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Fターム[4D002BA07]の内容

廃ガス処理 (43,622) | 単位操作 (6,955) | 放電 (227)

Fターム[4D002BA07]に分類される特許

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【課題】長期間にわたってプラズマを良好に発生させて使用することができるプラズマ発生体、プラズマ発生装置、オゾン発生装置、排ガス処理装置を提供する。
【解決手段】プラズマ発生体は、互いの主面が、間に空間Sを介して対向する第1電極3及び第2電極4と、第1電極3の両側に接続される第1配線導体8と、第2電極4に接続される第2配線導体9と、第1配線導体4及び第2配線導体9にそれぞれ接続される一対の外部端子10とを備えている。 (もっと読む)


【課題】ハニカムの多くの微小空間の内部に均一にプラズマ放電を発生させることが可能である排ガス浄化装置を提供する。
【解決手段】プラズマ発生部2と、装置内で発生したプラズマを電界によって電界発生部外に引き出す電極および、プラズマ発生部と電極3との間にハニカムを有し、ハニカム4内の中空管を通る排ガス流れ方向5とプラズマ発生部および電極を結ぶ方向とが同一方向となるように配置してなる排ガス浄化装置1。 (もっと読む)


【課題】 周囲の雰囲気や稼動時の熱に起因する熱応力によっても、破損する可能性が低減できる構造体及びこれを用いた装置を提供すること。
【解決手段】 本発明のプラズマ発生体1は、平板状の第1電極2と、主面が、第1電極2の主面に対向して配置される平板状の第2電極3と、平面視でこれら電極2,3同士の対向領域の両端に設けられ、第1電極2及び第2電極3を一定の距離だけ離間させて支持する一対の側部6と、一対の側部6に設けられたヒータ8とを備えている。 (もっと読む)


【課題】急激な温度変化にさらされた場合であってもクラックの発生等により損傷を受けることを抑制することができるプラズマ発生体を提供する。
【解決手段】プラズマ発生体は、内部に放電空間となる空洞を備えている。この空洞は、空洞は、基体の外表面に沿って一方向に延在した形状であり、基体における空洞の端部に隣接した部位は、他の部位よりも弾性率が大きい。基体は、例えば、アルミナセラミックス等であり、空洞の端部に隣接した部位は、例えば、銅等からなる。 (もっと読む)


【課題】 急激な温度変化にさらされた場合であってもクラックの発生等により損傷を受けることを抑制することができるプラズマ発生体を提供する。
【課題を解決するための手段】 プラズマ発生体は、内部に放電空間となる空洞を備えた基体を有するプラズマ発生体であって、空洞は、基体の外表面に沿って存在し、基体における空洞と外表面との間において、空洞に隣接する部位の少なくとも一部は、基体の外表面よりも熱膨張率が大きい。好ましくは、空洞は、一方向に延在した形状であり、基体における空洞の延在方向に沿って空洞に隣接した部位は、基体の外表面よりも熱膨張率が大きい。 (もっと読む)


【課題】 窒素酸化物を吸着させる吸着部を自動再生する窒素酸化物除去装置を用いて、トンネル内の窒素酸化物を効率的に除去することのできるトンネル換気制御装置を提供することにある。
【解決手段】 煙霧透過率計35と、一酸化炭素計36と、風向風速計37の計測結果に基づいて、トンネルの換気を制御するトンネル換気制御装置10において、NOxを除去し、NOxを吸着させる吸着部を自動再生するNOx除去装置を用いることにより、このNOx除去装置を内蔵し、集中排風機33に向かって風を流すためのNOx除去装置設置型ジェットファン38を構成して備えたこと。 (もっと読む)


【課題】窒素を作動ガスとして使用する大気圧プラズマを用いて、窒素酸化物を副生することなく処理対象ガスを熱分解することのできるガス処理装置を提供する。
【解決手段】大気圧プラズマPおよび大気圧プラズマPに向けて供給される処理対象ガスFを囲繞し、その内部にて処理対象ガスFの熱分解を行う反応器22を有し、窒素ガスを作動ガスGとして使用するプラズマ分解機12に対して、プラズマ分解機12から排出された処理対象ガスFと作動ガスGとを含む排ガスRに酸素および水分が混入しない状態で、排ガスRを少なくとも窒素酸化物が生成しない温度まで冷却する冷却部13を設けることにより、上記課題を解決したガス処理装置10とすることができる。 (もっと読む)


【課題】安定したガス処理能力と、高いガス処理能力に加え、高速流におけるガス処理能力の低下を防ぐ。コストダウンを図る。
【解決手段】処理対象ガスGSの通過方向(ダクト1の入口から出口への方向)に対し直交する方向に沿ってハニカム構造体4を間隔を設けて配置する。これらハニカム構造体4のうち処理対象ガスGSの通過方向に対して直交する方向の一端に配置されるハニカム構造体4−1の外側に第1の電極8を配置し、他端に配置されるハニカム構造体4−4の外側に第2の電極9を配置し、第1の電極8と第2の電極9との間に高電圧を印加し、ハニカム構造体4の貫通孔(セル)4aとハニカム構造体4間の空間ギャップ12にプラズマを発生させる。 (もっと読む)


【課題】反応管の径を大きくすることにより、排ガスの処理量を増大させるとともに、水膜を必要とせずにプラズマの発生状態を安定化させ、プラズマ長を伸ばすことで除害性能を高めることができる排ガス処理装置を提供すること。
【解決手段】排ガスGを導入する反応管1と、反応管1の上部側で気中に配設された上部電極2と、反応管1の下部側に配設された下部電極3と、上部電極2と下部電極3の間に電解質溶液Dを噴霧する噴霧ノズル4とを備え、上部電極2と下部電極3の間に電解質溶液Dを噴霧することにより、電極2、3間に電流の経路を形成して、反応管1内にプラズマPを発生させる。 (もっと読む)


【課題】安定したガス処理能力と高いガス処理能力を得る。コストダウンを図る。
【解決手段】処理対象ガスGSの通過方向(ダクト1の入口から出口への方向)に沿ってハニカム構造体4を間隔を設けて配置する。ハニカム構造体4−1と4−2を第1のハニカム構造体群とし、ハニカム構造体4−1の外側に第1の電極として電極8を、ハニカム構造体4−2の外側に第2の電極として電極9を配置する。ハニカム構造体4−3と4−4を第2のハニカム構造体群とし、ハニカム構造体4−3の外側に第1の電極として電極9を、ハニカム構造体4−4の外側に第2の電極として電極10を配置する。電極8と9との間、電極9と10との間に異なる値の高電圧を印加し、ハニカム構造体4の貫通孔(セル)4aとハニカム構造体4間の空間ギャップ12にプラズマを発生させる。 (もっと読む)


【課題】安定したガス処理能力と高いガス処理能力を得る。コストダウンを図る。
【解決手段】処理対象ガスGSの通過方向(ダクト1の入口から出口への方向)に沿ってハニカム構造体4を間隔を設けて配置する。このハニカム構造体4のうち最も上流に配置されるハニカム構造体4−1の上流側に上流側電極8を配置し、最も下流に配置されるハニカム構造体4−4の下流側に下流側電極9を配置し、上流側電極8と下流側電極9との間に高電圧を印加し、ハニカム構造体4の貫通孔(セル)4aとハニカム構造体4間の空間ギャップ12にプラズマを発生させる。 (もっと読む)


【課題】 大気プラズマに対する耐腐食性に優れた電極構造体およびこれを用いたプラズマ生成装置を提供する。
【解決手段】 本発明は、プラズマ生成装置11に用いられる、プラズマを生成するための電極1を備えた電極構造体10であって、プラズマ生成領域4側の表面に、RESi(REは希土類元素)で表されるダイシリケートまたはRESiO(REは希土類元素)で表されるモノシリケートを主結晶相とするシリケート層2aが形成されていることを特徴とする電極構造体である。 (もっと読む)


【課題】混合ガスに残留するメタンの処理方法の提供。
【解決手段】200℃〜500℃の範囲にある温度を有し、少なくとも、50ppm〜2500ppmの範囲にある濃度のメタンと、体積にして0.5%〜12%の範囲にある濃度の酸素とを含む混合ガス中の残留メタンを処理する方法。プラズマ反応器10の内部電極16と外部電極12との間に高電圧の電気信号を印加することによりプラズマ反応器10内に発生させた、15J/L〜100J/Lの範囲にあるエネルギー密度を有するプラズマによって、残留メタンが処理される。外部電極12は、その形状が円筒状であり、内部電極16を囲んでいる。前記電極から選ばれる少なくとも1つが、混合ガス中に誘電体バリア放電を発生させ、かつ残留メタンの一部を一酸化炭素に変換するために、誘電体材料により被覆されている。 (もっと読む)


【課題】高温高振動下において使用されるプラズマ発生体の流路内を通過するPMや酸化性成分、HC等の流体を良好に反応、分解して浄化することができるプラズマ発生体および反応装置を提供すること。
【解決手段】平板状の第1電極1と、第1電極1上に対向して配置される平板状の第2電極2と、対向面の外側或いは外周部に設けられ、第1電極1と第2電極2とが離間するように、これらを保持する側壁部5と、側壁部5の外表面に形成され、第1電極1に接続される外部端子7と、側壁部5に埋入され、側壁部5の外表面側で外部端子7に接合されるとともに、外部端子7との接合面に平行な断面における特定方向の幅が、接合面から内部に向かうに連れて、広くなる幅広領域を有する補助導体8とを備え、側壁部5ならびに第1電極1及び第2電極2により囲まれた流路領域6内を流体が流れる。 (もっと読む)


非熱プラズマ(NTP)および一体触媒システム(ICS)は、揮発性有機化合物(VOC)および/もしくはハロゲン化揮発性有機化合物(HVOC)の中和に使用される。これらの化合物の一部は、商業的および/もしくは産業的な空気の流れによって環境中に放出された臭気性を有するおよび/もしくは微細な有機粒子(煙)である排出物である。このシステムは、誘電体バリア放電(DBD)電極および誘電設計を利用して、NTPフィールドを発生させ、触媒機能と組み合わせて十分な反応性酸素種(ROS)、ヒドロキシル種および他の高イオン化分子および原子種を生成し、それによってその後環境中に放出可能なより単純な非汚染物質、無臭の化合物に分解すべき空気流中のVOCおよび/もしくはHVOCおよび/もしくは微細な有機粒子状汚染物を酸化および/もしくは還元させる。このシステムは、汚染された、もしくは汚染されていない大気圧の空気および/もしくはガスを、DBD装置によって生成されるNTPフィールドを通して吸引し、この空気を処理されるべき空気および/もしくはガスと合わせることによって動作する。DBD装置は、DBDセルに一体化した触媒材料、およびセルの直後に任意の追加触媒を備えた設計とされており、商業的もしくは産業的な処理に固有の大規模な空気流を通過させるよう設計されている。 (もっと読む)


【課題】簡単な装置で、屋内空気浄化、屋内給気浄化、NOx汚染大気の浄化、緊急毒ガス対策という4つの用途を兼ねる多目的ガス処理装置、及びその運転方法とする。
【解決手段】ガスを放電により分解して浄化する放電容器18と、NOx吸着材充填容器19と、ミスト吸着剤充填容器20の処理容器群を気体通過可能に順に接続し、この処理容器群の入口側に屋内吸気口23と屋外吸排気口25を選択的に接続し、また処理容器群の出口側に屋内排気口25に排気するファンと、NOx吸着材充填容器19の上流側を閉じた状態で、容器内を減圧して屋外に排気する真空ポンプとを選択的に接続する。それにより屋内空気の浄化運転、その後のNOx吸着剤及びミスト吸着剤の再生運転、屋内給気のNOx吸着運転、NOx吸着剤のみの再生運転、屋外に毒ガス充満時の給気浄化運転等の種々の目的の運転を可能とする。 (もっと読む)


【課題】 換気ガス中の有害物質(例えばNOx,SPM等)を捕捉し分解し、新たな処理作業を増やさず、環境に影響を与えずに高効率、かつ、確実に浄化することにある。
【解決手段】 酸素の共存する換気ガスのガス排出路2上に設けられ、流入される換気ガスに対して放電処理を行う放電部11と、この放電処理により酸化分解されるNOx(窒素酸化物)の構成成分を吸着除去する吸着部12とを有し、放電部11は、流入される換気ガスに対して放電処理することにより、換気ガス中に含むNOx酸化させてNO2(2酸化窒素)を生成する機能と、換気ガス中に含むSPM(粒子状浮遊物質)を、放電処理によって生成される荷電粒子と電界場の作用によって捕捉し、かつ、捕捉された物質を燃焼分解する機能とを有するNOxおよびSPM浄化装置である。 (もっと読む)


【課題】従来と比較してより均一なプラズマ密度を有し、かつよりプラズマ密度が高いプラズマを実現させることにより、汚染ガスの浄化処理能力に優れた汚染ガスの浄化装置および汚染ガス浄化方法を提供する。
【解決手段】プラズマを利用して汚染ガス中の臭気成分、有害成分を分解、酸化する汚染ガス浄化装置であって、放電電極と対向電極との間に電磁波の透過が可能な材質から成るハニカム構造体を有し、該ハニカム構造体に電磁波を入射するよう配置された電磁波発生装置を敷設した汚染ガス浄化装置、および、放電電極と対向電極との間に配置されるハニカム構造体に電磁波を入射することにより、汚染ガス中の臭気成分、有害成分の分解、酸化を促進することを特徴とする汚染ガス浄化方法。 (もっと読む)


【課題】吸着部の再生を実現し、煩雑な運転管理をせずに換気ガスを確実に浄化する。
【解決手段】酸素の共存する換気ガス(X)が導入され、放電処理により当該換気ガス中に含むNOxの構成成分であるNOを酸化してNO2を生成する放電部11と、この生成されたNO2を吸着除去し、浄化された浄化ガスを排出する吸着部12と、放電部及び吸着部に跨って設けたバイパス管路15上に設けられ、酸素を含まない還元ガスを生成する還元ガス供給装置16と、ガス排出路と還元ガス流路との選択によって換気ガス(X)と還元ガス(Y)とを交互に放電部11に導入し、還元ガス(Y)の導入時に放電部による放電処理により吸着部に吸着されている有害物質を、無害なガスに還元分解させつつ還元ガス供給装置16に通して循環させて吸着部12を再生する切替え制御手段17a,17b,18a,18b、21,22とを設けた換気ガス浄化装置である。 (もっと読む)


【課題】真空ポンプを用いずにガス置換を可能とし、置換用の窒素ガスを繰り返し使用できるようにして少量の窒素ガスで大量の処理を可能とするガス置換・回収手法を得る。
【解決手段】バルブV1〜8を開閉し、バルーン11内に窒素ガスを充填した後、ポンプ12駆動によりバルーン内の窒素ガスを、吸着材が充填された置換容器15に注入して置換容器内の被処理ガスを窒素ガスに置換する。その際の置換容器内のガスを後段のバッファタンク3に収容する。その後吸着材から処理成分を脱離させ、置換容器内で被処理ガスの還元処理を行う。次いで置換容器中の低酸素含有ガスをポンプ駆動により吸引してバルーン側に戻すとき、酸素が混入したガスを、後段と同容積の前段バッファタンク13に入れ、バッファタンク充填用ガスとして繰り返し利用する。酸素濃度が所定以上になったとき、バルーン内の窒素ガスを入れて、内部のガスを排気する。 (もっと読む)


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