説明

Fターム[4D003AB13]の内容

生物膜廃水処理 (9,448) | 酸素供給位置及び方式 (741) | 槽外供給 (108) | 循環水路での溶解 (21)

Fターム[4D003AB13]に分類される特許

1 - 20 / 21


【課題】安定的かつ効率よく育成水槽水の浄化処理を行うことができる水処理方法、及び水処理装置を提供する。
【解決手段】プロテインスキマー2において、該プロテインスキマー2の下部に配置されたマイクロバブル発生手段4により発生させたマイクロバブルにより、育成水槽1から導入された処理水に含まれる有機物を、プロテインスキマー2の上方に排出して除去する工程(I)、前記プロテインスキマー2を通過した処理水中のマイクロバブルをマイクロナノバブル及び/又はナノバブルにする工程(II)、及び、工程(II)で得られたマイクロナノバブル及び/又はナノバブルを含有する処理水を、好気性微生物処理槽3において、枯草菌または枯草菌および有機物分解酵素を含む酵素剤と接触させる工程(III)を有する水処理方法、並びに、この方法の実施に好適な水処理装置。 (もっと読む)


【課題】高充填も可能で、かつ充填率を自由に設定することが可能な微生物固定化担体、この微生物固定化担体を用いたDHSリアクタ、及び該DHSリアクタを用いた安価で窒素除去性能に優れた生物学的硝化脱窒装置、さらに幅広い窒素含有排水に適用することが可能な生物学的硝化脱窒装置の使用方法を提供する。
【解決手段】生物処理法を用いた排水処理リアクタに充填し使用する微生物を固定化するための微生物固定化担体80であって、前記排水処理リアクタが、DHSリアクタ、散水ろ床型リアクタ、又は好気ろ床型リアクタであり、ゼオライトで形成された板状体であり、該板状体の外縁部が排水処理リアクタの横断面と同一の大きさを有し、前記排水処理リアクタ内に隙間なく嵌り込み、複数積み重ねても変形しない強度を有し、前記板状体に貫通孔82a、82b、82c、82d、82eを穿設することで空隙率を調整可能なことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】余剰汚泥等の有機廃棄物を利用した石炭代替燃料を提供すること。
【解決手段】有機廃棄物を脱臭乾燥してなる材料を圧縮成形して固形化してなり、水分量15%以下の条件下で熱量3300〜3800kcal/kgに調整された廃棄物を主成分とする固形燃料を提供する。臭いがきつく、水分含有量が多い余剰汚泥等の有機物を減圧発酵乾燥機1によって効果的に脱臭乾燥することにより、固形燃料の成分として利用可能となるので、余剰汚泥の廃棄に要していた多大な経費の削減を図ることができる。減圧発酵乾燥機1は、有機廃棄物の脱臭乾燥工程で生じる凝縮水や空気の臭気を、ケーシング10内に添加された微生物と、凝縮部50とクーリングタワー60との間を循環する冷却水に添加された微生物で分解する。 (もっと読む)


【課題】 尿汚水をシャワー状に散水して空気に触れつつ尿汚水浄化微生物と接触させることにより、尿汚水の有機物等を分解除去して、効率よく浄化させることができる尿汚水浄化装置およびその浄化方法を提供する。
【解決手段】 尿汚水が流入する流入口2およびこの尿汚水の処理水を流出させる流出口3が設けられ、上部に開口1aを有した尿汚水処理槽1と、この尿汚水処理槽1の底部側に配置された散気管9cに空気を送気する送気手段9aと、前記開口1a側に複数の散水口が向けられて前記尿汚水処理槽1の上方に配設された散水部7に前記尿汚水処理槽1内の尿汚水を給水する給水ポンプ5を備えた散水手段4と、尿汚水浄化微生物が付着された多孔材を載置する網体および散水孔が複数形成された散水板を離間させて筒体内に保持した尿汚水浄化手段10とを備え、この尿汚水浄化手段10が前記開口1aの上方において前記各散水口の直下にそれぞれ配置されてなる。 (もっと読む)


【課題】使用する水のpH調整に要するコストを低減し、小型の設備で効率よくガスを脱硫できる生物脱硫技術を提供する。
【解決手段】生物脱硫装置1は、水を主体とする吸収液のpHを7未満に調整するpH調整手段17,19と、吸収液を硫化水素含有ガスに気液接触させて硫化水素を吸収液に吸収させる気液接触手段5,7,Fと、吸収液に吸収される硫化水素を酸化するための好酸性の硫黄酸化細菌とを有する。吸収液のpHを7未満に調整し、吸収液を硫化水素含有ガスに気液接触させて硫化水素を吸収液に吸収させ、吸収液に吸収される硫化水素を好酸性の硫黄酸化細菌によって酸化する。硫黄酸化細菌は、気液接触手段上に配設され、硫黄酸化細菌による酸化は、気液接触と実質的に同じ場において進行する。 (もっと読む)


【課題】濾過能力の一層の向上をはかり、濾過装置の一層の小型化を可能にする。
【解決手段】 濾材を装填した濾過ケース1に、直立状の吐出パイプ62と吸水口21,32,33及び気泡発生手段26が設けられ、気泡発生手段にて発生させた気泡の上昇に伴って吐出パイプ62内に生じる上昇水流により、前記吸水口から水を吸入し、前記濾材4,5中を通過させたのち吐出パイプ62から上方へ吐出する水槽用濾過装置において、前記濾過ケース内に上下積み重ね状に第1濾材4と第2濾材5とを配置し、第2濾材5は、多孔質ブロック内に1ないし複数個の内部空間41を有して、該内部空間に粒状活性炭52が充填されたものとする一方、前記第1濾材4は、上記第2濾材5の活性炭が充填された内部空間41に対応する位置に、上下方向に貫通する1ないし複数個の導水用透孔41を形成したものとする。 (もっと読む)


【課題】脱臭効率が良くランニングコストの低い脱臭装置を提供する。
【解決手段】脱臭装置1にスクラバー部3とミスト発生部4とを設ける。そして、ミスト発生部4において、マイクロバブル発生器(37〜40)によって水中にマイクロバブルを発生させ、水面上に発生したマイクロバブル含有ミスト9を給気ダクト5から動物舎2内に供給し、マイクロバブルが有するフリーラジカルによる酸化処理によって、壁面11,天井面12,床面13の除菌と脱臭とを行って動物由来の臭気が付着するのを防止する。一方、スクラバー部3には、フィールド変換器22からのマイクロバブル含有水27を散水する散水配管24を配設し、マイクロバブル含有水27のシャワーリングによって動物舎2内からの気流19中の臭気成分を処理する。その際に、臭気成分を処理するための焼却用燃料や薬液や広い培地を必要とせず、ランニングコストの低減を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】
魚介類の排泄物等に由来する有機物を吸収する機構を備え、長期間にわたり魚介類の飼育を継続することができる循環式水槽を提供する。
【解決手段】
魚介類を飼育する飼育槽の排水を循環水として浄化する循環式水槽において、淡水性の珪酸塩鉱物を設けて植物が繁茂する植物槽を飼育槽の手前に設けることを特徴とする循環式水槽である。 (もっと読む)


【課題】簡単かつ安価な構成で水質改善を実現でき、生活水として供給できる水処理システムが望まれていた。
【解決手段】タンク2に水を溜め、循環ポンプ12によってタンク2の水を循環水路10、15を循環させる。タンク2内には、循環してタンク2内に戻る水がシャワー状に降り注ぐ位置に微生物処理ユニット5を設ける。微生物処理ユニット5は、濾材ケース6およびその中に収容された活性炭7を有する。活性炭7には微生物が生息している。よって循環される水は微生物により有機物が除去され、浄化される。水質センサ21によりタンク2内の水の有機物汚染がほぼ除去されたことが確認されると、オゾン混合装置3により循環水にオゾンが混合されて、循環水の殺菌が行われる。 (もっと読む)


【課題】難分解性の有機物を効果的に分解処理することができる液体処理方法および液体処理装置を提供する。
【解決手段】この液体処理装置は、第1磁力ナノバブル発生機51が設置された原水槽1と第2磁力ナノバブル発生機52が設置された処理水槽62を備える。第1磁力ナノバブル発生機51は磁気活水器12,マイクロバブル発生部8,第1気体せん断部6,第2気体せん断部4を有し、第2磁力ナノバブル発生機52は磁気活水器48,マイクロバブル発生部46,第1気体せん断部43,第2気体せん断部41を有する。原水槽1,処理水槽62内に、磁気活水器12,48により磁力を作用させた水に発生させたナノバブルである磁力ナノバブル流3,40が発生し、磁力の持つ電気エネルギーに関係するラジカルとナノバブルが有するラジカルの相乗効果により、難分解性の有機物等を分解可能になる。 (もっと読む)


【課題】洗浄等のメンテナンス作業を簡単に行うことができる。
【解決手段】飼育水中の固形分や溶解成分を除去する浄化資材を備えた飼育水の浄化装置であって、上部及び下部に通水口36、38が形成された浄化装置本体14と、浄化装置本体14内を上下方向に複数の空間に仕切る多孔板40、42及び44と、仕切られた複数の空間において、上側の多孔板40(又は多孔板42)との間に所定の隙間を設けて下側の多孔板42(又は多孔板44)上に載置された浄化資材と、浄化装置本体14の下部の通水口38から上部の通水口36へと向かう洗浄水の上向流を生じさせる水道水流通ライン18と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】有機物汚泥の処分を簡単にすることができて、その上、富栄養化が進展した池の水を十分に浄化することができる浄化装置を提供する。
【解決手段】ろ過機19でろ過された水は、オゾンマイクロナノバブル発生水槽4およびナノバブル発生水槽16に導入可能となっている。オゾンマイクロナノバブル発生水槽4には、オゾンマイクロナノバブル発生水槽4内の水にマイクロナノバブルを発生する水中ポンプ型オゾンマイクロナノバブル発生装置48,旋回流型オゾンマイクロナノバブル発生装置49が設置されている。一方、ナノバブル発生水槽16には、ナノバブル発生水槽16内の水にナノバブルを発生するオゾンナノバブル発生装置50が設置されている。有機物汚泥分解槽35には、マイクロナノバブルを含有した水と、ナノバブルを含有した水とのうちの少なくとも一方が導入されると共に、ろ過機19で捕捉された有機物汚泥が導入される。 (もっと読む)


【課題】微生物が付着された担体が設置された浄化槽に送る汚水中の溶存酸素濃度を十分に高めることのできる汚水処理装置を提供する。
【解決手段】貯留槽1の上部に、その表面に汚水中の有機物を分解する微生物が付着された担体6を備えた浄化槽2を設置し、貯留槽1内に設置された水中ポンプ31から吐出された汚水中の気泡を微細化させながら上記浄化槽2へ吐出させる構成の汚水処理装置において、上記水中ポンプ31の開口部側に遮蔽部材33を配置して汚水の吸込み流路を制限するとともに、一端が空気中に開口し、他端側が上記水中ポンプ31の吸込み口近傍に開口する遮蔽部材33の吸気導入路33cと連通する吸気管34を配置して、貯留槽1から水中ポンプ31により浄化槽2へ送られる汚水中へ多量の空気を巻き込むことができるようにした。 (もっと読む)


【課題】低濃度有機性排水の微生物処理にも適用でき、既設の好気性処理槽の改造に好適であり、余剰汚泥の発生が少なく、悪臭の発生を抑えたコンパクトな構造の排水処理装置の提供にある。
【解決手段】略方形形状の排水処理装置であって、上部に好気性細菌を担体に保持した好気性濾床室と、下部に嫌気性細菌を担体に保持した嫌気性固定床室とを備え、嫌気性固定床室で処理した処理水を上部の好気性濾床室に上向流させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】冷却塔において冷却水を好ましい状態に保つことができる冷却水改質方法、およびそのような冷却水改質方法を実施する冷却装置を提供すること。
【解決手段】この発明の冷却水改質方法は、冷却塔における冷却水にオゾンマイクロナノバブルを含有させる。この発明の冷却装置は、冷却塔における冷却水にオゾンマイクロナノバブルを含有させるように、冷却水中にオゾンマイクロナノバブルを発生させるオゾンマイクロナノバブル発生部を備える。このオゾンマイクロナノバブル発生部は、オゾンを発生させるオゾン発生機と、オゾンを用いて冷却水中にオゾンマイクロナノバブルを発生させるマイクロナノバブル発生機とを備える。 (もっと読む)


【課題】高効率で省エネルギーを達成できる経済的かつ高性能な排水処理方法および排水処理装置を提供する。
【解決手段】この排水処理装置では、マイクロナノバブル発生槽5では、pH計35が測定した被処理水のpHに基づいて、調節計50がアルカリ剤タンク定量ポンプ36を制御する。これにより、アルカリ剤タンク37からマイクロナノバブル発生槽5に添加するアルカリ剤の量を制御して、被処理水の液性をアルカリ性にしている。また、混合槽11にはマイクロナノバブル発生槽5からの被処理水と沈澱槽18からの微生物汚泥を含有する返送汚泥とが導入される。 (もっと読む)


【課題】有機フッ素化合物を効果的に微生物分解できる排水処理方法および排水処理装置を提供する。
【解決手段】バブル発生槽3において、生物処理水と急速濾過器2で濾過した有機フッ素化合物含有排水とを混合した被処理水にマイクロナノバブル発生装置10によりマイクロナノバブルを導入して微生物を活性化させ、微生物を活性化した被処理水を活性炭が充填された活性炭吸着塔4に供給して活性炭に有機物を吸着させるとともに、活性炭に吸着された有機物をマイクロナノバブルで活性化した微生物により分解する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で容易にメンテナンスを行うことができ効率的な好気性濾過バクテリアを利用した濾過装置を提供する。
【解決手段】上面に開口部を有する本体と、該本体内に収納され上下二段複列に積み重ねられた上段濾材ケース及び下段濾材ケースと、前記本体の開口部をふさぐ蓋と、からなる濾過装置であって、前記本体は、前記上段濾材ケースの上面部に水槽からの揚水を散水する給水管と、前記上段濾材ケース及び前記下段濾過ケースを順次通って濾過された濾過水を前記水槽に戻す排水管と、該排水管に脱着自在に装着することができるとともに前記本体内に一定量の濾過水を保持させることができる連結管とを備え、上段濾材ケースは、その内部に前記給水管から散水される揚水を順次濾過する細目ウールマット、粗目ウールマット及びさんご砂を備え、下段濾過ケースは、その内部にさんご砂を備えてなる。 (もっと読む)


【課題】水の浄化能力が極めて優れており、しかも、比較的簡単な構造で製造コストが非常に安価である水槽の浄化装置を提供する。
【解決手段】本発明は、水槽に取り付けられる浄化装置であって、前記浄化装置は水を循環させるポンプ部と水を浄化する導水管部とを備え、前記導水管部の内部には濾過材が充填されている。また、前記濾過材は、断面が適形状のプラスチック棒材を軸方向に小ピッチで螺旋状に切り込み、適長に切断して形成してある。さらに、前記導水管部は、折り返し構造に形成され、端部にカバーが取り付けられている。また、前記ポンプ部には吐水パイプが設けられ、前記導水管部の吸水口にはフィルターが配置されている。 (もっと読む)


【課題】 浮遊物質除去装置から水とともに浮遊物質を排出するにあたって、水を回収して系内に返送することができ、水の補給を殆ど必要としない完全閉鎖型で運転することができる閉鎖循環養殖装置を提供する。
【解決手段】 飼育水槽1内の水を循環させる循環経路2を接続し、循環経路2に水中の浮遊物質をろ過して除去する浮遊物質除去装置3を設け、ろ過した浮遊物質を浮遊物質除去装置3から水とともに排出するようにした閉鎖循環養殖装置に関する。浮遊物質除去装置3から排出された浮遊物質含有の水が供給され、水の通過方向に目の粗いものから目の細かいものへと順に配置されるように複数段のメッシュフィルター4を脱着自在に設けたフィルター槽5と、フィルター槽5を通過した水が供給され、層状の砂状物質6からなるろ過層7を内蔵するろ過槽8と、ろ過槽8を通過した水を循環経路2に返送する返水路9とを備える。 (もっと読む)


1 - 20 / 21