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Fターム[4D002FA06]の内容

廃ガス処理 (43,622) | 回収する生成物 (1,158) | アンモニアガス、アンモニウム塩 (26)

Fターム[4D002FA06]に分類される特許

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【課題】化石燃料を燃焼する時、発生する亜硫酸ガスとアンモニアガスをオゾン酸化して硫安を安価に製造する排煙脱硫方法及びその装置。
【解決手段】 硫酸アンモニウムは化学式(NHSOから分かる様にNHのアンモニア2モルに対してHSO硫酸1モルが化合して得られるものである。亜硫酸を含んだ気体に約2倍のアンモニアガスを気気接触させ更にオゾン酸化を行なうと無色透明の結晶が析出する。この結晶が即ち硫酸アンモニウムで硫安と略称される。
気気接触には本人特許の球形サイクロン「第2420865号米4,908,049英0307821B1(欧州連合特許)仏0307821B1独P,3876910.7−08豪606207墨172006加1,332,048伯P18801778−8を改良したディンプル球形サイクロンを使用すると更に効果的である。」 (もっと読む)


【課題】中小規模の発電所や発電施設から発生する二酸化炭素含有排ガスを、安全に遠距離輸送して海底に貯留することができる、二酸化炭素の運搬方法および運搬システムを提供する。
【解決手段】二酸化炭素含有排ガスをアンモニア水溶液に接触させて、前記ガス中の二酸化炭素を重炭酸アンモニウムとして固定した後、重炭酸アンモニウムを分離回収し、得られた重炭酸アンモニウムをフレコン袋などに充填してCCS(Carbon Dioxide Capture and Storage)圧入ステーションに運搬する。 (もっと読む)


【課題】長期間に亙って連続運転性を向上させることができる電気集塵装置の電気集塵方法、電気集塵装置及びボイラシステムを提供する。
【解決手段】ボイラ11に供給する硫黄分量組成が異なる燃料23A、23Bを供給する燃料供給部22A、22Bと、燃料組成の異なる燃料を切り替える燃料切替部24と、ボイラ11からの排ガス中の窒素酸化物を除去する脱硝装置12と、窒素酸化物除去後のガス中の熱を回収する空気予熱器13と、熱回収後のガス中にアンモニウム14を添加しつつ煤塵を除去する電気集塵器15及び煤塵濃度計測部20を有する電気集塵装置と、除塵後のガス中の硫黄酸化物を除去する脱硫装置17と、前記煤塵濃度計測部20の計測の結果、所定の煤塵量閾値となった際、ボイラに供給する燃料組成中の硫黄分量が現在使用している燃料(主燃料)23Aよりも低い燃料(低S分燃料)23Bに切替える制御を実行する制御装置21とを具備する。 (もっと読む)


【課題】滅菌装置等から導出された排ガス中の窒素酸化物を簡単な構成で効果的に除去することができる排ガス浄化装置を提供する。
【解決手段】高濃度の窒素酸化物を含むガスを使用して所定の処理を行う処理装置1の排ガスを浄化する排ガス浄化装置50であって、還元ガスを供給する還元ガス供給部53と、当該還元ガス供給部53から供給された還元ガスをプラズマ化するとともに、前記処理装置1から導出された排ガス中の窒素酸化物と反応させることにより窒素酸化物を還元して無害化するプラズマ反応部(プラズマノズル31)とを備える。 (もっと読む)


本発明は、a)HSをSOに酸化するためにHSおよびCOを含む酸性ガス流820を焼成炉850に通し、SOおよびCOを含む焼成炉煙道ガス流860を提供するステップ;(b)煙道ガス流860中のSOからHSOを生成するために焼成炉煙道ガス流860を硫酸単位装置900に通し、水性硫酸流910およびCOを含む硫酸単位装置オフガス流920を提供するステップ;および(c)NH、HSおよびCOを含む、第1のオフガス流120からNHを分離するために水性硫酸流910の少なくとも一部をアンモニアスクラバー150に通し、HSおよびCOを含むスクラバーオフガス流180、および水性硫酸アンモニウム流190を提供するステップを少なくとも含む、HSおよびCOを含む酸性ガス流820を処理し、水性硫酸アンモニウム流190を提供する方法、およびそのための装置1を提供する。
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【課題】アンモニアを含む臭気ガスを、脱臭することが可能な脱臭装置を提供する。
【解決手段】二酸化炭素の供給部と、アンモニアの供給部と、水の供給部と、二酸化炭素の供給部から供給された二酸化炭素と、アンモニアの供給部から供給されたアンモニアと、水の供給部から供給された水とを接触させる充填塔とを備え、充填塔の充填材が、ステンレス鋼である脱臭装置を構成する。 (もっと読む)


【課題】副次的な反応生成物の処理をも考慮した、火力発電所やゴミ焼却所等のプラントから排出される二酸化炭素の吸収に対して、実用可能な方法及びシステムを提供する。
【解決手段】海水にアンモニアを吹き込んで飽和させ、アンモニア飽和海水を生成し、前記アンモニア飽和海水に対して非加熱状態の排ガスを接触させ、前記排ガス中の二酸化炭素を吸収させる。次いで、前記アンモニア飽和海水が、前記二酸化炭素を吸収することによって生成した炭酸水素ナトリウム及び塩化アンモニウムを含む溶液を、順次に、前記排ガスの圧力を利用して噴霧するとともに、前記溶液中の溶媒の気化熱を利用して冷却し、前記溶液中の前記炭酸水素ナトリウム及び前記塩化アンモニウムを沈殿させることにより回収する。 (もっと読む)


【課題】硫酸水素アンモニウム(NHHSO)が生じる排ガス温度であっても、適切なアンモニア量を導入して放電極に付着したダストを落下させることができる排ガス中のSO除去方向を提供することを目的としている。
【解決手段】本発明の排ガス中のSO除去方法は、SOを含む排ガス中にアンモニアを注入し、電気集塵機24に送気して前記排ガス中のSOを除去する排ガスのSO除去方法において、硫酸水素アンモニウムが発生する排ガス温度に応じて、SOに対するアンモニアの添加量を制御してSOを除去することを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】
牛糞、豚糞、鶏糞等の家畜糞尿を発酵、乾燥させるときに発生する、アンモニアを高濃度に含有するガスを利用し、肥料として使用可能なリン酸アンモニウムを調製することができるようになる。
【解決手段】
牛糞、豚糞、鶏糞を発酵、乾燥させるときに発生するアンモニアを含有するガスを、20%以上60%以下のリン酸水溶液と接触させ、pHを6以上8以下に調整することにより、肥料として利用可能なリン酸水素二アンモニウムを製造する。 (もっと読む)


尿素造粒機1、造粒機スクラバーダスト段2、造粒機スクラバー酸段3、生成物冷却機5、生成物冷却機スクラバーダスト段4、及び蒸発ユニット6、凝縮器ユニット7を含む尿素造粒ユニットの排ガスからのダスト及びアンモニアを除去するためのいくつかの廃棄物の流れを含むスクラビングシステムを備えた尿素造粒方法。それにより、プロセス段階の第一のシーケンスを通って流れる新鮮な空気の第一の流れ8が尿素造粒機1中へ送られ、それによりダスト及びアンモニウムを含む空気9が造粒機1から抜き出されて造粒機スクラバーダスト段2中へ運ばれ、その後、造粒機スクラバー酸段3中へ送られ、該段ではアンモニアを含む空気12が、液22相で酸と接触し、そしてアンモニウム塩の生成によってアンモニアがその空気から浄化される。プロセス段階の第二のシーケンスを通って流れる新鮮な空気の第二の流れ15は、尿素造粒機1から抜き出された生成物を冷却するのに使用され、それにより該空気は加熱され、そしてその後生成物冷却機スクラバーダスト段4へ運ばれる。前記造粒機スクラバー酸段3から抜き出される清浄な排ガス13及び前記生成物冷却機スクラバーダスト段4から抜き出される清浄な排ガス18が、大気19中へ放出される。これによって、本質的に完全に閉じた系であり、かつ尿素合成から全体的に分離されたスクラビングシステムを通過し、それにより、造粒機スクラバー酸段3からのアンモニウム塩溶液流23が生成物冷却機スクラバーダスト段4へ供給され、それにより生成物冷却機5から出るダストを含む空気流17のアンモニアが除去され、及び生成物冷却機スクラバーダスト段4からの放出液24及び造粒機スクラバーダスト段2から放出された液11が蒸発ユニット6へ送られる。アンモニアを含む、蒸発ユニット6からの蒸気の流れ29が、凝縮機ユニット7中へ供給され、これは液状のプロセス凝縮物30を放出し、そして、前記液状のプロセス凝縮物30は、前記造粒機スクラバー酸段3中へ供給され、そして尿素及びアンモニウム塩を含む、蒸発ユニット6からの濃縮された液体の流れ28、及び合成ユニット27からの尿素溶融物26は、尿素造粒機1中へ別々に運ばれる。それにより、濃縮された液体の流れ28に含まれるアンモニウム塩は、造粒される尿素生成物中に組み入れられる。
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実質的に非水性の溶媒およびアルカリを混合し、その結果、溶媒とアルカリとが溶媒懸濁液を形成するステップと、水、および二酸化炭素を含有する燃焼排ガスを、溶媒懸濁液と共に混合し、その結果、反応が起こり、反応が、炭酸塩、水および熱の形成をもたらすステップとを含む二酸化炭素を捕捉および隔離するシステムならびに方法。本発明は、その多くの実施形態において、炭酸の形態の二酸化炭素をアルカリと反応させて、水と溶液から沈殿する容易に除去できる乾燥炭酸塩とを形成する化学プロセスを提供することによって、公知の炭素捕捉および隔離方法の不利点を大いに軽減する。
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【課題】二酸化炭素ガスを用いメタン発酵プロセスにより生じた消化液から高濃度の窒素成分を含有する肥料を生成する。
【解決手段】反応槽3は、蒸発部4と凝縮部5と生成部6とが互いに連通されるとともに、それぞれ下側から順に画成されて形成される。蒸発部4に消化液Lを導入し、消化液Lを加熱ヒータ10により加熱して蒸発させ、凝縮部5に導かれた蒸発した気体を冷却器11で凝縮させるとともに、減圧ポンプ13による減圧下で凝縮水Wの温度を高温に保持して凝縮させ、生成部6に導かれたアンモニアにガス導入路21を通じて外部からCOガスを注入してアンモニアガスと反応させ、生成物Mfを生成させ、球状担体Cr1で回収する。 (もっと読む)


【課題】燃焼装置からの排ガスの脱硝及び脱硫を十分に行う。
【解決手段】一の燃焼装置1の排ガスを、当該燃焼装置1に別々に接続した第一排ガスラインL1、第二排ガスラインL2によって、低SOx濃度排ガスと高SOx濃度排ガスとに分けて排出し、各排ガスを、第一脱硫・脱硝装置11、第二脱硫・脱硝装置12に各々導入して各装置11,12の炭素質吸着材によって、排ガス中のSOxの吸着及びNOxの還元を各々行うようにする。これによって、低SOx濃度排ガスに対しては、SOx濃度が低いことから還元に係る触媒作用を阻害すること無く高濃度NOxの還元を十分に行い、一方、高SOx濃度排ガスに対しては、高濃度SOxの吸着を優先的に十分に行う。 (もっと読む)


【課題】堆肥化装置から発生する高濃度の臭気成分を含む臭気ガスを、脱臭することが可能な脱臭方法を提供する。
【解決手段】堆肥化装置11から排出される、アンモニアと二酸化炭素とが含まれる臭気ガス及び水分を含む排気を、熱交換器12で冷却して水分を凝縮させて排気を臭気ガスと凝縮水とに分離し、分離した臭気ガスと凝縮水とを充填塔14,15,16で接触させることにより、臭気ガスの脱臭を行う。 (もっと読む)


本発明は、以下の工程を有する排ガス浄化法に関する:1.排ガスから二酸化硫黄を、アンモニア又はアンモニウム化合物を用いた少なくとも1つのスクラバー段階(c)において分離し、2.該排ガスを、第二のスクラバー段階(d)に移送し、且つ3.第二のスクラバー段階で、第一のスクラバー段階(c)において分離されなかった二酸化硫黄を硫酸へと酸化し、且つ少なくとも1つのスクラバー(d)で分離し、且つ同時に、第一のスクラバー段階(d)で放出されたアンモニアを、形成された硫酸によって分離し、その際、硫酸アンモニウムが形成され、4.第二のスクラバー段階(d)の分離された流を、第一のスクラバー段階(c)に移送する。
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【課題】硝酸溶解工程で発生した硝酸ガス中のNOxを効果的に除去して外部への拡散を防止するNOx除去方法および除去システムに関する。
【解決手段】硝酸溶解槽で発生した硝酸ガスをアンモニア水と接触させ、硝酸ガス中のNOxとアンモニア水を反応させて硝酸アンモニウムにし、さらに該硝酸アンモニウムを含むガスをアルカリ溶液に接触させてガス中の硝酸アンモニウムを該アルカリ溶液に吸収させることを特徴とする硝酸溶解排ガス中のNOx除去方法であって、好ましくは、硝酸ガスに接触させたアンモニア水のpH値を測定し、目標pH域になるようにアンモニア水を調整添加し硝酸ガスと接触させてNOxとアンモニア水を反応させるNOx除去方法および除去システム。 (もっと読む)


【課題】アンモニアを含む臭い成分を汚泥炭化物により吸着して効率的に脱臭でき、吸着後の汚泥炭化物は肥料や水分調整剤としても利用できる脱臭装置及び脱臭方法を提供する。
【解決手段】被処理物から生じる、アンモニアを含む臭い成分ガスをファン2により収集して送風する。このファン2により送風される臭い成分ガスの流量及びガス濃度を測定手段10,11で測定する。脱臭器3は、ファン2により送風されたガスの臭い成分を汚泥炭化物4により吸着する。そして、測定手段10,11により測定された流量及びガス濃度の値により、脱臭器3における汚泥炭化物4の交換時期が管理される。 (もっと読む)


【課題】小型且つ低消費エネルギで十分な脱臭が可能であり、継続処理時のメンテナンス性が良く、アンモニア成分を液肥として回収でき、好気発酵を維持した状態での堆肥化処理を継続させて排気熱を有効利用する吸引通気式堆肥製造施設の排気処理装置及び排気処理方法を提供する。
【解決手段】堆肥発酵槽1に設けられた吸引管2からの排気を集水処理する集水処理部3とアンモニア成分回収部4と排気熱利用部5と吸引管2から排気熱利用部5に至る排気流路6と吸引手段7とを備え、アンモニア成分回収部4は薬液槽40と気液反応室41と薬液循環手段42,43と薬液加熱手段44とを備え、排気温センサ8Bの検出温度が入気温センサ8Aの検出温度に近づくように、薬液加熱手段44を制御すると共に、入気温センサ8Aの検出温度に基づいて求められる堆肥原料の発酵温度が好気発酵進行状態に維持されるように吸引手段4の出力を制御する制御手段10を備える。 (もっと読む)


【課題】廃棄物焼却炉や各種生産設備等から排出されるアンモニア含有排ガスから、アンモニアを効率よく、かつ安価に除去することができるアンモニア含有排ガスの処理方法を提供すること。
【解決手段】廃棄物焼却炉1から排出された高温排ガスを100℃以下に加湿冷却する。次いで、アンモニア処理塔4において加熱MAPスラリーと接触させて排ガス中のアンモニアを除去する。また、各種生産設備11等から排出された70℃以下の排ガスを、加熱MAP粒子を充填したアンモニア処理塔14にSV=100〜500/Hrで供給し、排ガス中のアンモニアを除去処理する。なお、加熱MAPは、MAP(リン酸マグネシウムアンモニウム6水塩)を80〜200℃で8〜24Hr熱処理したものである。 (もっと読む)


【課題】石炭などの燃焼により生ずる硫黄分を含む排ガスの脱硫処理について、石灰石−石膏法ではスラリーの循環に要する動力と多量の水が必要となり、脱硫設備の大型化や複雑化が避けられない。一方、活性炭による吸着法では、活性炭に吸着した硫黄分を加熱して分解、回収するため、大量の熱が必要となり、また設備の大型化や複雑化が必要となる。
【解決手段】湿式法のアンモニア吸収法と乾式法の活性炭、アルカリ性吸収法の組み合わせで、排ガスの脱硫処理を行うことにより、脱硫システム全体の高効率化、脱硫設備の耐久性、経済性及び維持管理とメンテナンス容易性を図ることができる。 (もっと読む)


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