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Fターム[4D003AB15]の内容

生物膜廃水処理 (9,448) | 酸素供給位置及び方式 (741) | 間欠供給 (30)

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【課題】微生物を利用した汚水処理では、流入する汚水の水質や水量が変動すると、有機物(BOD)、とくに窒素やリンの除去が不安定になり、処理性能(窒素やリンの除去性能)が低下してしまう。
【解決手段】流入する汚水を分離水と分離汚泥に固液分離し、分離水は生物処理槽に導入して処理し、分離汚泥は濃縮機で濃縮して、有機物を含む濃縮分離液を生物反応槽へ移送する。 (もっと読む)


【課題】 河川や地下から採取した原水中の、人体に有害な物質の大部分と、これまで除去できなかったヒ素成分とを一連の浄化作業の中で確実に除去できる超微粒焼砂生物濾過装置を提供する。
【解決手段】 原水を微生物処理するとともに夾雑物を濾過する濾過砂層(111)と、濾過砂層の上方に設けられた原水供給部(112)と、濾過砂層の下方に設けられた濾過済み水の取出し口部(113)と、濾過槽内の濾過砂層上方に着脱可能に保持され、原水に含有されたヒ素成分を吸着し得る吸着材をネット体(114A)に担持し該ネット体の外周にフレーム(114B)を固定して構成されたネットフィルタ(114)と、フレームの外側に設けられ、圧力流体によって膨出してフレームと濾過槽内面との間をシールするチューブ(114E)とを備える。 (もっと読む)


【課題】生物処理における固定床方式、流動床方式それぞれの有利な面を効果的に発揮させることによって浄化処理能力の向上を図った固定床法と流動床法の複合水浄化処理システム、すなわち、接触酸化コンビネーションシステムを提供する。
【解決手段】浄化処理される被処理水が上流側から下流側に向けて流動する一つの浄化処理用の水槽の中に流動床領域と固定床領域とが隣接して配備されている水浄化処理システム。水槽の底部に散気手段を配備し、流動床領域と固定床領域との境界に流動床領域で流動する流動床用接触材の固定床領域への流動を阻止するスクリーンを設置することによって流動床領域と固定床領域との間での被処理水の流動を可能にすると共に、流動床用接触材の流動床領域から固定床領域への流動を防止し、スクリーンに隣接して配置される固定床領域の固定床用接触材とスクリーンとの間に所定の間隔を空けた。 (もっと読む)


【課題】処理水中に含まれる混入物(例えば、有機物など)を効果的に除去し得る水処理装置および水処理方法を提供する。
【解決手段】処理水中にマイクロナノバブルを発生させるマイクロナノバブル発生部43またはナノバブルを発生させるナノバブル発生部42と、マイクロナノバブルまたはナノバブルが発生した後の処理水を導入する第2槽15と、第2槽15内に導入される処理水と接触可能に設けられる、ポリビニルアルコールからなる担体16と、を備え、担体16は細孔を有するとともに、担体16上には微生物が固定化されている。 (もっと読む)


【課題】強度に優れ、長期間の排水処理に適用可能な網状接触体要素の製造方法の提供。
【解決手段】合成繊維糸を立体網状になるように構成し、繊維糸の交点を接着剤により接着してなる合成樹脂繊維ブロックを切断・加工して回転円形網状接触体要素を製造する方法において、前記合成樹脂繊維ブロックを、円盤状体を半径方向に等分割した扇形形状をなすように切断して網状接触体要素前躯体を作製する工程と、その後、前記扇形形状の網状接触体要素前躯体に、スペーサーを挿通させるための貫通孔を形成する工程と、その後、前記網状接触体要素前躯体の外周及び前記貫通孔の周囲を熱プレス機により圧縮して圧縮部を形成する工程と、前記圧縮部を形成する工程と同時又はその後に前記網状接触体要素前躯体の外周及び前記貫通孔の周囲以外の全面を熱プレス機により、90℃〜140℃の温度下で空間率が90%以上98%以下になるように熱加圧処理する工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】設備コストを低減すると共に小規模施設への実用化を促進する。
【解決手段】好気性グラニュールGを収容する槽2内に排水Dを導入しながら曝気し、曝気後に好気性グラニュールGが沈降するように静置し、静置後に処理水Wを排出し、これを繰り返す。このように、曝気している間も槽2内に排水Dを導入することで、この曝気時間分、従来に比して連続処理の時間を長くすると共に連続処理のできない時間を短くし、その結果、全体でも連続的に近い処理を可能とし、これにより、排水Dを槽2の上流側で一旦貯留するための貯留槽の大幅な小型化を図る。 (もっと読む)


【課題】飼育水の水質を向上させることができ、かつ、ランニングコストを低減できる水処理装置を提供する。
【解決手段】魚2が存在する飼育部24で魚2の飼育に使用された水を、マイクロナノバブル発生部22に導入してマイクロナノバブル発生機5でマイクロナノバブルを含有させてから、充填材部23を通過させて、再び、上記飼育部24に導入して上記飼育部24で魚2の飼育に使用する。 (もっと読む)


本発明は、i)ケルダール態窒素、アンモニア性窒素及び/又は窒素酸化物を気体窒素へと変換し;そしてii)炭素系物質を二酸化炭素へと変換することができ、ここで両方の変換プロセスが好気的条件下で行われるということを特徴とする新規の単離された微生物に関する。本発明は、当該微生物を用いた排水処理方法にも関する。 (もっと読む)


【課題】回転円板法を改善することにより、円板内側部分が嫌気性となることを防止して好気処理を安定して効率よく行うことができる廃水処理装置を提供する。
【解決手段】円筒体の軸線を水平方向に向けて配置した処理槽11と、該処理槽の軸方向一端部に設けられた原水流入部13及び一端側通気部14と、該処理槽の軸方向他端部に設けられた処理水流出部15及び他端側通気部16と、該処理槽の軸線方向に設けられた回転軸17と、該回転軸に設けられた螺旋状回転体12とを備え、該螺旋状回転体の外周と処理槽の内周面とを近接配置するとともに、前記処理槽内の水位を前記回転軸より下方として水面と回転軸との間に通気路20を形成する。 (もっと読む)


【課題】設置面積を削減できる有機性排水処理装置を得る。
【解決手段】酵母反応槽1の内部をスクリーン2によって2つの室に仕切り、酵母優占室3と活性汚泥優占室4を設ける。原水は原水導入管5を介して酵母優占室3に導入し、酵母優占室3には酵母を優占するための担体6を流入させる。活性汚泥優占室4で生じた上澄水は上澄水移送管7を介して排出し、活性汚泥優占室4で生じた汚泥は管体8とポンプ9によって酵母活性化槽10に流入させる。酵母活性化槽10は酵母などの特定の微生物の処理能力を高めるものとし、酵母活性化槽10で活性化した酵母は管体11を介して酵母優占室3に流入させる。 (もっと読む)


水浄化用のバイオリアクター1は、浄化対象水の注入手段5及び浄化水の排出手段6が設けられた、断面が円形又は楕円形であるタンク部2を有する。タンクは、バイオフィルムが表面に成長するキャリア材料3を内部に収容している。タンクは、浄化処理に必要な反応ガスを含有する流体を供給し、浄化対象水に反応ガスを含有する気泡を発生させる手段4を有する。タンク部は、浄化処理時、水が充満される。流体供給手段4は、タンクの壁に設けられている。リアクターは、キャリア、水及び少なくとも一部の反応ガス含有気泡の回転運動が、タンクの断面中央を通過する回転中心線周りに発生するように流体供給手段を操作する制御手段を有する。制御手段は、嫌気的処理を実施するために、流体供給手段を所望の時間に停止できる及び/又は流体を酸素を含有しない流体で置換できる。本発明は、また、バイオリアクターで水を生物学的に浄化する方法に関する。
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【課題】飼育水の水質を向上させることができ、かつ、ランニングコストを低減できる水処理方法および水処理装置を提供する。
【解決手段】水処理装置100は、マイクロナノバブル処理槽7、重力式濾過槽27および飼育槽循環ポンプ19を備える。マイクロナノバブル処理槽7は、飼育槽11から魚2の飼育に使用された飼育水が導入され、飼育槽1からの飼育水にマイクロナノバブルを含有させる。重力式濾過槽27は、マイクロナノバブル処理槽7からマイクロナノバブルを含有する飼育水が導入され、マイクロナノバブルを含有する飼育水を処理する。飼育槽循環ポンプ19は飼育水を濾過装置で処理して得る被処理水を飼育槽1に戻す。 (もっと読む)


【課題】 粒状微生物汚泥をより早く生成可能な粒状微生物汚泥生成方法を提供する。
【解決手段】 粒状微生物汚泥生成方法は、有機排水を好気性処理するための微生物汚泥を粒状化して粒状微生物汚泥を生成する方法であり、微生物汚泥G1を含む曝気槽3に有機排水を流入せしめる流入工程S1と、曝気槽3内を曝気して有機排水を好気性処理する処理工程S2と、曝気を停止して微生物汚泥G1を含む固形物Gを曝気槽3に沈降させる静置工程S3と、有機排水の好気性処理で得られた処理水Wを静置工程S3後に曝気槽3から排出する排出工程S4と、を備え、流入工程S1では、曝気槽3の下部に沈降した固形物Gに有機排水を直接流入せしめる。 (もっと読む)


【課題】本発明は排水処理装置に関し、あらたな動力源を必要とせず、低コストで生物処理性能を維持できる排水処理装置を提供することを目的とする。
【解決手段】排水を生物処理する処理槽1と、処理槽1内に設けられ微生物を担持する生物担体部3と、処理槽1の下方に配置された散気部4と、生物担体部3は揺動床2とこの揺動床2を処理槽1内部に固定する揺動床支持体10を備え、揺動床支持体10を固定枠11と可動枠で構成し、前記揺動床2を前記可動枠に固定し、前記可動枠を処理槽1内の水流で揺動させる構成とした。 (もっと読む)


【課題】回分式生物処理槽の生物処理速度の高速化と汚泥沈殿時間の短縮ができる新規な処理装置を提供する。
【解決手段】汚水の回分式生物処理槽水面にフロート5を設け、該フロートに「伸縮性もつ合成繊維編み物部材または紐状繊維部材からなる生物付着部材」6の上端部を固定して、該処理槽内に複数個懸垂し、該生物付着部材下端部を槽底部に位置させて、上澄水引抜き時の槽内水位の変動に応じ生物付着部材の垂直方向長さを伸縮させるように配備する。 (もっと読む)


【課題】好気性みろく種菌を仮眠状態で棲息させ、用水中で仮眠を解き活性化させることができる棲息環境を用いて水質改善する。
【解決手段】コアを炭で作り、炭団状のコアに水、酸素、飼、微生物を適時、適切補給制御することが可能な棲息環境とする。紐を付けて装脱容易としたり、雑菌侵入に対しては復帰手段を備える等して、各種用水を効率よく浄化、改善する。 (もっと読む)


【課題】 新たな設置空間を必要とすることなく処理能力を向上させることができる水処理装置を得る。
【解決手段】 この発明に係る水処理装置は単独の生物反応槽1を備え、この生物反応槽1は担体4を含んだ被処理水2を収容している。生物反応槽1には、被処理水2を好気状態に保つための散気管5と、処理水を排出するための上澄水排出機6を設けてある。担体4を生物反応槽1から流出させないようにするために、上澄水排出機6には第1の担体分離器8を設け、汚泥引抜口7には第2の担体分離器9を設けてある。 (もっと読む)


【課題】 従来の回転円板法の目詰まりおよびトルクオーバーの問題を抜本的に解決するとともに、既設の活性汚泥反応槽をそのまま有効に利用することが出来、かつ、標準法から高度処理法に機能アップする際に、特殊な撹拌機やスクリーンを設置しなくとも安定した処理が行える方法および装置を提供する。
【解決手段】 生物処理用接触材を用いて汚水を生物処理する方法において、前記生物処理用接触材が、3次元に編まれたネット状であり、前記生物処理用接触材を被処理水中で移動させることを特徴とする、生物処理方法を用いる。 (もっと読む)


塩水性家庭廃水の生物学的処理のための装置であり、装置は、塩水性家庭廃水の導入のための流入口、処理済廃水の除去のための排出口、塩水性家庭廃水の塩濃度レベルの変動が減少されるように、装置に入るか、または装置の内部の塩水性家庭廃水の塩濃度レベルを監視する手段、および装置に入るか、または装置の内部の塩水性家庭廃水の塩濃度レベルを制御する手段を有し、それにより塩水性家庭廃水の生物学的処理が維持される。
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