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Fターム[4D002AC04]の内容

廃ガス処理 (43,622) | 発生源 (3,432) | ゴミ焼却炉 (314)

Fターム[4D002AC04]に分類される特許

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【課題】
焼成後のクリンカに残存するフリーライム量を低減する。
【解決手段】
クリンカを粉砕する粉砕手段を有するセメント製造装置であって、粉砕手段によって粉砕されたクリンカを滞留させる滞留手段と、滞留手段に対し、排ガスを供給する供給手段とを備え、排ガスは、有機物の燃焼排ガスであることとした。 (もっと読む)


【課題】BET比表面積および消石灰の有効性分量を十分に大きくすると共にCODを低く抑えた消石灰および消石灰の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の消石灰は、生石灰1と水3を反応させる消化工程4によって製造される消石灰であって、消化工程4に用いられる所定の添加剤2が添加され、添加剤2は、ヒドロキシル基を有する有機化合物とニ酸化ケイ素を含有する無機化合物とが組み合わされた物質を含む。これらの添加剤によって製造される消石灰は、低いCODと高いBET比表面積を両立でき、酸性ガス除去剤などに最適に利用される。 (もっと読む)


【課題】複合臭気を脱臭するための新規脱臭剤の提供。
【解決手段】本発明は、第一多孔質担体に臭化水素と、塩化第2鉄と、塩酸及び/又は臭化水素酸とが担持されてなる第一吸着剤と、第二多孔質担体にヨウ化アンモニウムが担持されてなる第二吸着剤とを含んで成る脱臭剤、である。 (もっと読む)


【課題】硫黄系臭気を脱臭するための新規脱臭剤の提供。
【解決手段】本発明は、塩酸又は臭化水素酸と、鉄化合物、銅化合物及びニッケル化合物から成る群から選択される1又は複数の金属化合物と、臭化水素とが多孔質担体に担持されてなる脱臭剤、である。 (もっと読む)


【課題】従来よりも短時間で実施可能な、廃棄物のフッ素除去処理方法を提供する。
【解決手段】加熱炉、水蒸気供給手段、およびガス処理手段を用い、加熱炉に前記廃棄物を導入する導入工程、加熱炉に水蒸気または水を供給し、前記廃棄物と水蒸気とを接触させる反応工程、発生したフッ化水素含有ガスをガス処理手段において水と接触させ、フッ化水素水溶液として回収する回収工程とを含むフッ素除去処理方法。前記廃棄物が製鋼工程で生じるスラグである場合を含む。 (もっと読む)


【課題】ダイオキシン類の発生を有効に抑制することが可能な芳香族塩素化合物発生抑制剤を提供する。
【解決手段】スメクタイト系粘土またはその酸処理物からなり、下記基本組成;
SiO:51.0乃至85.0重量%
Al:9.0乃至30.0重量%
MgO:2.5乃至8.0重量%
を有し且つ酸化物換算でのアルカリ金属とアルカリ土類金属との合計量が0.30乃至2.10重量%であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】容易に入手できる試薬、技術、及び装置を使用してその種の汚染物質を除去するための改良したプロセスを提供することによって燃焼ガス中の水銀、更に言えば、他の重金属の問題を処理する。
【解決手段】大気汚染を制御するための方法において、燃焼ガスが硫化アルカリ土類金属とレドックス緩衝液(例えば、リン酸塩)のスラリを通過し、アルカリ土類炭酸化合物、及び/又は水酸化物と組み合わせることが好ましい。燃焼ガスから重金属を除去するための組成も、硫化アルカリ土類金属のエアロゾル化された水性分散体、又はスラリと緩衝液として提供される。大気汚染制御プロセスの固体残留物も記載される。 (もっと読む)


【課題】電力エネルギを用いず、特段の水蒸気発生装置を必要としない活性炭再生装置を提供することを課題とする。
【解決手段】廃棄物処理炉11からの排ガス中の有害物質を吸着除去して吸着性能が低下した劣化活性炭を賦活化して再生する活性炭再生装置IIにおいて、太陽熱集熱装置23と、太陽熱集熱装置23で集熱された太陽熱により劣化活性炭を加熱して賦活化反応ガス雰囲気下で賦活化する活性炭賦活化装置21と、廃棄物処理炉11からの無害化処理された処理済み排ガス及び廃棄物処理炉11からの排ガスにより廃熱ボイラ12で生成した水蒸気のうち少なくとも一方を受けて、これを太陽熱集熱装置23からの太陽熱により加熱して賦活化反応ガスとして活性炭賦活化装置21へ供給するガス加熱器22と、活性炭賦活化装置21から賦活化反応により発生する発生ガスを廃棄物処理炉11内へ帰還せしめる賦活化反応発生ガス帰還手段26とを有する。 (もっと読む)


【課題】 バグフィルタの圧力損失の増大やハンドリング性の悪化を防止するとともに、酸性ガスと中和剤の反応効率を高めることにより中和剤の使用量の低減を図ることができる排ガス処理装置およびこれを用いた排ガス処理方法を提供すること。
【解決手段】 排ガス導入部1、中和剤供給部2、バグフィルタ3、分級部4、粉砕部5、中和剤循環流路Lrおよび排出路Loを有し、粉砕または粉砕された固体成分(飛灰)の一部をバグフィルタ3に還流するとともに、新規に供給された中和剤を含め、バグフィルタ3に導入される固体成分が、3〜10%の平均粒径20〜150μmの大粒径成分と残量として平均粒径20μm以下の小粒径成分を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 消石灰と重曹などの炭酸含有アルカリ化合物の配合比率を調整することにより取扱い上安全なものとした燃焼排ガスの処理剤と、この処理剤を用いた燃焼排ガスの処理方法を提供する。
【解決手段】 酸性ガスを含有した燃焼排ガスに消石灰と炭酸含有アルカリ化合物の粉体配合品を噴霧し処理する方法において、該粉体配合品に含まれる消石灰の配合比率が消石灰と炭酸含有アルカリ化合物の合計重量に対し10〜30%であることを特徴とする燃焼排ガスの処理方法。 (もっと読む)


【課題】集じん機能と脱臭機能を兼ね備え且つ脱臭装置として使用する場合には、確実な脱臭が可能であり、脱臭用活性炭の搬入及び使用済み脱臭用活性炭の廃棄が簡便に行われるとともに、脱臭時に脱臭用活性炭が大気放散されることのないバグフィルタ集じん装置を提供。
【解決手段】局所集じんライン11−2と脱臭ライン11−1を並列に配置し、各々に切り替え弁19−1,19−2が設けられ、バグフィルタのダストホッパ部4に脱臭用活性炭粉を受入れ・貯留することができ、ダストホッパ下部のダスト排出装置7にて活性炭を脱臭ライン側に切り出すラインとダストまたは使用済み活性炭を系外に切り出すラインが設けられているバグフィルタ集じん装置。 (もっと読む)


【課題】脱臭剤を含む液体の効率的なアトマイジング方法、特に気化方法を提供する。特に脱臭剤として植物精油を気化して導入する場合には、高効率で排気ガスと接触可能であり、消費量が少く、メインテナンスが簡単である、排気ガスの脱臭方法を提供する。
【解決手段】脱臭剤を含む液体を、チャンバー壁面またはその近傍に設けられたアトマイジングノズル吐出口からスプレーし、ついでスプレーされた脱臭剤をチャンバー上方から排出するに際し、温風をチャンバー底部からチャンバー壁面に沿ってチャンバー内に導入し、かつアトマイジングノズル吐出口において、脱臭剤を含む液体は、上方に向けて、かつチャンバー中心方向に対して水平方向に傾いた角度でスプレーされて、温風とともに実質的に上昇スパイラル流を形成することを特徴とする脱臭剤を含む液体のアトマイジング方法。 (もっと読む)


【課題】 下水等の廃水の処理水を使用した場合でも、スケールの生成を防止又は抑制し、スケールによる循環配管の閉塞等の問題を生じることなく、安定した運転ができ、かつ、そのように処理水を支障なく利用することを可能として、工水や井戸水等を使用することなく、経済的に排ガスを処理することができるようにした排ガス処理装置及びその運転方法を提供する。
【解決手段】 排ガス処理塔に補給水として補給される処理水のリン濃度をモニタリングするための監視手段を備え、リン濃度が3mg/L以上の場合、pHを6.4〜6.6とするようにした。 (もっと読む)


【課題】処理対象の排気ガスを効果的に分解処理でき、装置全体を経済的に製作できる複合型排気ガス処理装置を提供する。
【解決手段】処理対象の排気ガス3のガス流入部1とガス排出部2間に、少なくとも排気ガス3に極性を持たせる高電圧パルス形ガス処理部10を前段に設置し、この後段に排気ガス3を吸着して酸化分解する触媒形ガス処理部20を設置して複合型排気ガス処理装置を構成し、排気ガス3を別工程で処理している。高電圧パルス形ガス処理部10は、線電極11及び外部電極12を有し、線電極11は高電圧パルス電源13と接続すると共に外部電極12は接地し、の二つの電極間で高電圧パルス放電を発生させ、排気ガスに極性を持たせる。触媒形ガス処理部20は、排気ガス流路の部分に複数枚の光触媒部22を配置し、光触媒部22に接続して直流を印加する直流電源24と、光触媒を活性化させる紫外線灯25を有している。 (もっと読む)


【課題】 排ガスおよび飛灰を処理するための、新規複合処理剤と、排ガスおよび飛灰を処理するための新規処理方法とを提供すること。
【解決手段】 消石灰と、水酸化アルミニウムまたはリン酸アルミニウムと、硫酸第一鉄・1水塩とを含有する複合処理剤を使用することにより、飛灰の水混練処理物中の重金属を安定化することができ、鉛、水銀、カドミウム、六価クロムの全ての溶出を効果的に抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】廃棄物焼却炉から生じる排ガス中の酸性ガスを除去する際に生じる廃消石灰を、最終的に無害化されて埋立て可能とすることは勿論、工場廃液処理に利用することで、廃消石灰を埋立て処理する際に用いられていた薬剤の使用量の低減、それに伴う埋立てる廃消石灰の減容化、工場廃液処理に使用する薬剤の使用量の低減を同時に達成し得る技術の提供。
【解決手段】産業廃液の中和処理及び/又は凝集沈殿処理に、廃棄物焼却炉から生じる排ガス中の酸性ガスを除去する際に生じる廃消石灰をそのまま使用することを特徴とする産業廃液の処理方法。 (もっと読む)


【課題】煤塵の埋立処分量を低減でき、かつアルカリ薬剤の反応生成物を含まない煤塵を溶融処理する廃棄物処理装置であって、装置の構成がコンパクトとなる廃棄物処理装置および廃棄物処理方法を提供する。
【解決手段】廃棄物処理装置1は、廃棄物を熱分解するとともに残渣を溶融するガス化溶融炉2と、該ガス化溶融炉2と集塵装置4との間でガス化溶融炉2からの排ガスへアルカリ薬剤を吹きこむアルカリ薬剤を吹きこみ排ガスに含まれる酸性物質とアルカリ薬剤との反応生成物を生成せしめるアルカリ薬剤供給装置3と、上記集塵装置4により捕集された上記反応生成物を含む煤塵を粗粒塵と微粒塵に分級し上記反応生成物を微粒塵側に分離する分級装置5と、粗粒塵を上記ガス化溶融炉2に戻す粗粒塵帰還手段6とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 焼却炉等から排出される燃焼ガス中の二酸化炭素を、マイクロバブル発生器を用いて他の物質に化学変化させることにより二酸化炭素の大気中への放出を抑制する。
【解決手段】 本発明に用いるマイクロバブル発生器は、テーパー部3b内にスパイラル3fが設けてある本体部1と、先端が部分的に穴部に嵌合する状態に設けてある気体導入管5とを組み合わせたものからなる。本体部3の入り口から水酸化カルシウムを供給するとともに、気体導入管の入り口から二酸化炭素を含む燃焼ガスを供給可能としてある。テーパー部3b内で高速旋回流により燃焼ガスをマイクロバブル化し、これを溶解した流体は本体部3内を移動中に水酸化カルシウムと燃焼ガス中の二酸化炭素を化合させ、炭酸カルシウムと水に化学変化させる。炭酸カルシウムと水を含んだ第3流体F3は、二酸化炭素吸収槽15内に放出され、さらに次の工程で炭酸カルシウムとそれぞれの物質に分離する。 (もっと読む)


【課題】フロンガス類等のハロゲン化合物を分解処理した際に発生する酸性ガスやゴミ焼却炉から排出される酸性ガス等の各種酸性ガスを中和して無害化するための酸性ガスの中和処理方法及びその装置を提供することを目的とする。
【解決手段】中和塔11内に一定量充填した粒径1〜5mm程度の粒状の水酸化カルシウムを連続的又は間欠的に撹拌しながら、中和塔11内に充填された水酸化カルシウムと接触するように一定量の酸性ガスを中和塔11内に供給して通過させることによって、酸性ガスを中和処理する酸性ガスの中和処理方法と、そのための中和塔11内に、酸性ガスの流入室11aと、中和剤12を充填した充填室11bとをそれぞれ隔成し、供給された酸性ガスが流入室11aを経て充填室11bに供給される構成を提供する。 (もっと読む)


【解決手段】
本発明は高温施設、特に電力施設及び廃棄物焼却施設の燃焼排ガスからの水銀除去法に関し、該方法においては、臭素及び/又は臭素含有化合物が燃焼室後の流れ方向で燃焼排ガスに加えられる。次いで燃焼排ガスが水銀および多分に過剰な臭素化合物を除去するための少なくとも1つの乾燥洗浄工程に送られる。本発明の方法では、摂氏80度乃至摂氏490度、好ましくは摂氏80度から摂氏250度の燃焼排ガス温度の燃焼排ガスに臭素及び/又は臭素化合物が接するものとされることを特徴とする。 (もっと読む)


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