低い排気ガス浄化装置を提供することを目的とする。
【解決手段】排気ガス浄化装置1において、機関側排気通路100に接続される主排気通路2及び分岐排気通路3を備え、主排気通路2及び分岐排気通路3の排気入口2a、3aに、排気ガスを遮断可能な遮断弁4A、4Bを備え、主排気通路2内に、空気過剰雰囲気で窒素酸化物を一時的に吸着し、該吸着した窒素酸化物を昇温又は還元雰囲気で脱離する窒素酸化物吸着材5と、窒素酸化物吸着材5より排気上流側に配置され、空気ノズル61を有すると共に、空気ノズル61から供給される空気を昇温又は還元雰囲気にする吸着物質脱離手段6と、窒素酸化物吸着材5より排気下流側に配置され、空気ノズル71、燃料ノズル72及び着火ノズル73から構成される燃焼装置7と、を備え、分岐排気通路3の排気出口3aからは、機関側排気通路100からの排気ガスがそのまま排出される。 (もっと読む)


ガススパージャ(30)は、スラリ(S)を用いてプロセスガスから二酸化硫黄を除去する湿式スクラバのタンク(18)に酸素を含有する酸化ガスを供給する。ガススパージャ(30)は、少なくとも、酸化ガス供給ダクト(32)の内部に位置し第1の酸化ガス供給ノズル(44)に向けて水を含有する液体を噴射する第1の液体供給ノズル(38)を備える。酸化ガス供給ダクト(32)は、第1の酸化ガス供給ノズル(44)における、直径(D)などの特徴的断面寸法を有する。第1の液体供給ノズル(38)は、前記第1の酸化ガス供給ノズル(44)から最大で前記特徴的断面寸法(D)の5倍の距離(L1)に位置する。
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【課題】 耐熱性と不燃性を有し、且高温度のオイルミスト、焼煙、臭気ガス若しくは有害ガスを付着吸着除去できる安価なフィルター材を提供する。
【解決手段】
炭素繊維、全芳香族ポリアミド繊維若しくはフェノール樹脂繊維素材からなる細繊度の繊維素材で、その目付重量が50乃至150g/mの不織布よりなるフィルター基材の外面に、平均粒径が1乃至50μmで比表面積が少なくとも100m/g以上及び塩基置換容量(meq/100g)が150mg以上の人工ゼオライト粉体、若しくはその比表面積が300m/g以上及び塩基置換容量(meq/100g)が50mg以上の無機多孔質粉体をアルカリ及び金属塩類で立体構造化させた吸着粉体が、シロキサン及びシラノール塩多分子量溶液からなる塗着材で100乃至300g/mの塗着重量割合で塗着固化された構成。 (もっと読む)


【課題】管理型最終処分場の埋め立てや海洋投棄に依存しない焼却灰と排気ガス吸収機械及び焼却灰と排気ガス吸収処理機械装置を提供する。
【解決手段】焼却灰と排気ガス等を吸収機械に送る時、吸収液を噴霧し、吸収機械の円筒部分を回転させ吸収液と第一回目の混合を図り、同時に焼却灰と排気ガスと吸収液を渦巻状態にして、吸収溜槽に渦巻状態で吸込み気体は泡状にして浮かび上がらせ、第二回目の混合を図る。混合させた物は、脱水機械16により吸収液と脱水ケーキに分け、吸収液は再度使用し、脱水ケーキは骨材(リサイクル材料)等に使用する。 (もっと読む)


【課題】二酸化炭素やダイオキシン等の有害物質を排出することがなく、資源の再利用を容易に行う。
【解決手段】本発明は、廃棄物が投入される焼却炉11内に磁場を発生させると共に焼却炉11内を加熱する加熱手段18,25と、焼却炉11内が第1の所定温度に加熱されて発生した第1の気体を冷却し、水分を回収する第1回収手段30Aと、焼却炉11内が第2の所定温度に加熱されて発生した第2の気体を冷却し、高揮発性の化石燃料成分を回収する第2回収手段30Bと、焼却炉11内が第3の所定温度に加熱されて発生した第3の気体を冷却し、低揮発性の化石燃料成分を回収する第3回収手段30Cとを備え、低揮発性の化石燃料成分の回収後、焼却炉11内の温度を第4の所定温度に加熱すると共に焼却炉11内に外気を導入し、廃棄物を燃焼させるように構成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】排煙から集塵された煤塵中の重金属類を固定化するために、燐酸系重金属固定化剤が用いられており、燐酸系重金属固定化剤はジチオカルバミン酸系重金属固定化剤のように有害ガスが発生する虞がないとともにカルシウム化合物と併用した場合ジチオカルバミン酸系重金属固定化剤と同等以上に優れた金属固定化効果が得られる利点があるが、燐酸系重金属固定化剤がカルシウム化合物と反応して消費され、必要以上に多量の重金属固定化剤を添加しなければならず、効率良い廃棄物処理が行えなかった。
【解決手段】本発明は排煙に、カルシウム化合物及び燐酸塩類を接触させて排煙中の酸性ガス、重金属類を処理することを特徴するものであり、酸性ガスと重金属類を含む排煙に燐酸塩類を添加することにより、排煙中にカルシウム化合物が含まれていても効果的に酸性ガスと重金属類とを処理することができる。 (もっと読む)


【課題】発電負荷や排ガス組成の変動があっても亜硫酸ガスと水銀の高除去率を長期にわたり安定して維持できる排ガス処理方法を提供する。
【解決手段】少なくとも亜硫酸ガスおよび水銀を含む排ガスにヨウ素ガスを添加し、次いでこれを湿式排煙脱硫装置の吸収液と接触させることを特徴とする排ガス処理方法。 (もっと読む)


【課題】廃棄物溶融炉から発生するダストを含む排ガス中に融点の高い粉体を吹き込んでダストに混入させてダストの融解、凝固による硬化を防止して付着力を抑制することにより発生ガス管およびサイクロン内部へのダストの付着を防止することができる廃棄物溶融炉の発生ガス管およびサイクロンのダスト付着防止方法およびその装置を提供する。
【解決手段】廃棄物溶融炉1から発生するダストを含む排ガスからダストを集塵するサイクロン3と廃棄物溶融炉1とに接続された、排ガスをサイクロン3へ導入する発生ガス管内に炭酸カルシウム添加装置9で炭酸カルシウムを添加して、炭酸カルシウムをダストに混入させてダストの融解、凝固を防止する廃棄物溶融炉の発生ガス管およびサイクロンのダスト付着防止方法。 (もっと読む)


【課題】海水利用システムに利用する海水の水質管理が容易で、塩素ガスやオゾン等の殺菌剤を添加しなくても用水中の海洋生物を殺滅でき、少なくとも定期的オーバーホールの周期を延長し得る海水利用システム用水中の海洋生物殺滅処理方法及びその装置を得る。
【解決手段】燃焼排ガスを海水と気液接触反応させて酸性廃液を生成させ、当該酸性廃液を海水利用システム用水の取水海水と混合して該取水海水のpHを5〜7.3に調整し、そのpH調整海水を海水利用システム用水として供給する。又、前記燃焼排ガスを海水と気液接触反応させて酸性廃液を生成させる手段として、ガス拡散電極を備えた気液接触部を有するスクラバからなる燃焼排ガス浄化処理装置を用い、前記気液接触部に海水と燃焼排ガスを供給することにより気液接触反応させて排ガス浄化処理を行うと同時に、前記ガス拡散電極に水素ガスを供給し、当該ガス拡散電極表面で水素ガスと酸素との燃料電池発電反応を生じさせることにより前記酸性廃液を生成させる。 (もっと読む)


【課題】使用済みの石灰から高品位の石灰を回収できる排ガス処理方法排ガス処理装置、排ガス処理における石灰回収方法及び排ガス処理における石灰回収装置を提供する。
【解決手段】本発明の排ガス処理装置は、排ガス中の飛灰を除去するサイクロン21と、排ガス中に石灰を投入する石灰投入装置24と、該石灰が投入された排ガスから使用済み石灰を捕集するバグフィルタ25とを備えている。さらに、バグフィルタ25で捕集した使用済み石灰を水と混合して石灰スラリーとする抽出槽27及び中継槽26と、石灰スラリーを脱水して石灰を回収するフィルタプレス29bとを備えている。 (もっと読む)


【課題】 有害物質を確実に蓄積すること。
【解決手段】 装置は、有害物質を含む排ガスと粒状の吸着剤Aを接触させて、有害物質を吸着除去するための吸着塔20と、吸着剤Aを加熱再生する再生塔22と、吸着塔20と再生塔22との間で吸着剤Aを循環搬送する循環経路24とを備えている。再生塔22内には、加熱器28が設けられている。加熱器28は、上部加熱ブロック32と、中間加熱ブロック34と、下部加熱ブロック36に分割されている。各ブロック32,34,36は、複数本の電気式加熱体32a,34a,36aと、加熱体32a,34a,36aの近傍温度を検出する温度センサ32b,34b,36bと、センサ32b,34b,36bの検出温度に基づいて、加熱体32a,34a,36aに供給する電力量を制御する制御器32c,34c,36cが設けられている。
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(a)固定床(101、102、103)形態の多孔質体をCOの昇華温度より低い温度に冷却して冷多孔質体を得る工程、(b)COを含有するガス原料流(120)及び1種以上の他のガス化合物を該冷多孔質体の表面と接触させて固体COを含有する多孔質体及びCOの枯渇した流出ガス(124)を得る工程、及び(c)該固体CO含有多孔質体をCOの昇華温度より高い温度を有する流体CO流(130)に曝して固体COを除去し、これにより流体CO(136)及び温多孔質体を得る工程を含むガス原料流からのCOの分離方法。 (もっと読む)


【課題】 吸着剤粉塵の回収を噴出を防止しつつ可能にする。
【解決手段】 装置は、脱硫・脱硝塔本体20と、吸着剤の切り出し装置30とを備えている。脱硫塔20内で下方向に移動する吸着剤の充填移動層を形成するための入口ルーバ26と出口ルーバ27と、塔本体20と切り出し装置30の間に設けられ、切り出し装置30側に向けて間隔が漸減するように傾斜した側板41bを備えた絞り部41とを有し、絞り部41の内部に第1仕切り板43を設けている。出口ルーバ27の下端から、側板41bの上方に所定の間隔だけ離間し、当該側板41bの傾斜方向に沿って延設する第2仕切り板44を設け、出口ルーバ27の下端部と絞り部41の側板41bとの間に隙間を設けている。
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