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Fターム[4D002GB02]の内容

廃ガス処理 (43,622) | 操作条件の限定、検出、制御の対象因子 (3,450) | ガス濃度 (499)

Fターム[4D002GB02]に分類される特許

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ポリアミン、モノアミン、及び水を含み;ポリアミンが、3〜5個のアミン官能基を有するポリアミンを含み、200g/モル未満の分子量を有し;モノアミンが第3級モノアミンを含み;そして、3〜5個のアミン官能基を有するポリアミンと第3級モノアミンとの重量比が1:1より大きい、気体からCO及び/又はHSを除去するための吸収剤組成物。かかる吸収剤組成物を用いる方法、並びにCO及び/又はHSを含む3〜5個のアミン官能基を有するポリアミンからのCO及び/又はHSの除去を促進する促進剤としての第3級モノアミンの使用。 (もっと読む)


【課題】 廃棄物の燃焼によって発生する塩化水素ガスおよび硫黄酸化物ガスの発生を抑制する方法およびその装置を提供する。
【解決手段】 廃棄物ガス化溶融炉において、発生した熱分解ガスを燃焼室に設けられた燃焼バーナで燃焼する過程において、該燃焼バーナの火炎中に1〜30μmの石灰石微粉を連続的に吹き込んで燃焼することを特徴とする廃棄物ガス化溶融炉における塩化水素ガス発生抑制方法および発生抑制装置。 (もっと読む)


硫化水素をガスストリームから除去するための方法であって、その際ガスストリームは、先ず、準化学量論比(HS:SO)2:1超で運転するクラウス装置を通って進んで、SO2000vppm未満を含むテールガスストリームが製造される。このテールガスストリームは、次いで、硫黄回収率を少なくとも99.5%へ増大するように処理される。これは、先ず、テールガスストリームを、冷却材としての水と接触させることによって直接冷却し、引続いてガスストリームを、高度立体障害二級アミノエーテルアルコールの希釈吸収剤溶液の循環ストリームと接触させて、ガスストリームを更に冷却し、次いでHSを、高度立体障害二級アミノエーテルアルコールのより強い吸収剤溶液を用いて、ストリームから除去することによる。 (もっと読む)


【課題】分解しようとするガスが分解されずに排出される可能性を極力抑制しつつ、ガス分解器の能力を限界付近まで使用することでその寿命を長くすることができるガス分解システムを提供すること。
【解決手段】ガス分解システム40は、オゾンガスが供給されるチャンバ11内からオゾンガスを排気する排気配管31に設けられ、オゾンガスを分解するオゾンキラー41と、オゾンキラー41の途中から分岐する分岐配管42と、分岐配管42に設けられたオゾンガスの濃度を検出するオゾンセンサ43と、オゾンセンサ43が検出したオゾンガスの濃度をモニタするモニタ部51aとを具備し、モニタ部51aによりモニタされたオゾンガスの濃度からオゾンキラー41が寿命に達したか否かを判断する。 (もっと読む)


【課題】一定の回収率を維持する際に、吸収液を再生する際の再生エネルギーの消費が少ない運転することができるCO2回収装置及び方法を提供する。
【解決手段】CO2を含有する排ガス12とCO2吸収液15とを接触させて前記排ガス12中のCO2を除去するCO2吸収塔16と、前記CO2吸収塔16でCO2を吸収したリッチ溶液17中のCO2を除去し、再生する再生塔18とを具備し、前記再生塔18でCO2を除去したリーン溶液であるCO2吸収液15を前記CO2吸収塔16で再利用するCO2回収装置であって、前記CO2吸収塔16に導入するガス温度を検出し、その検出温度の変化に応じて、CO2吸収液15の循環率を減少又は増加させ、その循環量に応じた前記再生塔18における水蒸気量を調整する制御を行う制御手段とを具備する。 (もっと読む)


【課題】間欠的に発生するガス状炭化水素を含む空気流から高効率でガス状炭化水素の除去を可能とし、装置稼働率を向上させたガス状炭化水素の回収装置及び方法を提供する。
【解決手段】ガス状炭化水素回収装置100は、複数の吸脱着塔14が、ガス状炭化水素の吸着時には気液分離器8に対して並列に接続され、ガス状炭化水素の脱着時にはガス状炭化水素供給ポンプ5、凝縮装置及び気液分離器8を介してガス状炭化水素の吸着に供されたもののうち2つが直列に接続される。 (もっと読む)


【課題】一定のCO2回収量を維持する際の最適な運転をすることができるCO2回収装置及び方法を提供する。
【解決手段】CO2を含有する排ガス12とCO2吸収液15とを接触させて前記排ガス12中のCO2を除去するCO2吸収塔16と、前記CO2吸収塔16でCO2を吸収したリッチ溶液17中のCO2を除去し、再生する再生塔18とを具備し、前記再生塔18でCO2を除去したリーン溶液であるCO2吸収液15を前記CO2吸収塔16で再利用するCO2回収装置であって、CO2濃度を計測し、そのCO2濃度に応じて目標CO2回収量とする場合の排ガス量を求め、求めた排ガス量に応じた吸収液循環量を決定し、求めた吸収液循環量に応じた水蒸気量を決定する制御を行う制御手段を有する。 (もっと読む)


【課題】VOC濃度を積極的に増大させてVOC濃度を平準化させ、VOCの除去効率を向上させた排ガス処理方法及びその装置を提供する。
【解決手段】基板処理部において、揮発性の有機溶剤によって基板を処理し、前記基板処理部に連結された循環部において、前記基板処理部から排出された前記有機溶剤の揮発成分を前記基板処理部に循環させ、その濃度を増大させるとともに平準化させる。次いで、前記循環部に連結された揮発成分処理部において、平準化された濃度を有する前記有機溶剤の揮発成分を捕獲除去する。 (もっと読む)


【課題】一定のCO2回収率を維持する際の最適な運転をすることができるCO2回収装置及び方法を提供する。
【解決手段】CO2を含有する排ガス12とCO2吸収液15とを接触させて前記排ガス12中のCO2を除去するCO2吸収塔16と、前記CO2吸収塔16でCO2を吸収したリッチ溶液17中のCO2を除去し、再生する再生塔18と、前記再生塔18でCO2を除去したリーン溶液であるCO2吸収液15を前記CO2吸収塔16で再利用するCO2回収装置であって、CO2濃度(I)及び排ガス量とを計測し、そのCO2濃度に応じて目標CO2回収率とする場合の排ガス量を求め、排ガス量に応じた吸収液循環量を決定し、該決定した吸収液循環量に応じた水蒸気量を決定する制御を行う制御手段を有する。 (もっと読む)


【課題】ゴミ焼却場等で廃棄物を焼却した際に生じる排煙中には、酸性ガスやガス化した重金属類が含まれている虞があり、集塵工程で排煙から分離された飛灰中に移行した重金属類が飛灰から溶出すると公害問題を引き起こす虞がある。本発明は排煙中に含まれる酸性ガスと重金属類とを効率よく確実に無害化して安全に処理することができる排煙処理方法を提供する。
【解決手段】本発明は、焼却施設において排出される排煙を200℃以下に冷却した後、集塵機出口の塩化水素ガス濃度及び集塵機から分離した煤塵の溶出試験における溶出液のpHを所定時間毎に測定しながら、塩化水素ガス濃度が100ppm以下となる量の消石灰及び、溶出試験における溶出液のpHが10.5〜12.0となる量の、硫酸アルミニウム及び/又は硫酸第一鉄を主成分として含む煤塵処理剤を煙道内に導入して排煙と接触させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】スケールアップした実機でも失活せずにPFCガスを効率よく分解することができ、耐久性に優れた排ガスの処理方法と装置を提供する。
【解決手段】難分解性のパーフルオロ化合物(PFC)を含む排ガスの処理方法において、該排ガスを、酸素の存在下に700℃以上の温度で加熱分解し、分解ガス4をAl(OH)とCa(OH)の混合物を焼成して得られた複合酸化物からなるPFC処理剤7(パーフルオロ化合物処理剤)を充填した反応槽5に通したものであり、PFC処理剤は、平均粒子径(メディアン径)55μm以上160μm以下のAl(OH)と、Ca(OH)とのモル比が3:7〜5:5である混合物を成形して乾燥し、430℃よりも高く890℃以下の温度範囲で、窒素流又は空気流中で焼成して得ることができ、また、反応槽は、500℃以上に加熱されるのがよい。 (もっと読む)


【課題】N2Oが低濃度の場合でもガスを全量処理するため、処理効率が低下する恐れがあるため、N2O濃度の高い排ガスを選択的に回収することで、N2O処理効率を向上できる下水処理方法を提供する。
【解決手段】活性汚泥により廃水を処理する生物反応槽1に設置された溶存酸素計8と、生物反応槽1にエアレーションされたガスを回収するための排ガス回収手段5と、排ガス回収手段5に設けられた制御弁6を開閉制御する制御手段7を備え、制御手段7は溶存酸素計8の計測値の少なくとも6時間以上の平均値を、溶存酸素計8の計測値の現状値が超えた場合に、制御弁6を開閉制御してエアレーションされたガスを回収するものであり、生物反応槽の溶存酸素からN2O発生量を予測し、排ガス中のN2O濃度が高い場合に排ガスを処理する。 (もっと読む)


【課題】有機溶剤を混合して、特にハロゲン化炭化水素及び低級アルコールを含むガスから、活性炭塔を用い、該有機溶剤を効率良く回収する方法を提供する。
【解決手段】ハロゲン化炭化水素と低級アルコールを含む混合ガスを活性炭が充填された活性炭塔に供給し、ハロゲン化炭化水素及び低級アルコールを該活性炭に吸着させて回収する方法であって、該活性炭塔に充填された活性炭が予め含水処理されたものであり、該混合ガスが、温度25〜40℃、かつ、相対湿度30〜50%で、該活性炭塔へ供給され、かつ、該混合ガスの低級アルコール濃度が、活性炭塔出口で供給前濃度の1/10になる時間をTa、該混合ガスのハロゲン化炭化水素濃度が、活性炭塔出口で供給前濃度の1/10になる時間をTbとしたとき、Ta/Tbが0.9〜1.1であること。 (もっと読む)


【課題】 ボイラから排出される燃焼ガスを処理する燃焼ガス処理経路における燃焼ガス流路への空気流入が異常であるか否かを簡易な方法で判定することが可能な燃焼ガス処理経路の異常判定方法および異常判定装置を提供する。
【解決手段】 ボイラ1と空気予熱器2との間の流路を流れる燃焼ガスG1の酸素量K1を第一の酸素測定器21によって測定し、電気集塵機4と排煙脱硫装置5との間の流路を流れる燃焼ガスG2の酸素量K2を第二の酸素測定器22によって測定し、第二の酸素測定器22によって測定された酸素量K2と第一の酸素測定器21によって測定された酸素量K1との差が所定量Pを超えている場合は、燃焼ガス流路への空気流入が異常である判定を行う。 (もっと読む)


【課題】マイクロナノバブルを含有した洗浄水による排ガスの広範な洗浄能力を発揮でき、変動する排ガスの性状に適合した排ガス処理性能を発揮できる排ガス処理装置を提供する。
【解決手段】この排ガス処理装置では、排ガス処理部5の上部散水部3では、マイクロナノバブル発生装置66から供給されたマイクロナノバブルを含有した洗浄水が上部散水配管18から散水され、活性炭吸着塔29,急速ろ過塔26を逆洗した逆洗水が中間部散水配管17から散水され、下部水槽8から返送された洗浄水が下部散水配管16から散水される。つまり、上部散水部3では3種類の性状の異なる洗浄水でもって排ガスを洗浄でき、排ガス中の成分や排ガス濃度に合った洗浄が可能となる。よって、工場の製造工程による排ガス中の成分の変動や排ガス濃度の変動に対する処理の安定化を図れる。 (もっと読む)


【課題】 炭化水素化合物への窒素原子の導入工程を含む含窒素有機化合物の製造工程などで生じる強酸性化合物と窒素酸化物が共存する排ガス中の窒素酸化物を貴金属触媒を用いて分解処理するに先立って、貴金属触媒を被毒する強酸性化合物を除去し、効率よく窒素酸化物を分解する方法を提供する。
【解決手段】 強酸性化合物を含む排ガス中の窒素酸化物を貴金属触媒を用いて分解処理する方法において、前記分解処理前に、金属酸化物、金属水酸化物、アンモニア、アミン類、または強酸性化合物より弱酸性の酸化合物の酸基を有する空気中で安定な塩と接触させて強酸性化合物を除去または低減することを特徴とする窒素酸化物の分解処理方法。 (もっと読む)


【課題】揮発性有機化合物の溶剤液の安定した気化と、安全性の向上を図った溶剤ガス発生装置を提供する。
【解決手段】ポンプ118によって供給された溶剤液を加熱気化させる気化管121と、気化管を加熱する加熱手段122と、気化管の温度を検出し所定温度に制御する温度調節手段122aと、溶剤ガスを噴出する噴出口を有するノズル孔129と、ノズル孔の噴出口を開閉するニードル131を駆動する駆動手段130と、溶剤ガスと混合する希釈気体を供給する希釈気体供給手段136と、を備え、加熱手段により加熱した気化管にポンプにより溶剤液を供給し加熱気化させて溶剤ガスとするとともに、ノズル孔を開にして溶剤ガスを噴出させ、ノズルから噴出した溶剤ガスに希釈気体を混合させて希釈溶剤ガスとして溶剤ガス処理装置へ供給する。 (もっと読む)


【課題】海水に吸収された硫黄分を効率良く処理することができる排煙脱硫装置及び排ガス処理方法を提供する。
【解決手段】本実施例に係る排煙脱硫装置10Aは、装置本体13内で排ガス11中のSO2を海水12と接触させて洗浄する排煙脱硫装置において、装置本体13内に配設され、ACFからなるACF層で形成されたACF槽22と、排ガス11を海水12と接触させて排ガス11中のSO2を吸収した硫黄分吸収液19中に空気23を供給する空気供給部24と、装置本体13内に供給される排ガス11中のSO2の濃度を検知する硫黄分濃度検出部25と、を有する。硫黄分吸収液19中にACF槽22を浸漬し、ACFの触媒作用を利用することで、硫黄分吸収液19中の亜硫酸イオンの酸化を促進し、亜硫酸イオンを効率良く処理する。 (もっと読む)


【課題】別個に加熱手段を設けることなく、セメント製造装置からの排ガスに含まれる水銀を簡易にかつ効率的に除去するために、セメント製造装置からの排ガス中の水銀を水溶性にする方法を提供する。
【解決手段】水銀の水溶化方法は、少なくともボトムサイクロン4Dを有するプレヒータ4を備えるセメント製造装置1からの排ガス中の水銀を水溶性にする方法であって、ボトムサイクロン4D内のセメント原料中の塩素濃度(塩素換算)を8000mg/kg以上、かつボトムサイクロン4D出口排ガス中のO濃度を4.0%以下に調整する。 (もっと読む)


【課題】消石灰供給量を低減するとともに、苛性ソーダ水溶液の過剰供給を回避し、かつ確実に酸性ガスを除去することができるように、適正な量の苛性ソーダ水溶液および消石灰粉末の供給が可能な排ガス処理方法を提供する。
【解決手段】ガス冷却塔10で排ガスを200℃以下に冷却する冷却工程と、ガス冷却塔とバグフィルタ70との間の煙道又は該バグフィルタ70の入口で、冷却された排ガスに苛性ソーダ水溶液および消石灰粉末を供給し酸性ガスを中和する酸性ガス除去工程と、バグフィルタ70によって、排ガス中のダストを除去するとともに、酸性ガスと苛性ソーダ水溶液との反応生成物を除去、そして該酸性ガスと消石灰粉末との反応生成物を除去する集塵工程とを有し、供給される苛性ソーダ水溶液の当量比と消石灰粉末の当量比の合計に対する苛性ソーダ水溶液の当量比の比率を0.2〜0.3とする。 (もっと読む)


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