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Fターム[4D003CA10]の内容

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Fターム[4D003CA10]に分類される特許

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有機系凝集剤、微量栄養素およびポリマーを含んで成る生物学的水処理プロセスで水を処理するための混合物が供される。凝集剤、微量栄養素およびポリマーを所定の比で混合し、生物学的水処理性を向上させる。混合物は、特に、微粒子の凝集性を向上させ、膜バイオリアクター中の膜表面上の汚染を低減し、生物学的水処理システム中のバイオマスによるリンおよび/又は窒素の消費を改善し、生物学的水処理システム中のバイオマスおよび/又はフロックの生物活性を改善し、および膜バイオリアクター中の流束を改善するために適当である。
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【課題】 被処理水の水貯留領域に充填された充填材がエア供給により流動化する構成の水処理装置において、充填材の流動開始時の水なじみ性能を改善して流動化の向上を図るのに有効な技術を提供する。
【解決手段】 本発明にかかる水処理装置100は、処理槽本体100aと、処理槽本体100aに収容され、被処理水の水処理を行なう水処理機構101と、水処理機構101のうち被処理水が貯留される電解槽180と、電解槽180に流動可能に充填される充填材182と、被処理水が貯留された電解槽180において、充填材182に向けてエアを供給することにより当該充填材182を流動化させる散気装置185とを含み、充填材182は、複数の通水路を有する天然木質植物材からなり、複数の通水路がそれぞれ充填材表面にて開口する構成とされる。 (もっと読む)


【課題】簡単かつ小型でありながら、十分なポンプ性能を有する呼び水用の電動式吸引ポンプを備えた外部濾過装置を提供する。
【解決手段】水槽から独立して設置され、水槽内の水を汲み上げて濾過槽12を通過させ、再び水槽内に戻す外部濾過装置1であって、水槽から汲み上げた水の流路17と、濾過槽12に供給された水の吸引及び送出を行う循環ポンプ13と、流路17中に設けられ、上流17aから下流17bへの水の流れを許容し、下流17bから上流17aへの水の流れを阻止する逆止弁19と、空気及び水の吸引及び送出が可能であり、逆止弁19を境にして、流路17の上流17aに吸引口141を接続するとともに流路17の下流17bに送出口142を接続した、循環ポンプ13に呼び水を行うための電動式吸引ポンプ100と、を備えた構成としてある。 (もっと読む)


【課題】水質浄化性能、運搬性能、設置後の安定性に優れた水質浄化材を低コストで提供すること。
【解決手段】濾過材と、複数のポーラスコンクリートを夫々間隔を設けて略並列に連結してなる重量物と、を通水性を備えた袋材に内包してなる、水質浄化材を構成する。前記ポーラスコンクリートが中実の長手形状を呈し、前記濾過材を粒状の木炭とするように構成することができる。上記構成とすることで、設置後に水質浄化材が水流によって流されることなく、濾過材及びポーラスコンクリートの吸着性による浄化作用と、ポーラスコンクリート内の微生物による浄化作用を同時に達成することができる。 (もっと読む)


【課題】 従来の河川、湖沼、水道水の浄水場の水質浄化方法は、吸着力の強い炭を籠や網袋に入れて、石の重りを付けて、河川、湖沼の水底に沈めて汚染水の浄化を行なっていた。水道水の浄化は、粒炭を水槽に入れて浄化を行ない、家庭に給水している。
上記の方法は、炭が汚染水中の不純物により被膜を形成し、炭の細孔が目詰まりを起こし、更に洪水時に炭や籠を流されたり、土石によって埋まることが起こった。
【解決手段】 炭を河川や取り水水路の水底に設置せず、水車状の回転浄化機を造り、回転浄化機の区画浄化室内に、炭入り袋とスポンジの細切れを混入しておき、河水、取り水水路の水を止めておき、回転浄化機が水路を横切るように取り付け、回転浄化機の下部が汚染水中に沈むようにして取り付ける。水量に応じて設置数を定め一列状に並べて設置する。設置が終われば水止めした取り入口を開けて、汚染水を流せば流圧によって回転し、区画浄化室内の炭入り袋とスポンジが移動して擦れ合い、炭入り袋の外面を擦り、付着しようとする不純物を擦り落とし、目詰まりや被膜を形成させない。炭が長期間、使用可能になった。更に回転によって炭やスポンジ、マット付き金網蓋が汚染水を吸着して空間に回転上昇しつつ、吸着した汚染水を撒き散らし、バッキを行ない溶存酸素量を増加し、更に炭の細孔の中の好酸菌が、酸素量の増加によって活性化し、浄化が更に増大する、回転浄化機による汚染水の浄化方法。 (もっと読む)


【課題】 汚泥含有生物処理水を十分に固液分離し得る活性汚泥処理方法を提供することにある。
【解決手段】 活性汚泥及び廃水を混合して混合水を生成し該混合水を生物処理して汚泥含有生物処理水を得る活性汚泥処理方法であって、
前記汚泥含有生物処理水の活性汚泥の濃度(MLSS濃度)を10,000mg/L以上にしつつ、前記活性汚泥に対するBODの負荷(BOD汚泥負荷)を0.2kgBOD/kgSS/d以下にすることを特徴とする活性汚泥処理方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】
中空糸を用いて脱窒反応及び硝化反応を行うことにより効率的な水処理が実施できるバイオリアクター素子を提供する。
【解決手段】
バイオリアクター素子は、脱窒菌及び硝化菌を含有する汚泥物質に炭素源および無機塩類を溶解させて懸濁液とし、該バイオリアクター素子に該懸濁液を循環させるか、又は該懸濁液に該バイオリアクター素子を浸漬させて形成する。このように形成されたバイオリアクター素子は、中空糸の表面に硝化菌及び脱窒菌を効果的に短時間に固定化することができ、BOD物質の酸化除去、硝化及び脱窒における高い能力を有し、一般下水道水から工場廃液までの幅広いスケールに対して水処理が適用可能となる。 (もっと読む)


水の浄化方法及び装置に関し、該方法は1以上の入口パイプ(1)又は入口ゾーンからリアクタ(4)内に水を供給し、高い保護表面積(>200m/m担体エレメント)及び大きい細孔容積(>60%)を有する生物膜用担体エレメント(5)を通して水・基質を供給する工程を含み、該担体エレメントが余剰汚泥除去のため流動化され、これにおいて、通常使用でのエレメント(5)充填率がリアクタ(4)の容積の90−100%、好ましくは92−100%、最も好ましくは92−99%に対応し、比重量が0.8−1.4、好ましくは0.90−1.1、最も好ましくは0.93−0.97である担体エレメント(5)が余剰汚泥除去と除去の間は静止保持又は移動が束縛され、担体エレメントが余剰汚泥除去のため流動化され、処理水を1以上の出口ゾーン(7)及び1以上の出口パイプ(2)に供給する工程を含む。本発明はまた、該方法実施のためのリアクタも含む。
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飲料水を生産するように原水を処理するための自動水処理システムおよび方法を開示する。システムは、いくつかの選択可能な処理サブシステムと、過渡、通常、または逆洗モードから動作モードを自動的に選択して制御し、選択された動作モードおよび選択された場所での測定された水質特性に基づいて、処理経路を通る水流を自動的に制御し、選択された動作モードおよび水質パラメータ測定値に基づいて、出力時に飲料水を生産するために複数の選択可能なサブシステムのうちのどれが必要とされるかを決定し、飲料水を生産するために必要とされない水処理サブシステムおよび要素を迂回するように、システムを通る処理経路を通して水流を自動的に方向付ける、コントローラとを有する、内蔵型携帯用水処理システムである。システムは、輸送のため、および動作中に、標準サイズの商用運送用コンテナの内側に納まるように構成される。
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【課題】マイクロナノバブルを含有した洗浄水による排ガスの広範な洗浄能力を発揮でき、変動する排ガスの性状に適合した排ガス処理性能を発揮できる排ガス処理装置を提供する。
【解決手段】この排ガス処理装置では、排ガス処理部5の上部散水部3では、マイクロナノバブル発生装置66から供給されたマイクロナノバブルを含有した洗浄水が上部散水配管18から散水され、活性炭吸着塔29,急速ろ過塔26を逆洗した逆洗水が中間部散水配管17から散水され、下部水槽8から返送された洗浄水が下部散水配管16から散水される。つまり、上部散水部3では3種類の性状の異なる洗浄水でもって排ガスを洗浄でき、排ガス中の成分や排ガス濃度に合った洗浄が可能となる。よって、工場の製造工程による排ガス中の成分の変動や排ガス濃度の変動に対する処理の安定化を図れる。 (もっと読む)


【課題】高濃度のCOD成分を含有する場合であっても、確実かつ迅速に処理できる硫黄系COD成分を含有する廃水の処理方法及び処理装置を提供することにある。
【解決手段】微生物の担持が可能な少なくとも1つの微生物担持材11を具える水路又は水槽等の長尺空間10内に、硫黄系COD成分を含有する廃水20を通過させて、該廃水20中のCOD成分を生物学的に処理する装置1であって、前記廃水20を供給する例えばポンプ等の廃水供給手段21と、前記長尺空間10内を通過した処理水30の一部を取り出す返送手段90と、取り出した処理水31と廃水20とを混合した後、混合した水を前記長尺空間10内へ流入させる混合槽80とを具えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】親水性高分子コロイド物質の混在する排水は、種々の好気性微生物処理又は活性炭処理又は凝集沈殿法では種々のトラブルが生じ、排水中のBOD成分やCOD成分の低下が困難である。
【解決手段】排水に含まれる親水性高分子コロイド物質を合成有機コロイド物質又は合成有機コロイド物質及び酵素で処理することを特徴とする活性汚泥法又は生物膜固定床法又は生物膜流動床法等による好気性微生物処理及び装置。 (もっと読む)


【課題】 凝集汚泥体を比較的効率良く生成させることを課題とする。
【解決手段】 活性汚泥が付着される付着体と該付着体を支持する支持部とが備えられてなる担体を複数列有し、槽内において前記付着体に活性汚泥が付着されることによって該活性汚泥が凝集されて凝集汚泥体が生成され該凝集汚泥体により廃水を浄化処理して汚泥含有生物処理水を得る生物処理部を備えてなる水処理装置において、
前記槽内には曝気する曝気手段が備えられ、
該曝気手段による曝気によって一の列の付着体が揺動されて他の少なくとも何れか一の列の支持部に衝突され得るように構成されてなることを特徴とする水処理装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】簡単な装置で定期的に濾過槽の逆洗ができ、濾過材に付着した汚泥が除去できる浄化槽を提供する。
【解決手段】濾過材充填部よりも下方部に処理液流入部と、上方部に処理液流出部と、下方部から上方部に処理液が流れる濾過槽7を設け、外部のエアー供給装置25からの空気を供給するエアー供給管が接続されて上部に空気溜り部22を形成可能なケーシング23と、少なくとも一端部をケーシング内の下方に配置し、且つ、他端部を濾過槽7の外方に延設する引抜管28と、ケーシング23内へ処理液を引き込む吸引部と、ケーシング23内への空気供給によりケーシング23内の処理液が引抜管28より排出され、引抜管28から空気溜り部22の空気が抜け出てケーシング23内の空気圧が開放された時に吸入部から処理液を吸い込む容積式ポンプで構成される逆洗流発生装置21を設ける。 (もっと読む)


【課題】本発明は、鉄粒子および次亜塩素酸ナトリウムを含む水溶液を使用する電気分解方法に関する。
【解決手段】本方法は、直流電流を使用すること、鉄粒子が陽極(46)を構成すること、および水溶液の次亜塩素酸ナトリウム濃度が少なくとも1g/lであることを特徴とする。また、本発明は、電気分解方法、ならびに、原水は、飲用水またはいわゆる「工業用」の水、すなわち飲用には不適切であるが、清掃、洗浄、洗濯、トイレ用水、庭の水やりまたは灌漑など、家事、農業および工業用に利用できる水を提供できるように、後で処理できるような水を生成することを目的とする、原水の前処理方法および前処理設備にも関する。前処理設備は、電気分解装置および生物学的フィルタを有する。 (もっと読む)


【課題】廃水を短時間に処理することができる廃水処理システムを提供する。
【解決手段】廃水処理システムは、前処理工程100、生物処理工程101、微生物培養工程102、濾過処理工程103、膜処理工程104、検査工程105とから構成されている。生物処理工程101では、1ミリリットル当たり10〜1010個の微生物を含む混合液と微生物の増殖を促進させる栄養源とが廃水とともに第1曝気槽に投入され、微生物が活性炭の表面に生物膜を形成しつつ廃水中の有機物を分解する。微生物培養工程102では、微生物の種菌と微生物の増殖を促進させる栄養源とが廃水とともに第2曝気槽に投入され、微生物が第2曝気槽内の廃水1ミリリットル当たり10〜1010個に増殖する。膜処理工程104では、第1曝気槽を介して浄化された処理水を濾過するとともに、廃水に含まれる放射性物質を除去する。 (もっと読む)


【課題】 清潔な浄化水を得ることができる排水浄化装置および排水浄化方法を提供する。
【解決手段】 有機性の排水を浄化する排水浄化装置1であって、排水を微生物で処理する微生物処理槽3、4と、微生物処理槽3、4で処理された排水に含まれる微生物を吸着除去する活性炭62と、活性炭62により微生物が除去された排水をオゾンで処理するオゾン処理槽7とを備える排水浄化装置1である。 (もっと読む)


【課題】制御装置を装備することなく処理槽内の水位を周期的に変化させることができ、浮上性の生物膜担体の流動性を維持して効率的に被処理水を浄化することができる生物濾過装置を提供する。
【解決手段】濾過槽2と、濾過槽2内に多数充填され、水を介して移動自在であり表面に微生物膜が形成されている浮上性の生物膜担体5と、濾過槽2における水位の下限を定める配水口の高さよりも低い位置に水面がある水槽8と、一方端が濾過槽2の配水口2cに接続され、他方端が濾過槽2から濾過水を供給する水槽8の水中に浸漬され、中間部7cが濾過槽2の上端または上端寄りの高さに位置するサイフォン管7と、水槽8内の水を濾過槽2の上部から供給する水供給部とを備えてなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】生物難分解性有機物を含む廃水を安価なコストで処理することができる廃水処理装置を提供する。
【解決手段】COD計20は、処理前の廃水のCODを計測する。制御部60は、COD計20で計測されたCODに応じて、廃水に添加する過酸化水素の量を決定し、その決定した量の過酸化水素が廃水に添加されるように過酸化水素供給部40を制御する。また、制御部60は、COD計20で計測されたCODに応じて、促進酸化処理部50での処理後の廃水についてのBOD/CODの比を1以上1.5以下の範囲内の値に増加させるために必要な紫外線照射エネルギーの量を決定し、その決定した量の紫外線照射エネルギーが照射されるように促進酸化処理部40を制御する。促進酸化処理部40で処理された廃水は、生物処理部70に送られ、接触酸化法又は膜分離活性汚泥法で分解処理される。 (もっと読む)


閉環境においてガス状組成物を液体組成物中へ移行させるためのバイオリアクターシステム及び方法を開示する。更に、微生物の高密度培養及び活性汚泥の安定培養のためのバイオリアクターシステム及び方法も開示する。
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